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Mr.トレイルのオーディオ回り道 https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840

オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音

「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。

Mr.トレイル
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住所
八女市
出身
苓北町
ブログ村参加

2014/09/25

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  • 毎日、代り映えのしない生活を続けている

    毎日6セットのステレオシステムを鳴らしている。午前中は自宅のメインシステムでモーツアルトの後期ピアノ協奏曲を軽やかに鳴らしている。自宅システムではJBLD130(16Ω)を鳴らしている関係で、軽く弾む低音が心地よい。午後からは、音楽部屋のメインシステムで重厚な曲を楽しんでいる。最近はブルックナーやマーラー、ワーグナーを聴く回数が増えている。それぞれが得意な分野の曲を鳴らせるので、なかなか数を減らせないでいる。毎日、代り映えのしない生活を続けている

  • FM放送はNHK-FMしか聴けないがメインソース

    FM放送はNHK-FMしか聴けないが、私にとってはメインソースである。60歳代に色々なチューナーを試して見た。1972年に買ったSONYST-5150が忘れられなくて、中古で買い求めました。しかし、電源ケーブルがノイズを拾う。トリオのKT-8300とSONYST5000も結局「ノイズレス」で使えなかった。「電源ケーブル」や「内部配線」が「ノイズ」を拾う場合がある事を、自作ケーブル作成の過程で学んだ。現在はアキュフェーズのT-1000にして「ノイズレス」を手に入れ、やっと安心して音楽を楽しめる様になった。FM放送はNHK-FMしか聴けないがメインソース

  • D208はフロントから取り付けが出来ない

    D208はLE8Tの様に、簡単にフロント側からユニットの取り付けが出来ない。古いユニットはフレームの補強リブが入っているので、それが邪魔してリアマウント専用になっている。何処が「補強リブ」か分かりますか?8本の補強が入っている事は分かりますね。問題はその先端部。ユニットを取り付けるネジと同じ部分まで補強が出ています。これが邪魔で、フロントからでは取り付けが出来ません。そこでサブバッフルの図面を作成し、SP-70のウーハーの止めネジで取り付けできる様に考えました。これでフロントからサブバッフル毎外すことが出来ます。図面を書いたり、糸鋸を購入し加工したりと色々と大変でした。最後は塗装して完成です。古いSPユニットを使うには、それなりの苦労が有ります。D208はフロントから取り付けが出来ない

  • 自宅2階のシステムも漸くトラブルが収まりつつある

    自宅2階のシステムもD208からLE8Tシステムに交換しました。症状は「変わらない」ので、「アンプ類」のトラブルと判断します。それも少しづつ改善して来ています。先週までは、片chしか音の出ない時や、全く音が出ない時期が有りましたが、最近は、SWONから正常な音出しが出来る様になって来ました。時々、片ch・もしくは両chから音が出ない時が有りますが、頻度が大幅に減っています。「活性化」もどうやら視野に入って来ました。自宅2階のシステムも漸くトラブルが収まりつつある

  • やっと涼しくなったので午前中は自宅メインでモーツァルト

    秋分の日を境に猛暑が無くなって、朝夕はしのぎやすくなりました。特に午前中は心地よい気温です。こんな時は、モーツアルトの軽やかで愁いを持った後期ピアノ協奏曲を聴きたくなります。このシステムでは音が「音波」として広がっていくのでピーキーさがなく、いつまでもゆったりと音楽が楽しめます。JBLのゴールドウィングホーン+#375のシステムから、ゆったりとしたサウンドを引き出すのは珍しいと思います。このシステムの欠点は、チャンデバと高域用のSONYのアンプの能力が低い事です。それでも「演奏会」みたいな質感で鳴ってくれるので良しとしています。やっと涼しくなったので午前中は自宅メインでモーツァルト

  • ハイルドライバーの入手には苦労した

    私の3つのメインシステムに使っているハイルドライバーンお入手には苦労した。国内ではめったに出ない代物なので、田舎に住んでいる私にとっては、聴く事さえできなかった。イーベイで球数が出ていたので、友人に頼んで入手していただいた。ところが、手元に届いて見ると上写真の様に破損していて使い物にならなかった。こちらもボディに亀裂が入っていて使い物にならなかった。結局、6個のハイルドライバーが「運送事故」で破損しました。運送会社の責任者が自ら梱包して送ってくれましたが、手元に付いた時には上の写真の有様。途方に暮れたのを思い出します。その後、1セットづつ買い足して、使えるものを3セット、やっとの事で揃えました。運送破損の原因は「梱包の仕方」に有りました。ハイルドライバーは磁力が強いので、お互いが引き合って衝突したらお釈迦...ハイルドライバーの入手には苦労した

