しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音
「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。
自宅2階のシステムをサトリアンプでドライブしています。最近は「音が出なくなる」トラブルもなく正常に使えています。いよいよ「活性化」したのかな?と思えるほどです。サトリのアンプにはLSIorICが使ってあり、夏場の暑さで熱暴走していたのが、最近急に冬の寒さになって「熱暴走」が止んで来たのかも知れません。それでも、サウンドは完全に「格上」のサウンドに代わって来ました。音の密度が上がって「ジューシー」なサウンドが出ています。これは、メインシステムから出ている「質感」です。ケーブル類はNo2グレードをメインに、SPケーブルのみNo1グレードにしています。多分D208やLE8Tには「過剰品質」なケーブルです。折角トラブルもなくなり、音質アップしたのに、現在は1階の元の寝室で寝ています。布団のサイズが違うので致し方あ...自宅2階のシステムからジューシーなサウンドが・・・
18歳からオーディオの趣味に憑かれて、雑誌を穴のあくほど読んで、先達たちの所有している高級な機器に憧れたものである。雑誌も定期的に購入して100冊も読んでくると、25年も経過していた。その間に、消えたメーカーのなんと多い事。1980年前後のオーディオ機器を紹介した雑誌を今も保有しているが、ソース機器の変遷も大きな変化だ。オーディオ雑誌を沢山読んで来て思うのは、「オーディオの常識とは何だろう?」と云う事。「音質アップ」の為に機器の入れ替えやケーブル材の入れ替え等をして来たが、科学的な見地から追及されたものが少ない。仕事上(大手電子部品のメーカー)で「改善」は「4M」で考える事を学んで来た。「音質改善」も即ち「4M」で考える様にして対策を考えて来た。材料が変われば「別物」になる。「方法が変わっても別物」になる...オーディオの常識とは何だろう?
私のメインシステムでは、中・高音のSPユニットを複数にして鳴らしています。中域のJBLLE375+グレートハイルドライバーを組み合わせ、高域にはLE85+#2405+DECCAリボン+ビクターリボンの4種を組み合わせ、それぞれパラレル接続して鳴らしています。何故そうしているか?と云うと「分圧」して「飛んでくる音」を柔らかくしています。配線類は最高級グレードで統一しています。接続部は出来るだけ「鉛レス半田」で直接コンタクトさせています。プラグ・ソケット類の「伝送ロス」を極小化させています。LE375とグレートハイルドライバーの組み合わせは、特に「分圧」の為です。なかなか中域(LE375)と組み合わせるドライバーがなくて苦心しました。音色的なプラス要素は殆どありませんが、#375+HL88(ハチの巣ホーン)の...中・高音のSPユニットを複数化すると・・・聴きやすくなる
雨が降って外で運動が出来ない日は、のんびりとオリンパスシステムで音楽を楽しんでいます。主にNHK-FM「クラシックの庭」を聴いています。FM放送も2000年以降は非常に音質が上がって、CDと遜色ない音質です。CDは選択しないと掛けれませんが、FM放送はメニュー通りの音楽が流れてきます。ただFM放送の難点は「録音時代」が大幅に広い点です。1950年代の名演奏がかかったかと思うと2020年頃の最新録音がかかります。70年物録音時代の差があると、音質が大きく違います。過去の名盤も良いが、最新の新進気鋭の演奏家と最新録音の組み合わせが、私の機器には似合います。「音数」が多い装置では最新録音が素晴らしく良くなります。雨の日はのんびりオリンパスシステムで音楽を聴いています。
雨が降る日の前は、「真夜中コンサート」を時々します。昨夜も自宅2階のシステムで、サトリのアンプを使って鳴らしました。いい塩梅で鳴ってくれました。3時間連続で「音の出ないトラブル」もなく、ピーキーさも無く鳴ってくれました。「音が出なくなる」トラブルさえなければ、音楽を楽しむのに不足はありません。しばらくはこの調子で使って「馴染ませ」(活性化)させようと思います。サトリのアンプも大分使える様になって来た
眠らせていたサトリのアンプをまた使いだした。本当は「修理」して使いたかったが、「活性化の途中」と云う事もあり、辛抱強く鳴らして見ようと考えました。現在は「お休みセット」としての使い方ではなく、1~2時間鳴らして様子見をしています。寝室を元の1階に戻して寝ています。アンプの設置場所は、元の位置です。両chから正常に音だ出ている時は、非常に安心できる音質で、「もうこれでいいや・・・」と思うサウンドを出してくれます。いつでもアキュフェーズC-200Lと自作管球パワーアンプも使えます。SP-LE8Tスピーカーは眠らせています。SPケーブルやラインケーブルも確保しているので、2セット鳴らす事も出来ます。まだ接続はしていません。C-200Lと自作管球パワーアンプの組み合わせのサウンドは、まだC+200Lが活性化してい...サトリのアンプをまた使いだした
音楽部屋のメインシステムで午後は毎日音楽会。最近はショスタコービッチの楽曲が多くなっている。有名処では「交響曲第5番革命」が有名ですが、彼の音楽は多岐に渡る。彼の楽曲の中にクラシック音楽と映画音楽の中間みたいな楽曲があって、バレエ組曲「ボルト」Op27aや「タヒチ・トロット」(二人でお茶を)等がある。「二人でお茶を」はまさに映画音楽に使われている。他にも「JAZZ組曲第1番」や「JAZZ組曲第2番」(中でもセカンドワルツが有名)も一般のクラシックと違って「モダン」と感じる。個人的には「セカンドワルツ」は名曲だと思うが、ファーストワルツもなかなかの味わいがある。しばらくはJAZZ組曲を楽しんでみたい。最近はショスタコービッチの曲をよく聴く
JBLのオリンパス(C50箱)システムは1950年代後半には出来上がっていました。D208や175DLHはさらに古く、1950年前後には完成していたと思います。D130も1950年代には完成しています。コーン型のウーハーやフルレンジユニットユニットの完成は1950年代だと思います。それまでは、技術者が「良いものを作ろう」と必死で挑戦していた時代だと思います。しかし、一旦完成し、市場に受け入れられると、インフレ対策も有り「コストダウン」が命題になってきます。古いユニットをシリアルNo毎に聴き比べをしていくと、「古い物程、品位が高く、高音質」である事を確認して来ました。唯一、ツイーターは最新型の方が性能が高い・・・と感じています。全て「最新型=コストダウン」とは思わないけれど、音全体の70%以上を出す「ウーハ...ステレオの基礎は1950年前後に出来上がっていたと思います
