熱海の帰りに湯河原・瓢六亭で2年振りに鰻を食べてきました。この瓢六亭は明治時代から国木田独歩、夏目漱石、与謝野晶子、谷崎潤一郎など多くの文人が訪れ発展してきた老舗旅館・富士屋旅館の食事処で、鰻を蒸さずに焼く「地焼き」が特長で表面はパリッと香ばしく身はふっくらとして鰻本来の味わいが楽しめるのです。個人的な好きな鰻屋さんベスト3は三島市のうなぎ桜家、千代田区の神田きくかわ、そしてこの瓢六亭なのですね。2年振りのうな重はやはり美味しかったのですが、ちょっと残念なのでデザート類が通常メニューから無くなっていた点でした(コースメニューにはデザートあり)。今度は何時瓢六亭の鰻を食べられるのだろう?富士屋旅館瓢六亭神奈川県足柄下郡湯河原町宮上557タヒチ惹きつけるもの松井光夫ワイズクリエイト花木深杉山順子ワイズクリエイ...2年振りに湯河原・瓢六亭のうな重を頂く。