ウォーキングによく行く少年自然の家への道沿いの山に桜がいっぱい。山桜は日本の固有種で自生するんだそうです。だからドライブの途中によく見かける山の中の桜も人が植えたものではないんでしょうね。トンネルを左右から囲んでいるみたい。この景色を見るためなのか、トンネルのそばに小さな駐車場が設けてあります。後ろ側もこんなに咲いてる。ウチの庭の山桜は花と葉が同時に出るんですが、自生の山桜もそうなんでしょうか。近寄って見れないのでわかりません。トンネルに山桜
今年度の町内会で理事の順番が回ってきました。町内会は法人組織になっており、30戸ほどをまとめる区長、愛育委員会、理事などがあります。私は20年ほど前に区長をやっただけ。仕方ないので私が引き受けたところ、「え?ご主人じゃないんですか?」と区長に言われました。この区長は離婚された女性。つれあいは日本語がそれほど達者でないのでと言うと、「でも理事は男性がするもんですよ。女性がやるのは愛育委員のほう」とのこと。行ってみると、理事のほぼ全員が男性で、女性は未亡人の方。一方、愛育委員は女性ばかり。公民館のジャズヴォーカル講座の役員(みんなやりたくない)を決めるのでさえ、「男の人に細々したことをお願いするのは気の毒」という女性が多いんです。「やれと言うならわしはやめる」という男性に、「だから女性がすればいいのよ」とほとんどの...女性軽視は女性にもある
つれあいのダブルバルーン小腸内視鏡検査の日程が決まりました。4月中旬で、2泊の入院です。入院するために、PCR検査が必要なんだそうです。入院する当日にPCR検査をし、その場で結果が陰性の場合に入院が認められる。万が一陽性となれば保健所に連絡され、コロナ感染者となる今から入院予定日まで自主隔離が望ましいと言われました。日常の生活圏から出ないこと、人の集まるところへ行かないこと、普段会う人以外に会わないことなど。これはつれあいだけでなく、同居の私もなんです。まぁ普段からほとんど家で過ごしてるので大した不便は感じませんが、公民館のジャズヴォーカル講座は休んだほうがよさそう。他にも毎日体温など、いろいろ記入する用紙をもらいました。院内感染が起きたら大変なことになるので仕方ないですね。ワクチン接種が始まりますが、ワクチン...入院のため自主隔離
いつもウォーキングに行く近所の川沿いでも桜がほぼ満開です。半年くらい前からか、時折、この川底の土砂をすくって積み上げているシニア男性を見かけるようになりました。浅い川なので長靴を履けば簡単に川に入れます。最初は流れを抑制する堰を造ってるのかなぁと思ってました。だんだんと形が出来上がるにつれ、堰にしては実用的ではなさそう。こんな形なんですよ。上の写真の手前から鍬で少しずつ盛り土してました。ちゃんと切れ目を作って水が流れるようになってます。反対側からだと川が蛇行してるので全部撮れないほど長い。もしかして、アート???川にインスタレーションを作ったのでは?梅雨が来て夏になれば川の水量が増えるので、流されてしまうでしょう。おそらくそんなことは承知の上でのアート。なかなか粋なアイデアですね。川にインスタレーション
このところ、金融口座を整理しようと考えてたんです。つれあいはとっくに後期高齢者だし、私もシニアなので、頭が動いてるうちに整理しておいたほうがいい。今回、MUFJ信託の店舗統合で解約したので1つ減ってよかったんだけど、送金先の1つは実は切るつもりの銀行だったんですよ。MUFJ信託を残そうと思ってたので、皮肉なもんです。その銀行へ行き、定期にしてくださいと言ったら、当面使う予定がないのであれば運用されてはいかがですか?と言う。投資信託やら外貨預金やら、いろいろ勧めてくる。もうウチは運用はやめたんです、元本割れの心配なしに夜ぐっすり眠れるほうが大事なトシなのでと答えたら、にっこりして、「そうですよね、元本割れの危険性もありますからね」ここで引き下がるかと思ったら、なんの「でしたら保険がいいですよ」と介護保険を出してき...生保を売りたがる銀行
メキシコ滞在中の米国人の友達(ココ)がやっと回復しました。感染してからも滞在中のアパートで療養してたものの、肺炎なってついに入院したんです。たった5日間の入院でした。PCR検査で陰性確認はなく、トライボールという呼吸訓練機でボールを上げることができるようになれば退院。退院時にあまり出歩かないように言われたけど、ビーチに行ったり友達(米国人)とランチしてました。感染者と知ってランチする友達も勇気あるなぁ退院してから10日ほどかなり倦怠感はあったそうです。彼女は60代後半で肥満体、しかも難病なんです。30年ほど前に病名を聞いた時も、まったく聞いたこともない病名でした。MyastheniaGravis日本語で全身型重症筋無力症。どんな病気なのか検索すると、「慢性進行性の自己免疫性神経筋疾患」いつもパワフルな彼女なので...コロナで肺炎、基礎疾患あるけど回復