不用品の山があるのになかなか腰が上がらない。60歳頃は直ぐに動いていたが、最近は動くのが億劫になって来た。年の性かな?本当に聴きたいシステムだけを残して、予備や不要な機器をすべて処分しようと考えてはいるが、なかなかその気になれないでいる。最近の寒暖差の激しい気温差に振り回されている。その日の衣服や寝具の調整に気を使い、運動量に気を使い、食事に気を使い・・・と、「音楽聴いている」時ぐらいは何もかも忘れて浸りたい・・・と。なかなか腰が上がらない
今日も元気に音楽部屋で音楽を楽しんでいます。夏場はクーラーを入れて、熱源のアンプ類を使っていますが、冬場はアンプ類の熱がヒーター代わりになるので、幾分か心が楽になります。ただ、冬場は気温が低いのでコンデンサー類の活性が落ちます。古い機器の「コンデンサー」の劣化が目立つようになります。この10年来MD機器を沢山購入して見ましたが、電源部のコンデンサーの劣化が激しく、夏場動作していても、冬場になると「読み込み不良」で使えなくなります。そんな不具合の機器が増えて来ました。冬場はいくらか良心が楽になる
年齢も70歳を超え、いつまでオーディオ機器を維持して楽しめるのか?少しは考える様になって来た。気力・体力が充実しているうちは大丈夫と思うが、病気にでもなればそうもいかないだろう。午前中は自宅のメインシステムで音楽を楽しみ、午後は音楽部屋でオリンパスシステムを聴く。これだけでも十分なのに、更に夜就寝前に、自宅2階のシステムで1時間程、読書をしながら聴いている。まさに「音楽三昧」の毎日です。ただ眠っている機器が増えて来ましたので、置き場所のスペースを摂っています。そのまま眠らせていても劣化するばかりですので、不用品は早く手放した方が良いと思う。手順を踏んで少しづつ処分を始めないといけない。毎日、愛おしくメインシステムを聴いている
メインシステムを自宅と音楽部屋にそれぞれ持っているので、昨年までは自宅2階のシステムは無かった。サブシステムは音楽部屋に作っていたので、BGMで使っていた。現在は寝る前に1時間、読書をしながら聴いている。無くても良いシステムかも知れない。眠っていたアンプ類を使う為に無理やり作ったシステムかも知れない。余り深入りせずに簡便に使って行けばよいだろう。昨年から今年にかけて購入したSP-LE8TやC-200Lなど無駄使いかも知れない。自宅2階のシステムは1年前までは無かった・・・
日曜午後のFM「かけるクラシック」を聴きながら記事を書いています。毎日午後は、オリンパスシステムで音楽を楽しんでいます。「音質アップ」は雑誌では「機器の交換」を進めていますが、それは、「売らんが為の広告」であると云う事を理解して心に留めて置く必要があります。機器の性能で多少は「音質アップ」はしますが、実際に「音質アップ」をしてきた経験からは、4Mで考えて行動する必要があります。本当の音質アップは外見からは見えない部分への対応や考え方が重要です。アンプ内の「内部配線」の質でその機器の性能が大きく変わります。また、「ケーブル」と云われる「電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル・SP内部配線」等も「必要条件」です。この辺の吟味をしていけば、今までの「オーディオの常識」が「非常識」である事を知る事が出来るでし...オーディオの「音質アップ」は機器以外の処が重要
私の第一の趣味は「音楽鑑賞」です。その為に「良い音」を求めて「音質」を追求して来ました。「音質」を追い求めるとどうしても「オーディオ」に行きつきます。そのオーディオもやりたい放題で20年を過ごして、自分の鳴らしたかったスピーカーで「音質」も確保して、後は「音楽を楽しむ」だけになりました。自宅のメインシステムも気にいっています。残るは自宅2階のシステムです。趣味は他にも「林道ツーリング」やカメラ(写真)もやっています。さすがにバイクはなかなか乗ってやれなくなって、毎年バッテリー交換ばかりしています。カメラも古くなりましたがNIKOND3・D800E、フジPRO-1+ヘキサノンARレンズをストックしており、PRO‐1はほとんど眠ったままになっています。写真やカメラへの興味が薄れています。D3は「花写真」でFB...趣味も縮小しなければならない・・・
自宅のメインシステムは「バックロードホーン箱」と「ゴールドウィング」の姿が気に入っている。一般方がこのシステムから想像する様なサウンドではない「鳴らし方」をしている。「音圧」を感じない柔らかさで、音が「静かな波」の様に広がっていく・・・そんな音の出方をさせています。だからいつまでも聴き続けられる「癒される音」になっています。このシステムにアキュフェーズのチャンデバF-25を持って来ようかとも考える。RCAWフロントロード3ウェイマルチアンプシステムの機材が浮いて来たので、機材が沢山余って来ました。どうしようかな?自宅のメインシステムはスタイリングが良い
自宅2階のシステムはかなり音質が上がっていますが、イマイチ「音のバランス」がおかしい?安心して聴くには音のバランスが取れなくてはならない。アキュフェーズC-200Lも使い出して約半年、まだまだ「活性化」には程遠い。鳴らし込みながら使ってやるしか手はない。2階のシステムで「不満」が有れば、同じCDやMDを1階のメインシステムで聴き直している。サトリのアンプを一度修理に出そうかと考えている。自宅2階のシステムはまだ未完成
Rchのウーハーを同じD130(16Ω仕様)を交換しただけで、「音色」が変わり戸惑っていたが、元のウーハーに戻したら元の「音色・質感」に戻りホッとしている。しかし不思議な事だなあ・・・と思ってしまう。オーディオは何処か1ヶ所でも違えば「音が変わる」事は承知していたが、同じ型番でチョッと製造年月日が違うだけで、こんなにも変わるのか?と驚いてしまう。SPユニット選びは大切ですね。不思議な事だなあ…
自宅メインシステムのRchウーハーのトラブルで、約1ヶ月サウンドが変わり、戸惑っていました。昨日、友人のNさんに応援していただき、元のウーハーに戻しました。戸惑っていた「音色」が元に戻りました。やはり、シリアルNoが変わると「音色」が変わってきます。それは、「作りの違い」(例えばユニットのSP端子等)によるものだと思います。外見からは殆ど同じように見えても、作られた時期によって「音色」は変わってきます。同じ事をオリンパスシステムのウーハーのシリアルNoの「若返り」実験でも確認しています。やはり、古い物程「コストダウン」されていません。実際にユニットのSP端子部の配線の取り外しと取り付けをNさんに実施ていただきましたが、SP端子の「精度」が違うと驚いていらっしゃいました。元のユニット(最初期の古いユニット)...自宅メインシステムのRchウーハーが元に戻る
