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荒川三歩 https://blog.goo.ne.jp/arakawa3po

写真付きでチャリンコ散策結果を報告します。 めったに遠出しないので、殆ど近隣下町の出来事がテーマです。

荒川三歩
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2014/09/30

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  • 未だ泳ぐ根津の鯉のぼり

    猛暑日の根津神社です。例によって楼門の横に座っていましたが、面白いことは起こりそうにありません。人が少ないし、暑さが苦手な犬は影も見えません。「猫一匹通らない」状態です。それでは、とやって来ました根津教会です。ここでも人通りが無いので何も起こりそうにありません。ツマンナイなあ、と思いながら根津教会の奥のビルを見たら、鯉のぼりが泳いでいます。えっ?!・・あの鯉のぼりは毎年5月にあの位置で泳いでいます。もう20年になると思います。毎年随分子供が多い家だなあ、と眺めていました。夏風が渡ります。勢いよく鯉のぼりが泳ぎます。いつもは端午の節句の時期だけなのに、何かあったのだろうか?反旗状態が気にかかりますが、猛暑のアスファルトに突っ立って、真夏の空を見上げていました。未だ泳ぐ根津の鯉のぼり

  • 庚申塚停留場にて、

    庚申塚停留場のベンチで暑さを凌いでいます。早稲田行きの電車はウクライナ色です。ロシアが侵攻して以来、この電車が気になっています。出会えれば今日の散歩はラッキーです。三ノ輪橋行きの電車が到着しました。ウクライナ色が発車します。見えなくなる迄見送ります。三ノ輪橋行きの電車が発車します。猿の玄関灯が残ります。庚申様お参りの停留場です。庚申塚停留場にて、

  • 京島に「電気湯」の在る風景

    京島の路地に「電気湯」が在りました。上層階が共同住宅で左右が歯科医院です。煙突が有りません。ぱっと見銭湯の影が薄いです。所有者は銭湯だけど、後継者が歯科医師なんだろうか?「電気湯」の屋号は初めて出逢いました。不思議な銭湯です。隣に小さな公園が在りました。銭湯沿いに裏に回ります。有りました!煙突です。大きな1本が途中で切断されて、細く小さな煙突が立っています。ここがボイラー室のようです。つまり、大きな煙突で廃材とか重油を燃やすボイラーだったのを、ガスボイラーに改造したようです。木材の燃料を調達するのが大変な時代です。銭湯脇の路地からはスカイツリーが見えます。京島はスカイツリーの街です。スカイツリーと共に近代化された街です。需要は有るのだろうか?「電気湯」裏の路地です。グルリと廻って、表に出ました。電気湯の玄...京島に「電気湯」の在る風景

  • 中川の押船と「かつしかハープ橋」

    上平井橋から中川を眺めています。今日も少年「佐田雅志」君の街に来ています。正面は彼が通った中学校です。艀が下って来ました。タグボートが押しています。「曳船」ならぬ「押船」です。操船はどちらが難しいのだろう?などと思いながら眺めています。東京では各地で「曳舟」の地名に出逢います。江戸時代に水路が発達し、船に綱を結んで川の両岸から人力で引いていた名残りです。振返って見上げる「かつしかハープ橋」です。カメラを覗いていて気が付きませんでしたが、派手な車でしょうか?横切っていました。「モンチッチ」って何の車でしょう?全体が見られなくて残念です。艀が橋を潜ろうとしています。小父さんが橋を渡ろうとしています。上平井橋の下流に在る上平井水門です。ここで綾瀬川は中川に吸収されます。綾瀬川を吸収した中川は、暫く荒川と並行して...中川の押船と「かつしかハープ橋」

  • 「かばんのお医者さん」跡地マンション完成

    本郷弥生交差点の角です。立派なマンションの入り口です。3階には「入居者募集中」です。マンションが完成したようです。狭い土地だったのに、立派なマンションが出来上がりました。向かい側は交番です。横断歩道を渡ります。振り返り見上げます。ここは「かばんのお医者さん」でした。こうして街の景色が変わりました。かばんのお医者さんが在った風景はこちらです。「かばんのお医者さん」跡地マンション完成

  • 上野博士とハチ公と短冊と

    東京大学農学部キャンパスの一角に像が有ります。いつも木陰にひっそりと佇んでいます。今日は七夕の笹もありました。グルリと回って、博士とハチのお迎えの像を眺めます。二人の出合いの喜びが伝わります。短冊を眺めます。学生にとってもここは憩いの場所なんですね。まだまだ寂しい風景です。コロナ感染者が増えています。この門がまた閉じられるのかなあ・・・。上野博士とハチ公と短冊と

  • サティアン

    夏らしい校舎裏です。ここは東京大学農学部キャンパスです。ダクトやパイプラインが一杯走っています。研究室だと思います。何の研究をしているのだろう?聞いても分からないだろうけど、訊きたい・・・。サティアン

  • 夏の「レストラン アブルボア」

    営業していました。東京大学農学部キャンパス内に在るレストランです。大学が一般人を立ち入り禁止にしていた関係で、随分久しぶりの訪問です。今日のランチは「麻婆茄子丼」です。私はこのレストランの佇まいが好きです。庭に降ります。正面の扉は弥生の街に通じており、直進すると「異人坂」、左に行くと「お化け階段」に行き当たります。建物を眺めながら歩きます。随分綺麗に下草を刈りました。歩きやすいです。この佇まいが好きです。このツタが好きで、紅葉するのを楽しみにしています。が、ツタも刈りましたね・・・?昨日か一昨日のことですね?この木のツタは切らないでくださいね!さてと。夏の「レストランアブルボア」

  • 猛暑日の「おにぎりぼんご」

    猛暑日の大塚です。今日も行列ができています。路地を越えて更に続きます。末尾が見えません。視線が店の前に戻りました。皆さん、暑いでしょう?!末尾を見たくて、移動して歩道から眺めました。皆さん日傘をさしてでも・・・⁈たかがおにぎり、されどおにぎりなんですね。猛暑日の「おにぎりぼんご」

