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  • 「Holy Mother」

    週末、NHKBSでエリック・クラプトンの1986年のライブを放映してました。私はクラプトンのファンですが、80年代はほとんど聴いてません。実はクリームもあまり好きでなく、70年代から聴くようになり、ライブにも行きました。80年代はちょっと遠ざかり、90年代になってまた好きになり、ロイヤルアルバートホールまで何度も観に行ったもんです。クラプトンはああ見えて、苦悩と苦難の人。86年のライブでも「HolyMother」が一番ギターがさえてると思います。心を揺さぶるようなギターソロ。歌詞付きの映像があったのでどうぞ。EricClapton-HolyMother(SubtEspañoleInglés)この曲はその後もよくライブで取り上げていて、2019年にもプレイしてます。「HolyMother」

  • 日本のゴーストホテル@ニューカレドニア

    前回で最後にするつもりでしたが、1つぎょっとしたことを書いておきます。それは日本資本のリゾートホテルがゴースト化してたこと。ホテルがあるのは首都ヌメア(下写真の町)の右から細い陸続きで繋がった半島。ウチが滞在したアンスバタはヌメアから左方向に下写真のずっと外。ガイドブックにリゾートホテルと載ってたので見に行ったら閉館していてびっくり。これが入口。原住民風のコテージだけど、誰もおらず、ロープで封鎖してある。水上コテージもある。完全にゴースト化してる。これ、2010年のこと。おそらくバブル時代には大勢の日本人が来てたんでしょう、「天国に一番近い島」という本が売れてたし。日本人が来なくなっても、他の観光客が来ればつぶれなかっただろうに・・・ウチが滞在したアンスバタはにぎわってるのに。よく見ると、砂浜は粘土状だし...日本のゴーストホテル@ニューカレドニア

  • 野性的なリフー@ニューカレドニア

    リフー島はニューカレドニアの中でも野性的な離島です。ウヴェアよりも大きいのでレンタカーして島を回ってみました。地元の青年たちが飛び込みして遊んでるのに遭遇。下写真が飛び込む直前。ニュージーランドからのクルーズ船が入ってきた。クルーズ船には上陸プログラムが組まれていて、地元民が踊りを披露。地元民の家もクルーズ客観光用に建ててある。余談ですが、こういうクルーズ、どこがいいんだろうと思うんですよ。大部分の時間を船で過ごし、団体で数時間だけ上陸して、お仕着せのプログラムを体験。ま、人それぞれですね。これ、墓地です。椰子の実ごろごろの浜辺。椰子の実って髪の毛あるんですねー。つれあいが頭をくっつけた。根っこの洞窟。リフーで泊まったコテージ。コテージの前は芝生から砂浜。上写真の浜を夕方、左方向へ30分ほど歩くと、地元の...野性的なリフー@ニューカレドニア

  • 天国に一番近い島で投網する人

    「天国に一番近い島」といわれるニューカレドニアの離島ウヴェア。この手つかずの美しさ。上写真の砂浜左端に人影見えます?親子三人なんです。近づいて話してみると、この入り江近くに住んでいて、魚を捕りに来たんだって。写真撮ってもいい?と訊いたら、かまわないよと言って、魚を捕りに・・・。食べる分だけ捕って帰っていった。のどかだなぁ。入り江ではウミガメやエイがたくさん泳いでる。入り江の近くにある、パラディ・ド・ウヴェアに泊まった。砂浜にコテージがひっそり点在。8月はシーズンオフのせいか、人の気配がない。上写真のベランダに寝転がって。部屋の中から。涼しくてエアコン不要、蚊もいない。コテージのすぐ前は砂浜。弧を描いて続く、美しい砂浜。何もない贅沢。上写真の反対方向。きめの細かい絹のような砂。サンセット。波の音しか聞こえな...天国に一番近い島で投網する人