JBL系の菱目格子のSPで有名なスピーカーは、オリンパス・SP-707J・L-101(ランサー101)の3種類だと思っている。自分が20才頃非常に憧れたSP達だ。その中でオリンパスとSP-707Jは20年前に入手して現在も保有している。残るはL-101のみとなっている。ただ、前出のオリンパスやSP-707Jに比べると「中途半端」な位置づけとなり、今まで購入を躊躇っていた。自宅2階のシステムとして、SP-LE8TやD208システムを持っているが、「音質」の点でまだ拘りがあり、満足している訳ではない。JBL社の高級品は「コンプレッションドライバー+ホーン型SPユニット」を使ったシステムだ。2ウェイのシステムなら、プリアンプ+パワーアンプで扱え、非常に手軽に使える。既にL-101専用トレールも作成し、お客様の間...またウォッチリストが忙しくなって来た
毎日「音楽部屋」に通って音楽を楽しんでいます。この音楽部屋に毎日通う理由は、①家の保持(風を通してやる)②オリンパスシステム(私の宝物)を維持する為③とんでもないトラブルを抱えている家なので・・・、の3点です。本当はトラブルなんて御免なのですが・・・。ただこのオリンパスシステムは自分にとっては非常に思い入れのあるシステムで、自分の「音質への拘り」を具現化したものです。非常に愛着が有ります。このシステムで2時間/日聴けば、その日一日心穏やかに過ごせます。部屋には恵まれていませんが、一人で一軒家で好き勝手出来るので満足しています。ステレオは部屋の響きも大事ですが、個人的には「出音」がすべてだと思っています。デッドな部屋でも音数が多く、部屋への振動の伝播を極小化させれば特に問題にする必要はありません。JBLの2...毎日「音楽部屋」に通っている
RCAWフロントロードホーンシステムの解体によりツイーター類が溜まって来た。写真はビクターリボンツイーターをリンホフ工房製の木箱に収めたもの。ユニット代より箱代の方が4倍以上しますが、質感の向上には欠かせません。こちらはグレートハイルドライバー。まだ使い道が決まっていません。外にもス種類のツイーターが眠っています。DECCAリボンツイーターのみ、現在知人宅で鳴っています。いよいよ置き場所が無くなって来ましたが、自宅2階の娘の部屋が空になりそうです。ツイーター類が溜まって来た
TVの下に眠っているD130。元々Rchに使っていたウーハーである。左右のシリアル番号の近いモノ同士をペアリングして使っている。今回、RCAWフロントロードホーンから出来るだけシリアルNoの近いモノを選んで持って来たが、本来の組み合わせに戻したい。D130はJBL社で30年以上も生産されている。同じ16Ω仕様でも10年近い製造年が有る。聴いた感じでは殆ど差が無い様に感じるが、知らない処で「コストダウン」されている可能性がある。SPターミナルの作りなど、後期型では「安物」に変わっている。段取りを組まないといけません。作業は2人でやらないと1人では出来ません。D130は出来るだけシリアルNoの近いモノ同士で組み合わせて使うのが良いです。RchのD130ウーハーを元に戻したいな・・・
どんなにSP-LE8TやD208システムを良くしても届かない
私は中高域にはホーン型ユニットを使っている。その理由は音の「ヌケ・キレ・ノビ」にある。コーン型ユニットでどんなにいい音のバランスで鳴らせても、「質感」でコンプレッションドライバーの音に敵わないからだ。特に音の「キレ」はコーン型ユニットのスピード感では、コンプレッションドライバー(ホーン型)の音のスピードの「キレ」に及ばない。この為に何度もうまく鳴らしたSP-LE8Tを手放している。自宅ではメインシステムと2階のサブシステムが有るが、聴き比べるとやはり「音のキレ」が随分と違う。当然それは「音楽表現」にも効いてくる。JBL社の高級品は「中・高音がホーン型」と云われている所以です。30Hzから20KHz迄をコーン型ユニットやドーム型ユニットで出すのは簡単ですが、「質感」が伴わない事も踏まえて置くべきと思う。どんなにSP-LE8TやD208システムを良くしても届かない
自宅メインシステムのチャンデバをグレードアップしたいが・・・
自宅のメインシステムも「LE85」の導入で「音のバランス」が良くなり、音の線が太くなり、オーケストラモノが良くなってきました。RCAWフロントロードホーン3ウェイマルチアンプシステムが眠りについてしまったので、沢山の機材が出て来ました。自宅システムで弱い部分は、SONYのチャンデバと高域用のSONYのTA-3120Fの2機です。チャンデバにアキュフェーズF-25が余っています。クロスは500Hzと7KHzの基板が付いています。ただサイズがでかく、何らかの工夫をしないと自宅システムへの導入は難しい。しかし、導入すればさらに高音質になる事は目に見えている。高域用アンプもクレルのKST-100パワーアンプが眠っている。プリアンプと中域用のWE101Dppパワーアンプは「スペシャル品」です。この2台のアンプをうま...自宅メインシステムのチャンデバをグレードアップしたいが・・・
11月に入り寒暖差が大きく、夏用・秋用・冬用の服や寝具が揃っています。毎日、その日の気温で着る服や掛ける毛布等を調整しています。「お休みセット」も寝る前に1時間ほど聴いて、SWを切ってから寝ます。使っているケーブル類は、電源ケーブル・ラインケーブルはNo2グレードですが、SPケーブルはNo1グレードになりました。従前のNo3グレードから飛躍的に音質アップしています。オリジナルの「スペシャルアンプ」とNo1グレードのSPケーブルの組み合わせでは、とんでもない音質アップをしています。2ウェイのD208システムがメインシステムの様な「音の密度・音数・スケール感」を出して来ます。当然「音楽性」豊かなサウンドです。オーケストラの曲など今まではBGM的な聴き方をしていましたが、本格的に楽しめる様になりました。自宅2階の「お休みシステム」は音質が高すぎ
