chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
意味をあたえる https://fktack.hatenablog.jp/

文章としかいいようがない

昼寝をしていたら、となりの家の布団をたたく音が聞こえ、それがどちら側のとなりなのかわからず、下手をしたら自分の家のベランダで叩いているようにも聞こえた。布団をたたく音について文字にするといかにも国語の先生が喜びそうだ。

バビロン東長崎
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/21

arrow_drop_down
  • 心のぜい肉

    インスタグラムがはやりだした頃にある芸能人の投稿を目にし、それは男の芸能人だったが撮影された写真から自意識があふれ出ていて辟易した。同時にプロのカメラマンはすごいと思った。同じ芸能人の写真でもテレビや雑誌で紹介されるその人はまるで容姿について無頓着な風に写されている。どうして頓着しちゃいけないの? と聞かれると答えに窮するが前述の写真について私は見るに耐えない、と思った。 さっきインターネットの文章を読んでいたら書いているその人の容姿について「下の上」と表現していてその先を読むのが困難になった。つまり本人は「中と言うのははばかられるけど私より下の人は確かにいる」と言いたいのである。「中の下」と…

  • 男女差

    クジラは魚類か哺乳類かというテーマの本を読んで男女の役割も時代とかで変わるからあまり考えなくてもいい気がしてきた。子どものための哲学対話 (講談社文庫)作者:永井 均,内田 かずひろ講談社Amazon上記の本だとクジラは肺呼吸だから哺乳類と分類されているけど見た目で分類するというのが主流になれば魚類に分類されるだろうとのことだ。つまりこれは相対化というやつでクジラが魚類というのはかなり違和感があるがスイカは野菜か? というのに置き換えると私が子供のころにちょうど果物は木になる物を指すからスイカは野菜というのを聞いてそれはなるほどと思えた。今日ちょうど美容院に髪を切ってもらっているときに「やっぱ…

  • そういえばお金がない

    お金がない人はどういう趣味をもったらいいですかという質問を目にし自分にそういう発想がないことに気づいた。私はそもそも趣味がなないことが多いが、それはあまり人生で多くのお金を持ってこなかったからかもしれない。子供の頃は妹と弟がいてそれほど裕福ではなかったし大学を出てもしばらくは就職をしなかった。就職をしたら一時的に裕福になったがすぐに結婚して自由に使えるお金はアルバイトしている頃とあまり変わらなくなった。なのでやらなくても困らないことににお金をかけるチャンスはずっとなかったしそういうのが染み付いてケチになっている。暇をもてあましても積極的にお金を使おうとはならない。 相対的に文字は安くてまたいち…

  • 哲学者(文学者)はみんなに嫌われる

    本屋をぶらぶらしていたら高橋源一郎の「飛ぶ教室」というラジオ番組のコメントをまとめた本が売っていて立ち読みしたら楽しかった。楽しかったというか高橋源一郎を読んだときのほんわかしたかんじが懐かしかった。本は買わなかったが家に帰ってからラジオを聞いた。2/2放送回が2/9まで聞けるとあるのでそれを聞いた。スマホで聞いていたら途中でなぜか中断するので最初はその都度再生したがやがて聞くのをやめた。 高橋源一郎の話の中にドストエフスキーの「悪霊」のことが出てきた。そういえば私はドストエフスキーの「悪霊」のニコライ・スタブローキンが年端も行かない女をレイブしてしかも女が絶望して首をくくるところを隣の家から…

  • 芸能人が夢に出なくなった

    ここのところどういうわけか古い記事にも星がつけられるようになってなんとなくそれを読んだ。当然私が書いているので楽しく読むことができた。8年とか前の文章である。その頃はもっと意欲的でひょうきんだったようにかんじた。当時は夢に高橋みなみが出てくることが何度かあったが今は高橋どころか芸能人をまったく見かけなくなった。夢そのものの頻度も減ったがやはりテレビを見なくなったことが影響していると分析した。昔から積極的にテレビを見なかったが、今は住んでいるところにテレビがないから物理的にテレビ不可なのである。そうするとテレビをじっくり見るのは実家とか健康診断の待っているときなどに限られ、あるとき朝の情報番組に…

  • 桑田佳祐の孤独の太陽

    桑田佳祐の孤独の太陽というアルバムがあって中学のときからしばしば聞く。もともと中学のときに友人にすすめられて買ったのだがその人はバスケ部で当時はスラムダンクがめちゃ流行っていたからバスケ部所属は花形だった。高校でもバスケを続けたが途中でやめてそれでも花形だった。しかし高校卒業後しばらく会わないで久しぶりに会ったらなよなよしていた。しばらくと言ってもせいぜい一年か二年でつまり私の若いときの話である。それが彼に会った最後だった。それから私の音楽の趣味も変わったからしばらく聞かなかったがたまには聞いていたが先日久しぶり聞いたら後半の曲がいいなと思った。「真夜中のダンディー」以降である。そう言えば昔は…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、バビロン東長崎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
バビロン東長崎さん
ブログタイトル
意味をあたえる
フォロー
意味をあたえる

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用