  • 「そうだ、 ニューカレドニアに行こう」

    という広告メール(Trip.com)が来て、ニューカレドニア3週間滞在を思い出しました。2010年8月なのでブログ前のこと。きれいな島だったなぁと写真を探すと、残ってました。ニューカレドニアは南半球なので8月は涼しく、日本からの避暑にはもってこいなんですよ、直行便もあるし。ヌメアが首都だけど、泊まるなら、ヌメアからちょっと離れたアンスバタの町がお勧め。下写真、湾が2つあり、上がベイ・ド・シトロンで、下の大きいほうがアンスバタ。中央の1つ高めの建物がウチが滞在したキッチン付きホテル。部屋のバルコニーから毎日眺めるきれいなサンセット。ポーランド人の友達夫婦が1週間、ウチとは反対側の部屋に泊まったんだけど、そっちはいつも強烈な貿易風が吹いていて、バルコニーに出られないからとウチによく遊びに来た。部屋のバルコニー...「そうだ、ニューカレドニアに行こう」

  • クイーンとプリンセスが同時に咲く

    昨夜、プリンセス(月下美人)が初めて花を咲かせました。ちょっと説明しますと、月下美人は英語で「夜の女王queenofthenight」といいます(モーツァルトの「魔笛」みたい)。で、昨夏、挿し葉で増やした1株をウチで育てていて、それをプリンセスとつれあいが呼んでるんです(ウチは英語で話すので)。そのプリンセスはすくすく育ち、挿し葉から1年足らずでつぼみをつけ、初めての花を3つ咲かせました、3つそれぞれ別方向を向いてこっちはクイーンの花が1つ。今年5回目かな。クイーンの花のそばにあるつぼみ2つは今夜咲くでしょう。新たに小さなつぼみがついてるので今シーズンはまだまだ咲きそうです。葉の左側に1ミリくらいの突起が2つ、見えます?これが出来立てのつぼみ。月下美人は成長が早く、見ごたえのある花と香りで楽しませてくれま...クイーンとプリンセスが同時に咲く

  • キュウリは胃に重いんだって

    このところ、生のキュウリをスナック代わりにポリポリ食べると、どうも胃が重い感じがするのに気が付きました。で、検索すると:セルロースのような不溶性繊維が多く存在すると、消化不良の原因となります。実際、きゅうりは、ほとんどが水とオリゴ糖でできていて、デリケートな胃に重いのです。へぇー、そうなんだぁ。でも以前はそんなことなかったので、トシのせい???あるいは、暑くて水分取り過ぎで、胃が弱ってるから、キュウリ程度でダメージ受けるのかも???しばらくキュウリを敬遠します。今年はウチのクチナシがたくさん咲いてるので、そればっかりキュウリは胃に重いんだって

  • 呉座勇一氏が解説する「鎌倉殿の13人」

    「英雄たちの選択」にも出演していた、日本中世史が専門の歴史学者、呉座勇一氏が、「鎌倉殿の13人」の時代考証を降板したことは知っています(あの脚本家は好きじゃないけどドラマは毎週見てる)呉座氏が、井沢元彦氏の『逆説の日本史』や百田尚樹氏の『日本国紀』など、歴史学の成果を無視した「俗流歴史本」の弊害について書いているのを読んだことがあり、納得した一人です。その氏が、大河を2話ずつ解説しているのを見つけました。ココすぐ直近の2話を読みたい方はココどうやら大変なことになってるようですが、陰ながら応援します。呉座勇一氏が解説する「鎌倉殿の13人」

  • 誕生寺の豪華な本堂

    庭はこのように本堂を囲んで高い木々が多く、庭園という感じではないです。その本殿はキンキラキン。頭上にはこういう彫刻。やっぱり見ごたえがあるのは絵ですねー。表裏両面に描かれた板の襖絵。こういうのが何枚も無造作に廊下に立てかけてある。このままでは傷むばかり。絵巻物。こういう絵巻物って、漫画の原点じゃないですかねー。屏風絵。とにかく、たくさんんあります。なんとか保護したほうがいいのでは・・・?誕生寺の豪華な本堂

