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  • 桜木紫乃『人生劇場』読了

    昭和の北海道。己の城を求め、男は見果てぬ夢を追うー『ラブレス』『ホテルローヤル』『家族じまい』等、家族の光と闇を描き続ける直木賞作家のルーツ!内容(「BOOK」データベースより)悲劇であり喜劇。本書は『桜木紫乃』による長編作品。主人公・猛夫は著者の父をモデルとしており、“昭和” を色濃く残した男の人生がありました。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは猛夫がどうしようもない男であり、しかし、男の...

  • 日常

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  • 大山淳子『猫弁と奇跡の子』読了

    婚約から三年かかってやっと入籍した百瀬と大福亜子。しかしまだ、ふたりの結婚式を挙げていなかった。ある日、亜子の勤め先、ナイス結婚相談所に思わぬ客が訪れる。百瀬法律事務所の事務員、仁科七重だった。亜子にしか叶えることのできない「願い」があるらしい。百瀬は、ひなた商店街の野原鮎太の相談を受けていた。福引きで当たった一等賞の「景品」。そのせいで、夫婦の間に亀裂が走ったそうだ。次から次へと迫り来る事件を、...

  • コタツをしまった

    数えたら一年の半分はコタツ生活。...

  • 日常

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  • 伊与原新『オオルリ流星群』読了

    人生の折り返し地点を過ぎ、将来に漠然と不安を抱える久志は、天文学者になった同級生・彗子の帰郷の知らせを聞く。手作りで天文台を建てるという彼女の計画に、高校3年の夏、ともに巨大タペストリーを作ったメンバーが集まった。ここにいるはずだったあと1人を除いてー。仲間が抱えていた切ない秘密を知ったとき、止まっていた青春が再び動き出す。喪失の痛みとともに明日への一歩を踏み出す、あたたかな再生の物語。内容(「BO...

  • 断酒会酒害相談

    お手伝いは二度目。とは言え、僕はアドバイザーの隣にいて相談者の話を聞くだけ。何の役にも立っていないけれど、僕には有益だった。またひとつ勉強させてもらった。...

  • 小島智『検証・80年代日本のロック』読了

    1980年代ーそれは日本のロックが独り立ちした時代だった?60年代にビートルズやローリング・ストーンズが世に知らしめて、70年代にハード・ロックやプログレッシヴ・ロックのバンドたちが発展させたロックを吸収し、それを自分たちなりの新たな形で提示し、日本のロックもようやく「日本語の」、また「日本人の」なんて但し書きをつけずに、ただ「ロック」と語られるようになった1980年代の日本のロック・アーティストたちの姿を、...

  • 日常

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  • 大山淳子『猫弁と狼少女』読了

    百瀬が婚約者の大福亜子とひとつ屋根の下で暮らし始めて三ヵ月。久しぶりに百瀬の夢に現れた、裸足の少女は言う。「王子の目だま」を返しに行かなくちゃ。野呂法男と七重は「幽霊屋敷」に移転した事務所に少しずつ慣れてきた今度の依頼人は、夫を亡くしたばかりの左野麦子。迷い猫のヒマラヤンのせいで訴えられそうだという。慌てていた百瀬は、左野の家に忘れ物をした事に気づく。もうすぐ家だという時に、塀の上に座る少女を発見...

  • リステリン

    クールミントゼロを試したけれど物足りない。結局、いつものオリジナルに帰ってきちゃう。この刺激とマズさが良い。...

  • 日常

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  • 林真理子『李王家の縁談』読了

    美貌と聡明さで知られる梨本宮伊都子妃。愛娘・方子を皇太子妃にと望むが叶わず、朝鮮の王世子・李垠との縁談を思いつく。娘の幸せを願い、この結婚を成功させるべく伊都子は奔走するが…。明治から昭和にかけて波瀾の生涯を送った女性皇族の視点で、華麗な世界と高貴な者の知られざる内面を描く歴史小説。内容(「BOOK」データベースより)女の幸せ。本書は梨本宮伊都子妃の物語。娘の幸せの為、最高の結婚を求める母の姿がありま...

  • 日常

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  • アンソニー・ホロヴィッツ/著 山田蘭/訳『死はすぐそばに』読了

    ロンドンはテムズ川沿いの高級住宅地で、金融業界のやり手がクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。理想的な住環境を騒音やプール建設計画などで乱してきた新参者の被害者に、容疑者の住民たちは我慢を重ねてきていた。誰もが同じ動機を持つ難事件を前に、警察は探偵ホーソーンを招聘するー。内容(「BOOK」データベースより)隣人ガチャ。本書は<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ第5弾(1,2,3,4)ホーソーンが対峙した...

