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将来の独立も視野に入れながら日々働く介護士のブログです。介護について思う事、考える事を日々記事にしていきます。決して理想主義的にならず、現実を見ながらも介護の業界全体の地位が向上していけるような、そうした貢献が微力であっても出来れば、と常に考えながら更新しています。 Twitter:介護士こじらせ系 @kaigosikojirase https://twitter.com/kaigokojirase こちらで更新情報などを発信しています。

ブログタイトル
介護士こじらせ系
ブログURL
http://kaigokojirase.hatenablog.com/
ブログ紹介文
日々のニュース、出来事から介護を考え更新していきます。ユマニチュードや音楽が気になる介護士です。
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ブログ村参加:2014/09/14

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okesagakiさんの新着記事

1件〜30件

  • ZOZOスーツ、福祉分野にこそ良いんじゃない?

    物凄く久し振りに書きます。書くならここかな、と思ったので。あまりに久し振りなので独り言みたいな感じになると思いますが。話としては、タイトル通りです。 例えばこちら shohgaisha.com とか、 www.huffingtonpost.jp みたいに、まだまだ障害者分野のファッションって開拓しようのある分野だと思うんですよね。ちょっと検索すればそこそこ色々な取り組みが見られるし、某SNSの障害者とファッションのコミュニティにはメンバーが600人超もいたりします。あるいは、そもそもファッションに興味がある、という自己主張が難しい人だっているでしょう。 どうにかオシャレがしたい、と強く思う人は…

  • スタートラインとしての資格取得と介護福祉士試験までのあれこれ

    世間は色々ありますが、我々にとっては介護福祉士の試験日が次の日曜日まで迫ってきています。不安になったり、何から手をつけていいかかえって分からなくなったり、逆に準備にあれこれ動いたりと受験される方々は様々な残り時間を過ごしているかと思います。かくいう僕もその一人です。 自分への備忘録も兼ねて、勉強に限らず、試験日までやらなきゃいけない事、知っておきたい事、確認したい事をまとめようと思います。 ①何を持っていくのか ・受験票 ・鉛筆(HB)2〜3本はいるでしょうか ・消しゴム ・腕時計(時計機能のみのもの) この辺は必須ですね。他には、 ・ひざ掛け ・上履き(必要に応じて) ・昼食(近くのコンビニ…

  • 介護によって権利擁護が権利を制限する時

    介護という仕事をしながらある時ふっと思い出した映画がプライベートライアンでした。 プライベート・ライアン [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 発売日: 2006/07/07 メディア: DVD 購入: 7人 クリック: 69回 この商品を含むブログ (119件) を見る 小学生の時、一度きりしか観ていない映画なので細かい内容までは覚えていないのですが、その時抱いた感想は今でも忘れられないし、大人になった今でも答えの出ない大きな疑問として残っています。それはつまり、 「一人の命を救う為に何人もの犠牲者が出るのは正しいのか否か」 です。当時友人に話を…

  • 介護の事故が人殺しにされる限りは介護離職はなくならない

    よほどのサイコパスでもない限り、ほぼ全ての人は殺人犯になんかなりたくないだろうと思います。ぶっ殺す、なんてどす黒い感情が湧き上がったところで実際にそうするような人はあまりにも少数です、きっと。 介護という仕事は、忠実に仕事をこなした結果として殺人犯にされる可能性がある、というのが最近僕が思う事です。よく、人の生き死にに関わる、なんて表現が見られるわけですが、そんなんじゃ足りない。外から介護という仕事を見られる時、これくらいの重さを伴った表現でなければそこまで伝わってこないんじゃないかと感じるわけです。 そんな事を思ったのは、以前書いた記事にコメントをいただいたからです。 kaigokojira…

  • 僕の好き?な音楽って

    なかなか自分なりのネタが浮かんでは消え、浮かんでは消え、パソコンの前に座ると何も書けやしない、そんな感じのこの頃ですが、ふっとこの記事が目にとまりました。 ongakudaisukiclub.hateblo.jp 面白そうだなーと思いつつ自分なら何だろう、とちょっと考えてました。とはいえ何分匿名で一応ブログを書いているし、思いついたエピソード自体とてもじゃないけど名前は出せないな、って感じだったので自分のところで自己満がてら書いてしまおうと思います。 リバティーンズ宣言 アーティスト: ザ・リバティーンズ 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 2002/12/04 メディ…

