2007年からの「チェルト君のひとりごと」は2013年4月でおしまい。今度は「パパのひとりごと」です。
イタリア人の友達、エミリオの奥様、エミリアが亡くなったことを知ったのは、Facebookでだった。僕が、ミラノに最初に赴任したのは1970年。その時、エミリオと友達になったから、もう50年来の友人ということになる。初めてミラノの彼らのマンションを(イタリアではマンションとは言わず、アバルタメントと言う)にお伺いした時、びっくりしたのは、かなりの高層階の角部屋だったけれど、そこに立派な暖炉があって火が燃えていたことだ。ミラノの冬は寒いから普通はリスカルダメントと呼ばれる水蒸気か温水を循環させる方法だが、ここには燃えるストーブもあった。日本のアパートでは考えられないことで、とても羨やましく思ったことを思い出す。<マドンナ・ディ・カンピリオドロミティ>夏、彼らはドロミティ山塊の西の、ドロミティ・ディ・ブレンタにあるマ...エミリアが天国へ
今年も、来年のカレンダーを手配する時期がやってきた。普通のカレンダーだったら、横浜でも買えそうなのだが、なかなか気に入ったものが見つからない。有隣堂を試してみても、かなり妥協せざるをえないことになる。<2か月カレンダー>それは僕が探しているカレンダーが、最近はあまり一般的ではないからだろう。僕が探しているのは、常に2か月先までの予定が書き込める2か月カレンダーだからだ。カレンダーの管理は、もちろんiPhoneに入れて持ち歩いているが、居間に掛けておくカレンダーは、瞬間的にどこが空いているかが分かる大きなカレンダーにはかなわない。特に電話で話しているときなど、とても助かる。<伊東屋>この手のカレンダーは少ないから、選べる店となると、銀座の伊東屋さん迄出かけることになる。今年も、そんな時期がやってきた。改装で、天井...恒例のカレンダー
「ブログリーダー」を活用して、Papa di CERTO チェルト君のパパ さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。