ベストセラーで楽しみにしていた本書「DIE WITH ZERO」 さっそくと読み始めたとたん前書きにあった ーーー この本で読者にお届けするのは、その成果だ。 あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。 だが、私
生涯熱中、人生を楽しむおじさんのブログ
家族旅行、読んだ本、釣行記、ちょっとした出来事、など、人生を楽しんでいるおじさんの勝手な日記。 主な活動は、少年野球(たまに審判)、草野球、草サッカー、釣、そして、仕事。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ベストセラーで楽しみにしていた本書「DIE WITH ZERO」 さっそくと読み始めたとたん前書きにあった ーーー この本で読者にお届けするのは、その成果だ。 あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。 だが、私
若いころに世話になった人から 「君の言っていることは、全く理解できない」 と何度も言われていた。 最近は、さすがにそこまで言われてはいないが、 相変わらず報告や話が下手でいつも自己嫌悪に陥っている
2月24日にカミさんと東京都美術館で開催されているウスター美術館展へ行ってきた。 ウスター美術館展「印象派 モネからアメリカへ」は、 ウスター美術館のコレクションを中心にモネやルノワールなどのフランス
電機メーカー再生本読破第三弾 「ソニー再生 変革を成し遂げた異端のリーダーシップ」
「日立の壁」「パナソニック覚醒」に続き、 日本の大手電機メーカーの復活本の3冊目として、 本書「ソニー再生」を読んでみた。 ソニーは早い時期からハードウェア以外の事業も営んでいて、 日立、パナソニッ
キーエンス 高付加価値経営の論理 顧客利益最大化のイノベーション
日本を代表する製造会社の1社であるキーエンス。 彼らは売上高に占める総利益・粗利(≒付加価値)の割合を8割程度と想定し、 これまで30年間にわたり、そのレベルをほぼ実現している。 本書では、大阪大学教授の
Effectuation(エフェクチュエ―ション) 優れた起業家が実践する「5つの原則」
本書「Effectuation」は、後輩の工場長と飲んでいた時に勧められた一冊。 Amazonの売れ筋ランキングも本日時点で351位と人気の本でした。 エフェクチュエーションとは、経済学者のサラス・サラスバシーが提唱す
今年、外部のコーチングを受けさせてもらっていて、 そのコーチチングの会話の中で、自分の心の奥にある何かに気づくことが多々あり、 あまり考えたことなかった視点で自分を見ることができるようになった気がして
日本メーカーの変革関連の第二弾として、 「日立の壁」に続き、本書「パナソニック覚醒」を読んでみた。 パナソニックの出戻り社長である著者が、 どのようにして変革をしようとしているかが、述べられている。
本書「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」のテーマは、 ”組織と個人の両方の潜在能力を開花させる方法を示すこと”とある。 開花させるためには、 「もう一つの仕事=自分の弱さを隠す」にコストをかけず、
ミッドライフ:上野で”モネ:連作の情景”と”ピカソ:キュビスム”をはしご(お勧め!!)
息子の野球の追っかけが終わったころから年に数回カミさんと美術館を巡っている。 カミさんと二人でこの絵がいいとか、 こっちのほうがいいとか話しながらぶらっと1周する感じ 絵画のことは何も知らないけど、
電気自動車のテスラやロケットのスペースX、 最近ではTwitterの買収で話題のイーロン・マスク。 買収後のすったもんだの報道でマスクに興味をもったので、 話題の伝記「Elon(イーロン・マスク)」を読んでみた。
ミッドライフ:50代夫婦のお散歩日記 2024年1月4日鎌倉初詣
2024年の新たな挑戦として、 最近増えたカミさんとのお出かけ日記を書きたいなと... どこまで続くかわかりませんが、ほどほどにやっていきます。 年末年始休暇の最終日、釣りに行きたかったけど前日夜の天候が
WHO YOU ARE 「君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる」
組織を時代の変化に追従させるために、 文化を変えてやると、ここ2-3年、日々頭を悩ませている。 組織として危機感は感じていると思っているが、 これまでの作業へのこだわりと、長年培ってきた待ちの姿勢が邪魔
組織の壁で悩んでいて、参考になるかなと、「日立の壁」を読んでみた。 業績が回復した後に日立の社長となった東原氏の本であり、 「日立は凄いんだぞ」、「著者は凄んだぞ」のメッセージが多く、 ちょっとがっ
トマ・ピケティの世界的ベストセラー『21世紀の資本』を読んだことは覚えているが、 内容をあまり覚えてなく、読み直すだけの気力もないので、 ピケティの最新思想エッセンスがコンパクトにまとまっている本書を読
WOKE CAPITALISM 意識高い系資本主義が民主主義を滅ぼす
本書「WOKE CAPITALISM」を読んで、 世の中にはいろんな見方、切り口があるんだなと、驚かされた 何を価値と考えるかによって見方が変わると改めて実感。 もっといろんな角度で物事を見れるように訓練したい!!
