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2014/09/26

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  • 小鳥の雛など

    竹藪の縁で、ネズミかなと思わせる動きが見えて、本能的に追いかけた。ネズミではなく、、巣立ったばかりのうぶ毛の残るスズメ(たぶん)の雛と気づいた。ぐっと近寄ると危険を感じてかフリーズ状態になるので撮れた。まだ巣から離れてはいけない幼さだけれど、おそらく親の呼ぶ声だと思われる声の方へ、まさに倒けつ転びつという慌て方で、飛び上がれない羽ばたきをしながら走り去って行った。昨日のユンボで作業は、いくつかやったのだが、ずっと気になっていた石橋を直した。小池から大池への水路に架かっているのだが、雪の重みか何らかの作用で割れてしまったもの。今は小池に引き込んでいた水もないので、二つとも空池だけれど、再架橋したからには下を水が流れるようにしたい。昨日は小千谷市に用があり、友人に付き合ってもらってドライブをした。帰りには黄砂...小鳥の雛など

  • 畑を深くほじくる事など

    昨日は、今まで周りの人から何度か『下が硬いから・・・』と言われたことのある畑を深くほじくった。両親が二人暮らしで健在だった頃、ゲートボールが流行り、畑をゲートボール場に提供した。当然のことながら表面を固めて均したので、それが影響して水はけが悪い。その後、ゲートボールがすたれ、元気な老人たちは遊びより畑仕事に精を出してゲートボール場は廃止となった。その後、平成の大規模圃場整備や道路拡幅に伴って余った土をゲートボール場の上に被せ、それを前のお宅が畑として使ってくれていた。その前のお宅の主が私の農事の師で、彼も自分の土地での農業だけで手一杯になり、私がやるようになった。今回、ユンボを借りたので、菜葉(ナッパ)を植えていない部分のみ、ゲートボール場だった硬い層までほじくることができた。これで部分的にも水はけが良く...畑を深くほじくる事など

  • ビオトープが完成

    小さな田と畑という地目の、じめじめしていて、あまり陽の差さない場所を掘り、二つ目のビオトープが完成した。田の地下には水抜けしないための硬盤という層があるのだが、それを突き破らないようにしながらもそこそこ深く掘った。田に水を引き入れる水道施設の蛇口を少しだけ開けて徐々に水を入れる。一つ目の小さなビオトープにはメダカがいるので一気に入れるようなことはしない。染み出す水もあるので、蛇口からはちょろちょろ程度にひねり、一つ目から二つ目のビオトープへ、そして、稲作をせず里芋を作る大きな田(畑)へと水は最終的に流れていく。1枚目画像は土木専門家として、さすがのテクニックの手本を示してくれる友人。2枚目は、友人の指導を受けながら、試行錯誤している私。3枚目は、水が張れた今朝のビオトープは、縁が凸凹ながら一応の完成形。4...ビオトープが完成

  • ビオトープを作る

    緒についたばかりの状態だけれど、効率を重視せずに慎重にのんびりやるつもり。先ずは安全確認しつつ運転をゆっくり習得すること、重機の能力を確認すること、そんなことを目標にやる。2枚目画像は、一昨年少し掘り下げた泥田で冬越しをしたメダカ達で、ざっと20匹たぶん30匹以上。メダカの安定的棲処を作り、その他多くの水棲動植物を自然な状態で観察できるビオトープを作るのが第一目的の重機レンタル。3枚目画像は、我が家の唯一陽の差さない北東入り隅地に植えたクリスマスローズ。下向きにしか咲かないので、撮ろうとなれば必ずしゃがみこんで低いアングルからとなる。マウントを取ろうと常に考えているような人間には見えないだ景色。永く雪に踏みつけられていても健気に起き上がり慎ましくおしゃれな花を咲かせる。ビオトープを作る

