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  • 首都防衛の要!陸自第1師団

    東京を含む首都圏を守る「頭号師団」時代や国を問わず、首都の守りには精鋭部隊があてがわれますが、陸上自衛隊でその任に就くのが第1師団です。陸自の各師団・旅団の中で最も若い番号を戴くこの師団は旧日本軍の第1師団と同様に「頭号師団」とも称され、東

  • 圧倒的?マーシー級病院船の医療能力

    アメリカ海軍が誇る2隻の病院船第二次世界大戦では日米を中心に多くの病院船が活躍しましたが、傷病兵を治療・海上輸送するこうした艦船は今では珍しい存在となりました。現在、世界で運用されている病院船のうち、最も有名なのがアメリカ海軍が保有する2隻

  • 若鷲の第一関門、T-7練習機

    空自パイロットが最初に操る飛行機航空自衛隊でパイロットになるにはいくつものコース(課程)を修了せねばなりませんが、戦闘機乗りも輸送機乗りも皆等しく経験するのが初級練習機の「T-7」です。富士重工業が開発したこの練習機はパイロットを目指す若鷲

  • 最強を継承!エイブラムスX

    省人化、軽量化、低燃費が目玉の新型戦車アメリカ軍は「最強の戦車」と名高いM1A2エイブラムスを愛用していますが、同戦車は近代化改修によるアップグレードを受けているとはいえ、既に登場から40年以上が経過していることから後継の開発を検討せねばな

  • なぜ敗れた?機動装甲車(仮)

    総合評価でパトリアに敗北したMAV陸上自衛隊が運用中の96式装輪装甲車の後継としてフィンランド製のパトリアAMVが選ばれましたが、この次期装輪装甲車の座を巡って最後まで争っていたのが三菱重工業が提案した「機動装甲車(仮)」なのです。まさに国

  • エリート?防衛駐在官とは

    軍事における外交官+公認のスパイ?「外交」といえば外務省職員が担う仕事ですが、軍事関連となれば「防衛駐在官」の出番になります。いわゆる「駐在武官」である防衛駐在官は防衛省自衛隊から外務省に出向という形で在外大使館に派遣され、軍事分野における

  • 幻の装輪装甲車(改)とは?

    開発中止となった96式装輪装甲車の後継候補防衛省は2022年12月に陸上自衛隊が運用中の96式装輪装甲車の後継としてフィンランド産のパトリアAMV XPを採用することを発表して話題となりましたが、実は当初計画では国産の「装輪装甲車(改)」を

  • 最新ステルス爆撃機、B-21レイダー

    B-1とB-2の跡を継ぐ次期ステルス爆撃機圧倒的な強さを誇るアメリカ空軍(以降、「米空軍」)は航空優勢を確保したうえで敵に対して直接的な打撃を与える能力を有しますが、その一翼を支えるのが戦略爆撃機になります。核抑止においても重要な役割を担う

  • 迅速展開!ストライカー装甲車

    兵員輸送型から自走砲型までのファミリー化を実現世界各地に基地を持ち、事実上の「世界の警察官」としての役割を担っているアメリカにとって必要な場所に戦力を素早く展開することが重要です。そのためには圧倒的な空輸力を使うのが定石ですが、ここで求めら

  • 陸自も採用!パトリアAMV装甲車

    自衛隊の次期装輪装甲車として内定陸上自衛隊は多数の装甲車を運用中ですが、未だに旧式の73式装甲車が現役であったり、その後継である96式装輪装甲車も十分な数を揃えられないまま老朽化が始まっているのが現状です。したがって、96式装輪装甲車の後継

  • 独特?グリペン戦闘機の強み

    スウェーデンが生んだマルチロール機北欧の国スウェーデンは最近まで長年の中立を貫いてきた歴史を持ちますが、それは他国に依存しないための国産兵器の開発に力を注いできた歴史でもありました。例えば、ロシア・ウクライナ戦争で活躍したNLAW対戦車ミサ

  • 中古でも人気?ゲパルト自走対空砲

    戦車大国・ドイツが開発した対空戦車陸戦における圧倒的強者のイメージがある戦車は空からの攻撃に弱いという難点を抱えており、航空機が猛威を振るった第二次世界大戦ではこれに対抗するための「対空戦車」が登場しました。連合国側に制空権を奪われたドイツ

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