Rchウーハーのトラブルで約1ヶ月聴けなかったが、ウーハーを交換して、更に175DLHをLE85+HL87の組み合わせにして、更に「音のバランス」が良くなり、オーケストラモノが聴き易くなった。LE85+HL87(小型蜂の巣)はゴールドウィングの裏にセットしているので、外見からは見えないが、サウンドは良いバランスになった。こちらはオリンパスシステムのLE85+#2305(小型蜂の巣)の組み合わせ。自宅システムもオリンパスシステムと同じバランスで聴ける様になった。サンスイSP-707J箱にも175DLHをそのまま取り付けて残している。このSP-707J箱には、LE175専用の穴しか付いていないので、LE85はサイズ的に入らないのです。ドライバーの大きさはLE175<LE85で一回り大きいのです。再生帯域もLE...自宅メインシステムが良くなっている
しばらくはアキュフェーズC-200Lと管球スペシャルアンプで鳴らします
しばらくはアキュフェーズC-200Lと管球スペシャルアンプで鳴らします。但し、鳴らしながら寝るのは止めにします。オリンパスシステムの高域用に使っているアンプを同じものです。(2台所有)このアンプでALTEC#612(銀箱)や#620Aの604Eや604-8Gのユニットを余力を持って軽くドライブ出来ます。一般的なプッシュプルのアンプより遥かに音質もドライブ力も上を行きます。最も、もう1セット眠らせているGE6550ppアンプの音の厚みにはかないません。D208システムにはもったいないくらい上質なアンプです。アキュフェーズC-200Lはドノーマルで使っています。ただラインケーブルをNo2グレードにしていますので、かなりの高音質で鳴らしていると思います。ケンウッドDM-9090×2台は、MDが1000枚近くある...しばらくはアキュフェーズC-200Lと管球スペシャルアンプで鳴らします
自宅のメインシステムの高域用に使っていた175DLHをLE85に交代させました。一般的に175DLHもLE85も「中域用」と考えられていますが、175DLHは私的には「高域用ユニット」ですね。中域で使うと「奥まって」聴こえます。LE85は中域用として使えますが、LE375を使ったシステムでは、高域用として使った方が10KHz辺りの「谷」を埋めてくれます。今回痛感しているのは「音の線が太くなった」事で、より音のバランスが良くなった点です。こちらは、ボイスコイルが断線していると勘違いして外したユニットです。近いうちに元の位置に戻します。自宅メインシステムへのLE85導入後のサウンド
先日のショスタコービッチの「JAZZ組曲1番と2番」のメロディを確認している
先日「あるメロディ」(フレーズ)が頭の中に浮かんで離れなくなりました。今日はその確認で「JAZZ組曲1番と2番」を聴き直しています。JAZZ組曲2番の「セカンドワルツ」はとくに有名です。一応JAZZ組曲のCDを3枚持っていますので、掛け直して楽しんでいます。どうやらJAZZ組曲1番ではない様です。現在ではどのフレーズであったか思い出せないですが、聴けばすぐに思い出すでしょう。先日のショスタコービッチの「JAZZ組曲1番と2番」のメロディを確認している
、一昨日の投稿ではDECCAリボンSPユニットの追加で書きましたが、今回はDECCAなし・サトリなしの投稿になります。折角RCAWフロントロードホーンの解体で出たDECCAリボンツイーターで、しばらく遊ぶつもりでいましたが、欲しい方がいて、急遽貸出になりました。又、サトリアンプの不具合が予測不能で、ややトラブル内容が悪化している様なので、アキュフェーズC-200Lと「スペシャルアンプ」の組み合わせに戻しています。サトリアンプ+DECCAリボンの組み合わせでは、「音が出ている+ニュアンスが良い」ぐらいの感覚でしたが、アキュフェーズC‐200L+スペシャルアンプの組み合わせは、「メインクラス」の質感を出して来ます。音質的には断然こちらが上ですが、「寝掛け」に電源SWをONのままにそのまま眠れるメリットが多く、...自宅2階の「お休みセット」の現状
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しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
毎日音楽部屋に通って「音楽」を楽しんでいます。若い時ほど強烈な印象はなくなりましたが、室内楽の穏やかなメロディの安息を覚えます。オーディオの「音質アップには非常に関心を持ち、完成すると(自己満足でこのレベルに慣れが語大戸Good」だと自己満足すれば、興味は「女額を楽しむ」に変わって来ています。音質アップの為の行動が終えあれば、後は「音楽を楽しくだけです」。オーディオの「音質アップ」の時だけが、情熱があった様に思いましす。目的を完了すると一気に熱意が覚めて来ます。年を取って機材のハード面に興味をも無くなって来ると来る、本来の「音楽を楽しむ。」「音楽鑑賞になって来ます。自己満足で「音質は十分で良い」と思えれば巣、そこがが終着点です。現在6セットのシステムをお守り指令ますが、本当に聴きたい曲はオリンパスシステム...オーディオは「泥沼」
梅雨入りしていきなり大雨に見舞われていますが、雨の中を傘を差して1万歩を歩いて来ました。連日、7000歩以上歩く様にしています。歩ける時は4万歩近く歩く時も有りますが、3万歩を目途に「やり過ぎ」は控える様にしています。最近は、館野泉氏の「シベリウス:ピアノ小品集」を良く聴きます。一人でのんびりと落ち着いた気分に浸れます。最近はもっぱら「聴く」方向で推移して、アンプの入れ替え等、ハード面のトライは控えています。最近は館野泉のシベリウスのピアノ小品集を良く聴く
自宅のメインシステムのチャンデバ・パワーアンプ交換がなかなか進みません。その気になれば1時間半くらいで済むのでしょうが、その気がなかなか起きなくて放ったらかしにしています。それでも苦にはなりません。今までのサウンドは出ている訳で、更に直ぐに音質アップを望んでいる訳ではない。現在自宅2階のシステムを含めて4セットのステレオが使用可能。何時でも音楽を聴ける体制が出来ている。一般には1家庭1セットで十分だと思う。それに比べれば贅沢な配置です。相変わらず音楽部屋のメインシステムは毎日午後に2時間鳴らしている。こちらは本格的に音楽を楽しみます。音楽部屋のサブシステムはコーヒーブレイクの時のBGM用。サンスイSP-2005は現在休止中。何時でも鳴らせる状態にはしている。音質は隣の部屋のメインシステムとは比べるまでもな...なかなかその気にならない