  • 認知症と接遇マナー

    介護事業所では未だにFAXでのやり取りがメインになっていると思うのですが皆さんの事業所はどうでしょうか。まあ営業FAXの多い事。うちは特にアナログな設備なのでそうしたものを制限する術もなく、ただただ紙の無駄ばかり。毎日うんざりしてしまいます。 そんな中で目に付いたのが、介護職向けのマナー講習。やれどこどこで実績があるだとか、やれ元CAの肩書きがあるだとか、まあ大層な謳い文句を出されているようで。本当にこういうFAXを送りつけて参加するような事業所ってあるのかなーって思ったりしちゃいます。 僕がそうした書面を見ていつも思うのは、「マナーだの何だのなんて糞食らえ」です。介護の現場、殊に認知症の方々…

  • 「暗い」介護職の何が悪い

    最近は外回りで外部のケアマネに会って直接話をさせてもらったり、それ以外でも電話連絡などでやりとりをする仕事が増えてきました。特に自分たちの施設の外部からの印象というのは日常の現場仕事だけでは分からない部分なので、ポジティブな事にしろネガティブな事にしろ一つ一つの意見はありがたいものです。簡単に直せるものばかりではないですが、参考にしなければ、といつも思います。 ただですね、たまに自分の中で引っかかる話も出てきたりします。今回はそんな中で言われた事について、です。 「暗い」という事を言われたのです。当然の事ながら、ネガティブな意味として。 今回の話の結論を先に言ってしまえば、「暗い」事の何が悪い…

  • 目先の分かりやすい良さだけで施設を選んではまずいと思いますよ

    通所施設を選ぶ、変えるというのは案外難しい事です。その施設がどんな性格の場所なのか、何が出来るのかという事を見極めつつ、本人にとって何が必要か、何が大事かを読み取らなければなりません。そしてそれは、今この瞬間という”点”だけを切り取ったものではなく、「死」という終わりから逆算してどう過ごすのか、高齢者がどう変化していくのか、それに対し周りがどう対処していくのかという”線”として考えなければなりません。 施設のPRとして”点”を沢山打ち出している施設は沢山ありますが、”線”として寄り添う事をPR出来る施設というのはあまりないように思えます。今のご時世、デイサービスの新規開設はびっくりするくらいあ…

  • ディテールにこそ、愛情は宿る。

    いつも思っているのですが、介護について語られる時に、綺麗事や美談、あるいは情熱だとか社会貢献だとか、そうした極めて抽象的な表現が出されるのは本当に嫌いです。以前記事に取り上げた事のある介護甲子園みたいな、「暖かい心」「ご利用者様から頂く感動」などという一見美辞麗句に聞こえて実は何一つ中身が感じられない言葉で介護のイメージアップを図ろうとする動きなんてのは寒気がするくらいです。そうした動きの代表格であるワタミグループの介護部門が売りに出されたなんて話は、「やっぱりな」くらいにしか感じられないわけです、個人的に。 クロ現「ポエム化」特集から1年、介護甲子園について考えてみた。 - 介護士こじらせ系…

  • 要介護3が一番大変

    さて、ご無沙汰でした。いきなりですが書こうと思います。 要支援、要介護の認定、あるいは基準って何なんだろう、と最近思う事が、あるいは職場において話す事がちょくちょくあるのでその辺を吐き出そうと思い、書く事にします。 そもそも要介護認定とは何か、改めて見てみると、 要介護認定はどのように行われるか|厚生労働省www.mhlw.go.jp こんな厚労省の記事に当たります。大雑把に一次判定、二次判定があって…なんて程度の僕にしたら、ほー、と思わず食いついて読んでしまうような内容でした。特に気になるのは「1分間タイムスタディ・データ」と呼ばれるものですね。一応コピペすると、 要介護度判定は「どれ位、介…

  • 認知症の人を点で見ない

    とても気になる記事を見つけたので取り上げようと思います。 『解放老人』認知症を前向きに見つめる - HONZhonz.jp 以前もこのサイトから本を取り上げた事がありますが、これも目に止まって読みいってしまいました。「あー、分かる分かる」ってな感じです。

