巨人2対中日3負け投手:赤星2敗岸田の記録上エラーとなった3塁牽制は、飛び出したランナーを刺そうとして投げたものだし、基本通りに3塁ベース上に投げたのだから致し方ないし責められない。バント失敗もあったらしいけど、それより打者はバットを振り過ぎの嫌いがある。巨人に限ったことじゃないけど、どのチームの投手も10年前に比べたら球速が5キロ以上速くなり、キレも球威も増している。球の回転数が叫ばれ回転数が上がている...
野球好きオヤジのブログです。巨人ファンですが、それ以上に野球好き。独断と偏見のブログになるかも・・・
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巨人2対中日3負け投手:赤星2敗岸田の記録上エラーとなった3塁牽制は、飛び出したランナーを刺そうとして投げたものだし、基本通りに3塁ベース上に投げたのだから致し方ないし責められない。バント失敗もあったらしいけど、それより打者はバットを振り過ぎの嫌いがある。巨人に限ったことじゃないけど、どのチームの投手も10年前に比べたら球速が5キロ以上速くなり、キレも球威も増している。球の回転数が叫ばれ回転数が上がている...
巨人2対中日3負け投手:赤星2敗岸田の記録上エラーとなった3塁牽制は、飛び出したランナーを刺そうとして投げたものだし、基本通りに3塁ベース上に投げたのだから致し方ないし責められない。バント失敗もあったらしいけど、それより打者はバットを振り過ぎの嫌いがある。巨人に限ったことじゃないけど、どのチームの投手も10年前に比べたら球速が5キロ以上速くなり、キレも球威も増している。球の回転数が叫ばれ回転数が上がている...
巨人2対中日0勝ち投手:山﨑2勝、セーブ:大勢1敗5S初回のオコエの走塁が光った。今年は特に走塁面での積極性が失われていないが、時として行き過ぎると暴走になる。でも、怖がらないで積極性が失われないと、今日のように対ミリーを引き出すことができる。継投についても、状態の落ち度を見逃さずに高梨を投入し、これがハマまると次回はバルドナードの回答を生み出した。積極的な継投策で、登板が多くなってる西舘を温存できた。...
広島0対巨人0TVでは野手の守備位置が見えない。4回の攻撃で1死満塁の状況で、打者小林。打力がないのは分かってたけど、まさかセーフティスクイズとは。手の守備位置の状況が見えていなければ、「こんなサインは出せない。ファースト方面にバントするか、少なくともマウンドを挟んで左右のどちらかで野手に取らせるようにしないといけないが、点が取れないときはこういうもの。基本的に満塁でスクイズはありえない、ホームはフォー...
広島6対巨人2負け投手:井上2敗阿部監督の談話とかインタビューを聴いてると、極端な話、少しでも楽にさせたいという感じが伝わってくる。監督の意向は投手陣には伝わり、若手外野手の守備面、そして走塁面には伝わっており、たまたま今日は井上がやられたけど投手陣は内容がよく、捕手が小林と岸田の時はリードする捕手陣の気配りにもいい傾向が出ている。若手中堅が主体だけあって走塁面に積極性が出、それが主力にも伝染してる...
広島0対巨人0党首選とも貧打線ともいえる。起用されて野手は経験の乏しい若手が多いし、今日2番に入った坂本が絶不調だから、広島久里に翻弄されてた。これも経験かもしれないけど、坂本は今以上悪くはならないと思うけど、それにしても楽に打たせたいからと2番の起用は思いもしなった。読み違い、スイングが波打ってる、始動が遅いと悪い点にしか目がいかないけど、ビジターでの試合だけに難しいだろうが試合前にとにかく走り込む...
阪神2対巨人1負け投手;大勢1敗4Sまだ戦力を図ってるような気がする。まだミスも目立つ。去年まで戦力として扱われていなかった若手やベテランなのに袖に置かれてしまった小林、、新人選手は当然だけど何事も起用することで様々な場面に出くわし、これをどう肥やしにしていくのか。首脳陣もほとんど同じようなもので、昨年まで手を変え品を勝ててと目まぐるしい起用と策略から今年が正反対の戦略のような戦いをしてるので、その違...