ハーバード・ビジネス・スクール教授の戦略講義 「価値」こそがすべて!
戦略とは、「価値創造が全て」であり、 それをシンプルに表現することが重要だと… そしてシンプルにするために、 WTPとWTSおよびその差(バリュースティック)が有効だと、著者は述べている。 単純なことだけど
空気を読んでユーモアを使おう 「ユーモアは最高の武器である」を読んで
スタンフォード大学ビジネススクールでレクチャーされている人気の講義の 内容が収録されている本書「ユーモアは最高の武器である」 ビジネスにおけるユーモアの重要性が述べられている。 構成は、 序文――ユ
超素人にもイーサリアムがわかる本 「図解ポケット 次世代プラットフォーム イーサリアムがよくわかる本」
7月に読んだ「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来 」が難しすぎたので、 秀和社の図解ポケットシリーズで素人向けの「イーサリアム解説」を読んでみた。 表紙には イーサリアムの最新動向がよ
全ての国家政策には裏がある 「新しい世界の資源地図:エネルギー・気候変動・国家の衝突」
本書「新しい世界の資源地図」は ピューリッツァー賞受賞者であるダニエル・ヤーギンが、 変化し続ける国際政治の地図をやさしく解説してくれており、 資源をめぐる国家間の思惑や変化がよくわかる。 序論にて
進化するリモートワーク 「リデザイン・ワーク(redesign work) 新しい働き方」を読んで
人生100年時代を述べた「LIFE SHIFT」の著者リンダ・クラットンが これからの仕事の場所と時間について新しいあり方(リデザイン・ワーク)を紹介している 本書「リデザイン・ワーク(redesign work) 新しい働き方
台湾シャングリ・ラ台北のホライゾンクラブラウンジは、1,393円で飲み放題!!
一人息子が来年から就職となり、家族3人で旅行できなくなるので カミさんから、夏休みは絶対に海外に3人で海外に行きたい!!とリクエスト… 近くで贅沢にということで、久しぶりの海外、台湾へ行ってきました!!
「帝国・科学・資本」が幸福をもたらした サピエンス全史(下) 文明構造と人類の幸福
上巻は「虚構」がテーマであったように思えたが、 下巻は「帝国と科学と資本」がテーマであったように感じた。 近代の爆発的は進歩は、 「帝国、科学、資本」のフィードバック・ループにある。 その進歩は知識
発展途上な気候科学で、異常気象をどう考えるか 「気候変動の真実 ~科学は何を語り、何を語っていないか」
本書「気候変動の真実」の著者スティーブンE. クーニン氏は、 科学の未熟さを素直に認めるべきであり、 未確定な情報を世の中に流すべきでないと述べている。 巻末の解説にて本書の見解が ・もともと気候は自
エグゼクティブを巻き込んで行動せよ 「謙虚なリーダーシップ」 一人のリーダーに依存しない組織をつくる
本書「謙虚なリーダーシップ」では、リーダーの性質ではなく、 リーダーとフォロワーの関係の重要性が述べられている。 関係性によりプロセスの改善の速度や実現性が異なるので、 関係性をよくすることが重要な要
人類が発展した根拠は「虚構」 サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福
本書では、サピエンスは、”種の保存=本能”とは別に「虚構」の世界観を持っており、 「虚構」が、我々が当たり前のように信じている国家や国民、企業や法律、 さらには人権や平等といった考えを作り出していると述
イーサリアムの投資を始めたので読んでみた 「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来」
昨年の終わりごろから暗号資産に少しずつ投資しているので、 勉強のために「イーサリアム」の創案者:ヴィタリック・ブテリンの ブログや発表内夜を取りまとめた本書「イーサリアム」を読んでみた。 感想を一言
なぜキーエンスからすぐに電話がかかってくるのか? キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
先日同僚と一緒に工場見学で自動化用のロボットの説明を受け、 「人間の代わりとなる自動化用のロボットにはセンサーが何個も必要で、 センサー市場は非常に大きく発展していく、国内だとキーエンスとか、まだまだ
あたなはギバー? 「GIVE&TAKE」を読んで確かめてみたら?