  • やっとお彼岸になりましたね

    60日間続いた猛暑も終わり、やっとお彼岸になりましたね。昨日から急に涼しくなりました。彼岸花を見ると季節を感じます。オーディオ趣味も終わり、本来の「音楽鑑賞」に浸っています。外に趣味としてカメラやバイクもやっています。一人でのんびりと山道を走って、温泉に行くのが楽しみです。猛暑では信号待ちの暑さが堪えるので控えていました。また、夏場は突然のゲリラ雨が山の中では多いので躊躇っていました。毎年、バッテリー上がりでバッテリーの交換をやっています。乗ってやらないと維持費ばかりかかります。このバイクも新車で買ってもう25年になりますが故障知らずです。走行距離は2.6万Kmしか走っていません。まだ新車の様に綺麗に保っています。やっとお彼岸になりましたね

  • 自宅2階のスピーカーをSP-LE8TからD208システムへ

    自宅2階のシステムのスピーカーを、SP-LE8TからD208システムに切り替えた。今回は、LE8Tの活性化度を確認する為。3日間ほどD208システムにして、またSP-LE8Tに戻します。こちらのD208システムは「活性化」しているので「ヌケ」ているのです。そのサウンドを確認して、LE8Tの活性化度を測ります。現状では、LE8Tユニットは「活性化していない」ですね。アンプと一緒に完全に活性化して置きたいと考えています。自宅2階のスピーカーをSP-LE8TからD208システムへ

  • CDは1982年から始まった

    永らく主力のソース機器であった「アナログプレーヤー」から、デジタル式のCDに変わったのが1982年頃。その当時購入したCDを引っ張り出して聴いています。もう既に40年も経過しています。当時は「デジタル録音」が少なくて、アナログレコードを針で再生して、CDにしていたものが多かった。1990年代以降は「純然たるデジタル録音」に切り替わっていった。CDも1000枚近くストックしているので、古いものは1980年代~2000年代のものが多い。もう既に2024年になっているので、21世紀になってから既に四半世紀になろうとしている。感慨深い物が有る。個人的には「見栄えより音質」を優先したシステム作りに明け暮れていたが、それも漸く叶い、現在では「音楽を楽しむ」事に専念している。久し振りにゲーリー・カーのコントラバスのCD...CDは1982年から始まった

  • 1970年頃のSONYのアンプは全滅状態

    一時期、SONYの1970年頃のアンプを集めていましたが、現在はほぼ全滅に近い状態。50年前の中古品と云う事を考えれば、「相応」の事態とも取れます。一応、使う前にメンテナンスをしてもらったのですが、稼働途中で「死んで」行きました。また、ストックして再稼働した時に、死んでいたアンプも有ります。もうここまでトラブルとお手上げです。修理代が無駄になりました。唯一、生き残っているのがTA-2000FプリアンプとTA-3120Fパワーアンプの組み合わせ。プリアンプはボリュームのガリが酷い、パワーアンプは電源SWの入れ方でLchから音が出ない・・・と云う不具合を持っています。50年前の中古品は、過去にどんな使われ方をしていたのか?或いは眠っていた時間がどれほどか?いずれにしてもコンデンサーや抵抗器他、パーツの寿命は、...1970年頃のSONYのアンプは全滅状態

  • 音楽が楽しめる様になった

    毎日午後は「オリンパスシステム」で音楽を楽しんでいます。「音質アップ」の為に機器の入れ替えや、ケーブル類の作成・試聴等で安心して、音楽を楽しめない時期も有りましたが、最近5年は「何処も触る処が無い」状態になり、音楽に専念して楽しめる様になりました。部屋がもっと大きくてスピーカーやアンプ類が余裕をもって設置出来れば云う事無しですが、現状7.5畳の部屋で良しとしています。昨日の「ホーンに付いて」述べましたが、一番鳴らすのが難しいのがHL88(ハチの巣ホーン)です。見た目はコンパクトで設置場所も取らず扱い易いのですが、こと、音については非常に扱い難いショートホーンです。HL89やHL90の様なディフィーザーは有りませんが、積層パンチングメタルで音の拡散を図って有ります。JBLのLE375+HL88をうまく鳴らす...音楽が楽しめる様になった