阪神2対巨人0負け投手:赤星1敗出来は赤星の方がよかった。阪神伊藤にこれという球がなく、制球もキレもよくなかった。配球と持ってる球種を散りばめて胡麻化されたような感じだったけど、無死3塁とは無死満塁では最初の打者が大事なんだけど、どういう意図で打席に向かったのか向かわせたのかが問題だった。球威もキレも制球もない伊藤を向こうに回して強打が最もいけない。きちんとミートし振りぬくことが大事なことで、それがで...
阪神1対巨人1どちらかといえば阪神村上の方が出来が良かったように見えたけど、打つべき球が捉えられず、走塁面でも何故というプレーが出てた。極めつけは、7回の阪神の攻撃時の挟殺プレーだろうな。ランナー挟んだら先の塁ではなく、その逆に追い込み、欲張らないこと。バッターランナーまでアウトに取ろうとしてやり損なうと両者とも取り逃がしてピンチが拡大する。良くそれで1失点で済み、引き分けたなあということで、天の雨は...
巨人2対広島1勝ち投手:高橋2勝、エーブ:大勢4S見事なピッチングだった。登板する旅に状態が良くなってる。ボール1個分位、ボール離れが下になっていたということは体の沈み、膝の柔軟性が良くなっているということ。こうなると何時にもまして高めの球が使える上に、今日は小林とのバッテリーといこともあって球の押し引き、左右の散らし、緩急が使えていたことになる。まともなあたりはほんの数本だったけど、バックもよく守った...
巨人3対広島2勝ち投手:高梨1勝最後に出てきた広島中崎のストレートは、ボール1個高く、岡本は思い切り軌道に入ったスイングで2ベースとなった。代打大城の時も、ストレートが高く決勝打を打たれていたけど、どうも旧糸切れを感じなかった。そこをうまく見極められればと思っていたけど、そこに行くまでの得点シーンも、ボールが打ちてこないドーム特有の2ベースと、ランナーの脚力を生かしたうまいベースランニングで詰まったゴロ...
巨人9対広島4勝ち投手:泉1勝良くなかったと豪だけじゃなく、先発保守も変えてしまい、そこが潮目になったかもしれない。泉が初登板からくる緊張感に負けなかったことも、それに勢いをつけた。萩尾は緩い変化球を巻き込むことがうまく、それでいてしっかり自分のスイングができている。佐々木はきちんと球をたたく打撃が、結果につながり始めてきた。珍しく門脇がバントをしくじったけど、岡本の四球、坂本の押し出し死球が引き寄...
ヤクルト0対巨人5勝ち投手:菅野2勝押し引き、掛け合いとバッテリーとしての息があっていたように見えた。菅野をはじめ、リリーフ投手も気持ちよさげに球を投げ、だから制球もよかった。先制したイニング、四球で出た佐々木が盗塁、これは4番5番を打ち取って、ほっとした間隙を突いたようなタクトだった。ここで何とかしようと気を入れなおした小林がタイムリー。まるで監督が打たせたようなタイムリーだった。7回リリーフに出た中...
ヤクルト1体巨人3勝ち投手:山﨑1勝、セーブ:大勢3Sよくなかったなあ、山﨑は。今の野球界はシュートピッチャーといってもきちんとシュートを投げる投手はいない。ツーシームがシュートみたいに右打者の懐に食い込む球を投げ、それをシュートとして扱いことが多い。山﨑もご多分に漏れず、シュートとは名ばかりのツーシームを投げ込むところに特徴があるけれど、今日はその球の制球が良くなかった。持ち球をすべて駆使し、やりく...