世界的な組織心理学者であるアダム・グラント氏の 最新作である「THINK AGAIN」がとても面白かったので、 デビュー作である本書「GIVE&TAKE」を読んでみた。 他人に対する態度を 「ギバー(人に惜しみなく与え
「グリーン経済学」を読んで、誰のための持続可能なのかを考えた
「気候変動をマクロ経済分析に統合した業績」にて、 2018年にノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・ノードハウス氏が、 経済学の観点でグリーンを語っている本書「グリーン経済学」。 著者が 「政治、イノベ
おっさんのモヤモヤを吹っ飛した 「THINK AGAIN」発想を変える、思い込みを手放す
世界的な組織心理学者のアダム・グラント氏が 「思い込みを手放し、発想を変える」ための方法を述べた本書「THINK AGAIN」。 色々あって後ろ向きであった私の姿勢を諭すような内容で、 もうちょっと頑張ろうと、
新訳 HIGH POWER MARKETING 「あなたのビジネスを加速させる力の見つけ方」
伝説の名著(旧書名『お金をかけずにお金を稼ぐ方法』)の 新訳である本書「HIGH POWER MARKETING」。 著者はフォーブズ誌が選ぶ全米トップ5のコンサルタントで メンターのメンターと呼ばれる全米トップマーケター
CHANGE 組織はなぜ変われないのか リーダーシップの考え方を変える
ハーバード・ビジネス・スクールのコッター教授が、 リーダシップの考え方を変えることを目的の一つとして、 急激な変化への新しい行動について述べている本書「CHANGE 組織はなぜ変われないのか」。 組織の変革
50代に贈る読書日記 「インテル経営の秘密(High Output Management)」 世界最強を作ったマネジメント哲学
インテル社の経営者のアンドリュー・S. グローヴ氏がミドル・マネージャーに向けて 自らのマネージメント哲学を述べている本書「インテル 経営の秘密」。 「High Output Management」として、2017年に日経BPより復
50代に贈る読書日記 【メタバーストとWeb3】 視点が違いを考える…
メタバースをVR、AR、MR、XR、ミラー・ワールドなどをリブランディング、 Web3は、仮想通貨、暗号資産、ブロックチェーン、クリプトのリブランディング、 と教えてくれる。 複雑でわかりにくい状態の用語をまとめ
50代に贈る読書日記 【HARD THINGS】答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
著者のベンは、ネットスケープなどを経て、 オプスウェア(元ラウドクラウド)の創業し、 2007年に同社を16億ドルでヒューレット・パッカードに売却している。 その間の、これでもかというほどのハード・シングス
50代に贈る読書日記 【まちおこしは総力戦で挑め 小田原発「地域創生のカギはSDGsにあり」】
著者の蓑宮氏は、神奈川県小田原出身でソニーを引退して、 地元小田原で色々と活躍されている方。 本書は、著者の”まちおこし作戦”を著者の視点でエッセイ風で描かれいる。 偏った視点と二宮尊徳推しが少々気に
50代に贈る読書日記 【LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略】
シリーズ50万部突破の「ライフ・シフト」の続編の「LIFE SHIFT2」 この先、人生100年時代が待っていて、 これまでの固定概念を捨て、生き方と働き方を考え直そうと、 著者のアンドリュー・スコットとリンダ・グラ
尊敬する人物の一人である稲盛さんの「経営12か条」。 本書は、稲盛さんの盛和会での2012年12月/2013年7月の 講演をベースに編集されており、昭和の匂いがプンプンする。 今の時代では言えないような発言もあり、
アウトドアブランドとして有名なパタゴニアの 創業者であるイヴォン・シュイナードが書いた経営書。 2005年に発行され、私が読んだ本書は新版として2017年に発刊されている。 本書において、パタゴニア社が、
本書「ドローダウン」では、 地球温暖化を逆転させる最も確実な100の解決策が述べられている。 ここで言うドローダウンとは、 つまり大気中の温室効果ガスがピークから減少に転じる時点に到達させること。 2
本書【リジェネレーション】では、 「気候危機を防ぐために何ができるか」を、 再生(リジェネレーション)の視点で述べられており、 以下の章で構成されている。 海洋(OCEANS) 森林(FORESTS) 野