  • JBL3大ホーンで一番鳴らすのが難しいのは・・・

    JBLのスピーカーは、メーカーオリジナルでも中・高域に「ホーン」を使ったシステムが「高級品」とされています。コンプレッションドライバーと各種ホーンを組み合わせたシステムの音質が高いです。ホーンもHL88(蜂の巣)、HL89(ゴールドウィング)、HL90(お化けホーン)と呼ばれている3大ホーンがとくに有名です。その中で、素人でもイージーに使いやすいのがHL90(お化けホーン)です。メーカー指定通りにセッティングすれば、切れの良いサウンドやシンバルのリアルなサウンドが簡単に手に入ります。HL89(ゴールドウィング)は、JBLオリジナル「ハーツフィールド」と云うスピーカーに150-4Cウーハーと組み合わせて使われて有名なホーンです。意外とセッティングには敏感です。下手に鳴らすとウィングのアルミ金属の鳴りが「アル...JBL3大ホーンで一番鳴らすのが難しいのは・・・

  • 自宅2階のシステムも使える様になって来た

    自宅2階のシステムは今年7月以降、片chもしくは両chから音が出なくなり、それが繁茂に頻発したトラブルで、安心して音楽が聴ける状態ではなかった。これは、「性能の高いケーブル」を使う時に起きる「活性化」前のトラブルで、既に何例も経験している事。一般的には「故障」と捉えられるかもしれないが、これが「性能の高いケーブル」を使いこなすノウハウです。9月に入り、少しづつ「正常」な時間が増えて来た。9月の半ばになり、完全には「ヌケていない」が、トラブルが大幅に減少し、正常に音が出る状態が多くなって来た。現在は、アンプのSWONから15分まではトラブルが出るが、それ以後はトラブルなく使える様になって来た。もうしばらく時間が必要だろう。8月以降、SP-LE8Tに変更して全くケーブル類や機器には触っていない。ただ鳴らし込み...自宅2階のシステムも使える様になって来た

  • ハーベスのモニターMKⅢも使っていました

    サブシステムは20年の間に色々変遷しています。このハーベスもその中の一つ。オリジナルの内部配線では、何処かくぐもった様なサウンドで、個人的に気に入らなかったので、思い切って内部配線をより大きな太い配線に交換して見ました。それまでのハーベスの音とは一線を画すサウンドに「激変」しました。モニタースピーカーにしようと考えていましたが、中々思い通りには行かないものです。欲しいと云う方が現れて嫁に出しました。このSPはフロントのサランネットがウレタンで作って有るので、長く使うと加水分解して無くなってしまいます。専用のサランネットを作って「布張り」にしました。ハーベスのモニターMKⅢも使っていました

  • タンノイⅢLZをサブシステムで使っていました

    タンノイⅢLZゴールドを自作箱に入れて一時鳴らしていました。ⅢLZは25cmコーン型とコンプレッションドライバーを同軸に配したユニットです。音色はタンノイらしく艶やかで軽く弾むサウンドで、弦楽器のストリングスや室内楽が非常に好ましかった事を記憶しています。タンノイは他にアーデン(HPD380)やレクタンギュラーヨーク(38cm)を使っていました。タンノイはネットワークがネックで「改造」出来なかったので、更なる音質アップが出来なくて、全て手放しました。外にも他所でオートグラフやコーネッタ等もサウンドを確認しています。JBLやALTECの世界とは違う音の世界を持っています。クラシック音楽を楽しむ方が良く使っているのが理解できる音質です。タンノイⅢLZをサブシステムで使っていました

  • ピラミッド T1H(ペア¥399000)ツイーターの思い出

    一度このツイーターについては記事を書いています。下記URLを参照ください。https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/1e6694e42d2ad7c44a26327bd964b82cなかなか使い勝手の良いツイーターでした。PYRAMIDT1の諸特性は1)周波数特性:3000~100000Hz、2)クロスオーバー:3000Hz以上、3)音圧レベル:93db、4)インピ:12Ω、5)最大入力:200W、6)重量:3.85Kg/個となっています。3000Hzから使えるので中音から使えますが、オリンパスの場合、中音は#375が受け持っていますので、高域で使った方が良かったです。高域も100KHzまで伸びていますので、ツイーターとしても優秀です。このツイーターの特徴は、リボン型であ...ピラミッドT1H(ペア¥399000)ツイーターの思い出