  • 道を作る

    重機と言っているけれど、正式名は『油圧ショベル』とのことで、別称や種類として、ユンボやパワーショベルやバックホウと言う。昨日の朝、やってきて、友人に少し教えてもらって運転してみると、覚えられないことはなさそうで一安心。ケアハウスに入所している姉を歯科に連れて行くことや他の用もあって、友人にユンボは任せた。やってくれた仕事を見ると、ユンボは道を作る機械なのだなと感心納得した。家の敷地から田んぼへと下りる通路は、私の耕運機がやっと通れる狭さだったのを、4WD軽自動車なら楽に行けるほどにしてくれた。本日は彼の指導のもと、基本から学ぶ予定。こんな大人のオモチャを借りてしまい、本来の農事が疎かにならないか、気がかりではある。道を作る

  • 盛りの昨日今日明日

    フキノトウ(蕗の薹)は盛りを過ぎて、もう綿毛を飛ばす寸前まできている。薹が立っても花がまだ咲いている状態なら、茎を食べることはできるのだが、ここまできたらかたいので誰も採ろうとしない耳かきに付いている梵天そっくりの綿毛はタンポポのような儚さがなくて、焦点すら合わない。アケビ(木通)の花はうちの敷地内で何ヶ所も今が花盛り。ミツバアケビ(三つ葉木通)の花は薄ぼんやりとして花らしい主張の無さが惹かれる。これだけ花が咲いたら今年は実を期待するけれど、ここ10年余りで2回しか生らなかったから、花の割に結実確率は驚くほど低い。いつの間にかシモクレン(紫木蓮)が咲きかけている。雪が解けて生家にやってきたら、最初に目にするのが、このシモクレンだったことも以前はあった。天候不順で、花の咲く順番もかなり不順というのか順不同と...盛りの昨日今日明日

  • 独りではできないこと

    いつもの友人がいつものように数日滞在予定でやってきて、以前から目論んでいたビオトープを完成させることにした。先ずは、土木工事会社に勤めていた彼の腕を頼りに、重機のレンタル屋を物色する。こちらの同級生からのアドバイスもあり、借りるなら1ヶ月単位が割安らしいので、その線でいく。友人が見ている黄色の2t相当のものが、運搬費込みの1ヶ月でおよそ15万円+税。その奥の3tクラスが多分、4万円ほどアップということだった。多少大きめが良かろうと一括前払いで奥の方に決め、1ヶ月17万円+税=18万7千円。ずっと友人とこちらの同級生がやってくれるわけではないので、私は1ヶ月後にはベテランオペレーターになっている予定。ウェルカムディナーは、半分ほど食べてしまってから撮ったのだが、メインは銀鱈の煮付け。入れ歯を忘れてしまったと...独りではできないこと

  • タチツボスミレ(立壺菫、立坪菫)など

    スミレの中では、日本全国で一般的らしくて、別名はヤブスミレ(薮菫)とか。こんなところに群生するのかと気づいたのは、ミョウガが一面にできる場所。茗荷が芽を出して伸び上がったら隠れてしまうはずで陽も差さなくなる。その前に大急ぎに咲いて種も播き散らし、また次の年まで休眠状態になるのかもしれない。昨日はジャガイモ種芋を3種類それぞれ3kgを直植えして、当面の急務を果たした達成感から夕飯を作る気にならず回転寿司を利用した。65歳以上対象の5%割引カードを全開利用時にもらったので、どうしたってその条件に自分を合わせる。平日だけ利用可の他クーポン併用不可で1000円以上の会計時でないといけない。上手に食べたら私は1000円以下でもけっこう満足できるのだけれど超えるようにする。1000円を超えるためイカ握りを注文しようか...タチツボスミレ(立壺菫、立坪菫)など

  • シュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙)のこと

    田んぼの畦が土でなくなるとともに減少して、絶滅危惧種に指定している県もあるそうだ。毎年、なんとなく生家の周りで見ることができて、私にとっては敷地内の自然が良い状態を保っているかどうかの目安の一つ。今回は田んぼの部分的耕運時に見つけたので、耕運機から遠ざかろうと、のろまなりに必死状態だった。前や横からは撮れず、何枚パシャパシャやっても、全部同じ格好の同じアングルになった。瞳の周りの虹彩が黄色(むしろ金泥色)だからシュレーゲルアオガエルと断定できる。出目なので背後からでも虹彩が見えて面白い。日本固有種だというのに、シュレーゲルなどと西洋人の名が冠されているのは、少し残念だ。シュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙)のこと