巨人3対DeNA0勝ち投手:高橋1勝、セーブ:大勢2Sダイジェストすらほとんど見てないので何とも言えないけど、2度目の登板で移籍初勝利が挙げられて本当に良かった。3年もの間勝てなかったのは、高橋が本来のピッチングを見失っていたこともあるけれど、その時のそのチームの事情でチャンスを得られず、またリリーフへの配置転換が功を奏しなかったことなど、起用法にも問題があった。高橋は、下から浮き上がってくるようなストレー...
巨人4対DeNA6負け投手:井上1敗坂本と門脇のエラーは、守備力のある2人にしてはありえないプレーだった。ゴロのあたりと打者走者の足を考えたのだろうけど、バタつく必要はなかった。それにしてもエラーやミスが多く出た試合でもあった。先に書いた内野手李の送球エラー、大城がまたやったバント失敗、松野押し出し四球が2つ。4回に逆転された内容を見てグリフィンの球が走ってないとみての代打起用と井上への継投。球が走ってない...
巨人1体DeNA2負け投手:戸郷1勝1敗平日の試合を凝視するほどヒマじゃないけど、最終回の丸のバントはセーフティだったのか、サインだったのは分からない。けど相手投手が牽制が苦手な投手だったことを思うと、セーフティであれサインであれ、あそこはバントじゃない。策を講じるなら、エンドラン、それもランアンドヒットで、ランナーを走らせてセカンドとショートを2塁に引き付け、ヒットゾーンを広げて三遊間か1.2塁間にゴロを打...
中日0対巨人2勝ち投手:菅野1勝、セーブ:大勢1S小林の配球・リードには偏りがなく、なんともバランスがいい。構えが柔らかく、なんとも投手が投げやすそうに腕を振ってた。今日はどの球のキレとかこのコースへの球が良くて、どうやって軸となる球の見極めが早く、配球を読んでみてるとその通りの配球だった。菅野とは息が合うんだろうな。思ってたサインが出て、気持ちよさそうに納得して投げていたように見えた。7回までしっかり...
中日5対巨人2負け投手:メンデス1敗ローテーション投手が予想されてる中、メンデスが最も心配だった。元来が制球力がある投手ではなく、球種を始めとしたマウンド裁きの変化のつけ具合の工夫で打ち取っていく投手だけど、それには自分のテンポとリズムをどこで掴むかが問題だった。ここまでファームでも結果が出ていたわけではなく、そこをどう見てるかがポイントだったと思ったけど、今日の当番を知った昨日、やっぱり気になって...
中日4対巨人3負け投手:中川2敗外野手のもたつき、名手と思われた内野手のエラー、牽制でランナーを誘い出しながら逃げられ、せめてはバントが決められないことが2度、最後はリリーフのスライダーの投げ損ない。先発投手が投げるだけではなく、バットでも活躍しながら、勝てないのはそういうミスから試合の流れを相手に渡してしまい、取り戻せなかったことにあった。傾倒的にも西舘を出したこと自体が間違いと起用にも問題があった...
巨人0対阪神5負け投手:中川1敗点差からするとたしっかに完敗だし、4度もあったチャンスで抑え切った阪神・才木を誉めないといけないかもしれない。あともう一押しするのか、やはり今年も難しいかもしれないが、それでも点を1点でもとれていれば流れは引き寄せられたはずだし、好投し試合のリズムを作った先発高橋に報いられたと思う。それでもピンチの時の入り方が気になった。8回2死1.3塁のピンチで森下を迎えた時、割とストレー...
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巨人2対中日3負け投手:赤星2敗岸田の記録上エラーとなった3塁牽制は、飛び出したランナーを刺そうとして投げたものだし、基本通りに3塁ベース上に投げたのだから致し方ないし責められない。バント失敗もあったらしいけど、それより打者はバットを振り過ぎの嫌いがある。巨人に限ったことじゃないけど、どのチームの投手も10年前に比べたら球速が5キロ以上速くなり、キレも球威も増している。球の回転数が叫ばれ回転数が上がている...