本書に”前向きな姿勢にさせてくれる本を読もう”とあった。 私にとって本書が、前向きに姿勢にさせてくれる本であったと思う。 読んでよかった1冊であり、来年に向けて勇気をくれた1冊であった。 2022年18冊目
「ポストモーテム(Postmortem)ー。 米国のIT企業は、システム障害が発生した後に 社内外の関係者と共有する事後検証報告書をそう呼ぶ。」 で始まる本書。 みずほ銀行のシステム障害の事後検証報告の解説書とな
面白そうなタイトルに惹かれて手にした本書。 相手から知りたいことを聞き出せるテクニックが披露されている。 なるほどと思える方法やそんなに簡単にいくかなと思える方法、 色々あって面白かった。 テクニッ
多様性の科学「画一的で集落する組織、複数の視点で問題を解決する組織」
”本書のテーマは多様性である”ではじまる本書「多様性の科学」。 ”考え方が異なる人々の集団がもたらす大きな力をさまざまな角度から検討していく” と続く。 東京オリンピックボランティアのセミナーにて、 居
Product-Led Growth「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」
PLGをテーマにして述べられている本書。 PLG(Product-Led Growth)とは、米ベンチャーキャピタルの オープンビューが名付けたGTM(go to market)戦略の一つで、 ユーザー獲得、アクティベーション、リテンショ
人の判断を狂わす”ノイズ”に関して述べられている本書。 上巻に続いて、下巻も読んだ。 最終章の「まとめと結論」で本書のエッセンスが 非常にわかりやすく述べられている。 そこで、 バイアス:平均誤差(
意思決定や判断のばらつき(=ノイズ)について論じている本書。 ノイズって何???との感じだったが… ある保険会社で2人の専門職に個別に見積もりを依頼し、 2人の金額の差がどれくらいあるかを調査したとこ
Green Transformationを軸に事業を発展させられないかと考えている。 何をすべきかと考えているが、そもそもGreen Transformationとは何ぞや... もっと勉強が必要だなと思い、本書「カーボンニュートラル」を読ん
著者の石田氏は、 米国のビジネス界で大きな成果を上げた行動分析をにしたマネジメント手法を、 日本人に適したものに独自の手法でアレンジして 「行動科学マネジメント」として確立した人。第一人者ってとこでし
ビジョナリー・カンパニー zero ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる
日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の 改訂版である本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、 『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年に発刊されている。 古い本であ
「しゃべりすぎ」とよく注意されるので、 何度も「聞く力を上げる本」を読んでいるが、 なかなか上達しない。 であれば、もう一冊と思い本書「LISTEN」を読んでみた。 ここが足りないとか、この考えなかったな
2030年までのビジネス・産業・ライフスタイルの変化が述べられている本書。 急激な大きな変化が、わかりやすい表現で述べられている。 職業がらAIやネットワーク系については凡そ知っている内容であったが、 医
世界最高の話し方 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール
上手に話せるようになりたいと常々思っており、 プレゼン前は何度も練習して本番に臨んでいるが、 一流と言われれる人の足元にも及ばない… 上達するためのきっかけを掴むことができればと思い、 人気の本書「
競争戦略に関する研究の第一人者として知られるマイケルE・ポーター氏の 論文15本が掲載されており、著者の研究の集大成ともいえる書籍の後編。 第一部よりも社会的視野が多く、難解であった… 本書「競争戦略論
大好きな行動経済学の本。 本書も期待を裏切らず、面白い本だった。 特に6章の全部込み・前払い方式のパッケージツアーの話は、 自分の心理を見透かされているようで… また、”出費の痛み:お金を手放すこと