  • 谷中に「朝日湯」の在る風景

    谷中は三崎坂を下った所に、銭湯「朝日湯」は在ります。三崎坂の下です。この先を行くと、団子坂に続きます。そこには「菊見せんべい総本店」が在ります。夏目漱石の「三四郎」にも登場した老舗です。戻って、朝日湯の前には、これも名店「すし乃池」です。あなご寿司が有名です。古い話ですが、西城秀樹さん主演の「寺内貫太郎一家」の貫太郎モデルと言われた人が主人です。すし乃池の正面は、谷中らしい洒落た店舗です。その隣に「朝日湯」は在ります。このような、利用客がいるのだろうか?と思うような場所に在るのです。裏に回ります。こちらがボイラー室です。朝日湯と背中合わせにアパートが在ります。3/4回りました。黄色い建物はコインランドリーです。そのコインランドリーの角を、「団子坂交差点」に行きます。つまり、三崎坂と団子坂の一番低い場所です...谷中に「朝日湯」の在る風景

  • 嬉しいミストシャワー商店街

    毎日、これでもか!とばかりに暑い東京です。もう参ってるっちゅうに。そんな時に、ミストシャワー商店街は嬉しいです。生き返ります。北千住の「きたろーど100」です。東京には数え切れない数の商店街が在りますが、私が知っている限りでは、ミストシャワーが有るのはここと、浅草雷門前の商店街との2つだけです。集客効果があると思います。嬉しいミストシャワー商店街

  • 「神田湯」煙突塗装中

    都電脇を走っていたら、煙突の塗装工事中でした。路地を見に行きます。ゴトンゴトンと音がして、振り返ったら都電の停留場です。裏口を見るのは初めてです。湯船です。煙突には二人がしがみついています。燃料の重油でしょうか?郵便受けがありました。「神田温泉♨」と書いています。表の玄関は「神田湯」です。よく見ると、左下には「有限会社八汐温泉神田湯」とも書かれています?八汐温泉という会社が経営している神田湯、でしょうか?まあいい。けっこう内湯が浸透している地域です。都電脇を走るたびに気になっていた銭湯です。今日こうして煙突の塗装工事をしているということは、まだまだ銭湯を続ける、ということです。それが嬉しいです。隣は、都電荒川車庫です。電車が出入りする場所です。「都電おもいで広場」を併設しています。古い電車を展示しています...「神田湯」煙突塗装中

  • 根津神社の忘れ物

    パトカーが停まっています。私がいつも楼門を眺めるベンチの上です。今日は陽射しが無いけど蒸し暑いです。今日も何か起こるのを待っています。面白いワンコ来ないかな?雨も振りそうです。カメラを構えて、随分長い間固まっていました。・・・これじゃつまらん。・・・ワンコどころか誰も来ません。パトカーの忘れ物も取りに来ません。・・・鳩が来ました。何か面白い事やれ!と鳩に言ってもねえ・・・。根津神社の忘れ物

  • 朝顔に包まれそうな家は文房具屋さん

    朝顔に包み込まれそうだなあ、と見上げていたら、彼女が剪定バサミを持って出てきました。でも、刃が錆びているのか摺合せが悪いのか、弦の先1本ずつ切るからなのか、切れません。言葉を掛けられない空気です。西洋朝顔でしょうか、この植物は初夏から晩秋まで花を咲かせます。繁殖力が強いです。朝顔に塞がれそうな店の入り口です。この景色好いです(個人の感想です)!店名が読めませんが、文房具屋です。古くからのやっているのでしょうね。こうして見ると下町によく在る文房具屋さんです。このままの状態で店を続けたら素敵だと思います(個人の感想です)が、、。朝顔に包まれそうな家は文房具屋さん

  • 三四郎池展望所で、

    三四郎池の南に展望所が有ります。山上会館の傍です。石のテーブルとベンチがヒンヤリと気持ちいいです。背を伸ばせば三四郎池を望めます。周りで先程からしきりに蝉が鳴いています。今年初めて見る蝉です。早くから梅雨明け宣言した東京ですが、やっと鳴き始めた蝉です。やっぱり自然は正確です。人間が梅雨明け宣言しても蝉は信用しませんでした。その間全国で大雨が降りました。ホントの夏を蝉は知っているのです。夏休みになりましたがコロナ感染者が記録破りで増えています。やっと開放されたこの東京大学は、また「一般人お断り」になるのでしょうか?そう言えば、ずっと赤門は閉鎖されたままなんです。コロナ禍再来を見越しての処置のように思います。三四郎池展望所で、

  • 緑深い三四郎池遊歩道

    木もれ陽の遊歩道を行きます。三四郎を覗きながら歩きます。緑深い遊歩道です。視界が開けました。三四郎池の緑が濃いです。思ったより水が澄んでいます。そう、ここホントは「加賀藩上屋敷育徳園心字池」です。夏目漱石のせいで三四郎池の呼び名になりました。先程から蝉が鳴いています。風に揺られて上手く撮れない空蝉です。今年の「初モノ」です。緑深い三四郎池遊歩道

  • 夏の三四郎池

    いつものように三四郎池へ行きます。木もれ陽の石段を下ります。三四郎池は今日も水が満杯です。雨が多い日本列島です。橋が好い感じですが、水が汚いし、水量が多くて遊歩道が水没しています。引き返して別ルートから池畔に行きます。葛越しに見る三四郎です。先程見た橋です。木陰から眺めます。少し風があります。水面を揺らせます。池畔の遊歩道に行きます。この話、続きます。夏の三四郎池