  • 新制度における加算と我が施設の日常について

    4月に入って、新しい介護保険制度でのサービス提供が始まりました。何か変わった?いや、何も変わりません。法律が変わってサービスが急に変わるなんて事は当たり前ですが現場レベルではあり得ません。事務処理の部分では上の方で一部訂正やらなんやらで動いているようです。 そうそう、なんだかんだ給料の部分は、うちは上げる形になりそうです。何より。 さて、認知症加算やら中重度者ケア体制加算が絡むという意味で、うちの施設のような小規模で要介護度が高く認知症の進んだ方が大半を占めるデイサービスがどういった形の現場になっているかというのは注目されていくだろうな、と思います。現に上記の加算の話が情報として入ってから、そ…

  • 資格至上主義者を倒す為には資格を取るしかない

    先日上司と話をしていて改めて思ったのは、介護業界における資格至上主義的な考え方は、それを唱える人、あるいはそういった考えをもつ人にとっては自分の業界におけるアイデンティティーの拠り所なんだな、という事です。

  • エイプリルフールに真面目ぶる

    今日は4月1日ですから、エイプリルフールネタがネットでも氾濫していますね。皆さんいくつくらい見ました?僕は昨晩日付が変わった直後にIngressにパックマンが登場したのを皮切りに、今は無きJ's goalをもじったC's goalだとかGoogleの反転サイトくらいが主ですね。 一番はこれでした。ジョークっぽいようでジョークっぽさがなくて。 超高齢社会における慢性期病棟の現状と課題 - デイリーポータルZportal.nifty.com 普段面白記事を書くデイリーポータルがこんなシリアスな記事を、といった印象ですが、簡潔に高齢化社会の問題を指摘していて良いですね。読者層が幅広いでしょうから、そ…

  • 風邪をひいてしまったようです。

    うーむ、風邪をひいてしまったかもしれません。土日遊んだから?真相は不明です。とりあえず鼻水とくしゃみが止まりません。 普通であれば(普通?とも思いますが)風邪をうつしてしまってはまずいという判断になるかと思いますが、何せ小さな施設ですからね、早々安易にも休めません。体調管理くらいしっかりせねば、と反省しきりです。 そろそろまともな文章を書かねば、とネタを考えながら早めに寝ます。それでは。

  • 介護に自信を

    ここ数日更新サボってしまいました。言い訳ご無用ですよね。情けない。 先日、前の会社の同僚たちと久しぶりに会いました。少し僕は離れてしまっていたのですが、わざわざ訪ねてきてくれました。ありがたいものです。 今の仕事の話になって、皆んな当時の会社は辞めていたのでそれぞれ軽く近況報告をしたのですが、自分が今は介護だ、と素直に言えたのが、小さな話ではありますが自分の中での変化だな、と感じました。前だったら、介護に対しての世間的なイメージとかがなんとなく頭をよぎってしまい、どうも素直に言えなかったのですが、今はそうした周りの目がどうこうよりも、自分がこれだけやっている、とようやく自信をもてるようになって…

  • 要介護になる利用者を家族がどう受け入れるのか。現場はそのサポートが出来るのか。

    あくまで2ちゃんねるまとめからの引用なので、真偽は一旦おいて、内容について見てみたいと思います。 友人が、献身的に実父の介護をしてくれた旦那さんと離婚したいと言う。理由を聞いてショック受けた。 : かぞくちゃんねるkazokuchannel.doorblog.jp 僕はあくまで仕事として介護をしているし、ある程度下の処理も行うのでどうもそうした前提を取り去る事が出来ません。なのでこちらで登場する書き込み主の友人にはどうも冷たい反応になってしまいます。介護を仕事とされている方は読んでどう感じるでしょうか。

  • 特に中身はありません。

    さて、頭が空っぽになるほどに何もせず過ごした休日でした。上司から借りた介護保険の改正に関する書類を読んだくらいですかね。ダラダラ。 やたらIngressをしていました。この土日は今までで初めてなんですが、リアルキャプチャ、つまり他のプレーヤーに声を掛けられたんです。ビックリ。さらっとですが、話もしました。自分のエリアの現状だとかその方の活動だとか。 こんな事もあってなかなか楽しいわけですが、改めて人と話すって事の大事さをなんとなく感じます。何もせず、特に外出もしなければ声を発する事もないわけですからね。自分で動ける人ならともかく、満足に動けない高齢者なんて自然とストレスがたまるだろうな。そんな…

