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介護士こじらせ系 https://kaigokojirase.hatenablog.com/

日々のニュース、出来事から介護を考え更新していきます。ユマニチュードや音楽が気になる介護士です。

将来の独立も視野に入れながら日々働く介護士のブログです。介護について思う事、考える事を日々記事にしていきます。決して理想主義的にならず、現実を見ながらも介護の業界全体の地位が向上していけるような、そうした貢献が微力であっても出来れば、と常に考えながら更新しています。 Twitter:介護士こじらせ系 @kaigosikojirase https://twitter.com/kaigokojirase こちらで更新情報などを発信しています。

okesagaki
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2014/09/14

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  • 風邪をひいてしまったようです。

    うーむ、風邪をひいてしまったかもしれません。土日遊んだから?真相は不明です。とりあえず鼻水とくしゃみが止まりません。 普通であれば(普通?とも思いますが)風邪をうつしてしまってはまずいという判断になるかと思いますが、何せ小さな施設ですからね、早々安易にも休めません。体調管理くらいしっかりせねば、と反省しきりです。 そろそろまともな文章を書かねば、とネタを考えながら早めに寝ます。それでは。

  • 介護に自信を

    ここ数日更新サボってしまいました。言い訳ご無用ですよね。情けない。 先日、前の会社の同僚たちと久しぶりに会いました。少し僕は離れてしまっていたのですが、わざわざ訪ねてきてくれました。ありがたいものです。 今の仕事の話になって、皆んな当時の会社は辞めていたのでそれぞれ軽く近況報告をしたのですが、自分が今は介護だ、と素直に言えたのが、小さな話ではありますが自分の中での変化だな、と感じました。前だったら、介護に対しての世間的なイメージとかがなんとなく頭をよぎってしまい、どうも素直に言えなかったのですが、今はそうした周りの目がどうこうよりも、自分がこれだけやっている、とようやく自信をもてるようになって…

  • 要介護になる利用者を家族がどう受け入れるのか。現場はそのサポートが出来るのか。

    あくまで2ちゃんねるまとめからの引用なので、真偽は一旦おいて、内容について見てみたいと思います。 友人が、献身的に実父の介護をしてくれた旦那さんと離婚したいと言う。理由を聞いてショック受けた。 : かぞくちゃんねるkazokuchannel.doorblog.jp 僕はあくまで仕事として介護をしているし、ある程度下の処理も行うのでどうもそうした前提を取り去る事が出来ません。なのでこちらで登場する書き込み主の友人にはどうも冷たい反応になってしまいます。介護を仕事とされている方は読んでどう感じるでしょうか。

  • 特に中身はありません。

    さて、頭が空っぽになるほどに何もせず過ごした休日でした。上司から借りた介護保険の改正に関する書類を読んだくらいですかね。ダラダラ。 やたらIngressをしていました。この土日は今までで初めてなんですが、リアルキャプチャ、つまり他のプレーヤーに声を掛けられたんです。ビックリ。さらっとですが、話もしました。自分のエリアの現状だとかその方の活動だとか。 こんな事もあってなかなか楽しいわけですが、改めて人と話すって事の大事さをなんとなく感じます。何もせず、特に外出もしなければ声を発する事もないわけですからね。自分で動ける人ならともかく、満足に動けない高齢者なんて自然とストレスがたまるだろうな。そんな…

  • 100歳を迎えた受刑者を諸手を上げて賞賛出来るか

    桂米朝さんが亡くなったというニュースは、興味があるとはいえ詳しいだなんてとてもじゃないけど言えやしない僕にも十分響く程に大きなニュースでした。流石に名前は知っていますからね。 生前の映像が映るたびに、なんて良い顔をされているんだろうと強く思わされました。微笑みがそのまま素の表情かのような。もしかしたらそれはあくまで対外的なもの、という事なのかもしれませんが、それにしたっていつまでも保つ事が出来るだなんて凄いものです。 色んな大御所と呼ばれる人たちがコメントを出していて、歌丸さんなんかは76歳の今でも稽古を付けて欲しかったと言っていて、学び続ける姿勢の大事さを改めて感じさせてくれました。あの歳に…