  • 緑濃い東京大学

    暑い東京です。木陰に逃げようと思いました。緑が濃い東京大学です。木陰に逃げます。もう夏休みかと思っていたら、普通に学生が居ました。四つ辻に立って見渡します。法・文学部方面です。安田講堂方面です。正門方面です。けっこう涼しいです。例によって工学部に向かいます。名物銀杏です。緑が濃いです。見るからに暑いです。回り込んで工学部前から見上げます。昼休みです。ちょっと好い絵です。四つ辻に戻ります。文学部の建物を通り抜けます。昼食時です。夏休みです。昆虫採集に夢中です。ここが昆虫の宝庫だと知っています。地元の子です。ここでも。緑が濃くて涼しいです。緑濃い東京大学

  • 夏日の根津神社楼門

    暑くて参拝者はおろか、散歩のワンコも来ない。特等席でこんな場面を待っているのに・・・。夏日の根津神社楼門

  • 暑過ぎて誰も居ない谷中銀座

    谷中銀座の入り口です。こんなに空いた路地はコロナウイルス最盛期以来です。見るからに暑い猫と「初音屋」の看板です。谷中は猫の街です。丸い看板は谷中銀座で古くから営業している店の証です。いつもなら観光客が座って飲んでいます。向かいの「和栗や」が行列No.1の座に付きましたが、今日はこの状態です。この店も行列を集めますが、今日は開店休業です。この機会に店頭を眺めます。老舗の魚屋は商売をしていません。お昼寝タイムでしょうか?老夫婦の店です。ねこ玉店にも人が居ません。いつもは人混みに遮られて、路地に落ちる影など見ることは無いです。あっという間に商店街が終わりました。300mほどの案外短い商店街なんです。突き当りは石段です。日暮里駅に続きます。商店街を振り返ります。「夕やけだんだん」に、まともに西陽が射す午後です。誰...暑過ぎて誰も居ない谷中銀座

  • かき氷始めました/いちや

    かき氷のメニューを睨んでいます。「生熟かき氷」にしようと思っています。思い切って「生熟いちごミルク」にしました。今日の昼食「大盛りせいろ」より高いぞ!どうもかき氷には点数が甘くなります。熱いお茶が供されてきました。・・・かき氷は、私には甘過ぎです。ミルクが余分でした。量も多いです。冷えた口に熱いお茶が嬉しいです。お腹タポタポで退出して、店頭を振り返ります。空席待ちです。人気店のようです。場所は墨田公園脇の東京ミズマチです。一番熱い時間帯の散歩です。かき氷始めました/いちや

  • すみだリバーウォーク再び

    2020年の開通時に通ったらきりなので、約2年ぶりになります。隅田川を東武スカイツリーラインが渡る鉄橋に造った遊歩道です。今回は浅草側から渡ります。上流側の遊歩道から鉄橋をくぐって下流側に出ます。丁度吾妻橋のたもとの水上バス乗り場から、松本零士氏デザインの「ヒミコ」が出発します。さて、隅田川対岸のアサヒビールのオブジェをチラ見しながら進みますが、気もそぞろです。殆ど橋桁と木製の遊歩道の端ばかり見ています。・・・分かりません。結局今回も警備員に訊きました。「ソラカラちゃんの場所を教えて下さい」前回同様快く案内してくれました。但し今回は、さっさと現場に向かいます。「ここです」「えっ?!」見えません。板に押した焼印です。風化しています。目を凝らして見つけました。写真を撮りますが、陽射しが一層板を光らせて見辛くし...すみだリバーウォーク再び

  • 「ジョイフル三ノ輪」撮影中

    商店街の通路にある消火栓です。長い商店街に数か所有ります。周囲のコンクリート敷石が摩耗しています。多くの人に踏まれた、人の往来が多い商店街だと気づきます。ジョイフル三ノ輪商店街も他の商店街と同様に、客足が遠退いています。そんな中、この惣菜店はいつも客が絶えない人気店です。「万引き家族」の舞台です。映画風に撮って見ました。この界隈が集客の中心地です。その先で撮影中です。「30秒のシーンです。今だったら通り抜けられます」と通過を促されました。30秒なら待って、撮影風景を見学します。見知った芸人さんが演じていました。NGです。30秒のシーンでNGかい!俳優も大変な仕事ですね。「ジョイフル三ノ輪」撮影中

  • 四つ木に「竹の湯」の在る風景

    佐田雅志君の街に居ます。渋江商店街の突き当りは京成四ツ木駅です。キャンプ翼の故郷です。ホームへの階段を見ながら通り過ぎます。下町の路地を行くとすぐです。銭湯が現れます。本格的銭湯「竹の湯」です。昨今銭湯が減って、遠くからの客の受け入れ施設が必要です。数カ所の駐車場を持っています。駐車場の奥は公園です。竹の湯を眺めながら公園に行きます。「四つ木公園」です。どこの多くもそうなっているんですが、ここでも地名は「四つ木」で、駅名は「四ツ木」と使い分けます。理由は知りません。・・・本題に戻ります。公園にはサッカー少年像が有ります。あの奥の緑の屋根が「竹の湯」です。日向小次郎君が空を指差しています。四つ木・立石界隈はこんな街です。キャプテン翼像を探す記事はこちら。興味ある方はどうぞ。自分で上記「こちら」をクリックして...四つ木に「竹の湯」の在る風景

  • かき氷始めました/庚申塚停留場の茶店

    店頭風景が涼やかになりました。庚申塚の茶店です。何も言わなくても、「かき氷始めました」ですね。心太もあります。抹茶アイスもあります。夏の風景です。ホームの風景を眺めます。いつも、多くの人が乗ります。電車がやって来ました。いつも多くの人が降ります。電車が行きます。かき氷が残ります。かき氷始めました/庚申塚停留場の茶店

