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  • びびるな

    これが最後。そう自分に言い聞かせる。...

  • 準備

    来週からもあるし、今日でコタツをしまおう。...

  • 入間人間『安達としまむらSS』読了

    体育館の二階で出会って、美人だなーとは思っていた。同時にやつは、わたしの三倍ぐらい不良だなとも。本人の柔らかい印象のせいだった気がする。最初に名前を聞いて、浮かんだ名前はひらがなだった。卓球場から、マンションまで。女子高生からOLまで。サボり仲間から、恋人まで。長いようで短い二人の時間。そのこぼれ話を拾った書き下ろし多数の短編集。同棲直前、安達母への挨拶の日を綴った中編『そして…』も収録。内容(「B...

  • 日常

    ...

  • 入間人間『安達としまむら99.9』読了

    「おかえり。仕事疲れたでしょ」「うん。あ、でもしまむらの顔見たら疲れが吹っ飛んだ…みたいな…」「ほーう。じゃ、元気なとこ見せて」「え…。げ、げんきー」こんな調子で、私たちはずっと続いていくんだろうなあ。たぶんおばあちゃんになっても。ひょっとすると三千七百年くらい経っても。TVアニメ『安達としまむら』BD・DVD特典小説、イラスト付きで待望の文庫化!内容(「BOOK」データベースより)また、会えたね。本書...

  • やってやる

    「できない」が「やろう」になった。やってやる。こうなったらトコトンまでやってやる。ぶっ飛ばしてやる。※4/22から5/1は本ブログの更新をお休みします。よろしくお願いします。...

  • ピーター・スワンソン/著 務台夏子/訳『8つの完璧な殺人』読了

    ミステリー専門書店の店主マルコムのもとに、FBI捜査官が訪れる。マルコムは以前、“完璧な殺人”が登場する犯罪小説8作を選んで、ブログにリストを掲載していた。ミルン『赤い館の秘密』、クリスティ『ABC殺人事件』、ハイスミス『見知らぬ乗客』…。捜査官は、それら8つの作品の手口に似た殺人事件が続いているというが…。内容紹介(「BOOK」データベースより)オマージュ以上、換骨奪胎未満。本書は『このミステリーがすご...

  • それどころじゃない

    今年は花粉症になっていない。理由は判らない。けれど思い当たるモノが一つ。身体に入れた薬。...

  • 日常

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  • 坂口安吾『暗い青春 改版』読了

    青春ほど、死の翳を負い、死と背中合わせな時期はないー。同人雑誌を編輯するため、あるじが自殺して間もない芥川龍之介の家に通った日々。苦悶がしみついているような暗い家が思いださせるのは、青春時代に死んでいった仲間たちの姿だった。人間の喜怒哀楽の舞台裏に潜む、振り払い難き「死」の存在に、無頼派の旗手が独自の視点から肉迫を試みた。表題作「暗い青春」ほか、火花の如き輝きを放つ短編全10編を収録。内容(「BOOK...

  • 日常

    ...

  • 井上荒野『ホットプレートと震度四』読了

    結婚祝いに贈られたお揃いの鉄鍋。夫の元カノから譲り受けるホットプレート。クリスマスプレゼントのピザカッター…“食にまつわる道具”をめぐり、揺れ動く心を切り取った短編集。内容(「BOOK」データベースより)思い出は残る。本書は食にまつわる道具をテーマにした9つの短編集。同時期に発売された『錠剤F』とは正反対に、心温まる作品(一編を除く)が詰まっていました。佳作。ここからは一言感想を。『今年のゼリーモールド』...

  • 聞かせて欲しい

    いても立ってもいられなくてえるに会いに行く。僕はたくさん話をしたけれどえるは何も答えてくれない。...

  • 井上荒野『錠剤F』読了

    短編の名手が、日常の隙間にひそむ「孤独」を描き出すー著者史上最もグロテスクで怖い10の物語から成る、最高精度の小説集。バイト先のコンビニに現れた女から、青年は「ある頼みごと」をされてー「ぴぴぴーズ」。男を溺れさせる、そんな自分の体にすがって生きるしかない女はー「みみず」。刺繍作家の女は、20年以上ともに暮らした夫の黒い過去を知ってしまいー「刺繍の本棚」。女たちは連れ立って、「ドクターF」と名乗る男...

  • 酒が飲みたい

    不安なのか諦めなのか。自分でもわからない。ただ酒が飲みたい。...

  • 日常

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  • 森博嗣『妻のオンパレード The cream of the notes 12』読了

    考えることは必要だと思う。何故なら、人間が生きている理由がそこにあるからだー。空気を読まない、誤解されることにまったく抵抗がない人気作家・森博嗣の書下ろし人気エッセィ第12作。社会の仕組みから「ふともも」と「もも」の違い、奥様の鼻歌まで等距離で観察する森イズムに心が解放される全100編。内容(「BOOK」データベースより)くるくる、くるくる。本書は『クリーム』シリーズ第12弾(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11)...

  • 予定は未定

    4/15から4/24は本ブログの更新を休む。その予定が流れた。予定は未定って本当だ。...

  • 馳星周『北辰の門』読了

    時は天平。疫病により多くの為政者が命を落とした朝堂において、ひとり異彩を放つ者がいた。藤原仲麻呂。皇后である叔母の寵愛を受け、出世の階段を駆け上がるこの男は、臣下の誰一人として持ち得ない、危険な野望を秘めていた。一方、次代の天皇である阿倍内親王は、帝となることに意味を見出せず、ただ人並みの幸せを望んでいた。かつて恋慕の情を持った仲麻呂への想いが憎しみに転じた時、時代の歯車が軋み始めるー。「恵美押勝...

  • 日常

    ...

  • 逸木裕『五つの季節に探偵は』読了

    人の心の奥底を覗き見たい。暴かずにはいられない。わたしは、そんな厄介な性質を抱えている。“人の本性を暴かずにはいられない”探偵が出会った、魅惑的な5つの謎。内容(「BOOK」データベースより)知らない方が良い。本書は探偵・みどりを主人公とした5つの連作短編集。人の本質は人には言えないトコロにある。そんな様子がありました。佳作。ここからは一言感想を。『イミテーション・ガールズ -- 2002年 春』担任の弱みを見つ...

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