  • アケビ(木通)の花とモミジ(紅葉)の老木

    毎春取り上げるアケビの新芽(こちらでは木の芽という)が出て、花も咲き出した。薄紫の花がアケビで、濃い紫のものはミツバ(三葉)アケビ。バナナ形の蕊を付けているのが雌花で、小さいミカンのような蕊のものが雄花。アケビの新芽は黄緑色で少し太めなら、ミツバアケビの方は紫で細め。ミツバアケビは苦味が強く、そっちの方が美味しいと幼馴染同級生は言う。採る時は手当たり次第の目に付き次第に採るので混ざってしまうのだが、分けて摘む人も居るのかもしれない。野鳥の身体の中を通って運ばれるのか、林縁部やそれに準じた日当たりの良い場所なら、いたる所に新芽は生える。他の木に絡まって十分に蔓が太くならないと花は付けない。画像は両方とも我が家の庭の木に絡まり這い上がっているアケビ2種。そのアケビの蔓の絡まったモミジの老木が昨夏の異常な日照り...アケビ(木通)の花とモミジ(紅葉)の老木

  • 鼠捕り

    居間にネズミが平気で入ってくるようになった。ネズミの糞のようなものが転がっていて、そうなのかそれとも私が作業ズボンに着けてきてしまう何かの種のようなものなのか疑問に思っていた。ネズミに食料などをかじられないよう、餌食となりそうなものは冷蔵庫や食料ボックスに収納しているので入られても被害はないはず。それでも、実際に建てつけの悪い障子の隙間からネズミが入って来るのを目撃してしまった。歩き回られるのも嫌なら、置き土産はもっと嫌なので、とりあえず手持ちのネバネバシートを通路と思しき場所に3枚仕掛けた。ところが難関のはずのシートをどうやって避けて入ったか、ふと気配を感じて横を見たら、1以内の至近距離にまで来ていた。そうなったら、なにがなんでも捕まえてやろうと闘争心がわく。昨年天井裏で大ネズミを捕まえ、再度の用心にと...鼠捕り

  • 匂い椿と御馳走

    料理上手の持て成し好きから誘ってもらい、毎度のお呼ばれに行ってきた。家の外に出て待っていてくれて、紹介されたのが画像のツバキ。ツバキにしては控えめな風情ながら素晴らしい香りがする。昆虫や動植物の名を出すときには、生物学的な一般的表記のカタカナを使うようにしているけれど、初めて知ったこれは『匂い椿』と表したい。まだまだ初めての感動感激が味わえるのだから、身体は大事にすべし、などと思うほどに新鮮だった。蛇足ながら、ニオイツバキと聞いたときに、如意菫(ニョイスミレ)と混同して、如意椿と思ったけれど、調べてみると匂い椿なのであった。そうしてミニ同級会が始まり、小料理屋に来たかと思うほどの旬の料理などを出してくれた。しばらくまともな食事を摂っていなかった遭難者のようにがっついて、ひととおり食べ終わったら心底人心地が...匂い椿と御馳走

  • 全草有毒の水仙に花蜂

    スイセン(水仙)はとにかく毒草なので、敷地内に分散自生していても、ほぼ触ることがない。ミツバチが止まっているように見えて、よく観るとミツバチではなくて安心した。水仙に蜜があったなら蜜も毒なのではないかと検索したら、球根で増えるので蜜で虫を呼ぶことはないらしい。それでも花の中を観れば、雄蕊雌蕊のようなものが在って花粉もありそうで、その辺りはどうなのか。止まっている蜂は検索すると、ムカシハナバチかニッポンヒゲナガハナバチのどちらかと思われる。その蜂が全く動かないので簡単に撮れたのだが、もしかしたら毒に当たって悶絶あるいは絶命しているのではないか。朝、水仙に蜂がまだ居るのかどうか確認してからブログに上げようと思う。ただいま確認したところ、昨日のままの状態で居る、ということは絶命している。情緒的に捉えるのはさてお...全草有毒の水仙に花蜂