  • 江戸川球場/中断中も楽しい

    雨で試合が中断しています。雨上がりのグラウンドでは再開の作業が行われています。興味深そうに女の子が見ています。心配そうに父親が傍に付いています。危ないです。父親が服を掴みます。何か叫んでいます。指差します。足を外します。けっこうバランス感覚が良いです。一時もじっとしていません。右に移動し始めました。興味あるものがあるのでしょう。父親が付いて移動します。するすると素早く、ここまで移動しました。これ以上移動できないように父親が前に来ました。女の子の興味の先はここの作業のようです。野球好きの父親(野球少年だったかも知れません)が野球を見たくて、妻に子供の面倒をみるよう言われて、二人で来たのだと思います。その後も観客席の階段や通路を走りまわります。父親は野球を見る余裕も無く中腰で追いかけていました。私的には退屈な...江戸川球場/中断中も楽しい

  • 江戸川球場/降雨中断試合

    高校野球が好きです。特に地区予選が好きで毎年観に行きます。もう30年以上になる夏の習慣です。ここ江戸川球場は18年住んだ場所の近くです。今でも自宅から1番近い会場ですし、近親感があって勝手知ったる球場でもあります。観覧場所はいつも、ホームベースのクロスプレーがよく見えるこの席です。グラウンドでは3回戦が行われています。3回戦ともなれば、若い頃の私より上手いなあ、と観ています。突然の雨で試合が中断されました。ホーム付近とマウンドにシートが掛けられました。5回表が終わった時点で中断しました。驟雨です。観客席にもしぶき込んできます。観客席裏の通路に避難します。スマホの天気情報を見ると、1時間くらいで上がる通り雨です。やがて雨が上がりました。ホーム付近のシートが外されます。マウンドのシートも外されます。ホームベー...江戸川球場/降雨中断試合

  • 西日暮里に「湯屋寿湯」が在る(在った?)風景

    西日暮里の角です。「湯屋寿屋」です。「湯屋」は銭湯の古い呼び名です。だからと言って老舗とは限りませんが、銭湯は古来めでたい名前を付けます。「寿」はめでたい名前です。命名は早いもの勝ちです。銭湯にお約束のコインランドリーです。玄関です。まだ暖簾は出ていません。ん?貼り紙が有ります。う~ん、最近銭湯の閉店によく出くわします。「休業」が「再開」されることは滅多にありません。全体像及び周辺を見ます。上層階は共同住宅です。銭湯は敷地が広いので、湯船の上に何かを造れます。最近はこういった造りの銭湯が多いです。こういった場合、各部屋には風呂があるのだろうか?煙突を見上げます。こちらからボイラー室に繋がると思います。ああ!もう使っていないですね。この駐車場は、銭湯の客用じゃなくて、共同住宅の住人用ですね。今後は賃貸住宅の...西日暮里に「湯屋寿湯」が在る(在った?)風景

  • タカラ湯撮影中

    10日くらい前のタカラ湯です。また撮影しているようです。玄関に沢山の靴が脱がれていて、玄関脇に人が座っています。声を掛けました。「また撮影?何、仮面ライダー?」「そうです」「先週撮っていたのもそう?」「はい」「テレビ?映画?」「テレビです」忙しそうです。銭湯の中とイヤホンで遣り取りしています。「ありがとう」暖簾は参議院議員選挙の投票を促す内容です。撮影内容には関係ないと思います。ここタカラ湯は、主人公の実家であるとの設定です。撮影は室内だけでしょう。よく撮影風景に出逢うタカラ湯です。特に最近よく見掛けます。現在放送中の「仮面ライダーリバイス」が好評なんだと思います。タカラ湯撮影中

  • 都電「あらかわ遊園号」と出逢って、

    いつものように都電脇を走っていたら、ゴトゴトと都電に追い越されました。何気なく見たら、「あらかわ遊園号」です。えぇ~!こんな偶然あるの?!と追いかけました。本気で走ったら(という程漕いでいません。都電は停留場が近いのでスピードを落としています)、自転車は都電に負けません。すぐ先の停留場に止まった都電です。そこが「荒川遊園地前」の停留場なのです!予定に無かったけど、これも縁だとハンドルを左に切りました。正面が「あらかわ遊園」です。3年半ぶりにリニューアルオープンしたばかりです。自転車を置いて入り口界隈を歩きました。あまり人が居ませんでした。都電「あらかわ遊園号」と出逢って、

  • 四つ木に「アクアガーデン栄湯」の在る風景

    この路地から出た所です。隣に「きねがわ児童遊園」が在りました。「木根川橋」といえば「さだまさし」さんです。彼が中学生の頃この界隈に住んだと知って、以降四ツ木へは「佐田雅志」君の街へ行く心持ちです。その向かいにビルが建っています。上層階は共同住宅です。「湯ったりランドアクアガーデン栄湯」との看板が見えます。病院か何かの玄関のようです。最初はただの「栄湯」だったと思います。改装に際し将来を見通して、上層階を賃貸だか分譲住宅にしました。湯船も改造して、「ジェットエステ」「ボディーマッサージ」「座風呂」「遠赤外線サウナ」「ロッキーサウナ」等々、客層を拡大して近代経営に転換した訳ですね。専用駐車場も用意しました。お陰様で老若男女遠方からもやって来られます。各所で銭湯が無くなっている昨今の課題は、銭湯が遠くなって行き...四つ木に「アクアガーデン栄湯」の在る風景

  • 第一製菓に出逢った。

    立石の路地に迷い込んでいたら、小さくて可愛らしい店に出逢いました。白雪姫の「小人の家」みたいです。店頭の看板には「焼きたてパン」「洋菓子ございます」とあります。隣は工場です。その敷地の一角にある店です。全体像はこんな感じです。「第一製菓」って、聞いたことがあります。・・ああ、あれは「越後製菓」か。高橋英樹さんがやっているのは・・・?菓子にも疎いです。こちらが工場の出荷場所のようです。ここにトラックを後付けにして、奥の工場からパン等の製品が搬出されるのですね。工場の横の路地を確認します。まあ、可愛らしい!配達車でしょうか。奥に長い工場です。ここから箱に載せたパンをせわしなく運んでいました。すみません。胡散臭いけど決して怪しい奴ではありません。振り返る工場の全体像です。路地の奥はこんな住宅密集地です。さて、こ...第一製菓に出逢った。