巨人2対中日0勝ち投手:山﨑2勝、セーブ:大勢1敗5S初回のオコエの走塁が光った。今年は特に走塁面での積極性が失われていないが、時として行き過ぎると暴走になる。でも、怖がらないで積極性が失われないと、今日のように対ミリーを引き出すことができる。継投についても、状態の落ち度を見逃さずに高梨を投入し、これがハマまると次回はバルドナードの回答を生み出した。積極的な継投策で、登板が多くなってる西舘を温存できた。...
広島0対巨人0TVでは野手の守備位置が見えない。4回の攻撃で1死満塁の状況で、打者小林。打力がないのは分かってたけど、まさかセーフティスクイズとは。手の守備位置の状況が見えていなければ、「こんなサインは出せない。ファースト方面にバントするか、少なくともマウンドを挟んで左右のどちらかで野手に取らせるようにしないといけないが、点が取れないときはこういうもの。基本的に満塁でスクイズはありえない、ホームはフォー...
広島6対巨人2負け投手:井上2敗阿部監督の談話とかインタビューを聴いてると、極端な話、少しでも楽にさせたいという感じが伝わってくる。監督の意向は投手陣には伝わり、若手外野手の守備面、そして走塁面には伝わっており、たまたま今日は井上がやられたけど投手陣は内容がよく、捕手が小林と岸田の時はリードする捕手陣の気配りにもいい傾向が出ている。若手中堅が主体だけあって走塁面に積極性が出、それが主力にも伝染してる...
広島0対巨人0党首選とも貧打線ともいえる。起用されて野手は経験の乏しい若手が多いし、今日2番に入った坂本が絶不調だから、広島久里に翻弄されてた。これも経験かもしれないけど、坂本は今以上悪くはならないと思うけど、それにしても楽に打たせたいからと2番の起用は思いもしなった。読み違い、スイングが波打ってる、始動が遅いと悪い点にしか目がいかないけど、ビジターでの試合だけに難しいだろうが試合前にとにかく走り込む...
阪神2対巨人1負け投手;大勢1敗4Sまだ戦力を図ってるような気がする。まだミスも目立つ。去年まで戦力として扱われていなかった若手やベテランなのに袖に置かれてしまった小林、、新人選手は当然だけど何事も起用することで様々な場面に出くわし、これをどう肥やしにしていくのか。首脳陣もほとんど同じようなもので、昨年まで手を変え品を勝ててと目まぐるしい起用と策略から今年が正反対の戦略のような戦いをしてるので、その違...
阪神2対巨人0負け投手:赤星1敗出来は赤星の方がよかった。阪神伊藤にこれという球がなく、制球もキレもよくなかった。配球と持ってる球種を散りばめて胡麻化されたような感じだったけど、無死3塁とは無死満塁では最初の打者が大事なんだけど、どういう意図で打席に向かったのか向かわせたのかが問題だった。球威もキレも制球もない伊藤を向こうに回して強打が最もいけない。きちんとミートし振りぬくことが大事なことで、それがで...
阪神1対巨人1どちらかといえば阪神村上の方が出来が良かったように見えたけど、打つべき球が捉えられず、走塁面でも何故というプレーが出てた。極めつけは、7回の阪神の攻撃時の挟殺プレーだろうな。ランナー挟んだら先の塁ではなく、その逆に追い込み、欲張らないこと。バッターランナーまでアウトに取ろうとしてやり損なうと両者とも取り逃がしてピンチが拡大する。良くそれで1失点で済み、引き分けたなあということで、天の雨は...
巨人2対広島1勝ち投手:高橋2勝、エーブ:大勢4S見事なピッチングだった。登板する旅に状態が良くなってる。ボール1個分位、ボール離れが下になっていたということは体の沈み、膝の柔軟性が良くなっているということ。こうなると何時にもまして高めの球が使える上に、今日は小林とのバッテリーといこともあって球の押し引き、左右の散らし、緩急が使えていたことになる。まともなあたりはほんの数本だったけど、バックもよく守った...