  • オリンパスシステムにガウスのウーハーを・・・

    オリンパスシステムのウーハー探しで、JBLの色々な型番やALTECやガウスのユニットを試したことが有ります。これはgauss#4583を試した時の写真。ガウスのユニットは頑丈に作って有りますね。オリンパスの箱に取り付けて試聴しました。LE15と比較するとパワーと音数で届きませんでした。あえなく敗退です。「音の味」が何かJBLのプロ用ユニットに似ている様な・・・・。これを作ったのが、JBLの技術者であったロバート・ロカンシー氏で、JBLのプロ用ユニットと同じ系統です。TADのユニットも手掛けています。オリンパスシステムにガウスのウーハーを・・・

  • 目下の懸案は自宅2階のシステムの「活性化」

    昨年の2月からこのシステムを作って鳴らし始めている。今年の7月に入ってから「活性化」の前段症状が出始めた。それから2ヵ月以上経っても「音が出る」事の「正常」と,「音の出ない」事の「異常」が隣り合わせである。SP-LE8Tも中古で入手したが、まだ「活性化」しているとは思えない。一緒に鳴らし込んで「活性化」させたいと考えている。現段階では全体的に「もう少し」の処までは来ている。ひたすら「鳴らし込む」のみである。良いケーブルを使うと副作用が出るが、この鳴らし込みで「活性化」させるとサウンドが「覚醒」する。何度も通った道で近道はない。目下の懸案は自宅2階のシステムの「活性化」

  • 自宅のメインシステムは午前中に楽しんでいる

    自宅のメインシステムのサウンドもなかなかのお気に入りで、全く嫌な音が出ない。柔らかく包み込む様なサウンドで、何時までも聴いていられる。現在ソース機器はCDとMDがメイン。アナログプレーヤーも設置しているのでレコードも楽しめる。主に軽いJAZZや器楽曲や室内楽を楽しんでいる。料理をしながらかけている時間が多い。沢山のシステムを持っているのは良いが、最後は1セットにしなければならない。音質対策をして長く使って来ているので愛着がある。スピーカーはバックロードホーンになっているので、バスレフ型より「箱臭さ」が少ない。D130の前面と裏面から音が出ているが、そんなのはどうでも良いと思えて来る様になる。皆さんが想像するより極端に小音量で楽しんでいる。自宅のメインシステムは午前中に楽しんでいる

  • 毎日午後の2時間が至福の時

    毎日午後は「音楽部屋」に通ってオリンパスシステムで2時間「音楽」を楽しんでいます。この時間が「至福の時」です。心が穏やかになり、落ち着いて物事を考えられる様になります。月曜日から木曜日まではNHK-FMの「クラシックの庭」を楽しみ、金曜から日曜日は主にCDを楽しんでいます。2時間くらいが集中して聴ける時間です。音楽部屋のサブシステムはBGMで鳴らしています。こちらもNHK-FM放送を聴けますので、オリンパスでFM放送を聴く時は一緒に鳴らしています。DITTON15が良い音で鳴っています。今年中に大部分を処分する予定。この部屋には写真には写っていないが、眠った機器がゴロゴロ転がっています。まずはそれらから処分したいと思います。毎日午後の2時間が至福の時

  • オーディオ全盛時代は団塊の世代が主役

    日米のオーディオ全盛期は1960年~1990年くらいだろうと思う。特に1970年代以降は「団塊の世代」が主役だったと思う。その団塊の世代も70代の中盤に入っている。写真の様な1960年代のJBLを鳴らしている方はもう殆どが70歳以上になっている。自分も含めて、段々数が減少して行く事だろう。大型システムの数が少なくなり、本来の「オーディオの醍醐味」を経験する事も少なくなって行くだろう。私の息子の世代ではiPhoneで、イヤホンで聴くのが主流になって来ている。ノイズもなく簡便な装置で楽しめるのだから、それはそれで良いと思う。「オーディオ」に情熱を傾けて作り上げたシステムのサウンドは、iPhoneのサウンドの世界とは違う。もうオーディオ業界自体が崩壊している。当時盛隆を誇ったメーカー達も廃業や身売りして衰退して...オーディオ全盛時代は団塊の世代が主役

