青空の下、桜が満開です。手前の早咲きの桜はもう葉桜です。ここは「四つ木めだかの小道」の南端です。現在は、ここからは暗渠となって綾瀬川に注ぎます。櫻を見上げます。今年はあまり見られなかった青空の下の桜です。「四つ木めだかの小道」はずっと続きます。この川は「曳舟川」です。お花茶屋を越えて、亀有も越えて、途中暗渠となって、葛西用水となって、更に北上しています。川端に在るお洒落な喫茶店です。人足が舟を曵いて荷を運んだり、舟遊びを提供していました。こんなものが有ります。そして説明板も。読みます。「曳舟川の由来曳舟川は江戸幕府が明暦三年(1657)の大火ののち、開発に着手した本所、深川方面の新市街地へ、飲料水を供給する目的で開発された水路です。成立は万治二年(1659)といわれ、亀有上水あるいは本所・小梅上水とも呼ば...四つ木めだかの小道