巨人3対広島2勝ち投手:高梨1勝最後に出てきた広島中崎のストレートは、ボール1個高く、岡本は思い切り軌道に入ったスイングで2ベースとなった。代打大城の時も、ストレートが高く決勝打を打たれていたけど、どうも旧糸切れを感じなかった。そこをうまく見極められればと思っていたけど、そこに行くまでの得点シーンも、ボールが打ちてこないドーム特有の2ベースと、ランナーの脚力を生かしたうまいベースランニングで詰まったゴロ...
巨人9対広島4勝ち投手:泉1勝良くなかったと豪だけじゃなく、先発保守も変えてしまい、そこが潮目になったかもしれない。泉が初登板からくる緊張感に負けなかったことも、それに勢いをつけた。萩尾は緩い変化球を巻き込むことがうまく、それでいてしっかり自分のスイングができている。佐々木はきちんと球をたたく打撃が、結果につながり始めてきた。珍しく門脇がバントをしくじったけど、岡本の四球、坂本の押し出し死球が引き寄...
ヤクルト0対巨人5勝ち投手:菅野2勝押し引き、掛け合いとバッテリーとしての息があっていたように見えた。菅野をはじめ、リリーフ投手も気持ちよさげに球を投げ、だから制球もよかった。先制したイニング、四球で出た佐々木が盗塁、これは4番5番を打ち取って、ほっとした間隙を突いたようなタクトだった。ここで何とかしようと気を入れなおした小林がタイムリー。まるで監督が打たせたようなタイムリーだった。7回リリーフに出た中...
ヤクルト1体巨人3勝ち投手:山﨑1勝、セーブ:大勢3Sよくなかったなあ、山﨑は。今の野球界はシュートピッチャーといってもきちんとシュートを投げる投手はいない。ツーシームがシュートみたいに右打者の懐に食い込む球を投げ、それをシュートとして扱いことが多い。山﨑もご多分に漏れず、シュートとは名ばかりのツーシームを投げ込むところに特徴があるけれど、今日はその球の制球が良くなかった。持ち球をすべて駆使し、やりく...
巨人3対DeNA0勝ち投手:高橋1勝、セーブ:大勢2Sダイジェストすらほとんど見てないので何とも言えないけど、2度目の登板で移籍初勝利が挙げられて本当に良かった。3年もの間勝てなかったのは、高橋が本来のピッチングを見失っていたこともあるけれど、その時のそのチームの事情でチャンスを得られず、またリリーフへの配置転換が功を奏しなかったことなど、起用法にも問題があった。高橋は、下から浮き上がってくるようなストレー...
巨人4対DeNA6負け投手:井上1敗坂本と門脇のエラーは、守備力のある2人にしてはありえないプレーだった。ゴロのあたりと打者走者の足を考えたのだろうけど、バタつく必要はなかった。それにしてもエラーやミスが多く出た試合でもあった。先に書いた内野手李の送球エラー、大城がまたやったバント失敗、松野押し出し四球が2つ。4回に逆転された内容を見てグリフィンの球が走ってないとみての代打起用と井上への継投。球が走ってない...
巨人1体DeNA2負け投手:戸郷1勝1敗平日の試合を凝視するほどヒマじゃないけど、最終回の丸のバントはセーフティだったのか、サインだったのは分からない。けど相手投手が牽制が苦手な投手だったことを思うと、セーフティであれサインであれ、あそこはバントじゃない。策を講じるなら、エンドラン、それもランアンドヒットで、ランナーを走らせてセカンドとショートを2塁に引き付け、ヒットゾーンを広げて三遊間か1.2塁間にゴロを打...
中日0対巨人2勝ち投手:菅野1勝、セーブ:大勢1S小林の配球・リードには偏りがなく、なんともバランスがいい。構えが柔らかく、なんとも投手が投げやすそうに腕を振ってた。今日はどの球のキレとかこのコースへの球が良くて、どうやって軸となる球の見極めが早く、配球を読んでみてるとその通りの配球だった。菅野とは息が合うんだろうな。思ってたサインが出て、気持ちよさそうに納得して投げていたように見えた。7回までしっかり...