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプにして3年以上経つ。取り合えず(置き場所の問題)・・・と云う事で、小さなSONYのチャンデバを使って見た。息子宅のRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプを分解したので、F-25チャンデバとCDP・プリ・パワーアンプ×3台が浮いて来た。機材は揃っている。後はいつやるかだ。やれば更なる「音質アップ」が出来る。最近歳の性か?めんどくさく成っている。自宅のメインシステムの改変
SP208システムをC-200L+GE6550Sアンプでドライブしている。最近は音の厚みとスケール感の増大を感じている。サブシステムとしては異常な高音質になり、聴いていて飽きない。もっと聴きたい症状にかられる。その変化はC-200Lの活性化だと思っていたが、過去の経験からどうもそれも有るが別な「音質アップグッズ」の要因だろうと思う。「パワータップ」(内部に20Kgの電源トランス入り)を使い出して「激変」した様だ。以前このパワータップを使った時の変化を思い出した。これで安心して2階のシステムを楽しめる。弦現ラインの大切さが分かる。自宅2階のシステムが大幅な音質アップをしている
5月に入ってから、自宅2階のシステムを復活させた。SPはD208システムです。SP-LE8Tでは高域不足と活性化不足でイライラしてしまいます。アキュフェーズC-200L+GE6550シングルアンプの組み合わせで、音数の多さや音の厚み・粒立ちを感じます。C-200Lが少し活性化してきたのでしょう。音質が上がっています。最近、自宅2階のシステムを復活させた
息子宅のRCAWフロントロードシステムの解体で、プリアンプ:レビンソン#380SL、CDP:ワディア#6が出てくる。他にクレルKST-100とLUXMANM-06αのパワーアンプが来ます。(まだ手元には届いていない)現在使用中のアキュフェーズC-200LやSONYのプリ+パワーアンプは処分しようと思う。SPをどうしようかな?現在の処D208システムを使う予定。新しいサブシステムを作ろうかと思う
Nさんはワディア#6CDプレーヤーをお使いであったが、数年前から調子が悪く、修理を繰り返されていたが、とうとう本体が復元不能との事になり、新しいCDPを探されていた。福岡市や熊本市のオーディオショップに足を運んで試聴をされていたとの事。そして新しいメインCDPを購入された。システムは3ウェイマルチアンプで、5SPユニットシステムで鳴らされています。当方の作成した「化け物アンプ」を2台使用されています。この写真では見えませんが、DECCASW8リボンツイーターもお使いです。当方の自宅のメインシステムとほぼ同じユニット配置です。今回購入されたCDPはエソテリックK-01Xと云う重量級CDPです。何と31Kgも有ります。価格も約145万円(2018年2月生産終了)で販売されていたCDPです。悪かろう筈はない。1...Nさんが新しいCDPを購入された
自宅2階のシステム(2セット)、と音楽部屋のサブシステム(2セット)とRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプシステムから出た機材とその前に眠っていた機材の処分を始めようと思う。残すモノ、修理に出すモノ、処分するものに分けて、一つづつ片付けて行きたい。不用品が多くなり過ぎて足の踏み場が無くなって来ている。気分的に「整理整頓」が出来ていないと音楽を楽しめない。まだ今年は寒暖差が激しく、コタツを片付けていない。五月晴れの日が来た時に一気に干して片付けたいと思う。そろそろサブシステムとRCAWフロントロードシステムの処分を始めよう
RCA箱Wフロントロード3ウェイマルチアンプシステムが眠ってしまってから、早半年以上が経ってしまった。SPユニットはD130×2セット、LE375+HL90(お化けホーン)の他のユニットは当方に引き取った。次はCDPやプリ+パワーアンプ群を引き取ろうと思う。ケーブル類もすべて引き取ったので、もう鳴らす事は出来ない。写真には写っていないがクレルのアンプとLUXMANのアンプが有る。これらも引き取る事にした。サブシステムのアンプ群もグレードが上がりそうだ。RCA箱システムの機材をすべて回収予定
私の中学・高校生時代は1960年代になります。日本ではGS(グループサウンド)が全盛でした。そのちょっと前に洋楽では、PPMやビートルズ、ビージーズやサイモン&ガーファンクル等がFM放送で良く流れていました。ジョーン・バエズ(死刑台のエレベーター)やリンダ・ロンシュタット(風にさらわれた恋)、リン・アンダーソン(ローズガーデン)等若い時に聴いた曲はなかなか忘れないモノです。今日はPPMの懐かしい曲をメインに聴いています。当時はFMラジオで聴いていましたが、現在ではステレオのメインシステムで楽しんでいます。当時とは比べ物にならない「高音質」で心地よいです。ピーター・ポール&マリー(PPM)を聴いている
今日はFM放送で「ワルキューレ」が流れている。<PHILIPSPHCP-2039/2041>(管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ(1時間1分56秒)~1980年バイロイト祝祭劇場(ドイツ、バイロイト)~を楽しんでいる。いつもは60~90分歩く時間だが、「頭痛」がしているのと「気温が高い」ので、ウォーキングを中止し、「ワルキューレ」を楽しむ事にした。CDはショルティ盤を所有しているが、ブーレーズ盤もなかなか良い。ショルティ盤では前奏部の弦楽の迫力が素晴らしい。ブーレーズ盤もそれに劣らず良い。ワーグナーの楽劇は非常に長い時間がかかるので、滅多にFM放送で流れる頻度は低い。メインシステムの大迫力で楽しみたい。今日は「ワルキューレ」を楽しんでいる
音楽部屋のサブシステムです。SONYのアンプでDITTON15を鳴らしています。FM放送で「アルメニアン・ダンスパート1」リード:作曲(吹奏楽)大阪市音楽団、(指揮)アルフレッド・リード(11分28秒)を流しています。同じ曲をメインシステムで聴くと全く別な曲くらいに感じます。低域の再生能力や音数の違いで、「軽いノリの良い曲」から「え!!こんなスケールの大きい曲だったのか?」とビックリしました。この辺がオーディオの理解を超えるサウンドなのかも知れません。まるで別な曲に聴こえる
毎日、午後は音楽部屋でメインシステムを聴いている。寒暖差が激しいので体調がイマイチな感じで、気力や集中力が落ちている様な気がする。年齢的な物なのか?体調の性なのか?気候の性なのか?・・・まだはっきりしないが、「行動力」が落ちている。毎日、クラシック音楽を楽しんで来たが、今日は気分転換で1960年代の英国ロック(バス・ストップ、リバプール等)を鳴らしている。何となく「今までの自分と違う」のを感じている
