杞菊地黄丸（こぎくじおうがん）

頭痛の原因にもなる、疲れ目やかすみ目などの眼精疲労に効く漢方薬、杞菊地黄丸。飲む目薬とも言われています。

柴胡桂枝乾姜湯（さいこけいしかんきょうとう）

胃腸が弱くすぐ胃もたれを起こしたり、疲れやすく貧血気味といった虚弱体質向けの漢方薬が柴胡桂枝乾姜湯です。発熱や寝汗、不眠を改善。長引く風邪にもおすすめ。

防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん）

高血圧や皮下脂肪が気になる方の便秘を解消。防風通聖散は肥満症の方のむくみやのぼせも改善する漢方薬です。

柴胡加竜骨牡蛎湯（さいこかりゅうこつぼれいとう）

怒りっぽくてイライラしてしまう、更年期からくる感情の乱れには柴胡加竜骨牡蛎湯。気持ちを穏やかにする漢方薬です。

大黄甘草湯（だいおうかんぞうとう）

慢性的な便秘やおなかの張りに効く漢方薬が大黄甘草湯です。腸の働きを活性化させて便通を促し、腹部の膨満感を解消するよう導きます。

五苓散（ごれいさん）

二日酔いや乗り物酔いの吐き気を抑える漢方薬が五苓散です。体内のアルコールの排出を促したり、身体の水分バランスを整えて酔いにくくします。

清上防風湯（せいじょうぼうふうとう）

赤く腫れて化膿しそうなニキビやニキビ跡には清上防風湯。この漢方薬は皮膚の腫れを抑えて炎症を鎮め、血行を良くしてホルモンバランスを整えるよう改善します。

私が漢方にハマった理由

体調不良を改善する方法。漢方薬やサプリメントの成分や効能を理解し、上手につかって体質改善する

加味帰脾湯（カミキヒトウ）

夜なかなか眠れない。夜中に目が覚める。朝起きた時に疲れが取れていない、こうした症状には加味帰脾湯がおすすめ。血の巡りをよくして、リラックスさせる漢方薬です。

半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）

ストレスからくるのどの詰まり、神経性胃炎やつわりには半夏厚朴湯。消化機能を整えて嘔吐をおさめ、気分の落ち込みを回復させる漢方薬です。

桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）

生理痛や生理不順、冷え症や目の下のクマといった血行障害は桂枝茯苓丸という漢方薬がおすすめ。身体全体の血流バランスを整えます。

五淋散（ごりんさん）

残尿感や頻尿、膀胱炎などのトイレのお悩みに効く漢方が五淋散。血行を良くして身体を温め、排尿時の不快な症状を改善していきます。

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう）

気になる水太り、ぽっちゃりお腹が気になる方は防已黄耆湯。この漢方薬はむくみにも効果的です。

補中益気湯（ほちゅうえっきとう）

栄養ドリンクが手放せないほど疲れやすい方には補中益気湯。胃腸の機能を高めて体力と気をを補う漢方薬です。

苓桂朮甘湯（りょうけいじゅつかんとう）

めまい、息切れ、たちくらみ、水分の代謝不良からくる症状に効く漢方薬は苓桂朮甘湯です。胃からちゃぽちゃぽ水の音がする人はおすすめです。

加味逍遥散（かみしょうようさん）

ホルモンバランスの乱れからくるイライラや生理不順、倦怠感、肩こりには加味逍遥散という漢方薬がおすすめです。

当帰芍薬散料（とうきしゃくやくさんりょう）

頭がぼーっとする、めまいがする、疲れやすいなどの更年期障害には、当帰芍薬散料です。この漢方はホルモンバランスを整える効果が期待できます。

自然治癒力を高める漢方薬の処方

体調不良を改善する方法。漢方薬やサプリメントの成分や効能を理解し、上手につかって体質改善する

葛根湯（かっこんとう）

風邪の引き始めに効果があるのが葛根湯です。胃腸や身体が弱っている人向きの漢方薬です。

漢方薬を飲んでみる。その作用とは

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