  • 100歳を迎えた受刑者を諸手を上げて賞賛出来るか

    桂米朝さんが亡くなったというニュースは、興味があるとはいえ詳しいだなんてとてもじゃないけど言えやしない僕にも十分響く程に大きなニュースでした。流石に名前は知っていますからね。 生前の映像が映るたびに、なんて良い顔をされているんだろうと強く思わされました。微笑みがそのまま素の表情かのような。もしかしたらそれはあくまで対外的なもの、という事なのかもしれませんが、それにしたっていつまでも保つ事が出来るだなんて凄いものです。 色んな大御所と呼ばれる人たちがコメントを出していて、歌丸さんなんかは76歳の今でも稽古を付けて欲しかったと言っていて、学び続ける姿勢の大事さを改めて感じさせてくれました。あの歳に…

  • 利用者本位は絶対じゃないからこそ考え抜かなければならない

    先日、こんな事がありました。 最近利用がパッタリと止まっていた利用者が、細かい言及は避けますが入院後の措置によってうちの施設の利用が出来なくなったそうです。うちの施設の中では比較的認知などの進行が少ない人で、利用されている時は良い表情をされていたので”なぜ”という言葉が浮かんでくるばかりでした。本人の意思とは違うところで話が進んで結果的にそうなったような印象が強く、その方の事を考えると可哀想、という言葉が出てくるばかりでした。 でもそれはあくまで施設の、現場の介護士の考えでしかなく、家族がそう判断してしまっては手出しなど出来ません。 きっと綺麗事ばかりで見てしまえば家族は責められるのかもしれま…

  • 介護報酬の引き下げ分が利用者にそのまま請求されてしまっているとか

    今週は代休の影響から正社員ではないかのようなシフトでして、今日休みだったのですが明日出勤したらまたお休みでして、どことなくペースが掴みにくい状況です。 さて、先日Twitterで見てビックリ、唖然としたTweetがありました。直接の引用は避けようと思いますが、大まかな内容としては 「介護報酬が引き下げだから施設維持出来なくなるし、下がる分実費で請求するけどよろしく」 と施設から通知がきた、という内容でした。ちょっと斜め上過ぎて、逆に「その手があったか」と思わされたくらいに驚きでした。 これだけ見ると、施設の怠慢に見えるかもしれません。僕もそんな立場ではないにしても、どうやって引き下げられた分を…

  • 終わりのライフログ

    僕は終わりが感じられたからそれに応じた行動をして、だからこそ今回結果としてあまり後悔の念を感じる事はなかったのですが、他の人はどうだったのだろう、と振り返り、考える夜です。 漠然とここが終わりかな、と感じるとそこから逆算して行動が出来ます。介護であれば、その起算点から先は何もありませんから、訪れるであろう起算点に対してやれる事を出し惜しみせず行う事が出来ます。勿論、状況は一転するもので、こちらが勝手に想定する起算点なんてものはいくらでも変動してしまいます。ですが、近づけば近づくほどおおよその予測は可能です。終わりの知らせは悲しかったけれども、後悔はなかった。 あの時これが出来ていれば、こうして…

  • 施設統合、資格統合について

    介護福祉士と保育士と准看護師の資格を将来的に統一する、規制緩和で併設施設を増やしたいという厚労省の検討事項の報道がなされてしました。 人手不足で「施設の統合」検討 厚労省 NHKニュース 人手不足で「施設の統合」検討 厚労省 NHKニュース 取り上げてる方もおられました。 介護福祉士と保育士と准看護師を統一化。 - 男の介護ヘルパー 介護福祉士と保育士と准看護師を統一化。 - 男の介護ヘルパー 元のNHKの記事タイトルも「人手不足〜」なんてつけてしまうのでなおのこと印象が悪いばかりです。 それぞれの資格保持者が出来る事は当然違っているわけで、例えば僕は注射なんて中途半端な知識でやりたいと微塵も…

  • ボケ防止のカマンベールチーズ

    「ワインを飲み始めてから調子が良くなったんだ」 そう語る利用者がうちの関係施設にいます。僕がそちらで勤務していた時に比べると物言いも動きもかなりはっきりしていて、どうなってるんだとこちらがただただ驚くばかりで、その理由を聞いた時に出てきたのが冒頭のこのコメントでした。 ワインの成分だとか、あるいはその利用者の詳細な情報ははっきり分かっていなかったので、この話が本当かどうか断定する事は到底できないのですが、いずれにしても明らかに回復しているという事だけは事実なのです。 専門家ではないので具体的に何がどう効くのかとは言及出来ないのですが、口にするものが何かしらの効能をもたらす可能性があるというのを…