  • 利用者本位は絶対じゃないからこそ考え抜かなければならない

    先日、こんな事がありました。 最近利用がパッタリと止まっていた利用者が、細かい言及は避けますが入院後の措置によってうちの施設の利用が出来なくなったそうです。うちの施設の中では比較的認知などの進行が少ない人で、利用されている時は良い表情をされていたので”なぜ”という言葉が浮かんでくるばかりでした。本人の意思とは違うところで話が進んで結果的にそうなったような印象が強く、その方の事を考えると可哀想、という言葉が出てくるばかりでした。 でもそれはあくまで施設の、現場の介護士の考えでしかなく、家族がそう判断してしまっては手出しなど出来ません。 きっと綺麗事ばかりで見てしまえば家族は責められるのかもしれま…

  • 介護報酬の引き下げ分が利用者にそのまま請求されてしまっているとか

    今週は代休の影響から正社員ではないかのようなシフトでして、今日休みだったのですが明日出勤したらまたお休みでして、どことなくペースが掴みにくい状況です。 さて、先日Twitterで見てビックリ、唖然としたTweetがありました。直接の引用は避けようと思いますが、大まかな内容としては 「介護報酬が引き下げだから施設維持出来なくなるし、下がる分実費で請求するけどよろしく」 と施設から通知がきた、という内容でした。ちょっと斜め上過ぎて、逆に「その手があったか」と思わされたくらいに驚きでした。 これだけ見ると、施設の怠慢に見えるかもしれません。僕もそんな立場ではないにしても、どうやって引き下げられた分を…

  • 終わりのライフログ

    僕は終わりが感じられたからそれに応じた行動をして、だからこそ今回結果としてあまり後悔の念を感じる事はなかったのですが、他の人はどうだったのだろう、と振り返り、考える夜です。 漠然とここが終わりかな、と感じるとそこから逆算して行動が出来ます。介護であれば、その起算点から先は何もありませんから、訪れるであろう起算点に対してやれる事を出し惜しみせず行う事が出来ます。勿論、状況は一転するもので、こちらが勝手に想定する起算点なんてものはいくらでも変動してしまいます。ですが、近づけば近づくほどおおよその予測は可能です。終わりの知らせは悲しかったけれども、後悔はなかった。 あの時これが出来ていれば、こうして…

  • 施設統合、資格統合について

    介護福祉士と保育士と准看護師の資格を将来的に統一する、規制緩和で併設施設を増やしたいという厚労省の検討事項の報道がなされてしました。 人手不足で「施設の統合」検討 厚労省 NHKニュース 人手不足で「施設の統合」検討 厚労省 NHKニュース 取り上げてる方もおられました。 介護福祉士と保育士と准看護師を統一化。 - 男の介護ヘルパー 介護福祉士と保育士と准看護師を統一化。 - 男の介護ヘルパー 元のNHKの記事タイトルも「人手不足〜」なんてつけてしまうのでなおのこと印象が悪いばかりです。 それぞれの資格保持者が出来る事は当然違っているわけで、例えば僕は注射なんて中途半端な知識でやりたいと微塵も…

  • ボケ防止のカマンベールチーズ

    「ワインを飲み始めてから調子が良くなったんだ」 そう語る利用者がうちの関係施設にいます。僕がそちらで勤務していた時に比べると物言いも動きもかなりはっきりしていて、どうなってるんだとこちらがただただ驚くばかりで、その理由を聞いた時に出てきたのが冒頭のこのコメントでした。 ワインの成分だとか、あるいはその利用者の詳細な情報ははっきり分かっていなかったので、この話が本当かどうか断定する事は到底できないのですが、いずれにしても明らかに回復しているという事だけは事実なのです。 専門家ではないので具体的に何がどう効くのかとは言及出来ないのですが、口にするものが何かしらの効能をもたらす可能性があるというのを…