  • 誕生寺の秘宝

    シロヤマテラスからの帰路、法然の誕生寺へ寄りました。雨だったし、つれあいの脚の調子もまだよくなかったし。前回は入らなかった料金(200円)のかかる庭が目的。ところが入ってみると、見るべきは庭というより、襖絵や屏風絵じゃないですか。あまりにたくさん、無造作に置いてあるのにびっくり。ほんの少しだけ紹介します。最も目を引いたのはこれ、「竹林七賢者」この襖絵が部屋の3面に描かれてる。部屋の外の鴨居に大きな7枚の賢人の絵(7枚撮ったはずが6枚しかない)そして、廊下の天井近くの物置に、足利・徳川将軍家家紋の箱。おそらく格式高い寺として遇されてたんでしょう。他にも絵巻や板の襖絵などいろんなものがたくさんあり、かなりのお宝じゃないかと思うのに、むき出しで無造作に置いてあるんですよ。工芸品としての価値が高くないとしても、も...誕生寺の秘宝

  • 居心地いい部屋@シロヤマテラス

    シロヤマテラスの部屋の写真は何度もアップしたので簡単にします。ホテルの名前の由来はこれ、部屋のテラスから津山城址が見える。夜はライトアップ。これが部屋のテラスで、6畳くらいはある。このテラスの手前が温泉露天風呂。テラスに続く和室。お風呂の後、ここにごろんとなって昼寝と朝寝。寝室はベッド。特に豪華でも凝った部屋でもないんだけど、ほんとに居心地いい。気軽に気分転換に来れる場所です。居心地いい部屋@シロヤマテラス

  • やっぱり一番おいしい@シロヤマテラス

    今年冬に県の「おかえりなさいキャンペーン」で1万円分当たったシロヤマテラスにまた行ってきました。何度来ても、おいしい何度来ても違う料理を出してくれる左の「嶺岡豆腐」は初めて食べた。しっとりねっとり、とっても美味。この日のメニュー。このイサキもただの切り身ではなく、身を取って練って味付けしてから切り身状に整えてある。お造りは出てきたとき、青い鉢(鱧)の上に下の簾が乗ってて美しい。京鴨のつみれは味がしっかりしてて、松茸が入ってた。これ、ポシェ(英仏バイリンガルのつれあいがおそらくフランス語の煮るじゃないかと)何だか知らんが、とにかくしっとり柔らかい海鮮に、桃とレモンのソース。もー、おいしすぎ。牛肉の鉄板焼きはソースと付け合わせが変わるくらいかな。今回はレモン醤油とさっぱり味のコールスロー。今回のご飯は肉味噌焼...やっぱり一番おいしい@シロヤマテラス

  • 月下美人と紫陽花

    今年は月下美人が例年よりひと月も早く5月に咲き、一昨日の夜、2度目で、4つ咲きました。つぼみは6つあったので、2つはまだつぼみのまま。この2つは昨夜、一緒に咲きました。まだ小さなつぼみがたくさんついてます。それと去年、挿し葉で増やしたのが1鉢あり、それがもう6つほどつぼみをつけてます。月下美人は成長が早い。それと紫陽花。葉1本で感じが変わる。月下美人と紫陽花

  • 湧永庭園と毛利元就

    湧永庭園は森林公園といっていいほど、高い木々を残してあります。途中、池や噴水も配してある。つれあいの脚の調子がよくない頃だったので、全部は周りませんでしたが、ほかにも薬草園などがあるようです。遊歩道の足元にはこんな可憐な花。まだ6月初めだったせいか、こいのぼり。今度、神楽を観に行くときに、残りの部分を回ろうと思います。神楽門前湯治村からこの庭園まで、安芸高田の集落を通ったんですが、とてもきれいな集落でした。そろって赤瓦になってるのが美しいというだけでなく、家々がよく手入れされている感じ。近年日本の田舎を通ると、さびれてみすぼらしい集落が多いのに、安芸高田はさびれた雰囲気がない。ふと思ったんですが、戦国有数の智将、毛利元就の地元という誇りと関係してるのかな?神楽の説明文にも、「百万一心」を掲げてある。これは...湧永庭園と毛利元就