  • 日常

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  • 大山淳子『猫弁と幽霊屋敷』読了

    人も猫も助ける天才弁護士・百瀬太郎は、婚約者の大福亜子ととうとう同居スタート。ところが、“幽霊屋敷”を相続した依頼人の代理を引き受け、家にも帰れない忙しさ。そんな時、ペットホテルで宿泊客を「獣質」にとったたてこもり事件が発生!百瀬の機転が意外な展開をみせる、ハートフル・ミステリ最新作!内容(「BOOK」データベースより)たった一つの義務。本書は『猫弁』シリーズの第2シーズンの第3弾。通算で第8弾(1,2,3,4,5...

  • たっけぇ

    某所の特典(?)で貰ったチョコレート味のプロテインバー。とっても美味しい。でも、値段を調べてみたら、常食するアルフォート・ミニチョコレートが二つも買える。プロテイン、たっけぇ。...

  • 日常

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  • 伊坂幸太郎『楽園の楽園 』読了

    これはディストピア小説か、ユートピア小説か?大規模停電、強毒性ウィルスの蔓延、飛行機墜落事故などが立て続けに発生し、世界は急速に混乱に陥った。これらすべての原因は謎の人工知能『天軸』の暴走と考えられた。五十九彦、三瑚嬢、蝶八隗の選ばれし三人は、人工知能の開発者が描いたという巨大な樹の絵画『楽園』を手掛かりに、暴走する『天軸』の所在を探る。旅路の果てには、誰も想像できない結末が待ち受ける。壮大で、不...

  • 日常

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  • 伊与原新『八月の銀の雪』読了

    憂鬱な不採用通知、幼い娘を抱える母子家庭、契約社員の葛藤……。うまく喋れなくても否定されても、僕は耳を澄ませていたいーー地球の中心に静かに降り積もる銀色の雪に。深海に響くザトウクジラの歌に。磁場を見ているハトの目に。珪藻の精緻で完璧な美しさに。高度一万メートルに吹き続ける偏西風の永遠に。表題作の他「海へ還る日」「アルノーと檸檬」「玻璃を拾う」「十万年の西風」の五編。内容(「BOOK」データベースより)想...

  • 日常

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  • 大山淳子『猫弁と鉄の女』読了

    婚約中で、同じアパートの隣同士の部屋に住んでいる百瀬と亜子。百瀬は、たまたま見かけた迷子のサモエドを追いかけたなりゆきでそのサモエドを一時的に預かることになった老婦人、小高トモエのサポートをすることに。一方、二世議員の宇野勝子は東京の花粉一掃を公約に、もえぎ村の杉林伐採を掲げて選挙に打って出る。杉林の守り神と崇められる神出鬼没の木こり、森林蔵と話を付けようとするがー。内容(「BOOK」データベースより...

  • 続・ジェシー

    僕にとってジェシーと言えば、JESSE NAKAMURA さんしかいない。元 THE EASY WALKERS のギタリストで、現在はソロプロジェクト等でご活躍されている。僕は彼のギターの色っぽさ。しかし、硬派な佇まいに一発でやられてしまった(*1)オッサン(僕)の戯言は承知の上。けれど、ストーンズにジェシーはいないし、ジェシーと言えば、Jesse Nakamura さんしかいない。*1)THE EASY WALKERS で彼を知り、一時期 Jesse The City を追いかけ...

  • ジェシー

    僕はストーンズの息子(Prodigal Son)。けれど、ストーンズのジェシーと聞いて、誰のコトか分らなかった。今でも判らない。...

  • 島本理生『天使は見えないから、描かない』読了

    弁護士の永遠子は33歳。結婚3年目の夫と問題のない関係性を保ちながら、18歳年上の実の叔父・遼一としばしば逢瀬を重ねている。しかし夫が浮気相手を妊娠させたため離婚し、その後、惰性で付き合った若い恋人とも別れてしまう。ようやく子供の頃から抱く自らの叔父への歪な欲望に向き合った永遠子に、遼一がかけた言葉は…。唯一無二の相手への、抗えない渇望ー全てを捨てて恋愛に生きられない私がたどり着いた、幸せな結末。...

  • 日常

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  • 羽生結弦さん、4回転を跳ぶ

    <前回>あいかわらず年下の知人からTVアニメ『メダリスト』を勧められている。その中で、鈴木明子さんだけではなく、羽生結弦さんも番組に協力していると聞いた。曰く羽生結弦さん。4回転、跳んでいます(知人)えっ、マジで?(僕)‐‐‐‐‐‐‐以下、僕が確認した事項と感想を箇条書きで失礼します。・確かに4回転だけれど、羽生結弦の代名詞「4回転アクセル」ではない。・でも、その4回転は、な、な、なんと!4回転ルッツ!!!!!...

  • 日常

    E.T....

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