七月を迎えてまず第一の感想は、「早くも半年が過ぎた?」である。実感としては、つい最近雪が完全に溶け、桜が咲き終えたばかりなのにである。これからは、しばらくは猛暑に悩まされ、少しずつ日が短くなり、ようやく涼しくなったかと行く秋を楽しむ間も無く雪の季節が来る。歳を重ねるごとに、時節の推移にスピードが増していく感がある。今から雪の季節を案じるのも鬱陶しいので、なんとか夏を満喫したいものである。そのための予定もある。岩見沢、札幌での愉快な仲間たちとのビアパーテイー。7月末の「木声会」(仙台市)演奏会等々、生きている証を示すのだ。最後に目前に迫っている参議院議員選挙こそこの夏最大の関心事である。これからの日本城が繁栄か衰退かを決める選挙、と言っては言い過ぎであろうか?私は国民一人一人がそれくらいの意識を持つて投票す...8703の独白(七月を迎えて)