  • そこそこだがイマイチな我が家の花々

    ウチの椿が咲いて、なかなかだとは思うものの、他所様のブログ記事などに紹介されるものには全く及ばない。完璧な咲き方をした絶妙なタイミングの花を、見事なセンスと技術で切り撮った画像の数々なのだから、比較することはないのかも知れない。手をかけ目をかけたら少しはそれらしく応えてくれるような気もするが、雪国で、しかも積雪の間はほったらかしなのだから、これで上々というもの。ということで、そこそこだがイマイチな我が家の花々、という感じだ。最後の画像は、ウチの擁壁に垂れ下がる惚け惚けっとしたボケ(木瓜)の花。そこそこだがイマイチな我が家の花々

  • モンシロチョウ(紋白蝶)の羽化

    サナギを見つけた次の日の昨日、『羽化するまで、味噌の空容器を被せてテープで止めておこうと思う。』とブログに書いた通りにやっておいた。そうして、半日も経たないうちに、ふと見てみれば羽化したモンシロチョウが容器の中にいた。どんぴしゃのタイミングだったようで、こんなこともあるとは、『こいつぁー春から縁起がいい』とは何の台詞だったか。まだ飛べない状態だったので、そのまま容器に入れて最初の水分補給、給餌にと蜂蜜を2倍に薄めてペットボトルのキャップに入れてやった。蛻(もぬけ)の殻はちゃんと上方に口が開いていた。容器を被せただけで安心しないで、ちょくちょく見ていたら、羽化の逐一が観察できただろうに残念。横に赤茶色の垂れた液体跡があり、最下部はまだ乾かない雫になっていた。サナギの初期から羽化直前までの劇的変態中に発生した...モンシロチョウ(紋白蝶)の羽化

  • 十日町市役所前の碑など

    核兵器廃絶平和都市宣言平成19年12月1日宣言雪・自然・農が織りなす温もりと躍動のまち、十日町市に住むわたしたちは、人と文化と郷土を愛し、平和で心豊かな、明るいまちをつくっていきたいと念願しています。わたしたちのまちは、長年にわたり、被爆者の苦しみを思い、市民活動をとおして広島・長崎と手を携えてきました。このきずなを大きく育て、平和を愛する世界の人々と手をつなぎ、核兵器のない社会を次の世代に継承することがわたしたちの責務であります。わたしたら十日町市民は、日本国憲法の平和を来める素高な理念に基づきすべての国がすみやかに核兵器を廃絶し、平和な国際社会を築くことを強く求めます。我が家の玄関サッシに蝶の蛹が張り付いていた。垂直に保つよう、糸で支えてあるけれど、どうやってこの糸を仕掛けたのだろう。口ではなく、体側...十日町市役所前の碑など

  • クロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵とヤマエンゴサク(山延胡索)

    近所のため池にクロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵がまた観られた。クロサンショウウオは森林の林床に生息していて幼生の間は水中で過ごす。このため池横の斜面と杉と灌木の藪はウチの土地なので、ウチのクロがいつもお世話になってます状態。陽の当たらない放置田んぼを私がビオトープにしようと目指しているのも、クロサンショウウオなどが産卵できる環境。竹藪下に昨日取り上げたエンレイソウ同様に、他の植物が繁茂する前に咲くヤマエンゴサクがぽろぽろと見られる。昨年かその前にエゾエンゴサク(蝦夷延胡索)かも知れないがよく分からないというような記事を書いたのだが、どうもヤマエンゴサクで決まりのような気がする。オトメエンゴサク(乙女延胡索)という線も捨てきれない。ケシ科は色々とあってけしからんとか何とかぼやきつつこれで〆。クロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵とヤマエンゴサク(山延胡索)

