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権助の冒険
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2014/09/26

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  • 「安倍晋三の正体」、読書

    またまタXをウロウロして本を買ってしまった。著者は結構辛辣な政権批判する作家、で、内容は面白かったというか2012年の再登板した時に「なんでコイツなんだ!」との思いはその後の立ち居振る舞いと合わせて言語化してくれた。今はダメな頭だけど権力を持たせてはイケない世襲議員の代表だろうと思う、それ以外でも以上でもない。民主党政権を諦めたツケは相当に大きい、下手でも誠実だった、今じゃ嘘つきで下手。内容的にはXで見受けられる彼の評価(応援団か信徒以外)の集大成の様な内容で、目新しいものは無かった。なお「祥伝社」の本で印象に残っているのは「ノストラダムスの大予言」、大ベストセラーで本屋に何回も足を運んだものだった。1995年頃までは結構信じていた、あの頃は”ネッシー”も”UFO”も”エリア51”も”ロズウェル”も。なお...「安倍晋三の正体」、読書

  • 「夢の泪」観劇

    X界隈でちょっと話題になっていた芝居「夢の泪」、本日鑑賞。紀伊国屋サザンシアターなる400席弱の劇場で、ほぼ満員(95%位か)、年齢層や性別様々、知ってる役者はラサール石井さん一人だけ。で、とても面白かった、ある種の感激さえ味わった、ともかく芝居として面白いし訴求力抜群だった。(ネット界隈で大日本帝国礼さんをしている人々には是非ご一覧願いたい、そんな内容だった)時代は戦後1年目の日本、極東軍事裁判の弁護人に選ばれた弁護士夫婦を中心に時代背景が引き起こすドラマを絡めて、ミュージカル3割&喜劇3割&法廷風シーン4割といった感じ。法廷風シーンというのは弁護士夫婦の家の中で繰り広げられる議論が主体。以前小林正樹監督の「東京裁判」やら「ニュルンブルグ裁判」と言う一級の法廷劇(「東京~」はドキュメンタリー映画)を観て...「夢の泪」観劇

  • 「独立愚連隊」@映画館

    とうとう「独立愚連隊」を映画館で観ることが出来た。実はこの映画が少年時代に親しんだTVドラマ「遊撃戦」のオリジナルと知ったのは最近にのこと(と言っても10年以上は経つ)、そして岡本喜八監督は「日本の一番ながい日」で大ファンになった監督。(これも晩年のこと)佐藤充という役者を知ったのも「遊撃戦」で、この役者さんは東宝戦争映画の常連だった様な気もする。〔内容〕第二次世界大戦末期の北支戦線。クズ兵士ばかりを集め危険な任務に当たらせる“独立愚連隊”と呼ばれる部隊に、従軍記者の荒木がやってくる。交戦中に中国人慰安婦と心中したという、見習士官のことを調べに来たという。実は荒木の正体は大久保元軍曹であり、彼こそ見習士官の実の兄であり、弟の死の真相を知るため戦地に赴いたのだった。死んだ慰安婦の妹から紙片を渡された大久保は...「独立愚連隊」@映画館

  • やすらぎ寄席

    18日(木)は朝からバタバタバタバタして夕刻ようやくひと段落、そして愛宕真福寺の落語会へ。この会も2か月振りで、ほぼ立川流の追っかけ状態、ただ何となく。今回は前座(生ぼう):「初天神」段々うまくなってきている様な気もするが、雲水師:「看板のピン」この人の語り口は上方落語そのもの、でもこの人のおかげでこの落語会に通う様になった。(ばくち噺はそもそも面白い)ぜん馬師:「肝つぶし」初めて聞いた噺、この師匠の噺は聞いているといつのまにか意識が遠のいて噺の中に引きづりこまれている。そして噺の中の間で周囲が「シーン」とすることが多々有り、この場の空気がすごく好き。大病を患って声がやせていて少々心配になる。談幸師(トリ):「化け物使い」この噺の面白さは人使いの荒い旦那と家に取りついた妖怪とのやり取り。(以前、「落語ザ・...やすらぎ寄席

  • 勧進相撲@両国国技館

    4/16(火曜)は両国国技館にて「勧進相撲」の観戦(?)いつも思うが相撲協会のこの様な催しはいろいろな趣向があって誠に面白い、升席座布団無しは少々きつかったが今回も大変に面白かった。動画集202404161713272553096勧進相撲@両国国技館