  • 湧永満之記念庭園は広大

    神楽門前湯治村をチェックアウトして、車で20分ほどのところにある湧永満之記念庭園へ行ってみました。湧永製薬というのは聞いたことなかったですが、キョーレオピンの製薬会社だそうで、失礼ながらこんな田舎にあるとは・・・・・でもとてもいい環境です。その創立者が地元民のために庭園を造営し、無料で開放しているんです。しかも社員の方々が手入れされているそう。ものすごく広大で、山一つあるんじゃないでしょうか。門をくぐってからのアプローチにもバラが咲いてる。アプローチを過ぎると、広場があり、左手側は森林公園みたい。右斜め前方にバラ園。広すぎてバラ園全体は写真に納まらない。バラ園の後方を見てもわかるように、山全体を切り拓くのではなく、元の木々を効果的に残してある。とりあえず、バラ園のバラをほんの少しご紹介。土曜だったこともあ...湧永満之記念庭園は広大

  • 神楽とは@神楽門前湯治村

    神楽門前湯治村には「神楽資料館」があります。神楽とは・・・昔の絵巻。こんなお面の展示も。安芸高田の衣装の豪華さは以前からのようで、100年以上前の衣装も展示されてる。こここうして続けて行くのは大事なこと。そいて、若い世代が演じているのが素晴らしい。神楽とは@神楽門前湯治村

  • 標準の夕食@神楽門前湯治村

    神楽門前湯治村はこんなふうに町家通りになってます。でもまっすぐ一本通りではなく、突き当りで右に折れるように工夫してある。田舎料理と書いてあるように、おしゃれではないけど、おいしい。ただ、写真左上の赤鶏水炊きの赤鶏はちょっと固すぎた。太刀魚の木の目焼き。山女の変わり揚げこの日向羽二重蒸し、おいしかった。ご飯とすり流しは割愛。ここでは食べきれなかったご飯は夜食用におにぎりにしてくれます。デザートはバナナプリン。このプリン、4月に泊まったあわじ浜離宮のデザート(連日)とほとんと同じ。あわじ浜離宮では、このクラスの宿でこんなデザートはあり得ないと思ったけど、神楽門前湯治村ではそうは思いません。だって宿泊料金はあわじ浜離宮の半額以下なんですよ。この料金で頑張ってくれてるなぁとありがたくいただきました。標準の夕食@神楽門前湯治村

  • サボの花が14本

    神楽門前湯治村の途中ですが、昨夜、サボテンの花が14本同時に咲いたのでアップします。ちょうど満開になった夜9時頃。今年最初の花は例年よりものすごく早く4月に2本だけ咲きました。これが夕方6時ごろ。サボは月下美人と同じで、夜咲きます。香りも月下美人と同じ香りだけど、それほど濃厚ではない。そして月下美人のようにシーズン中何度も何度も咲くことはなく、多くて3~4回。夜8時ごろ。サボは朝になっても10時ごろまで咲いてます。まるで花束みたい。横から見ると、こんな武骨なヤツ。手がかからないのに、毎年きれいな花を見せてくれます。サボの花が14本

  • お風呂付の部屋@神楽門前湯治村

    神楽門前湯治村は温泉宿です。2度目なので簡単にしますが、通りを挟んだ町屋になってます。細い三日月がきれいな夜。煙突のある建物が温泉。お風呂付(といってもユニットバス)の部屋は2つしかなく、前回は取れなかったけど、今回は取れました。この宿では一番広い部屋で、入ってすぐの2畳と続きの4畳(この右側にお風呂)、10畳の部屋と、掘りごたつのある広縁。広縁から入口を見る。結構広々してて、襖など張り替えてある。前回泊まった部屋を含めて、合計4部屋(お風呂付2部屋)が、帳場と食事処のある千両万両という建物の2階にあり、部屋食。この千両万両の向かいに旅籠として2棟あり、ここはお風呂付は無し。もちろん通りに出て大浴場に行けばいいんだけど、今つれあいの脚の調子がよくないので、特に朝は部屋のお風呂が必要となりました。この部屋な...お風呂付の部屋@神楽門前湯治村