  • 介護士が評価される、とはどういう事か

    介護士とはどのように評価されるべきなのだろう、と今凄く考えます。 というのはうちの施設、今月いっぱいでまた退職者が出るんですよね。介護の退職者と聞いて違和感を感じない事自体が恐ろしい事だなあとも思うんですけどね。

  • ビックリするくらい現代的な吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」

    節約、とまではいかないまでも、YouTubeで音楽を聴く事が常の僕は今日も音楽をひたすら辿っていました。そこで今日引っかかったのはこれ。 ORA TOKYO SA IGUDA - YouTube そう、吉幾三の名曲「俺ら東京さ行ぐだ」です。本当はラップ系の曲を辿っていたはずなんですが…。 ニコニコ動画でも散々いじられた挙句本人の公認まで出てしまって、変な形でリバイバルしてしまったこの曲ですが、ちゃんと原曲と歌詞、そして歌う本人の姿を観ると実はビックリするくらい反骨精神に溢れていてかっこいいなーと思う曲なんですよね。 もっと言えば、結局この曲の構図って、東京に憧れる田舎、な文化がずっと変わらない…

  • 同じ事をただただ繰り返すのはリハビリではなく拷問だ

    最大の拷問とはなんでしょう。死刑でしょうか。いや、死んでしまえば終わるという意味では終身刑のほうが、なんて。 いや、そんな話ではないんですがね。 拷問を与えるに当たって、何が一番の苦痛となるのでしょうか。こればかりは人によって様々でしょう。 一つの答えとして存在するのが、ドストエフスキーの作品の中の一節です。以下、引用です。 ドストエフスキーの『死の家の記録』に究極の拷問という話があります。それは「無意味な労働」のことです。半日かけて穴を掘って、半日かけてまた埋めていく。その繰り返しというような仕事に人間は耐えられません。 http://eternityscape.tumblr.com/pos…

  • 風船バレーって実はかなり凄い

    昨日のブログでは「拘縮は恥」という言葉を書きました。うちみたいな施設ですと拘縮の恐れのある利用者は一人では当然ながらありません。今日も違う利用者の拘縮予防で介助しながら体操をしていました。しかしながらかなり抵抗されまして、その方の気分も悪くなるし意地になって変に力を入れてしまうしで効果があるのかどうかさっぱり分からなくなってしまっていました。 地道に続けていくしかないよな、なんて他のスタッフとも言い合いながらレクリエーションの時間になり、その方ではない、他の利用者が好きだという理由でなんとなく風船バレーを始めました。 風船バレーってかなりベタですけど、周りの設備を壊したりする危険性も、利用者が…

  • 歩行介助について感じている事

    歩行介助。介護職にとって、利用者に寄り添って歩く事も重要な仕事の一つです。うちの施設ですと、認知症の進んだ、介護度の重い人たちばかりが利用されるので、ただ支えて歩くという事がより大きな要素になります。というか、支え無しでまともに歩く人なんていないんです。 勿論車椅子の人もいますが、そうした人にしたって、利用者によっては短い距離でも歩くように介助します。殆ど歩けないように見える状態であっても、立位が取れるような人であれば歩ける可能性があるわけで、僕たちは衰えに逆らって、可能性に縋って、介助をするわけです。 この辺はある種の戦いでもあります。不可逆的に訪れる利用者の衰えを少しでも遅らせるのは介護士…

  • 介護施設の”深み”か”幅”か

    介護施設と一括りに語るけども、そこにいる利用者の状態は本当に様々で、例えばうちの施設のように、認知症の利用者を重点的に受け入れてきた施設であったとしても利用者の様子を一言で語るのは不可能に近いものです。それは、単に介護度で比較してもそうだし、介護に携わる人なら誰でも分かると思いますが同じ介護度であっても利用者によって状態に相当な開きがあるからです。麻痺などによる身体機能としての衰えと認知症の進行を同じ地平で比べてしまっているからこそ起こるわけですが、これは認定に関わる審査員が悪いとは到底言えず、そのガイドラインも勿論の事、利用者の状態が日によってあまりにも違ってくるから、とも言えます。 何れに…

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