主宰する経絡指圧のセミナーを通してさまざまな人との交流を重ね奮闘する「経絡指圧師一代記」です。
増永静人先生が創始した経絡指圧を普及しようとセミナー(http://www.zshiatsu.net/)を開催して頑張っています。この指圧は指圧界では知る人ぞ知るプロ向けの指圧です。最近は北九州の医療スポーツ専門学校の職員が集団研修に訪れました。オリジナル書籍やDVD、資料などを整備して「楽しく学んで本物を身につける」をモットーにして頑張っています。皆さんも是非ご参加を…。
経絡指圧では「経絡」を扱います。しかし経絡は見えません。だから扱いに困りますよね。鍼灸の場合は経穴の位置を覚えて、そこに施術すればいいのでまだ扱いは解ります。しかし指圧はライン状に施術するので、どうしても覚えなくてはならない…。ではどうするか…です。
来たる7月3日から4日に掛けて、東京池袋の当会に於いて「短期集中入門セミナー」を開催します。これは指圧の初心者の方々を対象に、押圧の基本から基本全身指圧の技術の前半をマスターして戴くものです。2日間かけて行います。これまで多くの方が参加されましたが、い
経絡は大体が筋肉の上を走行しています。ですから経絡を伸ばす(伸展する)には筋肉を伸ばしてあげればいいのです。つまり筋肉をストレッチすれば、経絡も一緒に伸びるという事です。ただ経絡は目に見えませんから、闇雲にストレッチしても効果薄です。これを練習する方法
経絡指圧の中心技術は「経絡治療」です。この経絡治療は漢方を土台としたものですが、これまで鍼灸中心に述べられていたため、手技の治療師にとってはハードルの高いものでした。しかしツボを扱う指圧師としては必要な知識です。 しかしこれまで解説は学術的に偏ったり、
腹診法は日本で発達した独特の手技です。考え方は腹壁の状態から体の状態を吟味する方法です。これを腹壁上に12の経絡エリアを配当して、その部分の圧反応で状態を推測するわけです。やり方は手指の三指頭を使って、その部分の虚実を推定します。 お腹は骨こそありません
いざ施術となると治療室には様々な方が来ます。指圧治療は単純な方から複雑な状況の方まで様々です。しかし施術時間は一般に45分内外ですから、治療は時間内に手早く行う事が要求されます。当然複雑な事は出来ませんから、ポイントを突いて簡単にできる事が求められます。
経絡は目に見えませんし、触れても判りませんよね。ですから扱い様がないと言うのが一般の見かたではないでしょうか。でもできる人は出来るんですね。経絡指圧の創始者の増永先生は、単なる学者ではなく術技においても大変な人でした。とくに講習会の中で見せた経絡現象を起
今日は指圧の学習教程を書いてみようと思います。わたし自身この指圧を50年近く行っていますが、振り返ってみると様々な体験をしました。経絡指圧を学び始めたのが20歳の時で、増永先生が逝去されたのが25歳の時です。つまり直に学んだのは5年間しかないのです。その後は手
コロナウィルス禍で新たなサービスや技術スキルアップを模索している方がたのために、4月1日から4月10日まで期間限定で、経絡指圧の各種教材を半額にて提供するキャンペーンを開催致します。 期間中は送料もすべて無料。キャンペーンの対象は「テキスト」「DVD」「経絡
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