  • 動画で観る「鍾馗」@神楽門前湯治村

    神楽門前湯治村では動画はそれぞれ2分程度なら撮影可とのこと。「鍾馗」の登場人物は素戔嗚尊と疫病神の二人。最初に素戔嗚尊の華麗な舞があるんだけど、撮り損ねた中盤の早変わり、勇壮な戦いの舞(旋回がカッコいい)、退治する場面(躍動感あふれる)の3本をアップします。これは疫病神の口上。これまで観た神楽はゆったりした動きだったので、「鍾馗」には驚きました。面白かった、また行くぞ~安芸高田には22も神楽団があるので、あと20全部観るぞ~~~動画で観る「鍾馗」@神楽門前湯治村

  • 神楽「鍾馗」@神楽門前湯治村

    安芸高田の神楽門前湯治村へ神楽を観に行ってきました。去年10月に萩からの帰りに泊まる所を探していて、たまたま見つけた宿。前回は「子持山姥」。とっても面白かったのでまた行こうと思ってたんです。今回は青神楽団による「鍾馗」。元々は中国の唐代に実在した人物で、玄宗皇帝(楊貴妃でも有名)が病に伏したのを治したとされることから、疫病を払う神と崇められる。神楽では、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が唐に渡って鍾馗となり、玄宗を治したのち、大和に帰ると、疫病神が追ってきたという設定。素盞鳴尊なので、毛むくじゃらではなく、美形右手に十束の剣、左手に病魔の正体を見破る茅の輪を持つ。まず、上演がある「神(かむくら)座をご紹介。10月はコロナのせいて、神楽ドームだった。劇場のほうがずっといい。青神楽団のお囃子は見た目では想像できな...神楽「鍾馗」@神楽門前湯治村

  • 「窓拭きなんて何年もやってない」

    窓掃除に来てもらう日はちょうどジャズヴォーカルの日でした。メンバー3人ほどに「今ちょうどウチで窓掃除やってもらってるところ」というと、「窓拭きなんて、2~3年どころか、もう何年もやってない」というんです。言われてみれば、ウチの両隣とかでも窓拭きしている姿を見かけたことないなぁ・・・その日はつれあいが在宅。私が出かけた直後の午後1時前に窓掃除に来てくれたそうで、私が帰宅した午後4時前はまだ掃除中でした。掃除してるのは、見積もりに来た若い男性とそのおつれあいの二人だけ。夫婦でこの仕事を始めたそう。個人事業者がんばれ!終わったのは午後4時半ごろなので、ほぼ4時間。ウチ二人で1日3時間ほど2日間かかったので、やっぱり速いですね。仕上がり具合は、窓とサッシはほぼ満足、サッシの溝もきれい。ルーバー窓がもう少しかなと思うけど...「窓拭きなんて何年もやってない」

  • 窓掃除を依頼してみた

    ペアガラス交換はやめたけれど、2年半も掃除してない窓はなんとかしたい。でも私とつれあいでやるのはもう大変なんです。トシとると、高い所に上ったり、腰をひねった姿勢でごしごし拭くとかすると、その時はできていても、翌日から節々が痛くなったりするんですよ。で、お掃除屋さんに頼むことにしました。友達に聞いても頼んだことないというので、ネット検索。市内のランキングリストがあるんだけど、見積もりは自己申請になってる。窓掃除は大きさに関係なく1枚3000円で計算して予約。予約日にすぐ掃除にやってくるというシステム。各業者の電話番号は出てない。これはなんだか不安。お掃除本舗というのを聞いたことがあるけど、ここも電話受付してないみたい。さらに探すと、お掃除マスターというのが電話対応してくれる。といっても、機械の質問に答えていくと、...窓掃除を依頼してみた