中日5対巨人2負け投手:メンデス1敗ローテーション投手が予想されてる中、メンデスが最も心配だった。元来が制球力がある投手ではなく、球種を始めとしたマウンド裁きの変化のつけ具合の工夫で打ち取っていく投手だけど、それには自分のテンポとリズムをどこで掴むかが問題だった。ここまでファームでも結果が出ていたわけではなく、そこをどう見てるかがポイントだったと思ったけど、今日の当番を知った昨日、やっぱり気になって...
中日4対巨人3負け投手:中川2敗外野手のもたつき、名手と思われた内野手のエラー、牽制でランナーを誘い出しながら逃げられ、せめてはバントが決められないことが2度、最後はリリーフのスライダーの投げ損ない。先発投手が投げるだけではなく、バットでも活躍しながら、勝てないのはそういうミスから試合の流れを相手に渡してしまい、取り戻せなかったことにあった。傾倒的にも西舘を出したこと自体が間違いと起用にも問題があった...
巨人0対阪神5負け投手:中川1敗点差からするとたしっかに完敗だし、4度もあったチャンスで抑え切った阪神・才木を誉めないといけないかもしれない。あともう一押しするのか、やはり今年も難しいかもしれないが、それでも点を1点でもとれていれば流れは引き寄せられたはずだし、好投し試合のリズムを作った先発高橋に報いられたと思う。それでもピンチの時の入り方が気になった。8回2死1.3塁のピンチで森下を迎えた時、割とストレー...
阪神4対巨人8勝ち投手:戸郷3勝1敗あの1イニング、青の一発を浴びたところだけだったかもしれない。5回裏に阪神佐藤に1発を浴びたところ、配球的には良かったと思うけど、あの球だけが内側から球1個分中に入り、ストレートっただけに打たれてしまった。調子の上がらない佐藤でも打つだろう。その後の島田の内野安打はどうかわからないが、佐藤の1発以降の5連打で失投でなかったのは近本に打たれた球だけで、その他は球1個分中に入...
ヤクルト3対巨人7勝ち投手:横川1勝2敗若手を多く使って我慢が理想だけど、現実は甘くない。出てきそうな若手を支えるこれまでの主軸に、なかなか結果が出ず、ここにきてようやくオコエがトップ起用が続き、4番岡本が打ってはいるが、2番と3番をどうするかがポイントであり、6場に甲の打順をどう組むかもポイントだった。今の状態だと先制を許すと厳しい試合になってたところ、今日はようやく岡本の1発で先制出来た。それだけでな...
ヤクルト2対巨人4勝ち投手:グリフィン3勝1敗、セーブ:大勢2Sグリフィンは球が行ってたし、低めの投球が多かったけど、内外角とも球が一つ、或いは半個中に入ってた。そこを立ち上がり責められた感じでバウンドが高い打球のため失点してた。ただ、それ以降はストレート、変化球共に内外角に散りばめたために初回の失点だけで済んでた。ここは大城のリードが昨年までと一味変わったところだろう。ただ、リリーフを出す順番が違った...
ヤクルト3対巨人0負け投手:ビーディ3敗未だにビーディにどんなピッチングをさせたらいいのか、球を受ける捕手やバッテリーコーチ、ピッチングコーチは分かっていないらしい。登板する度に球はキレ、威力も増しているのに、立ち上がりから失点してしまうのがその証拠。投げる球はどの球が軸になるのか、配球敵意にはどうなのか、誤解してることにベンチも捕手も気が付いていない。ビーディ本人は自信過剰かもしれないけど、まだバ...
