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マツローの読書感想 http://matsuro-book.seesaa.net/

ハウツー、自己啓発、勉強法などの本から、小説や雑誌などまで、何でも読んだ本の感想を書いています。

マツロー
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2014/08/17

  • 『尖閣1945』 門田隆将

    尖閣諸島が日本の領土であると改めて確認することよりも、尖閣戦時遭難事件の悲惨さが衝撃でした。 第二次世界大戦末期の話で、戦争の悲惨さを改めて思いました。 そして、古賀辰四郎の功績。 この本を読むと、尖閣はどう考えても日本の領土で、領土問題などと問題視すること自体がおかしいと思います。

  • 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』眞邊明人

    『もしも徳川家康が総理大臣になったら』眞邊明人 2021年3月20日初版発行 サンマーク出版 面白かったです。あっという間に読破。 推理小説的でもあり、さらに感動、納得、痛快でした。 新型コロナで混乱する日本を救うため、AIで復活した徳川家康をはじめとする偉人による内閣が発足。 初閣議が2020年4月。 総理大臣:徳川家康 官房長官:坂本龍馬 経済産業大臣:織田信長 副大臣:大久保利通 財務大臣:豊臣秀吉 副大臣:石田三成 厚生労働大臣:徳川家綱 副大臣:緒方洪庵 農林水産大臣:徳川吉宗 外務大臣:足利義満 総務大臣:北条政子 法務大..

  • 『悪い音楽』 九段理江

    『東京都同情塔』で第170回芥川賞を受賞された九段理江さん 九段理江さんのデビュー作『悪い音楽』 「Schoolgirl」という単行本に、『Schoolgirl』という作品と一緒に入っていました。 音楽というところにひかれて読んだのですが、音にはいろいろあって、音楽もいろいろあって、 ストーリーは今後が気になるところで終わっていて、普通でないと思われる、ちょっと飛んだ主人公の言動に 何か動かされました。

  • 『身近な人がうつかなと思ったら読む本』和田秀樹

    うつ病になりやすい思考パターンが勉強になります。 1.二分割思考 グレーゾーンを認められない。 2.過度の一般化 ある一人の人とのことを、すべての人に当てはめてしまう。 3.選択的抽出 ある一面だけで判断してしまう。 一つの欠点で、あいつはダメだと決めつける。 一つの良い点だけで、相手を信じすぎる。 4.肯定的な側面の否定 良い面を良いと認められず、否定的に捉える。 5.読心 相手の心を勝手に解釈する。 6.占い 将来を悲観的に予想する。 7.破局視 すでに起こってしまったことや、近い将来起きそうなことが悲惨なことと考えてします。 「も..

  • 『人は聞き方が9割」永松茂久(著)

    安心感(わかってくれる) リアクション(いい顔、否定の無い空間) 傾聴 �@表情 �Aうなずき �B姿勢 �C笑い �D感嘆+称賛 会議 ・難しい顔 ・ジャッジ癖 ・ピンポン病 身は食べ物かから作られる。 心は聞いた言葉で作られる。 そして、未来は語った言葉で作られる。

  • 『ラブカは静かに弓を持つ』安檀美緒

    2023年本屋大賞第2位の作品です。 最近チェロを聴くのが好きになっていたので目に留まりました。 ラブカって深海魚だそうです。 作中に「戦慄きのラブカ」(小野瀬晃)という曲名が出てきます。 検索したみたら、読者が作曲した曲がネットで聞けました。 読み進めていくと、次の展開がこうなってほしいと思いながら、そうは展開しない。 その意外性がが面白くもあり、残念でもあり。 期待した展開ではなかったですが、後味は良かったです。 私も主人公の橘樹(たちばないつき)と同じくバッハが好きなんですが、チェロはいいですね。 人の声の音域と一番近いそうです。

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