  • エンレイソウ(延齢草)が木下闇にひっそりと

    あまり立ち入ることのない裏の木下闇にひっそりと咲いていたのがエンレイソウ。これも先に取り上げたキクザキイチゲ(菊咲一華)と同様、他の植物が繁茂する前に伸び上がっていち早く花を咲かせるタイプだ。木下闇としたけれど、まだ樹々のすかすかした状態は闇というほどでもなく乾燥もしていたからか、花がうなだれていて撮りにくい。しろやぎさんとくろやぎさんの手紙やり取りの童謡を連想して、検索してみると、『やぎさんゆうびん』。この延齢草という漢字は大層おめでたいので大事にしたいと思う・・ひっそりと長生きできそうだから。食べられる部分があり、毒の部分もあり、使い方によっては薬にもなるというなかなかの代物。スギ(杉)の根元に置いた木箱は、ニホンミツバチの分蜂群を確保するために仕掛け待ち箱。他に仕掛けた数箇所は全て入った実績があるの...エンレイソウ(延齢草)が木下闇にひっそりと

  • 雪国も春らしくなった

    ソメイヨシノよりも花は小さくて、ヤマザクラでもない、うちの桜がほぼ満開になったので下に咲くスイセンも入れて撮ってみた。石垣下の道路から、こんなアングルで撮れることに気づき、雪国も春らしくなったと思う。左の遠景に写っている桜は50mほど先にある、隣の集落の崖の上にある家の大木。昨夕飯は、農事の師の奥さんから差し入れの汁物と、自分で作った舞茸の味噌汁がダブり気味だけれど、一応食事らしくなった。毎日食事を作っている主婦から見たらツッコミどころは有り過ぎだろうけれど、ようやく再びの自炊ペースができたような気がする。雪国も春らしくなった

  • アカタテハ(赤立羽、赤蛺蝶)など

    組立式にしているテラスを物置から出しているときに、ひらりとこの蝶が落ちた。物置を選んだのは正解だったはずだけれど、越冬に失敗して死んだものと思われる。そのように思って検索してみると、やはり成虫越冬のタイプで『暖かい日には冬でも飛ぶことがある』などという記述があった。すると、時には飛び回って蜜はないにしても露なんぞを摂取する必要があるのに、閉鎖空間でそれがなし得なかったか。全く翅は傷んでないのだから、撮っただけではもったいない気がしてきた。落鳥という言葉はあっても落蝶はないと思うけれど、この落蝶はガラス瓶に保存しておきたい。昨日は町に出たついでに回転寿司で夕飯を摂った。精米した米が無く、カレーライスも玄米だったのだが、そうなると無性に白い米が食べたくなり、回転寿司だったら一番納得がいく。普通なら大体1000...アカタテハ(赤立羽、赤蛺蝶)など

  • 本日の朝食

    昨夕カレーを作ったので、今朝もカレーライス。肉はカレー用豚肉で、ニンジンは当地の雪下ニンジン(同級生からのプレゼント)なら、タマネギは新玉なのにイマイチ。具の中で一番美味しいと思えるのはジャガイモで、これは私が作ったものだからの自画爺さん。味噌汁に入れようと買った小松菜をソテーにしようと検索して、レシピ通りにやってみた。オリーブオイルが無くて使わなかったのが敗因か、蒸し方が足りなかったか、小松菜が2日経っていたからか、とにかくあまり美味しくはない。フキノトウ味噌は敷地内で採ったのを自作したのだが、少し味噌が多すぎた。自分で料理をすると何一つ納得の美味しさとならない。センスの無さは経験を積めば補えるものかどうか、先は長い。本日の朝食

  • カナヘビ(金蛇)の正しい姿

    端正そのもののカナヘビが椎茸のほだ木にいた。スマホを近づけても逃げようとしなかったのは、日なたでもまだ体が温まっていなかったからか。目測すると、尾は体の2倍ほどもある。長い尾はカメレオンのように細い木の枝に絡ませて自身の安定を保つといった役割ではなく、何かに襲われた時に切って逃げるためのもの。ちぎれた尾がイヤイヤをするように曲がりくねる様子は子どもの頃に何度も見た。トカゲもカナヘビも見つけ次第、捕まえて何かをしようという目的もなく追いかけ回していたから。うちの敷地内にはネコ、タヌキ、イタチ、カラス、フクロウ、モズなど捕食者は無数に出没するカナヘビの正しい姿を保ったまま生き続ける可能性は限りなく低い。カナヘビ(金蛇)の正しい姿