  • 介護士が評価される、とはどういう事か

    介護士とはどのように評価されるべきなのだろう、と今凄く考えます。 というのはうちの施設、今月いっぱいでまた退職者が出るんですよね。介護の退職者と聞いて違和感を感じない事自体が恐ろしい事だなあとも思うんですけどね。

  • ビックリするくらい現代的な吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」

    節約、とまではいかないまでも、YouTubeで音楽を聴く事が常の僕は今日も音楽をひたすら辿っていました。そこで今日引っかかったのはこれ。 ORA TOKYO SA IGUDA - YouTube そう、吉幾三の名曲「俺ら東京さ行ぐだ」です。本当はラップ系の曲を辿っていたはずなんですが…。 ニコニコ動画でも散々いじられた挙句本人の公認まで出てしまって、変な形でリバイバルしてしまったこの曲ですが、ちゃんと原曲と歌詞、そして歌う本人の姿を観ると実はビックリするくらい反骨精神に溢れていてかっこいいなーと思う曲なんですよね。 もっと言えば、結局この曲の構図って、東京に憧れる田舎、な文化がずっと変わらない…

  • 同じ事をただただ繰り返すのはリハビリではなく拷問だ

    最大の拷問とはなんでしょう。死刑でしょうか。いや、死んでしまえば終わるという意味では終身刑のほうが、なんて。 いや、そんな話ではないんですがね。 拷問を与えるに当たって、何が一番の苦痛となるのでしょうか。こればかりは人によって様々でしょう。 一つの答えとして存在するのが、ドストエフスキーの作品の中の一節です。以下、引用です。 ドストエフスキーの『死の家の記録』に究極の拷問という話があります。それは「無意味な労働」のことです。半日かけて穴を掘って、半日かけてまた埋めていく。その繰り返しというような仕事に人間は耐えられません。 http://eternityscape.tumblr.com/pos…

  • 風船バレーって実はかなり凄い

    昨日のブログでは「拘縮は恥」という言葉を書きました。うちみたいな施設ですと拘縮の恐れのある利用者は一人では当然ながらありません。今日も違う利用者の拘縮予防で介助しながら体操をしていました。しかしながらかなり抵抗されまして、その方の気分も悪くなるし意地になって変に力を入れてしまうしで効果があるのかどうかさっぱり分からなくなってしまっていました。 地道に続けていくしかないよな、なんて他のスタッフとも言い合いながらレクリエーションの時間になり、その方ではない、他の利用者が好きだという理由でなんとなく風船バレーを始めました。 風船バレーってかなりベタですけど、周りの設備を壊したりする危険性も、利用者が…

  • 歩行介助について感じている事

    歩行介助。介護職にとって、利用者に寄り添って歩く事も重要な仕事の一つです。うちの施設ですと、認知症の進んだ、介護度の重い人たちばかりが利用されるので、ただ支えて歩くという事がより大きな要素になります。というか、支え無しでまともに歩く人なんていないんです。 勿論車椅子の人もいますが、そうした人にしたって、利用者によっては短い距離でも歩くように介助します。殆ど歩けないように見える状態であっても、立位が取れるような人であれば歩ける可能性があるわけで、僕たちは衰えに逆らって、可能性に縋って、介助をするわけです。 この辺はある種の戦いでもあります。不可逆的に訪れる利用者の衰えを少しでも遅らせるのは介護士…

  • 介護施設の”深み”か”幅”か

    介護施設と一括りに語るけども、そこにいる利用者の状態は本当に様々で、例えばうちの施設のように、認知症の利用者を重点的に受け入れてきた施設であったとしても利用者の様子を一言で語るのは不可能に近いものです。それは、単に介護度で比較してもそうだし、介護に携わる人なら誰でも分かると思いますが同じ介護度であっても利用者によって状態に相当な開きがあるからです。麻痺などによる身体機能としての衰えと認知症の進行を同じ地平で比べてしまっているからこそ起こるわけですが、これは認定に関わる審査員が悪いとは到底言えず、そのガイドラインも勿論の事、利用者の状態が日によってあまりにも違ってくるから、とも言えます。 何れに…

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