このブログを始めてもう20年になる。最近は「オーディオ的」な事は完了し、後は音楽を楽しむだけにしている。昨年の4月も止めようか?と悩んだ。gooブログに移動する前に、すでに1000万アクセスは完了している。gooブログにしてからも500万アクセスを達成している。もうこれ以上何を望もうかな?これから先は、オーディオシステムを減らす事になる。オーディオ機器を処分する顛末になるだけだから、記事に書いても情けなくなる。他にもFBで花の写真もやっている。花の写真も10年以上続けている。少しづつ手を減らしていこうと思う。gooblogの廃止に伴って、このブログも止めようと思っている
寒暖差が激しいので体調がおかしくなっている。体調も気分もイマイチ。集中力が低下している。気が短くなって来ている様に感じる。齢の性なのだろうか?SP-LE8Tでは聴く気にもならないので、昨夜D208システムに入れ替えた。普段は1階の従来の寝室で寝るのだが、寝付きが悪い時は音楽を聴きながら寝たら直ぐに寝付ける。久し振りに2階のシステムを聴きながら横になっていたら、そのまま寝付いていた様だ。夜中にトイレで起き出して用を済ませたら、1階で寝なおしました。ぐっすり眠れたようで、7時には目が覚めた。ただ、朝の気温は7℃と「冬の気温」です。寒いとなかなか布団から抜け出せません。9時になってやっと起き出しました。1時間で10℃も気温が上がると、今度は暑くなって起き出してしまいます。寝付きが悪い時は2階のシステムで・・
2000年頃の自宅のシステムの写真です。SPはJBL#4343です。CDPはルボックスB226、プリ+パワーアンプはマッキントッシュのC29+MC2500でした。それに写真に写っているアキュフェーズのチャンデバとM-60×2台の2ウェイマルチアンプシステムにしていました。正に「重装備仕様」で肩に力が入っていました。音質的には、ソプラノを聴くと「耳がキンキンする」サウンドでした。それに比べて現在は、10Kg以下を念頭に小型のシステム機器ばかりにして、肩の力が抜けています。現在では同じソプラノを聴いても、自然な音のバランスで安心して聴いていられます。音質は遥かに上の質感です。結局、機器の力に頼っても、その原理を分かって使わないとチグハグな音質になってしまいます。スキルがないとうまくいかないのです。昔は随分と肩を張っていたなー・・・
急に暑くなって来た。28℃を超えてくると外に歩きに行く事はしない。こんな日は音楽を聴いて過ごすのが良い。午前中はカメラを持って「季節の花」を撮っていた。渥美芥子を見つけたので警察に連絡して引っこ抜いてもらった。今日のNHK-FM放送はビゼー(カルメン)&サラサーテ関連の曲のメニューだ。久しぶりに2時間みっちり聴いてみたい。急に暑くなって来た・・・
自宅のシステムも毎日鳴らして楽しんでいる。最近はブルッフ「スコットランド幻想曲」をよく聴いている。この曲の中にある「サリー・ガーデン」のメロディが好きですね。他には「ノラ・ジョーンズ」さんや「小椋佳」さん、「五輪真弓」さん等のボーカルもよく聴きます。ブルッフ「スコットランド幻想曲」を楽しんでいる
JBL#N500(500Hz)のネットワークは、メインシステム3セットを3ウェイマルチアンプ化したが、まだストックして所有している。内部のチョークコイルは整然と並んでいる。ここが新しいものでは雑然としている。多分、1950~1960年代に造られたものであろうから、コンデンサーや抵抗辺りに劣化が見られた。現在は修理してしばらく使っていた。こう云った古いパーツは一度手離すと2度と手に入らない。手に入れようとすると非常に高額な金額を出さないと手に入らない。もっとも、私もそれなりの金額を出して手に入れた代物である。JBL#N500ネットワークの作り
JBL#3105(7K㎐)のネットワークです。内部は至ってシンプルです。-配線はIN-OUTの直結、+側にチョークとコンデンサーは入っているだけ。回路としてアッテネーターが入っているくらいです。内部の-側配線を特殊な銀線に交換し、アッテネーター配線も同様に交換。最も重要なのがSP端子。フルテック製のロジウムメッキの最高級品に交換しました。音数が増え、音のヌケ・キレ・ノビがかなり改善出来ました。LF側は使わないので対策していません。2ウェイ(500Hz)ネットワークに追加して、高域のみを使う様にしています。JBL#3105ネットワークの音質対策
JBLOlympusシステムも当初はネットワーク接続で鳴らしていた。SPユニットの数が増えるに従い、ネットワーク接続では「ローインピーダンス」になるので、現在は3ウェイマルチアンプシステムにして鳴らしている。写真はJBL#N500と#3160ネットワーク(500Hzクロス)で有る。実際に使っていたのはN500と云う古いネットワーク。内部の作りを見ると、古い物ほどキッチリと作られている。新しいものは乱雑なパーツ配置で作りが良いとはとても云えない。こちらが#3105(7KHz)のネットワーク。低音・中音・高音と3ウェイにする時に使う様に作られている。上の写真ではネットワークはLX5(500Hz)とN7000(7KHZ)を使って3ウェイにする様に設計されている。しかし、JBL純正の推奨ネットワーク接続では「音質...スピーカーのネットワーク接続は2ウェイまでが良い
自宅2階の「お休みセット」で音質アップの「気付き」を発見した様だ。以前から「2000Hrの鳴らし込み」が大事だと云っていたが、まさにそれを実感しつつある。最近アンプのSWを入れて5分以内に「ブツ」と云うノイズが出る。以前は5分以上経ってからだったが、最近は2~3分ぐらいで出る。それも何回か出る。その時は音は出ているが「左右の音量が揃っていない」状態。「ブツ」っとノイズが出ると、急に音のバランスが取れて来る。今までも、沢山のアンプから「ブツ」と云うノイズを聴いて来たが、「覚醒」のシグナルだとは気が付かなかった。20年やって来ても「気付き」が有るものだ。普通「ブツ」と云うノイズが出たら、「故障かな?」、「大丈夫かな?」と心配するものだ。私の頭の中のイメージとして、アンプの中には沢山の「電子部品」が使ってある。...20年やってもまだ「気付き」が有る