突然、「店舗統合に伴うお手続きついて」という案内が届きました。何年もほったらかしにしていて、支店へも行かないのでびっくりです。検索してみると、数年前からあちこちの支店が統合されているようです。統合といえば聞こえがいいけど、閉店ですよ。今後どうなるのかというと、閉店した地方支店を東京第2支店としてまとめ、インターネットと電話での取引にする。それが嫌なら解約です。ネットでいいなら、MUFJ信託である必要はないんです。今の時代、投資など資産運用はどこの銀行でもありますからね。信託ならではのサービスは遺言信託だろうと思ってたけど、ネットでどーやるの?それにインターネットバンキング専用電話は、某信託のような365日24時間ではなく、使い勝手がよくないんです。解約に決めて久々に店舗へ行ってみたら、やっぱり大勢来てました。ほ...MUFJ信託の店舗統合に思う
湯郷温泉から八塔寺への途中、遠目にも鮮やかな朱塗りの三重塔が。つれあいが寄りたいというので行ってみると、さらに鮮やか。美作長福寺と案内板に書いてある:奈良時代(757年)に唐の高僧鑑真和尚が孝謙天皇(女帝)の勅命により開基したと伝えられています。こんなところで鑑真???同じことを数年前にも思った。あれは中国の桂林から漓江を遡った美しい古鎮ヤンシュオ(陽朔)でのこと。漓江沿いを散策していると、なぜか鑑真記念館あり、遣唐使船の模型が展示されてる(ココ)。去年だったか、鑑真を取り上げたNHK「空旅中国」をとても興味深く観ました。その後、「英雄たちの選択」でも「鑑真来日秘められた真相」を放映。鑑真以前にも何人もの高僧が日本にわたっており、大仏開眼の導師も務めていた。それでも鑑真を招かなければいけなかった理由はなんだった...鑑真ゆかりの美作長福寺
民俗資料館は茅葺屋根に苔が生えていて、古さを感じさせます。誰もいないけれど、引き戸には鍵がかかってないので勝手に入ると、土間にみのが掛けてある。かまどもある。私は農家育ちで、小学校の頃はまだ薪をくべるかまどがあったんですよ。囲炉裏はなかったけど、お風呂は五右衛門風呂でした。農家といっても戦後建てた家だったので、かまども、こういう土づくりではなく、全体にタイルが張ってありました。田の字造りではなく二間。天井は茅葺がそのまま出てる。家の外の軒下には農具。鉄製ではなく木製なので、かなり古い。昔のものをそのまま置いてあり、現実味がある。軒下を見ると、きれいにそろえてある。茅葺の職人さんもだんだんいなくなるんでしょうね。民俗資料館@八塔寺ふるさと村
湯郷温泉に泊まった翌日、八塔寺ふるさと村へ行ってみました。以前、閑谷学校へ行ったとき、途中に八塔寺ふるさと村という表示を見かけたので検索したら、見ごたえありそうな場所なんです。ナビを頼りに行ってみると、かつての立派な観光案内所が廃墟となってる。そこへ備前シティバスと書かれた車が通りかかったので停めて尋ねると、「少し先へ行くと茅葺の家もあるけど人が住んでるんだよ」となんだか迷惑そうにいう。それでも先へ行くと茅葺の廃屋が見えてきた。これだけってことはないだろうとさらに先へ登っていく。あ~ここだな、県の観光HPに載ってたの。茅葺の家は廃屋みたいだけど。洗濯物が干してあるのが一軒。ここは誰か住んでおられるんでしょう。こんな案内板が:江戸時代初期、この地は備前・美作・播磨三国の接点にあり、国境警備の要衝地でもありました。...八塔寺ふるさと村
友達にそう訊かれました。ごもっともウチは旅行が好きなんですよ。でもコロナになってから海外は無理。国内ならではとなると、やっぱり温泉です、特にシニアには。温泉宿となると、ほとんどが2食付きで夕食ははごちそう。特に露天風呂付き客室で朝食のみプランはめったにない。おいしいものを少量というプランを試したことがあるけど、あれでもかなりの量が出ます。だから、日本での旅行=ごちそうを食べる、となる。おなかの問題がなければ、おいしいものを食べられていいんです。でもごちそうで下痢するなら、温泉宿は控えたがいいとなる。それで今のところ実験中なんです。お酒がダメなのか、ごちそうがダメなのか、連泊のごちそうがダメなのか。露天風呂付き客室に泊まって、夕食はうどんだけというの、ないですかね?そういうプランがあれば1週間ほど泊まりたいくらい...なんで下痢気味なのにごちそう食べるの?