巨人5対DeNA1勝ち投手:山﨑1勝出遅れた山﨑が出遅れた分だけ、精魂込めて投げたということだろうか。内外角に散りばめる投球は、山﨑ならではのピッチングだけど、タフになってた。状況がよければ、もっと投げていただろうというピッチングは力みもなく、かと言って力感のないピッチングでもなかった。そのほとんどが低めへ投球され、これが持続できれば勝てる投手であることは違いない。先日ファームに落ちた赤星にはこういうピ...
巨人0対DeNA2負け投手:戸郷2勝1敗点差以上の完敗だった。ローテーションで回れば今日のような負けもある。しかし、戸郷は良く投げた。今日も打順を変えたけれど、ここま上位打線は2番と3番がポイントだった。オコエがよくやってくれてるので、1番がハマった。先日から2番起用となった中山がよくやってくれてるので、ポイントの一つが埋まりつつある。問題の3番には中田が入ってけど、これには反対。5番が留守状態となり、岡本の後...
中日7対巨人5負け投手:赤星2敗ちょっとずつ何かを変えていかないと、攻略されてしまう投手。赤星は連続KOだから言うわけじゃないけど、もともと球種が豊富で制球力がいい部類に入る投手だけど、威力不足。今期はチェンジアップを習得し武器としたいとしていたみたいだけど、赤星が変えなきゃいけないところはそこじゃない。吐くまで食べて筋トレし、走りこんで投げ込むことで体を強くし、投げる球の威力を向上させることと同時に...
中日2対巨人6勝ち投手:グリフィン2勝1敗決して出来のいいピッチングではなかったグリフィン。この投手はどれだけ右打者の内角低めへストレートやカットボールが投げ切れるかが生命線だけど、多少あれていた。ただ変化球が低めに投げられていたことで6回2失点で済んだようなものだけど、先発投手としては7回まで投げ切ってほしい。けれど、全回登板よりはピッチングになっていた。今日の打のHEROは文句なく中山で中日高橋のストレ...
中日9対巨人2負け投手:ビーディ2敗今日の試合と言訳ではない。オープン戦の終盤、いい状態でそのまま開幕を迎えた門脇、中山、そしてファームに回ってしまった萩尾、岡田を何故ここまで起用しないのか。状態が上がらないのだから、状態のいい選手を起用して丸、坂本は控えに回した方が理解できる。今日の試合にしても何故中山に、ファームでも状態が上がっていなかったウォーカーを代打起用なのか、開幕戦で真っすぐ系を投げすぎ...
巨人1対阪神4負け投手:横川2敗若いカウントから打って出ることについては異論はないけど、それでも打てる球をミスなく打つことが肝要。でも、狙い球じゃないのに打ってしまう、状況を見過ぎて打ち方を決めてしまう、というミスが多い打ち方。向こうっ気強く立ち向かわないとタイムリーは出ない。気概、気合を込めて打席に立った選手が何人いただろう。オコエ一人だったような気がする。何事も経験から得るものが大事だけど、勝つ...
巨人1対阪神2負け投手:田中1敗7回までパーフェクトに抑え込まれたんだから、看てないけど阪神先発村上は出来がよかったんだろう。ダイジェストで見る限り丁寧に投げていたということだろうけど、こういうピッチングをされた時は各打者一人一人の目と対策ではなく。ベンチの打撃担当コーチがどの球をどういう具合に打っていくとか、早めに打つのか反対方向へ徹底するとか対策を練ってチーム全体で対処しないと。岡本の1発だけでは...
巨人7対阪神1勝ち投手:戸郷2勝先週末は外出していたので試合は結果しか見てないけど、どうにも選手状態に見合った采配が出来ずに、早くも先発投手がやられてしまった感があった。投手よりも打線がどう機能するかが問題なんだけど、岡本一人では、、、その岡本に打点が未だないのもその前の打者がいかに出塁してないかの証拠のようなもの。今日はその逆で岡本以外が打ってた。打てない時はフルスイングしようとしてしまって空にな...