80歳前後の両親&義母との陶芸体験は大大大満足でした!!お勧めです
ヨーロッパ旅行を予定していたリフレッシュ休暇。 コロナ禍で早々に海外はあきらめ、 80歳前後の両親&義母を連れて伊東に一泊旅行。 さて何するかと、陶芸でもやってみますかと話を持ち出したところ、 両親も
売れている本のようだが、 副題の 「あなたの物語が価値になる」 裏表紙の 「誰にでもドラマがある」 が、どこの記述の部分を語っているのか... 流行っている単語や他社の引用のオンパレードで、 何を言い
競争戦略に関する研究の第一人者として知られるマイケルE・ポーター氏の 論文15本が掲載されており、著者の研究の集大成ともいえる本書。 読み応え十分でした 本書「競争戦略論Ⅰ」に掲載されているのは、 第
世界最高のチーム グーグル流「最初の人数」で「最大の成果」を生む出す方法
組織の変革に日々頭を悩ませているので、 グーグル流チーム作りとはどんなものか、 少しでも参考になるものはないかと、読んでみた。 2022年1冊目 期間:2022年2月7日~2月17日 題名:世界最高のチーム
恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす
心理的安全性は、 「より率直に話し、好奇心旺盛で、協力し合い、 結果として高い成果を上げる職場の土台」 であり、 「対人関係のリスクを、人々が安心して取れる環境」 と述べられていて、目指すべき職場環
「進化思考」 それは、生物の進化と同じく「変異と適応」を繰り返すことで、 誰もが創造性をあきらめることなく発揮できるよにある思考法。 変異(HOW):どのように変化できるのか 適応(WHY):なぜ、そうあ
”クソどうでもいい仕事”と過激なサブタイトルに惹かれて読んでみた。 著者であるクレーバ氏の 「現代世界においては無意味で不要である仕事が増殖しており、 しかも、そちらのほうが価値が高いとされている」
いま50代なので2040年まで働いているのか… そもそも生きているのか、どうかすらわからない ”あと20年も働きたくないな”、なんて思いながら 本書「2040年の未来予測」を読んでみた。 本文中に 「短期的には予
図書館で何となく目についた[エッセンシャル版]行動経済学。 久しぶりに行動経済学に触れてみるかと借りてきた。 解説に入門編とあったが、内容は濃く、読みごたえ十分。 「バイアス」がかかるため人は合理的
本書は、フィリップ・コトラー氏と富士フィルムの古森氏が 富士フィルムのイノベーションの成功について、 イノベーション・マーケッティング・人間主義、等を 章ごとに別々に述べている。 読んでみて、富士フ
一代で家具・インテリア用品を製造・物流・販売する大手企業へと成長させた 似鳥氏の考えを知りたくて本書「ニトリの働き方」を読んでみた。 この種の本は育てられる側の目線で書かれているものが多く、 ニトリ
クラウド・コンピューティングの先駆者として、 セールスフォース・ドットコムを創設し、 大企業に成長させたマーク・ベニオフ氏の本。 タイトルのTRAILBLAZERは開拓者を表しているが、 サブタイトルとあわせ
会社の幹部が紹介していた本書「トヨタの危機管理」 内容はあまり濃くないが、要所要所になるほどと思わせる部分があり、 日頃からの鍛錬や徹底する姿勢など、とても勉強になった 何度も危機に遭遇しながら後手
長い期間待って借りられた本だけど、休日の1日で読み切ってしまった… 1か月ほど本を読まず、気分がのってないからか、 あまり共感できない本だったけど、いくつかの気づきはもらったし、 挑戦の方向性は間違って
なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流 自己変革の理論と実践
最近の私のテーマとなっている「組織と人の変革」。 他人は変えれないので、まずは自分を変えると思っているが… これがなかなか難しい 少しでも解決策があればと、 本書「なぜ人と組織は変われないのか」 を
日経電子版の人気連載を単行本にした本書。 インターネットに魅せられて挑んだ若き企業家たちの挑戦が描かれている。 若い頃に、物や人と出会い、それに感化されるのは、 普通の人ではできることではないと思う
デイル・ドーテンのベストセラー「仕事は楽しいかね」の第二弾。 「仕事は楽しいかね」は、ちょっと物足りない感じで、 若い人に読んでほしいかなと。息子にも読んでほしい感じ。 第二弾の本書「仕事は楽しいか
ピーターの法則 なぜあの人は、昇進したとたんにダメになった?
