芭蕉稲荷神社周辺から萬年橋に戻って来ました。と言っても、ここも周辺です。木漏れ日が落ちる説明板です。ちょっと見辛いです。葛飾北斎は萬年橋を描き、松尾芭蕉は萬年橋下に住みました。残念ながら二人の天才が出会うことはありませんでした。北斎が生まれたのは、芭蕉が没した66年後でした。おそらく、松尾芭蕉はここに在った「川船番所」を知っています。彼が17歳まで此処に在ったようです。その後船番所は、ずっと東の中川口に移転しました。現在「船番所資料館」が在る場所です。現在ここは「ケルンの眺め」と言われています。あれがケルンの眺めです。・・・行ったこと無いけど。隅田川テラスから見る萬年橋です。目を転じると、清洲橋です。ケルンの眺めです。振り返ると芭蕉庵史跡展望庭園です。芭蕉翁がケルンを眺めています。句碑です。萬年橋下です。...芭蕉像と川船番所跡とケルンの眺め