  • ペアガラス交換は・・・

    自宅は築28年目。今年は窓ガラスをペアガラスに交換しようと思ってました。一番の理由は結露。2年半前までは毎年、窓と網戸を掃除してたんだけど、トシ取るにつれ、大変になってきたんです。結露しにくいペアガラスに交換する見積もりは、なんと93万円ウチは2階に窓が多く、しかもコーナー出窓があるので、足場が必要なんだって。今のサッシでペアガラスにするには、サッシの内側に新たに2.5cmほどのサッシを四方に取り付けるんだって。つまり、窓が上下左右とも、2.5cmずつ狭くなるわけ。これはちょっといやだなぁ・・・と思って検索すると、スペーシアというのがある。今年のダマスクローズ。ちょうどウチの近くにスペーシアも作ってるというガラス屋さんがあるので、問い合わせてみたら、「あれは黒い点々があるんですよ、目視できるほどの。だから網戸を...ペアガラス交換は・・・

  • 福山グリーンライン@鞆の浦

    歴史保存地区のあとは福山グリーンラインをドライブしました。途中、鞆の浦などが見える展望台があるんです。まずは後山公園の櫓の展望台。ここからはほぼ360度の視界。脚の調子が悪かったつれあいは車で待機。駐車場から櫓まで坂道だし、櫓に上るなんて無理でしたから。後山公園からまもなく、道路際に狭い車寄せがあり、そこからはつれあいも鞆の浦の景色が見えました。もう一つの車寄せからはホテル鴎風亭(中央の高い建物)。グリーンラインは手入れせずに放置されてる道路のようで、道路中央には雑草が生えてるし、海側の木々も伸び放題。ファミリーパークも元はレストランと展望台だったらしい建物が老朽化してました。グリーンラインを出て、明王院の赤い五重塔を見に行きましたが、近くより、駐車場からのほうが見応えありました。気分転換の一泊旅行でした。福山グリーンライン@鞆の浦

  • 伝統的建造物群保存地区@鞆の浦

    鴎風亭から保存地区へは車で行きました、つれあいの脚の調子が悪かったから。周辺に駐車場はいくつかあり、土曜日だったけど保存地区のど真ん中でも空きがありました。その駐車場の前に大きな商家。ここから海側へ歩くと、鞆の浦のシンボルの常夜灯。鞆の浦の全景。上の写真の左側。上の写真の工事中で覆われてる建物を街中のほうから見る。あとは同じような通りが並んでる。常夜灯を街はずれから見る。鞆の浦は内子のような保存されてるゴーストタウンではなく、実際にまだ人々が暮らしているようです。伝統的建造物群保存地区@鞆の浦

  • 保命酒@鞆の浦

    鞆の浦温泉鴎風亭の夕食で、食前酒として保命酒(ほうめいしゅ)が出されました。初めて聞く名前で、かなり甘口。翌日、鞆の浦の歴史保存地区を歩いていると、その醸造元がありました。ちょっと寄ってみると、薬味酒とのことで、一本買うことに。起源は江戸時代初期で、もち米、麹米とアルコール分40%の焼酎を原料とする。その原酒に16種類の薬味(高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など)を漬けた後、濾過。保命酒のアルコール度は14度なので、リキュールの中ではかなり低いほうです。買った時にもらったパンフによると:幕末になって日米和親条約の締結後には、ペリー提督一行の接待に保命酒がふるまわれました。当時の江戸幕府の老中首座・阿部正弘が備後国福山藩の第7代藩主だったからなんですね。阿部正弘は「英雄たちの選択」が取り上げてました...保命酒@鞆の浦