  • 呑んべ横丁の日常風景

    京成立石駅脇の踏切です。賑わっています。車両進入禁止の商店街にタクシーが迷い込む程混雑しています。呑んべ横丁へ行きます。ここの夜を知りません。きっとディープなんでしょうね。以前は「昼カラ」の歌声をよく聴いたものです。いつもと変わらない横丁風景です。コロナ以降、昼間は(夜も)やっていなかった「宝来亭」に明かりが点っていました。例の、マツコ・デラックスさんや内藤大助さんの写真が有る店です。「ガリガリ君サワー」とか「アンズサワー」とか「コーヒー牛乳サワー」とかが有る店です。一時期はコロナ協力金で生活していて不安だったと思います。昼呑みが復活したのならメデタイです。何年経っても変わらないのはこの看板です。・・・またコロナ感染者が増えていますね。呑んべ横丁の日常風景

  • 立石仲見世に日常が帰ってきた。

    一旦コロナ感染が落ち着いて、まん延防止営業支援金も無くなりました。初めころは警戒していた客が戻っています。それも急激です。正午過ぎの京成立石駅前に、いつもの行列が復活していました。「立喰栄寿司」です。仲見世商店街を覗きます。この時間帯は買い物客は居ません。でも、「もつ屋宇ち多」は客がはみ出しています。こちらは出口です。隣の八百屋の角を右に曲がって裏へ行きます。順番に説明します。左手が「栄寿司」の最前列です。右手が「宇ち多」の最後尾です。商店街も日常風景です。立石仲見世に日常が帰ってきた。

  • ジョイフル三ノ輪商店街のハンコ店

    ジョイフル三ノ輪商店街は安くて何でも揃う下町の有名商店街です。昔は、都電に乗っておかずを買いに来た、とTV番組で言っていました。散策番組でもよく紹介される商店街です。私もよく訪れると言うか、自転車で通過します。しかしながら、こんなに便利な商店街でも店を維持するのは大変な時代です。閑散な時間帯ではありますが、人通りの少ない商店街の左右を見ながら走っていました。あそこもここも店を閉めています。そういえば以前、家に付いて行く番組で、ここのハンコ店が出ていたよね、と思い出しました。いきなり、巡り逢いました!ここです。奥さんが、亡くなった父ちゃんは腕の良い職人で何度も表彰されたと言っていたのを覚えていました。店主が亡くなった後、男女の子供が居ましたが、現在はハンコ店を廃業して、ここに親子3人で住んでいるという話でし...ジョイフル三ノ輪商店街のハンコ店

  • 男はつらいよ・幸福の青い鳥/の現場再訪

    「寅さん」が好きで、何度も再放送を見ています。この映画は第37作目で、1986年12月20日に公開されました。昭和62年のお正月映画です。出演は、長渕剛さんと志穂美悦子さんで、後に二人は結婚しました。約40年前の現場を訪ねました。以降映画のシーンとその現場です。見比べて楽しんで下さい。共同住宅が建ったり、川側にテラスができていますが、堤防の曲線はそのままです。この再放送をずっと待っていました。舞台は、葛飾区東立石の中川沿いの小さな公園と、平和橋の袂の土手下の看板屋です。以前、偶然にこの公園に行き当たって子供に遊ばれた記事を書きました。今年の1月のことです。自転車のチェーンを外されたり、質問攻めにあって、挙句の果てに「個人情報は人に教えたらいけないんだよ」と諭された公園です。そうしたら、よくコメントを頂く同...男はつらいよ・幸福の青い鳥/の現場再訪

  • かき氷始めました/芋甚

    根津の街に幟暖簾が揺れます。今年は6月末にかき氷が始まりました。風が路地を抜けますが、暑いものは暑いです。改めてこの景色から。このアプローチを経てこその、「芋甚かき氷」です。昨年気に入った「黒蜜きなこ」を注文しました。頂上をシャクシャク掬って、ああ!去年と変わりません。「くず餅」の味です。誰かさんは「信玄餅」の味だと言っていました。中をほじって寒天を食べます。嗚呼!氷と寒天の食感が妙(たえ)です。一気に食べました。ここの氷は頭が痛くなりません。今年も散策の途中でお世話になると思います。かき氷始めました/芋甚

  • 釜屋跡

    公園が在りました。記念碑のようです。「釜屋跡」です。記念碑の上は、蟹でしょうか?今どきの落とし物です。ここはなんだろう?と説明を読みます。「太田氏釜屋六右衛門と田中氏釜屋七右衛門は通称釜六釜七と称し寛永十七年今の滋賀県から港区にきてまもなくこの付近に住まい釜六は明治時代まで釜七は大正時代まで代々鋳物業を盛大に続けて知られなべかまの日用品をはじめぼん鐘仏像天水おけなどを鋳造した昭和三十三年十月一日江東区第十九号」なるほど、ここに鋳物工房が在ったのですか。・・・それだけの話か?と目をやると、そこには大きな石碑が有ります。・・・読めません。でも隣のこれって、中学校で習った「肥料の三要素」ですね。釜屋の話ではないのですか?と見れば、向こうにもう一つ石碑が有ります。「尊農」と書いています。「尊皇」ではありません。下...釜屋跡

  • 日比谷公園の百合園

    日比谷公園の百合園です。ここからは余計なコメント無しです。百合は夏の花です。当分楽しめます。日比谷公園の百合園

  • カヤックで見る夏の遊歩道風景

    高層マンションを目指してカヤックを漕ぎます。遊歩道の橋桁が気になります。真夏の太陽が、遊歩道の板の影を堤防に落とします。丸太にも縞模様を作ります。カヤックだから見られる光景です。高層マンションを目指します。真下から見上げます。夏だなあ~。学校が眩しいです。クローバー橋です。鉄の橋も好いです。ここは東西南北、川の交差点です。風が気持ちいいです。カヤックで見る夏の遊歩道風景