  • 映画監督「ラォール・ウオルッシュ」

    新文芸坐で4月の中旬以降から「ラォール・ウオルッシュ」特集をやるらしい。全30作を日を変え時間を変えて上映するらしいが、試しに3作ほどをチョイス、どれもがハード・ボイルドらしくて楽しみ。(以外と大当たりかも知れない)「ラオール・ウォルッシュ」と言う監督、こんな監督らしい。ラオール・ウォルシュ(RaoulWalsh、1887年3月11日-1980年12月31日)は、アメリカ合衆国の映画監督、俳優、映画プロデューサー。ギャング映画やフィルム・ノワールといった「犯罪映画の巨匠」として知られる。また、元カウボーイ兼水兵だったことから、西部劇や戦争映画も数多く手掛けた。その他にもコメディ映画や冒険映画、ロマンス映画など多彩なジャンルを手掛ける職人監督で、1964年に引退するまで手掛けた作品は100本以上に上る。(出...映画監督「ラォール・ウオルッシュ」

  • 中日ドラゴンズ

    いままで知らん顔していたら本日首位になっていた。思えばここ5年位は本当に知らん顔していて、突然「前から応援してました」顔するのは恥ずかしいが、ファン心理としては今日が今年最後のファン最良の日になるかも知れないのでご容赦。過去仕事上で嫌な奴が居て、とあるプロジェクトのは開始時にはメンバーなんだけれども難儀すると別の仕事を言い訳にして距離を置くようになって、成功するといつのまにかどさくさに紛れて戻ってきて仲間の様に一緒に乾杯をする、と、ここまでは我慢できる。が、さも自分が苦労したかの様に武勇伝を語る、これは我慢できない。今はそんな我慢できなそうな奴になった気分。でも取り合えずそんな気分を吹っ飛ばしてくれた日だった、そして久々にユーチューブを梯子した。中日ドラゴンズ

  • 「星の旅人たち」

    久しぶりにマーチン・シーンを見たがすごい老けてた、あたりまえと言えばあたりまえ。さてこの映画「星の旅人たち」、マーチン・シーンの押さえた演技がきらりと光って、絡む旅人たちもなかなか上手くて、見事な佳作。この映画を見た動機はいかにもSFらしいタイトルなのがすべて、見始めてすぐに”これは違う”と思ったが、結局この物語に引きずりこまれた。〔内容〕ある日、アメリカ人眼科医トム・エイヴリーのもとに、一人息子ダニエルの訃報が届く。それは、ダニエルが聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出た矢先の悲劇だった。フランスとスペインの国境の町までやって来たトム。ダニエルの遺品と遺灰を手にした彼は、息子が巡礼の旅に求めたものが何だったのかを知ろうと、息子に代わり、旅を続けることを決意する。それは、800キロにもおよ...「星の旅人たち」

  • シャモ鍋

    水曜の夜は昨年度の諸々の打ち上げを兼ねて「神田ぼたん」でシャモ鍋を囲んだ。池波正太郎氏や長谷川平蔵が愛した「シャモ鍋」、ようやく試すことができた、とても旨かった。先ずはこの「ぼたん」と言う店、玄関入って予約した旨を伝えると、下足番さんが履物やら傘やらを預かってくれて、中居さんのご案内で階段をトントントンと二階にあがると大座敷、そこであつらえた鍋一式をこれまた中居さんが給仕してくれて、、、てな具合で、なんとも江戸情緒(だと思うが)たっぷり。それに畳(すのこみたい)に個人用の御膳とくれば、気分はもう時代劇に入り込んだ様なもの。さて味の方はと言うと、”すっきりした甘さの割り下”に良く煮えた鶏肉と卵の相性が抜群で、ともかく旨い。そして程よく煮えたネギや豆腐もこれまた旨い。画像は2人前で、鍋は3ラウンドまで中身を変...シャモ鍋

  • 「サンタ・ビットリアの秘密」

    結局この映画「サンタ・ビットリアの秘密」は今日月曜から水曜まで、それも夜は本日のみと言うことで月曜(昨日)決行、いやぁ~面白かった。喜劇なんだけれどもクスグリ具合が絶妙で、アンソニー・クイン(町長)とハーディー・クリューガー(ナチスの将校)の掛け合いが見事。〔内容〕ムッソリーニが失脚して喜びに沸く町の人々、そんな中でひょんなことから居酒屋の亭主ボルジーニが町長に就任する羽目となる。しばらくは平穏な日々が続いたがドイツ軍が侵攻してくることが分かり、村人は総出で特産のワインを洞窟の中に隠すこととなる、その数120万本。侵攻してきたドイツ軍の目的はワインの接収、ボルジーニは最初の30万本を五分五部でドイツ軍と分け合うことで100万本近くをごまかすことに成功したが、親衛隊が調査して接収したのは総数の1/4であるこ...「サンタ・ビットリアの秘密」

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