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ギンレイの映画とか https://ameblo.jp/shangyou/

主に東京飯田橋のギンレイホールでみた映画について、昔みたのは日記より書いています。

huian
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2014/06/29

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  • 戦国奇譚 気まぐれ冠者 1975.11.29 フィルムセンター

    気まぐれ冠者と髯の勘十の仕官した藩は裕福でのんびりとしていて、隣国が攻めて来るというのにどうすべきか迷うばかり。そこで冠者と勘十がスパイとなって隣国に潜入す…

  • 春江水暖 2021.2.20 ル・シネマ1

    元朝の画家、黄公望の描いた《富春山居図》がスクリーンに大写しされる。一気に描いたような筆の勢いで風景をとらえている。荒い筆使いなのに繊細な河と山と家が見える…

  • ポリー氏の人生 The History of Mr Polly by H.G.Wells

    アルフレッド・ポリー氏が結婚してから15年のうちに読んだ本は多岐にわたったが、好んだのは外国の風物が描かれた航海記や旅行記のようなものだった。  イングラン…

  • あのこは貴族 2021.3.6 ヒューマントラストシネマ有楽町1

    結婚が目指すことの第一義になる。こんな考え方の人がいることに驚いた。小津安二郎の作品では親たちが娘の結婚に汲々としていた。半世紀以上前の話だ。小津作品にして…

  • フェアウェル 2021.3.9

    ガンの告知は世界の常識と思っていた。隠してもわかってしまうだろうし、知っていて患者と家族が双方芝居をするのは良くない。それに今やガンは治る病気だ。当人の強い…

  • 痛くない死に方 2021.3.13 シネスイッチ銀座2

    この手の話は見たくない。もう少しやわな話か、もしかしたら喜劇っぽいのかなと思って見始めたら、きつい厳しい辛いの三拍子だった。死にゆく人を冷静かつ隠すことなく…

  • 三体からコリー二事件へ

    三体からコリー二に移って緊張が解けた。内容はともかく文字面が難解な文章から普通の小説になった。  中国からドイツのフェルディナント・フォン・シーラッハ著「コ…

  • 薬の神じゃない 2021.2.9

    最初は金目当て、儲かればいい。商売はそういうもの。中国人の行動半径は大きい。中国からインドなんて隣みたいなもの。商品を安く仕入れて高く売る、これは商売の基本…

  • マシンガン・パニック 1975.12.18 イイノホール

    サンフランシスコのバスでマシンガンによる虐殺事件があった。そのバスに刑事のエバンスが乗り合わせていた。警察では犯人がエバンスを狙ったものとして捜査を始めた。…

  • マーティン・エデン 2021.2.24

    教育の必要性は文学者だけにあるのではない。読み書き計算で充分なのだが、より高みを目指すならさらなる勉強は必要だ。生活するだけに限れば学問は必要ない。しかしそ…

  • 博士と狂人 2021.2.24

    ウィリアム・チェスター・マイナーはアメリカ人の元軍医大佐で南北戦争の悲惨な体験から心を病み、幻覚を見るようになった。そのため自分を殺しに来たと思い込み人違い…

  • 終わりなき探求 The Eternal Wonder パール・S・バック著

    パール・バックは「大地」で知られた作家。私は「大地」がまるで中国人の書いた小説のようであり、人物はもとより背景描写に優れた書き手と思う。それがこの作品にも発…

  • 世界で一番しあわせな食堂 2021.2.27 シネマイクスピアリ3

    この映画を通して改めて中国料理が世界中に広がっていることを感じた。多分多くの国に中華街があり中国料理店があり、中国人が住み着いている。彼らは外国に出て暮らす…

  • mid90s ミッドナインティーズ 2021.1.26

    若者の話が直接胸に響くとは限らない。何しろ自分が若かったのは遥か昔だからだ。自分のことと思うことが難しい。それでもこの話は90年代なので、いくらか近づいてい…

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