  • 月下美人がもう咲いた

    鞆の浦旅行記の途中ですが、月下美人がものすごく早く咲いたのでアップします。5月19日なんて、例年より一カ月以上も早い。去年は遅くて、7月5日でしたからね。夜8時頃咲き始め、これは夜9時半。いつもながら美しい、いい香り。シーズン初なので2つだけ。今年は3月中旬からつぼみをつけたんです。あのころ25度近い日が数日続いたからでしょう。それからまた寒くなり、4月中旬にまた暖かい、寒いを繰り返したので、最初のつぼみはほとんどが咲かずに枯れてしまいました。この2つは頑張って残ってたつぼみ。これからまだたくさん咲いてくれそうです。これが全体の姿。昨秋、かなり切り戻したのが、十分盛り返してくれました。月下美人がもう咲いた

  • 要望を全部聞き入れてくれた夕食@鞆の浦温泉 鴎風亭

    モニタープランだったにもかかわらず、夕食の要望を聞き入れてくれました。まず、鮑とサザエは無し(嫌いなんです)。ま、これは簡単と思うけど、海辺の宿に対して、海鮮は少なめでお肉多めで・・・・・やんわり断られるだろうなと思いつつ。でもちゃんとその通りにしてくれてました。海側の個室。これは一般向けメニュー。食前酒の保命酒は翌日鞆の浦で買った。前菜はメニューと同じ。次は鮑の代わりに、桜の葉(桜餅の香り)をかけた白身魚の蒸し物。お造りの代わりに生ハムに金粉とカラスミみたいなのをかけてる。メニュー通りの雲丹風味海鮮フォンデュ。これがすごくおいしかった豆乳とチーズに雲丹。鍋のおつゆまで全部平らげた。そしてローストビーフの代わりがこれ。ビーフの質が上等。右がロースは口の中でとろける。左のサーロインは鉄板で周りを軽く焼くと中で溶け...要望を全部聞き入れてくれた夕食@鞆の浦温泉鴎風亭

  • プレミアムラウンジは不要@鞆の浦温泉 鴎風亭

    泊まった翌朝はいいお天気で、部屋からの眺めがよかった。さて近年、温泉旅館やホテルが特別室などの宿泊客を対象にラウンジを設置するようになってます。専用のキーが必要で、一般客室と区別してるんですね。景観がいい場所とか、高級家具を置いたりしてるけど、どこのラウンジも要はアルコールが無料ってこと。鞆の浦温泉鴎風亭も3月、ロビーの一角にプレミアムラウンジを新設しています。上の写真の反対側に大きな窓があり、海が見える。窓の外はボードウォーク。無料の飲み物。ワインとビール以外はたいていロックか水割りだけなんだけど、ここはクレム・ド・カシスがあったので、白ワインを使ってキールを作って飲んだ。ただ、このホテルはどのプレミアム客室もラウンジよりいい海の眺望なので、わざわざラウンジに来る必要がないんですよ。ラウンジならではの利点は無...プレミアムラウンジは不要@鞆の浦温泉鴎風亭

  • 内装がいい@鞆の浦温泉 鴎風亭

    4月のあわじ浜離宮で食事のひどさに懲りたので、5月は三連泊などせず、一泊にしました。行ったのは、福山市の鞆の浦温泉ホテル鴎風亭。ここは今、モニタープランがあります。3月に2部屋とプレミアムラウンジを新設したからだそう。でも、新設客室やジャクジー展望風呂付きなどは温泉ではなく、温泉の露天風呂付き客室は従来からある酔帆楼の3部屋のみです。泊まったのはそのうちの酔帆楼301細部に配慮した凝った造りで、調度品もなかなか素敵。天井が高く丸い。上の写真の手前に寝室。木材をふんだんに使ってあり、温かみが感じられる。和室の突き当りの小窓から箱庭の木が見える。箱庭は右手奥に少し見えてる露天風呂の一部。箱庭側から寝室方向。障子が市松模様に貼ってある。洗面から露天風呂へ。檜露天風呂はとても広いL字型のウッドデッキに作られている。上の...内装がいい@鞆の浦温泉鴎風亭