季譜の里では標準の会席料理にしました。今回は温泉宿に泊まっても下痢せずに食べれるかどうか試す意味もあったので、お酒は抜き。いくつか割愛してますが順番に。土瓶蒸しお雛様の器がかわいい(中身はぬた)ミニステーキは先にレモンを焼く。レモンの油で肉を焼くと、さっぱりした味になるからと料理長のアドバイス。あなご飯だったけど、それまでの料理に味があるので、最後は普通のご飯がいいと私は思う。つれあいもちゃんと全部食べて、夜中に下痢しませんでした。お酒の影響のほうが大きいのかもしれません。今回は1泊だけなので、連泊のごちそうだとまた違うかも。ごちそうの後でも下痢なし
季譜の里については去年書いたのをどうぞ。前回は露天風呂付き客室でしたが、今回はまだ寒いので半露天風呂のスイートルーム野路菊にしました。縁側は一面ガラスで広々。凝った造りになっていて、畳のリビング部分を一段高くしてある。デザインの意図はわかるんだけど、シニアには段差は要注意。でもベッドからトイレへは段差なしなので夜中でも大丈夫。リビングから。半露天風呂は落ち着いた雰囲気で気に入った。お湯は湯郷温泉100%。前回、大浴場には一度も行きませんでした。案内を見ると大浴場には薬石蒸風呂があるとのことで、今回試しに行ってみました。薬石蒸風呂は香りと心地が良く寝てしまいそう。大浴場にも入ったんだけど、お湯の肌触りが客室とかなり違う。客室のは少しとろみがあり、柔らかいのに、大浴場のはそれが全然ない。もしかして、消毒の塩素が入っ...温泉の湯が客室と大浴場で違う@季譜の里
3つも病気を抱えたつれあいですが、ふさぎ込むのは嫌だと近場の温泉に行ってきました。のんびり車で1時間ちょっとの湯郷温泉。泊ったのは去年と同じ、季譜の里。ちょうどお雛様が飾ってありました。1つは落ち着いた色合い。普通、お雛飾りといえばこういう色合いですよね。私が子供の頃に飾ってもらっていたのは、一番上が御殿で、その中にお内裏様とお雛様に3人官女などがいて、それから緋毛氈の7段でした。今どき見かけないけど古いんですかね?それとも地方による?ロビーの窓際にも飾ってありました。お雛飾り@湯郷温泉季譜の里
なんだかこのところ病気のことばかり書いてるんですが、つれあいにまた一つ病気が増えました。つれあい(79才、ウチは年の差夫婦)は去年3月末まで健康そのもので、この分なら100才間違いなしと言ってたんです。母親は103才まで内科的に元気だったし。それが急に下痢が続くようになり、椎間板ヘルニアの坐骨神経痛になり、今度は皮膚の前がん病変。1年足らずで急にあれこれ病気が出てきました。手の甲や腕にかさかさのいぼみたいなのができてるので、イボコロリ塗ってたんだけど、全然よくならないので皮膚科へ。前がん病変と診断され、背中にもいくつかあると言われました。今後2カ月ごとに液体窒素の治療です。まだがんではないと強調されたものの、やはり「がん」と耳にすると落ち込みます。これからは日焼け止めなどで日光を避けるようにとのこと。白人はいく...前がん病変
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