「なぜあの人は、昇進したとたんにダメになった?」 と考えるのではなく、 「人はダメになるまで昇進する」 が著者ピーター氏の考え。 どんなに出世しても、能力はどこかで飽和するので、 最終的に人は
先週、還暦まであと10年となり、 いよいよラストスパートかなと思っていたところ、 「いやいやまだまだ人生これからだよ」と、 著者の出口さんが本書からささいてくる。 まだまだこれからか... ”「何歳まで働
会社の先輩が進めていた本書。 ちょっと若い子向けかなと思ったけど、折角なので読んでみた。 内容的にはよく聞くフレーズが多いけど、 会話形式での独特の言い回しが、心地いい感じで読みやすい。 古い本なが
世界的なベストセラーであり、うちの若い子でも知っている クリステンセン氏の「イノベーションのジレンマ」を 不十分で学術的に確かな理論ではないと、真っ向から否定し、 本書こそ「学術的に確かな理論」との解
著名な投資家のジム・ロジャーズ氏が世界の行方を述べた本書、 ・危機にこそチャンスがある ・歴史は繰り返すので、歴史に学べ を知見と経験から述べている。 COVID-19がなくても”最悪の危機=株価暴落”は起き
トヨタ関係の講演会を受講した際に紹介されていた本書。 車のチーフエンジニアとは、どれだけの力量をもってチームをまとめているか、 興味をもって読んでみた。 チーフエンジニアは、コンセプト、開発、保守、
1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの教え
「1兆ドルコーチ」のタイトルに魅かれて読んでみた。 ビル・キャンベルの凄さが全面に出ていた本書。 メンターが次々に引退して誰もいなくなった今の状況からか、 ビルようなコーチがいたらと... 叱ったり褒め
FACT FULLNESS 10の思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しく見る習慣
サブタイトルの通り、データに惑わされず、思い込みを乗り越えるべきとある。 一方で著者が集めたデータをもとに著者の考えをそのまま飲み込むのも思い込み。 自分なりの分析が必要だと改めて考えさせられた。
新型コロナウィルスの影響で、ほとんどテレワーク。 生活のリズムが変わって本を読まなくなった... ●減ったこと ・通勤時間(片道2時間) ・日経新聞を読む ・本を読む ・外食、飲み会 ・友人、同僚との会
大きなプロジェクトのリーダーとして、 組織のリーダとして、また、リーダーを育成する立場となり、 最近、優れたリーダーとは何ぞやと考えることが多くなった 成果を優先させて結果を残すのがよいのか、 結果
本書は2008年の発刊された ”「やればできる!」の研究 能力を開花させるマインドセットの力” の増補改訂版。 世界的なベストセラーであり、日本での人気も高かったので、 期待して読んでみたのだが、、、 ”
あるセミナーで紹介されていた本書「修身教授学」 昭和14年に刊行された本の復刻版として 平成元年に発行されたとても古い本 著者である森氏の大阪天王寺師範(現:大阪教育大)での 論理・哲学の授業を生徒が
サブスクリプション・マーケティング モノが売れない時代の顧客との関わり方
2か月半ぶりの投稿... 通勤時間に本を読んでいたので、 新型コロナの影響で自宅勤務となりリズムが狂った… 自宅勤務で時間ができて本もたくさん読めて…となるのでしょうが、 自宅であまり本を読む習慣がなか
星野リゾートの星野氏が最も大切な教科書として推薦する本書。 私にとっても大切な教科書になりそうな予感 リーダーとして、エンパワーメントはそれなりに意識していて、 情報公開、責任の委譲と実施してきてい
ホモ・デウスの下巻。いやいや面白かった。 上巻よりも下巻の方が断然面白い... 上巻を読んだときは、ページ数も多く、内容も難しいのに、 なぜ売れているとと思ったけど、 下巻を読んで売れている理由がわか
会社で受講させてもらっているGLOBISの研修の一部として、 グロービズ学び放題が半年間受講でき、 試しにいくつか受講したところ結構面白く、勉強になっている。 なんだかんだで10本ぐらいは閲覧して もっと若
40cmの良型カレイを堤防投げ釣りでゲット(2020年02月29日@三崎港)
2019年は仕事と息子の応援が忙しすぎて3回の釣行のみで、 お持ち帰りはカワハギ1匹と釣りに関しては全然ダメダメ 今年もスポーツボランティア関係のイベントと 仕事や研修が忙しすぎて、2か月間ノーフィッシン
人と接するのが少し苦手で、人脈もあまりないので、 老後に向けて少しでも改善したく、人脈作りに励んでいる。 まぁ昨年後半から始めたばかりなので、 頑張ってはいるけど、すぐにできるわけもなく、 まだまだこ
昔からうっかりミスが多かったが、 今年に入って、 幹部との打ち合わせをすっぱかしたり、 客先の訪問場所を間違えたり、 うっかりですまされないミスが連続していた 少しでも改善したく、期待して読んでみた
本号は必読!! 戦略を実行につなげる組織 DHBR 2020年3月号
2020年3月号の特集は「戦略を実行につなげる組織」で、 「目先の数字にとらわれていないか?」がサブタイトル。 特集のサブタイトルが「目標設定のあり方を問い直す」とある 今の私の状況にマッチして非常に面白
最高のリーダーは何もしない 内向き型人間が最強のチームとつくる!
