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フォトサロン「四季風情」 http://22qpy61.blog.fc2.com/

四季が感じられる風景をカメラに収めていますが、特に花の写真を多く掲載しています。

写真を重視したブログですが、写真についての説明や、撮影時の思いを色々な表現で紹介しています。そうすることで、更に写真を楽しんで頂けるかなと思います。これからも試行錯誤して参りますので、よろしくお願致します。

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2014/07/07

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  • 色彩風景

    日当たりの違いなのか一本のモミジの木で赤とオレンジの紅葉が楽しめた。透過光の紅葉も良いが、雨上がりでしっとりと深みのある紅葉もイイ。「彩御膳」と言いたくなるような色彩だ。でも緑が多過ぎて、ちょっと物足りない気もする。数日後にもう一度来てみたいが、多分緑の葉が紅葉する頃には赤の部分は枯れ始めていることだろう。今年は平年より気温が高めに推移するので、紅葉が長く楽しめそうだとの予報だが?雨でしっとりと何...

  • 寒空の桜

    昼頃には雨も上がると聞き、先週出かけた群馬県の桜山の隣にある埼玉県の城峯公園へ出かけてみた。現地に着くと山の斜面には霧が立ち込め幻想的な風景に出会えた。ここの冬桜はちょっと小振りでピンク色が目立つ。今日の気温は真冬並みで服装は重装備だったが、幻想的な風景を逃すまいと小走りに撮影ポイントを探すうちに、何だか汗ばんで来た。撮影に没頭するとこんなもんだ。今までこんなに花付きの良い時には巡り会えなかった。...

  • 落葉のジュータン

    晩秋になると枯れ木が目立つ。あの錦秋の光景を思い出すと心が寒くなる。そんな心を温めてくれる自然の絨毯があるのだ。落葉を踏みしめたり、それを拾い集めては空に向かって投げたり、いつの間にか体が温まる。そんな遠い子供の頃の光景を思い浮かべる。地域の守り神を尋ねると、ひっそりとしている。今は外で遊ぶ子供の姿は見当たらない。鬼ごっこなるものは知らないのだろうか。同じ落葉でも、この色は何故か温か味が薄れる気が...

  • 黄葉

    黄葉や紅葉は植物の冬支度への準備だ。冬場は春の芽吹きに向けて体力を温存するため落葉して冬眠状態になる。冬支度の段階でどの色素が多く含まれているかで、赤色と黄色に分かれるという。イチョウは黄葉に。それぞれのイチョウの黄葉の時期はかなりばらつきがあり、同じ場所でもかなりの時間差がある。でも明るい黄色は綺麗だ。これは枝の向きが交差して棚のようになった。暗い背景に黄葉が眩い。2本の幹を取り囲むように黄葉が...

  • 小春日和に

    *寒ささえ感じなかった撮影だったが、翌日から風邪を引き4日間寝ていた。振り返っても何処でウイルスを頂いたのか分からない。お伊勢参りの時でなくて良かった。(*^-^*)雲の流れで上空の風は強そうだ。でも地上は小春日和の紅葉風景が楽しめた。マクロで撮ろうとモミジを一枚一枚よく見ると、穴が開いていたり黒ジミ?があったりと色々な顔がある。なかなか美人さんに巡り会えないので、明るい背景に前ボケもいれてシルエットに...

  • 冬桜

    上空にレンズ状の雲が現れる時は上空には強い風が吹いていると言われる。そういわれてみると雲の流れは速いように感じるが、地上付近は穏やかな日和だ。ここは群馬県藤岡市鬼石にある桜山公園だ。ここには春に咲くソメイヨシノと冬に咲く冬桜がある。冬桜は10月から1月に掛けて開花し、更に初春の3月から4月に掛けて開花する2度咲きの桜だ。ここの桜の起源は、日露戦争ののちに村民が総出で1,000本の苗を植えたのが始ま...

  • 中之嶽神社

    妙義神社から車で更に登って行くと中之嶽神社がある。ここにはもうひとつ甲子大国神社という神社がある。甲子は甲子園にちなんで野球に御利益があるのを始め、スポーツ全体に御利益があるという。そして境内には大きな大黒様があり金運の神様でもある。御朱印もふたつ同時に頂けるのだ。神社の背後には切り立った岩場の妙義山がある。この山は途中まではハイキングコースもあるが、その先は難所もある本格的な登山コースとなってい...

  • 妙義神社

    お伊勢様参りで初めて御朱印帳を頂き、遅咲きの御朱印巡りを始めることにした。そんな訳で紅葉が見頃という妙義山山麓の妙義神社に出掛けた。ここは40年以上も初詣している神社なのだが、正月の参拝は慌ただしい。今日は人出もまばらで、静寂な境内を撮影しながらのんびりと参拝することが出来た。ここは御朱印帳の3番目だ。左側が今回の妙義神社で、右側はお伊勢参りの時の猿田彦神社だ。一番目の外宮と次の内宮、そして猿田彦...