  • カヤックから見る夏の風景

    横十間川を行きます。鉄橋を通過した太陽光が橋桁に影を落とします。上は首都高速小松川線です。昭和の時代に造った首都高は河川の上に造りました。土地の買収や工事に際する通行規制が不要で、安く早く高速道路を造る事ができました。ここがその一例です。竪川の都心方向です。先は川が塞がれています。千葉方向です。入っていきます。初めての景色です。今の竪川は、多くが公園になっています。この先は親水公園です。引き返します。警戒船です。日曜日は工事が休みです。横十間川を行きます。夏の陽射しが眩いです。木造の遊歩道です。橋桁に興味が湧きました。行ってみます。橋桁に入ります。思った以上に面白いです。この話、続きます。カヤックから見る夏の風景

  • 「浅草ほうずき市」/2022年

    「浅草ほうずき市」が開催されました。この祭りは毎年7月9・10日で行われていました。この日は「4万6千日」の功徳日です。それがたまたま土・日曜日に重なりました。しかも3年ぶりの開催です。隣の浅草神社は「夏詣」です。界隈は活気に溢れた賑わいです。祭り好きの江戸っ子です。猿回しが出ます。さて、「ほうずき市」を冷やかします。カメラマンが居ます。ここにも。浅草らしい小粋な二人です。「ほうずき市」の由来です。眼の前が明るいです。鉢植えだけではありません。大きな実です。大きな茎です。当然屋台も出ます。宝蔵門周辺も賑わっています。仲見世商店街前です。商店街へ行く気が失せる人出です。こんな賑わいは久しぶりです。まさしく祭りの風景です!風鈴も売っています。東京は、もうじきするとまたコロナ自粛が始まる感染状況です。今のうちに...「浅草ほうずき市」/2022年

  • 大使館を訪ねて―54(バーレーン・レバノン・ジョージア・アルメニア)

    このバックナンバー(54)で間違いないと思います。2016年にイギリス大使館から始めた大使館巡りは2018年のアンゴラで終了していました。日本には153カ国の大使館が在ります。殆どを訪ねたと思っていたけど先日栃ノ心に逢って、そういえば、数年前に国名がグルジアからジョージアに変わったよね。行ったっけ?と思って調べました。行って無いです。スマホが有れば住所が出ます。当時は地図を持って走ったよね、と思い出しながらやって来ました。このマンションです。こんな看板が有ったのですぐに分かりました。玄関に入ります。緑が深い界隈です。大使館は国の顔です。高級住宅街に在ったり、広大な土地を持っていたりして国力を誇示する国が多いです。それは当該国の経済力を反映しています。今回の4カ国はこのマンションで夫々の部屋に入っています。...大使館を訪ねて―54(バーレーン・レバノン・ジョージア・アルメニア)

  • 栃ノ心頑張れ!

    二週間くらい前の話です。名古屋場所が始まります。いつも暑い時に催行されますが、今年は特に暑いですね。春日野部屋の前です。相撲取りが外に居ました。部屋の中の稽古を終えて外に出ている姿を時々見かけます。その輪には大概栃ノ心が居ます。声を掛けました。「栃ノ心頑張れ!頑張ってもう一度大関になってよ!」笑顔を返してくれ、「1枚写真撮らせてね」の要請にポーズを決めてくれました。さて今場所の注目1番手は、大関を目指して勢いがある若隆景です。そしてやっぱり、照ノ富士がいつまで相撲を取れるかを見つめます。あと、私が横綱候補に挙げていた朝乃山が、いよいよ三段目から復活の土俵に上がります。全勝を続けて関取復帰は11月の九州場所でしょうか?彼と相撲を取らされる下級力士は迷惑な話ですね。初めから優勝を諦めるしかないし。・・・相手を...栃ノ心頑張れ!

  • 都電とピンクの花

    ピンクの紫陽花が咲いていました。わあ珍しい!都電脇の家です。突然、今どきのピンクの花を探してみようと思いました。やって来ました、西ヶ原4丁目の線路脇です。ここは線路と花が近い路地です。よく通ります。白いバラとピンクの葉っぱです?名前は知りません。第一ピンクの葉っぱを見るのが初めてのように思います。ピンクの紫陽花も咲いていました。花の盛りは過ぎているけど、ピンクの薔薇です。都電が行きます。昼顔です。これはなんだろう?紫っぽいけど、ピンクの萩も咲いています。こんな線路脇の路地です。都電が来ました。こんな散歩です。都電とピンクの花

  • 根津教会周辺工事

    帰省前にやっていた工事の状況を見に来ました。教会側部がよく見えます。整地して駐車場にするようです。よくあるパターンで、暫くするとマンションになると思います。以前よりずっと良い景色です。まあ、今だけの景色です。向かいの民家は取り壊しの後整地されていました。ここも建売りか注文住宅が建つのでしょうね。改めて眺めます。好きな角度でも。時節柄紫陽花が色を添えます。教会の手前は長屋です。ここからの景色が好きです。人様の物です。どうしようが文句は言えませんが、もう暫く、私が散策できなくなるまで、この景色を残しておいてくださいませ。根津教会周辺工事

  • 「下町人情キラキラ橘商店街」の七夕祭り

    散歩の帰り道、偶然「下町人情キラキラ橘商店街」に通り掛かりました。そうか、この商店街は新暦で七夕祭りをやるんだった、と思い当たりました。東京でも、下町は旧暦でやる所が多いです。覗きに行きます。この期間帯は一番暇な時です。それにしても寂しいです。下校時の子供が集まっています。短冊を飾っているのだろうか?こちらには願い事がいっぱい書かれています。「下町人情キラキラ橘商店街」と言えば、「ハト屋」です。今日は営業していて、女性がカウンターに立っていました。この店を購入したオーナーだと思います。西日を浴びると、よりノスタルジックです。幟の文字は「コッペパン専門店」です。みんなの願いが叶えられますように。私の願いは、世界の平和です。今年はこの願いが一番多いのではないでしょうか?「下町人情キラキラ橘商店街」の七夕祭り