1000人以上のトップリーダにインタビューした経験をもつ著者の藤沢氏が、 現代のリーダーシップについて述べている本書。 著者が感じている 「求められるリーダーシップの変化」を 「いま最前線で活躍している
TED Conference(TEDカンファレンス)はTEDの活動の中心的イベントで、 TEDTalksは、ネットを通じて行なわれている動画の無料配信プロジェクトのこと。 このプレゼンの極意を本書では説明。 先日、役員会議で久し
意思決定の教科書 先端理論を駆使してバイアスを排して意思決定力を磨く
ハーバードビジネスレビューの論文集で前々から読みたいと思っていた本書。 論文にもだいぶ慣れてきたけど、やっぱり難しい... まだまだと自分のレベルを感じた一冊。 「ニアミス:隠れた災いの種」では、 注
本書は、元マイクロソフト社長である成毛氏が書いた本で、 様々な面からamazonが手掛けているビジネスを解説。 凄い、凄いとべた褒めが多すぎて素直に入ってこなかったけど、 amazonが ・何をしているのか ・
デュアルキャリア・カップルの幸福論 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 2月号
2020年2月号の特集は「デュアルキャリア・カップルの幸福論」で、 「仕事のプロとして、パートナーとして、親として、働き方を再考する」がサブタイトル。 「デュアルキャリア・カップル」とは、 夫婦ともに高
NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ
残念ながら昨年中に読み切れず、 元旦に読み終わって、2020年度の1冊目 SNSなどのツールをつかってムーブメントを起こすニューパワーについて 「#ミートゥー」や「ウーバー」など、様々なケースともに、 オー
「ブログリーダー」を活用して、人生楽しく6026さんをフォローしませんか?
ベストセラーで楽しみにしていた本書「DIE WITH ZERO」 さっそくと読み始めたとたん前書きにあった ーーー この本で読者にお届けするのは、その成果だ。 あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。 だが、私
若いころに世話になった人から 「君の言っていることは、全く理解できない」 と何度も言われていた。 最近は、さすがにそこまで言われてはいないが、 相変わらず報告や話が下手でいつも自己嫌悪に陥っている
2月24日にカミさんと東京都美術館で開催されているウスター美術館展へ行ってきた。 ウスター美術館展「印象派 モネからアメリカへ」は、 ウスター美術館のコレクションを中心にモネやルノワールなどのフランス
「日立の壁」「パナソニック覚醒」に続き、 日本の大手電機メーカーの復活本の3冊目として、 本書「ソニー再生」を読んでみた。 ソニーは早い時期からハードウェア以外の事業も営んでいて、 日立、パナソニッ
日本を代表する製造会社の1社であるキーエンス。 彼らは売上高に占める総利益・粗利(≒付加価値)の割合を8割程度と想定し、 これまで30年間にわたり、そのレベルをほぼ実現している。 本書では、大阪大学教授の
本書「Effectuation」は、後輩の工場長と飲んでいた時に勧められた一冊。 Amazonの売れ筋ランキングも本日時点で351位と人気の本でした。 エフェクチュエーションとは、経済学者のサラス・サラスバシーが提唱す
今年、外部のコーチングを受けさせてもらっていて、 そのコーチチングの会話の中で、自分の心の奥にある何かに気づくことが多々あり、 あまり考えたことなかった視点で自分を見ることができるようになった気がして
日本メーカーの変革関連の第二弾として、 「日立の壁」に続き、本書「パナソニック覚醒」を読んでみた。 パナソニックの出戻り社長である著者が、 どのようにして変革をしようとしているかが、述べられている。
本書「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」のテーマは、 ”組織と個人の両方の潜在能力を開花させる方法を示すこと”とある。 開花させるためには、 「もう一つの仕事=自分の弱さを隠す」にコストをかけず、
息子の野球の追っかけが終わったころから年に数回カミさんと美術館を巡っている。 カミさんと二人でこの絵がいいとか、 こっちのほうがいいとか話しながらぶらっと1周する感じ 絵画のことは何も知らないけど、
電気自動車のテスラやロケットのスペースX、 最近ではTwitterの買収で話題のイーロン・マスク。 買収後のすったもんだの報道でマスクに興味をもったので、 話題の伝記「Elon(イーロン・マスク)」を読んでみた。
2024年の新たな挑戦として、 最近増えたカミさんとのお出かけ日記を書きたいなと... どこまで続くかわかりませんが、ほどほどにやっていきます。 年末年始休暇の最終日、釣りに行きたかったけど前日夜の天候が
組織を時代の変化に追従させるために、 文化を変えてやると、ここ2-3年、日々頭を悩ませている。 組織として危機感は感じていると思っているが、 これまでの作業へのこだわりと、長年培ってきた待ちの姿勢が邪魔
組織の壁で悩んでいて、参考になるかなと、「日立の壁」を読んでみた。 業績が回復した後に日立の社長となった東原氏の本であり、 「日立は凄いんだぞ」、「著者は凄んだぞ」のメッセージが多く、 ちょっとがっ
トマ・ピケティの世界的ベストセラー『21世紀の資本』を読んだことは覚えているが、 内容をあまり覚えてなく、読み直すだけの気力もないので、 ピケティの最新思想エッセンスがコンパクトにまとまっている本書を読
本書「WOKE CAPITALISM」を読んで、 世の中にはいろんな見方、切り口があるんだなと、驚かされた 何を価値と考えるかによって見方が変わると改めて実感。 もっといろんな角度で物事を見れるように訓練したい!!