  • ほとんど雪は消えて

    急に春めいてきたので、歩き回ればかならず花に出会う。どの草より早く芽吹き伸び上がることで花を咲かせられる白いキクザキイチゲ(菊咲一華)は先日取り上げた。日陰にぽつぽつ咲くのがこの色で、薄紫か青紫かと迷うが、紫青という色ではないかと思われる。その近くに、なんでこんなところで咲くかなぁ状態のクロッカスが1箇所だけ在り、これは今年こそ掘り上げて花壇に移そう。そうして、ふと目を遠くにやれば、もしかしてヤマザクラ(山桜)も咲いたか状態のピンクが見えた。その中はあちこち各所で桜満開ということだけれど、雪国ではもう少しあと。それでも先駆けのヤマザクラが咲いたからには、こちらのソメイヨシノだってもうすぐ開花となるだろう。ほとんど雪は消えて

  • フクラスズメ(脹雀)

    ふくらすずめ(ふくら雀、福良雀)と書いたら季語であり、鳥のスズメが寒さを凌ぐために羽毛の間に空気を溜めて福々しくじっとしている状態だ。昨日、廊下の窓ガラスで、ぱたぱたとパニックになっていたこいつを見た時に、地味な色合いなのにぱたぱたしていると青がちらちら見えて惹きつけられた。青の模様があるらしい後翅を撮りたいと追いかけたけれど、捕獲して展翅するには準備が必要なのでそこまではしたくない。前翅を閉じる前に少しだけ後翅の模様が見えた状態は、1枚しか撮れなかった。横から撮ったのを観ると、フクラスズメと命名したのもうなずける。検索しても鮮明なものはあまりなイノで同定に苦労した。生きて止まっている状態のフクラスズメの鮮明な画像がネットにないのはなぜだろう。こんなにも、素晴らしく面白い被写体なのに。ようやく私の好きな、...フクラスズメ(脹雀)

  • ジンチョウゲ(沈丁花)とビワ(枇杷)とサトイモ(里芋)など

    植木鉢のジンチョウゲを、雪に埋もれる3ヶ月余り、間引いた竹や不要な丸太などを立てかけた木の根方に隠すようにして冬越しさせてきた。雨や雪からの雫が隙間から垂れるので生き延びられる。しかし毎年の出し入れが、木の成長と共に辛くなってきたので、そろそろ地植えすべき頃合いだ。そうしたら今度は竹や丸太を三角や四角に組んで雪害から守らなくてならない。昨年初冬に花をつけたビワを大事に藁で囲っておいたら、花が蒸れたようになって駄目になり、実をつけそうもない。近所の同級生が、『雪折れしない程度に縛って雪が積もるままにしないとダメなんだ』と教えてくれた。そういうことは早目に教えてくれないと・・・、せっかく花が咲いたのに、実は一個なるかどうかの残念な結果だ。サトイモを腐らせず萎縮もさせずに保存するために、畑に穴を掘って埋めておく...ジンチョウゲ(沈丁花)とビワ(枇杷)とサトイモ(里芋)など

  • アジ釣りに日本海へ

    昨年は前のニイちゃんにアジを目当てに連れて行ってもらってメジナを釣って帰ってきた。同じ場所へ、今度は蜂仲間の同級生に連れられて行き、思惑通りの釣果を得られた。前回は夕まずめを狙い、今回は夜中の11時に出発して朝まずめを狙う。場所を確保したら、しばらく車の中で仮眠を取ろうという話だったのに、出発の1時間後には、もう竿を振って、ずっと朝まで。例によって私は接待されての、おんぶに抱っこの甘えん坊状態。そういう状態でも一発目の成果はこちらに来る、というのがいつものことなのだ。今回も現地で居合わせた彼の釣り友と三人で始めて、1匹目のアジは私が釣り上げ、最終的にも皆が同じくらいの数だった。朝は6時過ぎに、私がかなり離れた公衆トイレに行っている間に、片付けが済んでいて、帰りも同級生の車で彼だけが運転し、私はうつらうつら...アジ釣りに日本海へ