  • 森鷗外記念館の七夕祭り

    こんな看板と案内板が有りました。ほう、9日の土曜日が鷗外の没後100年ですか?!そして、自由に短冊に願いを書いても良いのですか!・・・今日は七夕だったなあ、と思い出しました。小さい子供が居なくて庭が無い家庭はそんな行事に縁遠いです。近くの高校生が下校ついでに短冊を貰っています。人の願い事を読んではいけません。同級生の短冊を見つけたようです。楽しそうです。高校生がけっこう真剣です。この年代に共通する自分の将来の不安だけでなく、コロナだとか戦争だとか、大人も経験していない事が起こっています。願い事はいっぱいあるでしょうね。下校してくる高校生が足を止めて書いています。小さい笹がすぐにいっぱいになりそうです。・・・これって、毎年やっているのだろうか?「鷗外没後100年」の特別行事だろうか?いづれにせよ、好いです。...森鷗外記念館の七夕祭り

  • 曇り空の「はん亭」

    根津の路地の「はん亭」に明かりが点っています。ランチタイムです。今日は明かりを眺めます。老舗らしい景色です。曇り空の「はん亭」

  • 台風明けの池之端の井戸

    柘榴咲く路地です。この路地を行きます。いつもの井戸ですが、今日は色彩が豊かです。苔に花が咲いています。好い景色になっていました。今がピークですね。正面から見ます。斜め上からも見ます。通り過ぎて斜め上から見ます。金ダライと井戸苔の花です。もう20年近く見ていますが、誰かが使っているのを見たことがありません。でもちゃんと、手入れされています。この景色、今日は特に好いです。台風明けの池之端の井戸

  • 大黒湯の解体現場で、

    もうすっかり建物は在りません。ポッカリ開いた空が虚しいです。覗いてみます。大きな屋根も湯船も、あの猿が登っていた煙突も在りません。半年間の解体工事です。地下室も在ったのですね。裏に廻りました。ボイラーが在った場所です。ここに猿が登っていた煙突が立っていました。そんな事をしていると、小父さんがやって来て私と方を並べて見上げます。そのまま私が話します。「ここに猿が登った煙突が立っていましたね。そこがボイラー室で。『ぬ』板と『わ』板看板が有って、大きな銭湯だったのに残念ですね」「地下室まで在った大きな銭湯でね。文化財が残ってたんだけど、足立区は寄付を断ったらしいね。足立区は冷たいよね」「でも足立区はイベントなんか積極的で、銭湯文化には理解があったように思いますよ」「先代が新潟から出てきてね」「ああ、やっぱそうで...大黒湯の解体現場で、

  • 都電梶原停留場脇の古書店

    よく行く梶原銀座商店街前の踏切です。ウクライナ色の都電がゴトゴトと行きます。左を見ると、線路にくっ付くように家が建っています。周囲に家は無く、ポツンと1軒立っています。帰省中に都電界隈のレポート番組を見て知りました。この家は停留場のホームにくっ付いた古書店です。なるほど、ホーム脇に狭い通路が在ります。あんなに都電周辺を走ったのに、TVを見るまでここの存在を知りませんでした。ホームを行ってみます。店に続く通路を行ってみます。TVでは、女子学生がこの古書の山の中で、好みの本を探していました。好いなと思いました。通路の石段を上がるとホームです。TVでも常連さんがここから煙草を買っていました。銘柄は言わないで何箱と言うと、主人がいつもの銘柄を何箱渡します。そんなご近所や通勤客相手の商いです。網で囲われた場所は国有...都電梶原停留場脇の古書店

  • 夏越の大祓茅の輪考再度

    夏越の大祓は各神社毎のくぐり方の作法が違います。数年前にその違いを確認しようと、散策範囲の主だった神社を廻った事がありました。改めて廻る気力が無いので再掲載します。こちらです。⇒東京の夏越の祓茅の輪考-荒川三歩(goo.ne.jp)これを自転車で、3日で、余裕で廻ったのですから、元気だったのですね。夏越の大祓茅の輪考再度

  • 夏越の大祓/乃木神社

    久しぶりの乃木神社、夏越の大祓です。あれっ?!こんな所に鳥居があります。そしてその先に茅の輪が設置されています。知っている茅の輪くぐりじゃありません。おみくじ結びところです。美しいです。でも、いつもの茅の輪くぐりじゃありません。それに小さくないですか?・・・くぐります。境内を眺めます。いつもの厳か感があります。お参りします。神として祀られた乃木大将は、東郷元帥のような天才性は無く、失敗を重ねた生涯のように思います。日露戦争で両者は全く違った戦いをしました。乃木大将は多くの天皇の赤子を死なせました。その罪を背負ったまま生きて、明治天皇の崩御に殉死しました。死なせた兵隊の親の代表、天皇に殉じました。実直で一途な生き様は、私は好きです。さて、あの石灯篭の手前に石の鳥居があって、その鳥居に茅の輪が設けられていまし...夏越の大祓/乃木神社

  • 夏越の大祓/赤坂氷川神社

    暑い毎日です。ホントに大祓が必要です。疫病が流行りそうです。さて、その佇まいから、東京で5本の指に入ると思っている赤坂氷川神社の大祓風景です。この佇まい、どうですか?厳か感あるでしょう?輪の前にある「くぐり方」に従ってお参りします。振り返ります。私的には、これぞ夏越の大祓です。退出時にもう一度茅の輪を見ます。隅々まで手抜きがありません。夏越の大祓/赤坂氷川神社