戦略とは、「価値創造が全て」であり、 それをシンプルに表現することが重要だと… そしてシンプルにするために、 WTPとWTSおよびその差(バリュースティック)が有効だと、著者は述べている。 単純なことだけど
スタンフォード大学ビジネススクールでレクチャーされている人気の講義の 内容が収録されている本書「ユーモアは最高の武器である」 ビジネスにおけるユーモアの重要性が述べられている。 構成は、 序文――ユ
7月に読んだ「イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来 」が難しすぎたので、 秀和社の図解ポケットシリーズで素人向けの「イーサリアム解説」を読んでみた。 表紙には イーサリアムの最新動向がよ
本書「新しい世界の資源地図」は ピューリッツァー賞受賞者であるダニエル・ヤーギンが、 変化し続ける国際政治の地図をやさしく解説してくれており、 資源をめぐる国家間の思惑や変化がよくわかる。 序論にて
尊敬する人物の一人である稲盛さんの「経営12か条」。 本書は、稲盛さんの盛和会での2012年12月/2013年7月の 講演をベースに編集されており、昭和の匂いがプンプンする。 今の時代では言えないような発言もあり、
アウトドアブランドとして有名なパタゴニアの 創業者であるイヴォン・シュイナードが書いた経営書。 2005年に発行され、私が読んだ本書は新版として2017年に発刊されている。 本書において、パタゴニア社が、
本書「ドローダウン」では、 地球温暖化を逆転させる最も確実な100の解決策が述べられている。 ここで言うドローダウンとは、 つまり大気中の温室効果ガスがピークから減少に転じる時点に到達させること。 2
本書【リジェネレーション】では、 「気候危機を防ぐために何ができるか」を、 再生(リジェネレーション)の視点で述べられており、 以下の章で構成されている。 海洋(OCEANS) 森林(FORESTS) 野
本書に”前向きな姿勢にさせてくれる本を読もう”とあった。 私にとって本書が、前向きに姿勢にさせてくれる本であったと思う。 読んでよかった1冊であり、来年に向けて勇気をくれた1冊であった。 2022年18冊目
「ポストモーテム(Postmortem)ー。 米国のIT企業は、システム障害が発生した後に 社内外の関係者と共有する事後検証報告書をそう呼ぶ。」 で始まる本書。 みずほ銀行のシステム障害の事後検証報告の解説書とな
面白そうなタイトルに惹かれて手にした本書。 相手から知りたいことを聞き出せるテクニックが披露されている。 なるほどと思える方法やそんなに簡単にいくかなと思える方法、 色々あって面白かった。 テクニッ
”本書のテーマは多様性である”ではじまる本書「多様性の科学」。 ”考え方が異なる人々の集団がもたらす大きな力をさまざまな角度から検討していく” と続く。 東京オリンピックボランティアのセミナーにて、 居
PLGをテーマにして述べられている本書。 PLG(Product-Led Growth)とは、米ベンチャーキャピタルの オープンビューが名付けたGTM(go to market)戦略の一つで、 ユーザー獲得、アクティベーション、リテンショ
人の判断を狂わす”ノイズ”に関して述べられている本書。 上巻に続いて、下巻も読んだ。 最終章の「まとめと結論」で本書のエッセンスが 非常にわかりやすく述べられている。 そこで、 バイアス:平均誤差(
意思決定や判断のばらつき(=ノイズ)について論じている本書。 ノイズって何???との感じだったが… ある保険会社で2人の専門職に個別に見積もりを依頼し、 2人の金額の差がどれくらいあるかを調査したとこ