  • 渓谷美

    昇仙峡の魅力は流れだけではなく、様々な形の岩が楽しめる。そんな渓谷の美を楽しむには、やはり紅葉の今でしょう。一瞬滝の流れかなと思ってしまう流線型の岩が面白い。岩が積み木のように積み重なっている。どのようにしてこうなったのか?と、尋ねてみてもこの岩は何も岩無い?(>_...

  • 仙娥滝

    昇仙峡に着いたのは昼を廻っていたので、まずはお土産屋さんで昼食を済ませ、三脚を担いで訪れたのは仙娥滝(せんがたき)。この滝はここの目玉ということで、沢山の観光客が入れ代わり立ち代わり記念撮影をしていく。そんな中で三脚を広げての撮影も肩身が狭い気もするが、流れの表情を出すためにはスローシャッターで撮らねばと、遠慮しつつも陣取る時間が長くなってしまう。とにかく他の観光客に邪魔にならないようにと遠慮しつ...

  • 道草の紅葉?

    20年ぶりに山梨県の昇仙峡へ紅葉撮影に出かけた。峠越えの風景はもうすでに枯れ木だと思っていたが、なんと嬉しい誤算の紅葉に出会えた。高さのある渓谷の風景を橋の上から手持ち撮影をする。高さの恐怖を感じつつ構図を考える手もと足元は何とも表現しがたい感じだ。ここは埼玉県と山梨県を結ぶR140号の雁坂峠だ。沿道には人家は無く長いトンネルで結ばれる。正面には深い渓谷をまたぐ橋が見える。トンネルが出来るまではこ...

  • 遅めの紅葉

    お伊勢参りから、はや1週間が過ぎてしまった。近場の紅葉はどんなものかと、ぶらっと出かけてみた。標高500mほどの山肌もまだまだ緑が多い。そんな陽気のせいか道端にはノアザミの群生が目立った。ネコジャラシが朝陽に眩く見え、背景には朝露の枯草の玉ボケが現れた。今年は冷え込みが足りないのだろうが、かといって霜が降りるほどの強い寒気が来なければいいが。そうなると葉っぱは一気に霜枯れして、紅葉せずに終わるなん...

  • 旅・内宮おはらい町

    内宮参拝を済ませれば、今度は映画のセットのような昔の街並みを歩く。その昔遠路はるばるお参りに訪れた人々の心を満たしてくれた門前町「おはらい町」だ。どのお店に飛び込んで良いのか色々と迷うところだ。一度にがっつりと食事を済ませてしまえば、その後の楽しみが薄れそう。立ち食いのはしごで徐々に小腹を満たして行き、最後はがっつりが良いかな。いやそんな心配は無用で、いくつでも行ける別腹持ちもいるだろう。まずは街...

  • 旅・お伊勢内宮

    外宮からバスで15分ほどで内宮に着くことが出来た。内宮への参拝は五十鈴川に掛かる宇治橋を渡ることになるが、ここは右側通行との表示がある。何故外宮は左側通行で内宮は右側通行とされているのか?調べてみると・・・定かな理由は無いようだが、遥かその昔参道の外側を通って神前に進んだ参拝者の「慎みの心」の表れではないかということ、又お清めの御手洗場が外宮は左側、内宮は右側にあったからと思われているようだ。手間...

  • 旅・お伊勢外宮

    一泊目の朝宿を出ると今日の空は雲ひとつない快晴だ。伊勢市駅の鳥居をくぐると外宮へと向かう一直線の道路がある。両脇にはお店が並んでいるが、道幅は広く人通りもそう多くはないのでゆっくり歩ける。お伊勢参りは外宮、内宮の順で廻るのが習わしとか。外宮は正式には豊受大神宮といわれ衣食住を司る神様が祀られているのだ。駅から歩いて5分ほど、大通りとの信号を渡り外宮の入口へと着いた。まずは表参道火除橋を渡るが、ここ...

  • 旅・伊勢巡り二見浦

    紅葉の時期に行きたかったお伊勢参りだが・・・・。その時期はきっと混雑してしまうだろうと時期を早めて出かけた。家を出て列車を乗り継ぎ6時間かけて伊勢市駅に辿り着く。列車の乗り継ぎで無駄な時間を費やしてしまうことになり、実感としてお伊勢様は遠かった。宿に荷物を預け、かつてお伊勢参りの出発点と言わた夫婦岩のある二見興玉神社へ向かう。興玉神社の最寄り駅は伊勢市駅からふたつ目の二見浦駅だ。JRもローカル線で...

  • 秋色の空

    青空には紅葉がよく似合う。でもピーカンの空では物足りない。その空間を埋め尽くす綿のような雲が流れて来た。紅葉はちょっと盛りを過ぎたかな。でも秋雲がアシストしてくれる。北海道旅行で撮った秋空だ。とても印象的な光景だったので絵を見ただけで鮮明な記憶が蘇る。青空もPLフィルターを付けると寒空の印象に撮れる。山の紅葉も順光では立体感のない絵になってしまうが。斜光で撮ると立体感が出る。...

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