  • 夏越の大祓/根津神社

    大人も子供も輪のくぐり方を見ながらの輪くぐりです。各神社によってくぐり方の作法が違います。振り返る楼門です。蒸し暑い日です。この時期は疫病が流行りやすい気候です。古くから、各地(故郷でも)で茅の輪をくぐって疫病退散を祈願しました。真円に近い茅の輪です。唐門から振り返ります。美しく清々しいです。こういった見た目の演出は大事です。いつもと違う視点で茅の輪を見ました。茅の穂ですね!意外な発見でした。今年も、参拝者と一緒の行事はやりません。それはそれは神々しい神事ですが、今年も中止です。根津神社の茅の輪くぐりでクラスター発生なんて、洒落にならないものね。夏越の大祓/根津神社

  • 帰京しました。

    島の中央に火口が見えます。三宅島だと思って撮りました。雲と雲の間から降下します。飛行機は神奈川県沖から東京を通り過ぎて、房総半島を見ながら飛びます。九十九里浜です。外房の海を見ながら千葉の中央部に向かいます。住宅街に雲が影を落とします。ロッテマリンスタジアムです。沿岸を東京に向かいます。東京ディズニーリゾートです。斜めに江戸川が横切ります。都県境です。川を越えると東京です。葛西臨海公園です。左に荒川、その奥にスカイツリーです。見えました!ゲートブリッジです。飛行機は天気が悪いとゲートブリッジの北を飛ぶのでこの景色を見ることができません。右に若洲ゴルフリンクス、中央奥にスカイツリーですが、海が油を流したようにのっぺりしています。東京も暑いようです。東京都心のビル群です。懐かしいけど暑苦しい景色です。飛行機は...帰京しました。

  • 糸山公園展望台から、

    糸山公園は瀬戸内海国立公園が見渡せる古くからの公園です。木もれ陽の坂を展望台に行きます。高校生の時以来の訪問です。当時はここを駆け上がっていました。歩いても息を切らして上がった展望台からの景色は息を呑む爽快さです。展望台を周りながら景色を楽しみます。小島です。来島です。しまなみ海道の終着地です。前方の山の向こう今治の中心地です。しまなみ海道は左に向かう自動車道とスパイラルで上がり下りする遊歩道に分かれます。正面が近見山です。来島海峡に潮が流れています。正面は馬島で、その向こうが大島です。グルリと、瀬戸内海国立公園の姿です。展望台の壁に有りました。ここからスケッチしたのですね。来島です。当時より左右の木が伸びています。向こうに霞む山々全てが島です。多島海の景色です。平山郁夫美術館はこちらの記事をご覧ください...糸山公園展望台から、

  • 四国本土最北端 大角鼻

    展望台から東を見ています。馬島と来島海峡大橋です。ここの海岸には、「小島」の砲からロシア艦隊の距離を測る目安にした「メートル立標」が遺されています。つまり、この距離から何倍・何度離れているか、を目安にしてロシア艦隊との距離と方向を推測する指標だったのでしょうか?小島は旧芸予要塞の中心地でした。日露戦争に備えて造った要塞跡が保存されています。小説「坂の上の雲」の瀬戸内海版だったと思います。目を北に向けます。正面の岩礁が「四国本土最北端」の地です。四国本土って言い方が変かも知れません。要は、島じゃなく、陸続きの場所としての最北端です。向こうの山は全て「島」です。ここは来島海峡でも流れが速い場所であると同時に、古くから本州中国地方との交易が盛んな場所でした。古墳も多くあります。従って、村上水軍も今治藩も、監視所...四国本土最北端大角鼻

  • 来島村上の本拠地

    来島です。本土から眺めています。この小さな島が、「来島海峡」の由来です。造船が盛んな町です。今でもずっと、日本一の製造トン数です。しまなみ海道の終着地です。造船所の上に橋が見えます。少し潮が流れています。村上水軍には三流あります。能島村上氏、因島村上氏、来島村上氏です。この海峡の潮を自在に利用したのが、来島村上です。一番小さな島を本拠地にしました。波止浜港に案内板が有りました。最近作ったのでしょうか?初めて見ます。波止浜港から船が出ています。この桟橋から出ます。渡し船は不在です。馬島辺りにいるのでしょうか?来島へ行った話はこちら。来島村上の本拠地

  • 滑川渓谷へ

    妹が連れて行ってくれました。東温市という松山市と西条市の間の山の中です。駐車場から1kmくらい、狭くて滑りそうで足元の悪い遊歩道を行きました。途中では梯子を上ります。「腰が痛いのに、何が悲しゅうてこがな事せないかんのぞ!」と地元方言で悪態をつきながら・・・。見所は沢山ありますが、先ずは「ナメラ」と呼ばれる大きな1枚岩の川床です。見るからに滑りそうです。「滑川」の語源でしょうね。そして、所々にある「甌穴」です。手前の岩が邪魔ですが、これが遊歩道から一番近いものです。近寄るのは滑りそうで怖いです。流水が川床のくぼみで渦を巻く時に、巻き込んだ小石が川床の内側を削ったものです。膨大な時間が造った芸術です。そして何より、美しい緑とせせらぎの風景です。所々に案内板が有ります。目指すは「奥の瀧」です。あそこに滝が見えま...滑川渓谷へ

  • 横十間川を単独行

    スカイツリーへ行く仲間を見送りました。横十間川をひと横十間川を単独行

  • 氏神様寄付者名石柱

    何処の神社もそうですが、建物の維持や祭の催行は氏子の寄付(寄進というう方が受け入れやすいでしょうか?)で行われます。我が氏神様にも古くから多くの寄付者の石柱が並んでいます。寄付額の多い人の石柱が大きいのは仕方のないことです。見栄心を刺激して多くの寄付を集めるのは常套手段です。遠く米国とか、東京からの寄付もあります。故郷を思っての寄付でしょう(私の元には話がありませんでした)。下に降ります。この辺りには同級生を初め、知っている人達の名前がずらりと並んでいます(だから、私のところには、話が無かったってば)。この辺りには、土地を寄進したり、桜の苗木を寄付(石柱の裏が桜林の公園として有名で、小学校3年生の遠足の場になっています)しています。県外では九州からの寄付者が多いです。桜井漆器を行商に行って九州に住み着いた...氏神様寄付者名石柱

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