広島4対巨人2負け投手:ビーディ1敗早くも我慢の時だな。タイムリーを打ったのがビーディだから、今日も完封されたようなもの。トップに起用されたのは今日の中山にせよ、昨日の長野にせよ、オコエも梶谷も結果を出してる。今日は何故か2番にブリンソンだったけど、これまでの吉川もそこそこだったし、2,3試合だけのバットでブリンソンをその吉川に代えの2版起用は時期尚早。丸、岡本、中田を変えずにそれ以外をクルクル変えて、戦...
DeNA4対巨人0負け投手:横川1敗選手個々に能力差は当然ある。春季キャンプからここまできて、個々の能力と傾向をつかみきれてないのは状況の把握と合わせてもベンチだけではなく、選手間でもあるようだ。脚力に秀でたブリンソンは積極性から前と状況を見ておらず、打球と相手選手の処理状況を見過ぎた岡本も進塁はここまでと決め過ぎの傾向があったのが重なってしまった。その上でのアウトカウントの把握違い。ブリンソンの走塁の...
DeNA2対巨人0負け投手:メンデス1敗良くはなかった。球は走らずキレないような感じのところ、制球力がまるでダメだった。大城が何とか投球を組み立てようとして6回途中まで持ってた。1発を食らってからはほとんど外角一辺倒。直江が好リリーフをしていなければ、もっと攻撃がうまいチームだったらもっと失点していた。ピッチングのリズムに乗るどころじゃなかったけど、どうしたらよいのか、もっと内角に強気に行かないといけない...
DeNA0対巨人9勝ち投手:戸郷1勝開幕早々、こんな試合がこの時期に見られるとは思わなかった。ここまでノーヒットのブリンソンが5打数5安打6打点。初ヒットが先制ホームランだったけど、その打席で自分の打てるポイントをいくつか掴んだだった。内角より低めのカットボールかツーシーム。差し込まれることもなく、かと言って早すぎるわけでもない。けど、ミートポイントは前裁きではなかった。身体能力が高いから今日みたいな打席を...
巨人3対中日2勝ち投手:鍵谷1勝1S、セーブ:大勢1S大勢が帰って来た。試合終盤に勝ち越せばという展開での安心感があった。ストレートの威力、ノビは昨年のいい時以上で制球力もよさそうだった。これだけ投げられると、昨日までコンディション不良というのがウソのような球を投げていた。大勢は良かったけれど、その前に投げた鍵谷の制球と高梨の制球と球のキレがもう一つで、起用メンバー的な問題もあるだろうが、登板する度よく...
巨人2対中日0勝ち投手:グリフィン1勝、セーブ:鍵谷1Sオープン戦を見た時、グリフィンの投げ方と体重移動に感心させられた。期待度は新外国人選手の中では最も高く、なぜこの投手が開幕投手じゃなかったのかは不思議だった。少ししか見られなかったビーディだったけれど、球速の割には球威がなさそうに見え、その球が低めにいかないと苦しいトンていたが開幕戦はその通りとなり、捕手の見極めとリード具合でまるで変わるかもとい...
巨人3対中日6負け投手:ロペス1敗守力とでも言えばいいのだろうか。打撃内容は良かった大城だったけど、リードも含めた守る力が及ばなかった。最終回は岡本のエラーから逆転されたけど、無死だったか1死満塁での高梨へのボテボテのピッチャーゴロ。3塁ランナーだった高松は快足を飛ばし、ホームへまっすぐ突っ込んでけど高梨のトスはその高松の突っ込んでくる間に来たものの大城のタッチが甘かった。ワンハンドでタッチしないと間...
勝った、あのアメリカに正面から挑んで勝てた。アメリカ代表の投手陣がどうのこうの言う輩もいるらしいけど、これ以上な敵地での緊張感の中、見事な試合だった。言葉では表せないほどの緊張感の中、世界中からの視線を浴び、普段通りになんていかない。先制された後のピンチを失点せずに乗り切ったこと、そして村上の見事な一発ですぐ追いついたこと、その村上の一発が力感に溢れ、日本人が打ったことによる衝撃も見逃せなかったし...