  • 自宅2階のシステムで悪戦苦闘している

    自宅2階のシステムで「悪戦苦闘」が続いています。先週初めは「もうすぐかな?」と期待していたが無理の様だ。「活性化」は入口から出口までの沢山の「ゲート」(素子)を押し開きながら進んで行きます。まだ先は長い様です。不具合の症状は以前と殆ど変わりません。鳴らし始めは、Rchから正常に音は出ますが、知らないうちに音が出なくなります。Lchは5分以内に「ボツッ」と云う音と共に音がで始めます。そのうちに同じ様に「ボツッ」とノイズが出てからRchから音が出ますが、その内、Lch・Rch共に知らないうちに音が出なくなり、またノイズが出て音が出だす・・・を繰り返します。両ch共に音が出ない時も有りますし、両ch共に正常に音が出て来ることも有ります。今は「ただ鳴らしてやる」事だけです。毎日4~5時間鳴らしています。今年中に「...自宅2階のシステムで悪戦苦闘している

  • オリンパスシステムにALTEC#515Bウーハーを・・・

    JBLオリンパスシステムのウーハーは本来LE15Aが使われています。1970年以降のS7やS7R・S8やS8RではシリアルNo#20000番台以降のLE15Aが使われており、「粘る様な低音」が特徴です。この「粘る様な低音」は「バタ臭い」音です。それで、同じJBLでもプロ用ユニットの#2205や2220を使った事も有りますが、「イマイチ音が軽い」感じで「合わない」と感じました。そこで強力なウーハーで有名なALTEC#515Bを入手して取り付けました。ただ取り付けには「互換性」が無く、#515Bはバッフルから少し浮いています。この状態で試聴しましたが、いつものヴォリューム位置(0.5W/ch)では#515Bは鳴ってくれません。2W/chまで上げたら、素晴らしい低音が出て来ました。この#515Bウーハーの能率は...オリンパスシステムにALTEC#515Bウーハーを・・・

  • マーク・レビンソン No29Lの内部写真

    マーク・レビンソンのNo29Lの内部写真です。完全モノブロックで作られています。シンプルなデザインが好きです。作りが良いのが分かります。リアパネルも電源の3Pインレット、RCAソケット、XLRソケットと充実しています。出力は50W/chと小粒でしたが、私には十分すぎるパワーです。このNo29Lを使うなら自宅のシステムだろうと思い、管球アンプと比較試聴をして、この管球アンプを追い出せず手放してしまいました。もう少しじっくりと聴いて判断すればよかったと反省しています。当時、「2000Hrの鳴らし込み」のノウハウを持っていなかったのが悔やまれます。マーク・レビンソンNo29Lの内部写真

  • アコースティックサスペンション・・・AR3Aを鳴らしたが使いこなせず・・・

    アコースティックサスペンション(密閉型エンクロージャー)で有名なAR社の3Aを鳴らして見た事が有ります。ウーハーのエッジが破れていたものを購入し、エッジの張替えを専門業者さんに綺麗に張り替えてから使い出しました。この時の初期サウンドは「音のこもり」が激しくて、聴くのが辛かった記憶が有ります。その後、半年あまり鳴らし込みましたが、「音のこもり」が取れなくて手放してしまいました。この頃は「内部配線」には手を付けず、オリジナルで聴いていました。多分に「鳴らし込み」の時間が足りなかったのだろうと思いますが、密閉型特有の「音のこもり」なのでは?と云う疑問が今でも残っています。以後、「密閉型エンクロージャー」は使わない様にしました。不幸な出会いだったのかも知れません。アコースティックサスペンション・・・AR3Aを鳴らしたが使いこなせず・・・

  • 自宅のメインシステムの初期の頃

    自宅のメインシステムSP-707J+αシステムの最初期の写真です。この時点で菱格子の中はD130(16Ω)+175DLHが入っています。外付けで#075とDECCAリボンツイーターをパラって使っていました。ネットワークはN500(500Hz)クロスの2ウェイネットワーク方式です。ドライブするアンプはプリにマッキンC40、パワーアンプはムラードEL34ppモノラルアンプでした。その後、SPユニットも追加、アンプ遍歴を繰り返します。このシステムでもかなり良い処まで追い込みましたが、如何せん#375を使ったシステムには敵いません。当時オリンパスシステムで#375を使っていました。自宅のメインシステムの初期の頃