  • 電波時計を購入

    いつごろ誰が買ったか分からない掛け時計が壊れたので新調することにした。ネジ巻き式の骨董的柱時計なら捨てるに忍びないかも知れないけれど、安物の電池式で一冬越したら時間がかなり狂って(遅れて)いて、しかも調整ネジが錆びて取れたのでどうにもならない。それで安物が壊れたから代替安物を買おうという考え。アナログで大きくてにシンプルなのが気に入り、値段もナイスな1980円。しかもホームセンターが今だけ5%引きだったから1880円。電波時計だということを気にも留めなかったのだけれど、取説を読んでみるとなかなかの優れもの。RESETボタンを押すと12時に3本の針が勝手に進み、RECボタンを長押しすると標準電波を受信して正確な時刻を表示するというもの。受信するまで最大16分かかるとあって、見続ける根気はなく、ごそごそと別の...電波時計を購入

  • 御礼あるいは儀礼

    一つの契約が万事良好のうちに完了となり、別れ際に思いがけなく御礼あるいは儀礼の品を頂いた。私は、利害のあった方にだけ形だけの粗品(S.A.で買った土産)を渡した。私には『さてどうしたものか』と困るだけの更地88坪が引き渡された。管理していかなくてはならないということは、直ちに隣接する土地所有者と境界線の確認をしなければならず、それぞれの認識や考え方を話し合いの中で伝え合ったり探ったりしなくてはならない。何につけお互い様なのだからと穏やかにやれるかどうか。もうすでに『草が伸びてこちらに垂れてくるし種が落ちて困るので除草剤を撒いても良いか』とまで言われている。まずは雑草が生えたら伸びないうちに刈り込むこと、それが面倒になったら防草シートを張るしかない。相手を尊重して、または言いなりになって、除草剤の散布を許可...御礼あるいは儀礼

  • 今期の冬越しは良

    雪の少ない冬だったから、頼んである屋根の雪下ろしは1回だけで済み、竹の雪折れは1本もなく、長く雪に埋まったままだと消滅してしまうという玉ねぎも生きていた。シイタケも出ているしフキノトウも出ている。メダカも生きていたし、一番肝心なニホンミツバチは弱小群だった一つ以外は皆生き延びていた。本当に珍しくほぼ雪害が無かったようだ。能登半島地震では新潟県の海沿い地域ではかなり被害もあったが、十日町市の我が家は、床に置いていたミネラルウォーター2ℓペットボトルなどが3本倒れていた以外は目立った被害はなかったようだ。それでも100日留守にした家の中は埃っぽくざらざらしている。宇治と比べたら異常に寒くて、コタツに潜り込んだら何もする気が起きず、夕飯は味噌汁を作っただけで、あとは土産に買ってきたものを開けた。カジキの昆布締め...今期の冬越しは良

  • 食品としての昆虫とレンギョウ(連翹)にユキヤナギ(雪柳)

    昆虫を食べる県民性と言われ、長野県人は誰でも普通に昆虫を食べるように受け取られているかも知れないけれど、まさか・・ね。そうしてそれが風物詩という具合にクロスズメバチの巣を見つけて獲る方法とか、ザザムシ獲りのシーンがテレビで映されたりする。そうしてそれがまた売られていたりすると、物好きのイカモノ食いが、高価なのに面白がって買ったりする。というわけで、イナゴと蚕のサナギと蜂の子を買ってしまった。さて、誰にプレゼントしようか、食わせようか。目を輝かせてつまんでくれるヒトはいるかどうか。私とて自分一人で食べたいとは思わない。誰かと一緒なら食べようかという程度。それでも蜂の子なんか、たぶん、美味しくてクセになりそうな気もする。昆虫の佃煮画像だけでは申し訳ないので、一昨日宇治で撮ったレンギョウにユキヤナギが重なった画...食品としての昆虫とレンギョウ(連翹)にユキヤナギ(雪柳)

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