一つのシステムを完成させるには、基本姿勢や原理の追求、更に機器やパーツの吟味をしなくてはならない。何事も「ローマは一日にしてならず」である。毎日のコツコツした努力の積み重ね以外の何物でもない。オリンパスシステムも10年の努力の成果である。問題意識を持つ前に、「自分はどんなサウンドを求めているのか?」がしっかりしていなければならない。オーディオサウンドは「自己満足」の世界である。自分が満足出来れば良くて、他人にあれこれ言われてふらつく必要はない。「自分の欲しい音」を求めて、機器の入れ替えやパーツの選定をやって行くが、「デミングサイクル」を回してやらないといけない。一度で済む問題ではない。「オーディオは見栄え」や「オーディオは見得」と割り切っている方もいらっしゃいます。そう云う方は、綺麗で重厚な機器をラックに...「良い音質」を得るには、機器やパーツ類の吟味をしなくてはならない
毎日、午前中は自宅のメインシステム、午後は音楽部屋のオリンパスシステムとサブシステム、夜は自宅2階の「お休みセット」と音楽三昧な日々を過ごしている。特に今の時期、梅雨で雨の日は大活躍だ。自宅のメインシステムも、先日チャンデバの音のバランスを少しいじったおかげでオーケストラからボーカル迄更に音の線が太くなって良くなって来た。不思議な事に、自宅2階のシステムも「重厚さ」が増して来た。聴いていて非常に心地よくなって来た。SP-LE8Tの出番が無くなってしまった。音楽部屋のサブシステム2種もかなり良く歌う様になって来た。嬉しい事だらけであるが、これらを処分しなければならない日を考えると憂鬱になります。出来るだけ、健康で元気で先延ばししたいと思う。私のサウンドの完成形は「オリンパスシステム」
今だに、LPレコードをメインにされている、オーディオマニアの方がいらっしゃいます。私もアナログプレーヤー遍歴が結構あります。写真はDENONDP-3000を使ったプレーヤー。サブシステム用。こちらはパイオニアのPL-50のオイルダンプアームを使ったモノ。音質アップの為に、リンホフ工房さんのフェルトマットを使っていました。サブシステム用。オリンパスシステム用にはテクニクスのSP-10MK2+SAEC308+SPU-GEを使っていました。SPUはMCカートリッジですから昇圧トランスが要ります。写真はオルトフォンMC-30です。アントレーの昇圧トランスも使っていました。外にもDENON製やFR製他色々なメーカー製を試していましたが、メーカー製は作りに制約が多くて、改造もままなりません。パートリッジの、コンソール...アナログプレーヤーも随分遍歴しました
上の写真は「ノグチトランスPMC-1400(100V-100V)の電源トランス(20Kg/個)。同じ仕様に100V-117V仕様のPMC1401も有ります。いずれも1000W仕様。500W仕様も有ります。そのままでも使えますが、ここは一捻りして私は使っています。ご覧の様な強固な木箱を特注して、内部配線や壁コンのグレードを上げて作成しています。こちらは500W仕様の100V-117V仕様。スチューダーやEMT等の117V~120Vの機器に対応させるために作成しました。電源だけは個人的に「音の良くなる原理」が良く分かっていませんが、実際に使って見ると、壁コンから直接機器にとって使うより、音数が多く、音の厚みやスケール感が断然良くなります。木箱も最初はベニヤ板で作成していましたが、しっかりした木組みの強度を上げ...「音質アップ」を図るならまずは電源部を強化する事
CDPを買って「ノイズが無い」サウンドを気にいっていたが、良く良く聴いていると「立体感」が無く、「平面的」な音に感じるようになった。アナログプレーヤーでは「立体感」が良く出て心地よい。何とかアナログプレーヤーの様な立体感を出せないか?と試行錯誤したのが「ライントランス」。最初はタムラやタンゴの小さなトランスで作成して見た。音質は良いがスケール感が小さくてイマイチで有った。そこでWE111Cと云うREPトランス(1個/1Kg)を使って見た処、スケール感が「原寸大」で出てく様に感じた。ちなみに111cはパーマロイコアで有る。WEREP#93F、91AとWEのREPトランスも型番を遡って行く事になった。古いものほど「音質が良い」と云うのが私の感想だ。サイズはいずれも1個/1Kgの重量級だ。この写真はWEREP#...CDを立体的な表現に・・・ライントランスの彷徨い
音楽部屋のサブシステムをどうしようか?と悩んでいる。現在はそこそこいいサウンドで鳴っている。現在サブSPは4セット所有している。誰が考えても「持ち過ぎ」だろうと思う。生活の場が、午前中は自宅、午後は音楽部屋と2つに分かれているから、それぞれにメインシステムとサブシステムが出来てしまった。この音楽部屋のサブシステムのスピーカーは「メーカーオリジナル状態」です。もっと音質を・・・と望むなら、「音質対策」と「内部配線交換」、「基板の半田の入れ替え」等をすれば、かなりの音質アップをすると思う。このシステムのケーブル類は、自作のNo2とNo3の電源ケーブルやラインケーブルにしている。SPケーブルのみベルデンの安物を使用している。自作のSPケーブルが不足している事と、SP端子側が自作ケーブルに対応していない事が主な原...どうしようか?と悩んでいる
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプ化してからは、ピアノ独奏等の器楽曲や軽めのJAZZをメインに聴いて来ました。若い頃に集めた交響曲のレコードやCDが沢山あります。今までは、「低域が軽すぎるから・・・」と判断して交響曲を聴かない様にしていました。チャンデバのレベル設定を、聴感を頼りに低域を上げ、高域を絞る様な設定変更をしました。写真のディネッセンの軽いパワーアンプからはチョット思い付かない重厚な低音が出て来る様になりました。ブルーノ・ワルター指揮のMozart交響曲35番・36番を聴いて見ると、重心が下がり、音の厚みが素晴らしく良くなりました。ただ、高域用のSONYのアンプは力不足を感じます。まだ鳴らし込みが足りないのか・・・。SONYのアンプが一番最後に使い出している。CDPのEMT#981は以前...自宅システムで交響曲を・・・
スチューダーのA730(D730も)は操作パネルが「斜め」になっています。一般的には写真の様にそのまま使われている。永らく使っていると「モーター音のゴギング」を感じるようになった。雑誌でもA730の設置を水平化すると「音質アップ」する様に書いて有った。そこで囲碁の台の最高級材の「榧の木」を使った「水平台」を、一体型で彫り込んで作成した。囲碁では「碁石」を打った時の音の良さで榧材が一番と云われていた。ズッシリとした質感で彫るのが大変でしたが、2週間程かけて作成しました。榧材の他にも桂材・檜材・米松材等作成しましたが、榧材が一番音が良かった。最期は「チーク色」に塗装を施して、現在の姿にしています。この水平台にして音質は「しっとりして音の厚みが増した」様に感じました。また、モーターの負荷が減少しゴギング音もなく...CDプレーヤースチューダーA730の水平化
