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田中千野 風の門墨彩画教室 https://blog.goo.ne.jp/mendokusai2014

風の門墨彩画教室は毎月第1.3金曜日に楽しくレッスンしています。お気軽にお問い合わせください。

草津平和堂風の門墨彩画教室では毎月第1.3金曜日13時から15時に初心者から経験者まで楽しくレッスンしています。少人数制なのでじっくり学べます。TEL077-565-4513

田中千野
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草津市
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2014/05/03

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  • 名画にチャレンジ 2 王雪涛の牡丹

    王雪涛の牡丹をお手本に。王雪涛の牡丹は洋紅で鮮やかに描いた作品を多く見かけますが、墨色だけで描いたものを見つけたので描いてみました。最初に線で白い牡丹を描き次に没骨法で墨色の牡丹を描きました。棉料単宣のような筆跡が出るタイプの紙を選ぶと、墨色牡丹の花弁の形が潰れずに花の形を描けます。花弁一枚一枚の濃淡の変化に注意するのも大切です。花の中心部をしっかり濃く、奥の花弁は濃いめ、手前は明るめにすると良いと思います。絵具で描く場合も同様です。名画にチャレンジ2王雪涛の牡丹

  • 名画にチャレンジ 1

    皆様こんにちはお元気でお過ごしでしょうか。自分や家族のため、医療関係者と社会を守るためできる限り外出自粛生活をされていることと思います。私も普段より家にいる時間が増えたので、好きな名画を水墨画で描くチャレンジをしてみました。1回目は尊敬する画家竹内栖鳳の名画「雄姿颯爽」を墨色で描いてみました。原画は絹本墨画淡彩ですが、あえて墨色だけで描きます。原画は絵絹に描かれているので、表面に滑らかさがある紙を選び、半切1/3にカットして使用しました。くちばし→トサカ→目→頭から首の順番で、羽毛の感触を割筆を交えながら描きました。実際に絵はいてみると軍鶏部分はもちろんですが、背後におかれた竹籠の描き加減に竹内栖鳳画伯の凄さを感じます。やっぱり竹内栖鳳は素晴らしいです。ぜひ原画を検索してみてくださいね。名画にチャレンジ1

  • 色を使う楽しみ

    扶養の花。色を使って。画仙紙に紅色が滲んでゆく様はいつも美しい。紅色が乾かないうちに胡粉で描くと色が溶け合ってそれもまた美しい。色を使う楽しみ

  • 4月以降の教室の予定

    皆さまこんにちは、お元気でお過ごしでしょうか。4月も水墨画教室を休講していますが、いつコロナが終息するかはまだまだ先が見えません。数ヵ月後には厳しい暑さの夏がやって来ます。どんな楽しみも健康があってのことと思いますので淋しいけれど9月までは休講を続けようと考えています。笑顔で元気に再会できるように、今は外出を控えて感染予防をしましょう。教室を再開したときにはご褒美も企画していますのでどうかご無事でお過ごしください。よろしくお願いします。4月以降の教室の予定

  • 民家

    石垣塀の古民家。資料を使って描きました。古梅園の鹿膠油煙墨を使用しています。膠が軽くさらっとした墨液が得られるので、筆運びが軽くて描きやすいです。硯は赤間硯です。赤間硯は柔らかく墨が下りるので画に向いていると思います。寅さんが歩いていそうな昭和な町並みが好きです。コロナが収束したらスケッチに行きたいです。民家

  • モクレン

    皆さまお元気でお過ごしでしょうか。桜は終わりに近づいていますが、春はたくさんの花が楽しみを与えてくれていますね。コロナの影響で遠出はできませんが、こんなときだからこそ身近に咲いている花や足もとの小さな花にありがたさを感じます。花の写生をするときに人通りが多い場所は何かと作業しづらいことがあるので、普段から人気のない場所で花が咲いている場所を探して覚えています。ですが花は人を呼ぶようで、桜などはなかなか人を避けて長時間の写生は難しいです。滋賀も日に日に感染者数が増えています。油断せずに感染予防につとめましょう。モクレン

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