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増田再起
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2014/09/19

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  • 正念場に至る!!

    ご予約はhttp://ticket.corich.jp/apply/103617/006/此方から。劇団芝居屋第38回公演「美代松物語」も本番まで一か月を切りました。稽古もこれまでの週三のペースから週六のペースに変わります。週三の稽古の中で吟味醸成してきた、それぞれの役の人間創りの方向をはっきりと示さなければならない期間に入った訳です。役者は自分の役をこうしたい、こういう人間にしたいという欲求を具体的なものに形作っていかなければならない期間という事です。つまり準備期間は終わったという事です。これからの自分の役を演出に手渡すまでの一日一日の過ごし方、考え方が結果としてその役者の出来という形で表れて来るのです。怠けている時間はないのです。私も彼らの一挙手一投足を目を皿にして見て行かなければならない時期に入ったという...正念場に至る!!

  • 明日天気にな~れ・・・

    ご予約はhttp://ticket.corich.jp/apply/103617/006/まで。今日は稽古休みですが、私個人にも被災地の人達にも無情の雨です。此のところの雨は、人の心を暗くします。増して昨夜からの雨音は尋常ではない激しさでしたからね。胸がざわつく嫌な感じのまま夢の中へ入りましたが、朝目覚めても雨音の激しさは相も変わらずです。てなわけで今日の私は溶けてます。何にもする気がおきません。晴れていればセリフ入れの迷子志願としゃれ込む所ですが、カッパを着て雨中を歩く気にもなれません。というわけで、グダグダと自堕落な時間を過ごしています。でも時折自分を叱咤してセリフを口にしますが、それも長くは続かず他の場のダメ出しが頭をよぎり。集中できません。明日は天気になって欲しいな・・・明日天気にな~れ・・・

  • 秋の例大祭

    何時もの様に迷子志願のセリフ入れ。と、どこからか祭囃子の音が・・・それにつられて大通りへ、ハイ、池上通り。最初の趣旨から外れました。鹿嶋神社の例大祭。境内に入ると懐かしい出店でにぎわってました。午前中だったのでまだ人出はありませんでしたが、懐かしくも古式ゆかしいお祭り風景でした。射的、金魚釣り等々オーソドックスな出店の数々。セリフ入れも忘れて思い出に浸りました。こういうのもいいですね。秋の例大祭

  • 御身大切に!!

    まだ台風15号の傷跡も癒えぬうちに、超大型の台風19号が接近中との事。いやはや泣きっ面にハチとはこの事ですね。何とか被災地域の無事を祈っています。公共交通機関も早々と運航中止や運休を決めて上陸に備えています。まあ、用心に越したことはありませんから早めの手当てというものは必要な事です。なので劇団芝居屋も世の中の趨勢に沿いまして、この土曜日の稽古を中止する事にしました。なんせ風速50メートル60メートルが当たり前ですからね、最近の台風は。一世代前の私なんかなんじゃそりゃと言いたくなる風の強さですよ。今から50年ほど前は、スゴイ風速の代名詞として「風速四十メートル」というタイトルの映画があったんですよ。これは石原裕次郎さんが主演の映画のタイトルです。それが50~60メートルというんだから、くわばらくわばら。てなわけで...御身大切に!!

  • 忍耐期間突入!!

    本番稽古開始3週間目。私の忍耐期間に突入しました。と、言いますのも、劇団芝居屋の本公演の稽古は45回と決めています。その内訳は、作品によって若干の違いはありますが、初期段階の演出の意図と作品並びに役者各人の役の骨格の理解する為の稽古が5回。アドバイスは当然の事ですが、役者の役創りを見守る時間が25回作品の仕上げの時間、つまりきゃお客さんに見せる為の演出の時間が15回。大体、この内訳で行い初日を迎えます。ですから、初期の準備段階の5回の稽古を終えた今、役者を見守る時間に入る訳です。この時間は楽しさと怖さが半ばするスリリングな時間です。まあ、役者に対する期待と落胆のふり幅の中で過ごすんですから、この時間が結構長いんです。私にとっては忍耐の時間が始まった訳です。忍耐期間突入!!

  • 恒例の迷子志願ですが・・・

    本番稽古に入る前から迷子志願と表して台詞を入れるためのウオーキングをします。平たく言えばブツブツ言いながら徘徊する変なオジサンになると言うことです。でも公演回数が重なって来ますとね、いろんな道を覚えて迷子の様にウロウロするわけにはいかなくなるんですよ。その原因が公園の存在です。この歳になりますとね、尿意がいついかなる時にもようしてくるかわからんのですよ。過去の迷子志願の時に結構きわどい事があったもんですから用心のためにトイレのある公園をチェックするようになるんです。まあ、自ずと道順みたいなモノを意識するようになるわけです。公園毎に用を足すということではありませんが、今日の公園巡りはこんな感じです。まあ、安心のお守りみたいな公園達です。恒例の迷子志願ですが・・・

  • 劇団芝居屋稽古場日誌1

    さて、先月の27日から本番稽古に入った劇団芝居屋第38回公演「美代松物語」の稽古も、一週間経ちいよいよ立ち稽古に入りました。劇団芝居屋の芝居創りにはこの一週間が非常に重要な時期なのです。役者諸君がこの芝居の骨子を手に入れ、それを自分の役創りに役立てる為には、如何に一般的な芝居らしきまとめの発想から離れるかという事を要求されるのです。自分が演ずる役の欲求をはっきり表現することを要求されるのです。言い換えれば欲求が発見できなければ、何もない状態で立ってくれと言われているわけです。それは役者にとって耐えられない屈辱なのですが、それがいやであれば考えろという事なのです。空手で稽古場に来ないでくれという事なんです。この事を役者が当たり前に思える様になれば、芝居は半ば出来たも同然なのです。そうする為に私は何度でも同じ要求を...劇団芝居屋稽古場日誌1

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