  • イングランドの丘だけど・・・

    入場ゲートから左方向へ歩いていくと、イングランドの丘自体へ向かう園内シャトルバスがあります。歩くと片道1kmほどの距離。シャトルバスが丘に着くと、こんなお出迎え。中央に池を配し、その周りにイギリスの田舎をまねた建物や納屋がある。このあたりの風景がイングランドらしいかな。クラプトンファンの私はクラプトンの邸宅があるサリー州など行きましたが、こんななだらかな丘が続いてます。このイングランドの丘に限らず、ハウステンボスだの、オランダ村だのドイツの森だの、スペイン村だの、税金が使われてる外国の真似事テーマパークがたくさんあります。そんなことより、日本の村や町の保存に税金使ったほうがいいのでは?これまでいくつか町並み保存地区へ行ったことがあるけど、朽ち果てるままにしてるのがほとんど。日本の古い村の風景や街並みをテーマパー...イングランドの丘だけど・・・

  • イングランドの丘は動物園

    イングランドの丘は南淡路にあり、時間的にちょうどいいので行ってみました。イングランドの丘自体は入場ゲートからかなり離れており、ゲート近くは動物園のようになってます。しかも英国とは関係なく、オーストラリアのコアラが目玉。コアラだけ、専用の建物(温度湿度管理)があり、別格扱い。建物の中に入ってもコアラはガラス越し。防音と思われる。他の動物たちは寒空のした、コアラより狭い檻にほったらかし。ワラビーと、時速50kmで走るというエミューだけど、狭すぎて走れるはずもない。カピバラもいた。バードケージにもいろんな種類の鳥たち。どれも寒そうに首をすくめてる。カンムリヅルなどほとんどが暖かい場所からなので、かわいそう。赤が美しいショウジョウトキ。ホロホロチョウアフリカクロトキも寒そう。大きなゾウガメなどは温室の中だけど、やはり檻...イングランドの丘は動物園

  • うずの丘は玉ねぎの丘

    南淡路側に大鳴門橋が見える「うずの丘」があります。あいにくの天気のなか、行ってみると、ぴょ~ん玉ねぎの前でジャンプしてる女の子が二人。かわいらしいのでプロモ用のモデルさんかと思ったら、自撮りのカメラ台が置いてあるんです。何度も試していた二人だけど、つれあいがウチのカメラで撮ったのが一番いいタイミングでした玉ねぎカツラは借りることができるんだそう。でもコロナなので、頭髪の消毒やら面倒。玉ねぎは淡路島の特産品なんですよ。で、こうしてPRしてるわけ。この玉ねぎのある丘の写真を見ると、広々した緑の丘のように思えません?でも全然違うんです。玉ねぎを置いてある緑のカーペットはほんの8畳分程度。お土産屋さんやレストランがある展望台から大鳴門橋が見えます。うずの丘は玉ねぎの丘

  • うずしお一番の見頃は30分ほど

    咸臨丸に乗った翌日は快晴。鳴門側から大鳴門橋の「うずの道」へ行ってみました。片道450mの散歩。足元全部がガラス張りかと思ってたら、そうではなく、大部分はこんな感じ。実際、側面の斜めのガラスからのほうがよく見える。床の所々が70cmほどのガラス張りになっていて、45m下に海面が見える。見えてるのはアクアレディ号。うずしおは洗濯機みたいにぐるぐる回ってるんじゃなく、いくつもいくつも潮流に沿って現れては消える。うずしおは10秒から20秒なので、写真を撮るタイミングが大事。でもそれ以上に大事なのは、見頃のタイミング。公式HPには干潮・満潮の前後2時間がいいと書いてるけど、見ごたえがあるのはほんの30分ほどですよ。この日、春の大潮の干潮、午前11時50分。橋の上に着いたのは11時20分ごろ。確かにうずしおは見えたけど、...うずしお一番の見頃は30分ほど

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