  • 自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た

    自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た。両chが正常に鳴り出す時間が増えて来た。アンプのSWONから30分程度が不安定だが、それ以後は随分と良くなって来た。両chが鳴り出す前に「静寂感」を感じる様になって来ました。8月の1ヶ月間は「故障」ではないか?と思えるような時も在りましたが、何とか乗り切って、前に進んでいる様です。本当の「活性化」(覚醒)は突然やって来ます。前日までの「質感」から大幅に良くなって来ます。今回は「アンプの活性化」で、SPの活性化が残ると思う。SPだけなら3ヶ月以内にヌケ切るでしょう。9月中か10月にはかなり良くなっていると思います。自宅2階のシステムの「活性化」が視野に入って来た

  • アンプ遊びを20年前はしていた

    オリンパスシステムの3ウェイマルチアンプ。当初はオールアキュフェーズで決まり、と思っていたのですが、色々と不満が出て来て遍歴を味わう事になった。低域にM-100モノラルパワーアンプ、中・高域にA-20Vパワーアンプ。この時の不満点は、「高域が出過ぎ」、単に音量だけの問題ではなく、質音も含めた総合判断。JAZZ系のキレの有る高域にはドンピシャリのサウンドであった。JAZZをメインに聴くのであれば不満は無かった。中高域の滑らかさと音の厚みが欲しくて、管球アンプを試して見た。質感は圧倒的に管球アンプが良い。但し、低域は管球アンプではドライブし切れない。メリハリが鈍くなる。通常聴く音量はM-100のデジタルメーターで0.5W/chぐらいだと知った。出ている音量からすれば、極端に小さな出力で十分である事を知った。低...アンプ遊びを20年前はしていた

  • 自宅2階のシステムの活性化方法

    自宅2階のシステムは、アンプ類の「活性化中」である。色々と不具合が出て来ている。しかし、正常と異常が同居している。異常が出ているからと云って「故障」している訳ではない。両chから正常に音が出ない症状で、RchもしくはLchから、又は、全く音が出ない症状である。約1か月間「観察」していて、不具合はSWONから1時間以内が特に激しい。安定しない。片chからしか音が出ない、両chから音が出ない症状で、嫌になってくる。しかし、この「活性化」が終わらないと「活性化して正常な動作」にはならない。必然的に「通り道」なので避ける事が出来ない。1時間以内に「不具合」は多発する。しかしその後は「正常」な動作をする。これを故障と考えるのは早計だと思う。これは「良いケーブルを使う」と起きる「不具合」なのだ。アンプ内のすべてのパー...自宅2階のシステムの活性化方法

  • アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカー

    色々なメーカーのスピーカーを使って来て思うのは、アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカーではなく、各メーカーの「音」で有ると云う事。スペンドールBC‐Ⅱはスペンドールの「音」なのだ。英国の音ではないと思う。現在鳴らし込みを続けているSP-LE8Tも、JBLのユニットなので「JBLの音」がします。各メーカーの技術の差や考え方の差が「音」として特徴を持っている。また、口径の大きさ、箱のサイズ、方式も「音」の出方や質感に効いて来ます。1960年代以前は、手の込んだ「家具調」のスピーカーが多かった。もう1系統はユニットをむき出しにした「シアター系」が有った。「さも音がここから出ますよ」と云わんばかりのスタイリング。それを「かっこ良い」と感じた方はシアター系のスピーカーを家庭に持ち込んで使っている。ALTECのA7等そ...アメリカ系・ヨーロッパ系のスピーカー

  • 飽きもしないで毎夜「鳴らし」続けている

    毎日、夜は飽きもしないで鳴らし続けている。両ch正常に鳴り出すと飛んでもない再生音になる。質感が素晴らしく良くなって来た。「さざめく」弦楽器の響きが出て来た。しかもなめらかで音の密度が非常に濃い。後は「安定」して出てくれば完了。音質はほぼ望み通りの質感になって来た。残るは低域の「量感」だけだろう。38cmクラスのスケール感が欲しい。(2階の床では難しいと思う)目下の懸案事項は、この自宅2階のシステムが「正常」に鳴る事だけです。飽きもしないで毎夜「鳴らし」続けている

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