上の写真を見て「何か分かる」方は、JBLLE375を分解した事のある方でしょう。LE375の核心部分のコンプレッション部分です。強烈な磁石になっています。この部分にダイアフラムユニットを設置します。古いもので「放置」されていた物では、錆等発生している場合が有りますので、ビビりの元になったりします。きれいに掃除してから使う様にしています。設置についても、メーカーで「フランジ受け」が推奨されています。HL88(ハチの巣)やHL90(お化けホーン)では、設置用の脚が純正で付いています。ドライバーやホーンそのものを自然に震わせる様な設置になります。ドライバーの下に木を置いて受けて見たりしましたが、やはり純正の設置方法がベターでした。JBLLE375の内部
26才の時(1979年)に入手したJBL#4343スピーカー。終のスピーカーの筈だった。その後、仕事が忙しくなりオーディオ処ではなくなった。30歳の時にSPスタンドを設計し、作成・設置した。当時、一人でSP台の上に載せた。子供も幼稚園では加勢にはなりません。私が入手した#4343はアルニコマグネットの初期型、デザインのシンメトリーな処が気にいっていました。貧乏人の若造には過ぎたスピーカーだとは思いました。購入当初のアンプは、LUXMANSQ38FDⅡでした。前のスピーカーが「タンノイアーデン」でした。取り合えず#4343を入手して、アンプは32才頃にビクターのラボラトリーシリーズでプリ+パワーアンプを揃えました。40才頃に、マッキントッシュC29+MC2500の組み合わせとルボックスB-226CDPに揃え...終のスピーカーの予定が・・・
ALTECLANSING620AMonitorスピーカーは、数セット購入(多分5セット位)して使っていましたが、とうとう最後まで手元には残りませんでした。しかし、このユニットは一個で完結していますので、使い勝手の良い高性能なスピーカーです。内側は614箱システム(中身は604-8Gで620Aと同じユニット)。同軸型の最大のメリットは、「広帯域と定位の安定」を両立させている事です。タンノイの同軸型も有名です。この、中がブルーになっているユニットは、横浜の方から購入したモノ。オーナーさんがALTEC本社に「8Ω仕様→16Ω仕様に変更」依頼されたとの事でした。非常に良いサウンドがしていました。中がブルーだと見た目の印象が随分違いますね。604-8Gのリア側の様子。非常にしっかりしたフレームで作って有ります。1イ...ALTEC604系のユニット
最近、DITTON15の鳴りが非常によくなった。内側のSP-2005のサウンドと比べると逆転している。SP-2005の方がサイズが大きくて、30cmウーハーを使ってあるが、鳴っている姿を見ると、DITTON15(20㎝ウーハー)が勝っている。プリアンプをSONYTA-2000FからアキュフェーズC-200Lに交換した辺りからガラッと鳴りが変わっている。C-200Lも使い出して約半年近くなって来た。アンプ本来のサウンドが出始めているのだろう。この時点でTA-2000Fでは太刀打ちできない音質差が有る。パワーアンプは以前と同じSONYTA-3120Fである。DITTON15の鳴りが最近良くなった
ALTEC612銀箱は本当は手放したくなかったが、お店を閉める時に38cmクラスのシステムを6セット以上「音質対策」して持っていた。自宅に持って行けるのは2セット、息子宅に1セットの計3セットしか残せなかった。JBL3大ホーンシステムが残りました。その関係でALTEC604系のSPは全て処分する事になった。今思えばもったいない事をした。ALTECには604系と605系の同軸型ユニットが有る。低域(38cm)高域(1インチドライバー)はどちらも一緒ですが、604系は515B系のコーン型ユニット、605系は416系のユニットで、515B系のコーン型の方が強力です。ただ6~8畳間辺りの室内で使う分には、605系の方が扱い易いでしょう。#612銀箱は手放したくなかったが・・・
1960~1970年代、「モニタースピーカー」と云えば、ALTEC#612箱(銀箱)が有名でした。SPの能率が100㏈有るSPで爆音みたいな音量で「モニタリング」されていたと雑誌に書いて有るのを記憶している。外側が612箱、内側が614箱。箱のサイズが随分と違いますが、中身のユニットは38cmクラスです。ALTEC#604Eユニット。(低域38cmコーン型・高域1インチスロートコンプレッションドライバーの2ウェイ構造)#612箱は極シンプルなバスレフ型になっている。ユニットとネットワークを取り付けた処。内部配線は「特殊な銀線」で配線して使っていました。612箱と614箱の違いは内部容量の違いで「低域」に出て来ます。612箱では軽い低音がします。米松合板製の良く枯れた材料で作って有るので、響きも悪くありませ...ALTEC604E+612箱VS604-8G+614箱
1982年迄は「アナログ」のソース機器が主流だった。LPプレーヤー・オープンリールテープデッキ・カセットデッキ・チューナー・・・がメインのソース機器だった。1982年に「CDプレーヤー」が発売され、「デジタル」に移行した。DATやMDが発売され「デジタル全盛」になって行く。その後、MO等のデジタル機器が販売されるが、完成度が低く、扱い辛いもので一般には浸透しなかった。2000年前後にipodが発売され、若者の間で爆発的な人気になった。それまでの「ウォークマン」もデジタルに取って代わられた。私もしばらく使っていたが、BGMを聴くにはもってこいの代物だと思った。現在はネットワークオーディオと呼ばれ、ダウンロードしてソースを確保する時代。パッケージオーディオは今後も少なくなって行くだろう。アナログ機器やCDP全...ソース機器の変遷
オープンリールテープデッキ2トラ38のサウンドは「アナログ」の音。テープが回転している様子は「ワクワク」します。サウンド自体は文句なしに良いと感じましたが、テープの保守管理やテープの入手・保管に問題が有り、個人でそれを維持するのは困難と判断して手放しました。ソース機器としては素晴らしい性能が有ると思いましたが、ソース数を確保するのが難しい事と、気温が-5℃~40℃の気温差で、ソース自体のダメージを維持管理できません。(劣化する)しかし、テープが回っている姿は壮観です。良いサウンドが出ている雰囲気が有ります。オープンリールテープデッキはアナログの音