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野球好きオヤジのブログです。巨人ファンですが、それ以上に野球好き。独断と偏見のブログになるかも・・・

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志木市
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会津若松市
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2014/04/13

  • 良く投げた

    巨人5対DeNA1勝ち投手:山﨑1勝出遅れた山﨑が出遅れた分だけ、精魂込めて投げたということだろうか。内外角に散りばめる投球は、山﨑ならではのピッチングだけど、タフになってた。状況がよければ、もっと投げていただろうというピッチングは力みもなく、かと言って力感のないピッチングでもなかった。そのほとんどが低めへ投球され、これが持続できれば勝てる投手であることは違いない。先日ファームに落ちた赤星にはこういうピ...

  • 惨敗

    巨人0対DeNA2負け投手:戸郷2勝1敗点差以上の完敗だった。ローテーションで回れば今日のような負けもある。しかし、戸郷は良く投げた。今日も打順を変えたけれど、ここま上位打線は2番と3番がポイントだった。オコエがよくやってくれてるので、1番がハマった。先日から2番起用となった中山がよくやってくれてるので、ポイントの一つが埋まりつつある。問題の3番には中田が入ってけど、これには反対。5番が留守状態となり、岡本の後...

  • 変えどころが違う

    中日7対巨人5負け投手:赤星2敗ちょっとずつ何かを変えていかないと、攻略されてしまう投手。赤星は連続KOだから言うわけじゃないけど、もともと球種が豊富で制球力がいい部類に入る投手だけど、威力不足。今期はチェンジアップを習得し武器としたいとしていたみたいだけど、赤星が変えなきゃいけないところはそこじゃない。吐くまで食べて筋トレし、走りこんで投げ込むことで体を強くし、投げる球の威力を向上させることと同時に...

  • 勝ちに不思議な勝ちあり

    中日2対巨人6勝ち投手:グリフィン2勝1敗決して出来のいいピッチングではなかったグリフィン。この投手はどれだけ右打者の内角低めへストレートやカットボールが投げ切れるかが生命線だけど、多少あれていた。ただ変化球が低めに投げられていたことで6回2失点で済んだようなものだけど、先発投手としては7回まで投げ切ってほしい。けれど、全回登板よりはピッチングになっていた。今日の打のHEROは文句なく中山で中日高橋のストレ...

  • 不思議な起用と節操のない指導者

    中日9対巨人2負け投手:ビーディ2敗今日の試合と言訳ではない。オープン戦の終盤、いい状態でそのまま開幕を迎えた門脇、中山、そしてファームに回ってしまった萩尾、岡田を何故ここまで起用しないのか。状態が上がらないのだから、状態のいい選手を起用して丸、坂本は控えに回した方が理解できる。今日の試合にしても何故中山に、ファームでも状態が上がっていなかったウォーカーを代打起用なのか、開幕戦で真っすぐ系を投げすぎ...

  • 気概

    巨人1対阪神4負け投手:横川2敗若いカウントから打って出ることについては異論はないけど、それでも打てる球をミスなく打つことが肝要。でも、狙い球じゃないのに打ってしまう、状況を見過ぎて打ち方を決めてしまう、というミスが多い打ち方。向こうっ気強く立ち向かわないとタイムリーは出ない。気概、気合を込めて打席に立った選手が何人いただろう。オコエ一人だったような気がする。何事も経験から得るものが大事だけど、勝つ...

  • 何と言うか、、、

    巨人1対阪神2負け投手:田中1敗7回までパーフェクトに抑え込まれたんだから、看てないけど阪神先発村上は出来がよかったんだろう。ダイジェストで見る限り丁寧に投げていたということだろうけど、こういうピッチングをされた時は各打者一人一人の目と対策ではなく。ベンチの打撃担当コーチがどの球をどういう具合に打っていくとか、早めに打つのか反対方向へ徹底するとか対策を練ってチーム全体で対処しないと。岡本の1発だけでは...

  • 頭を使う

    巨人7対阪神1勝ち投手:戸郷2勝先週末は外出していたので試合は結果しか見てないけど、どうにも選手状態に見合った采配が出来ずに、早くも先発投手がやられてしまった感があった。投手よりも打線がどう機能するかが問題なんだけど、岡本一人では、、、その岡本に打点が未だないのもその前の打者がいかに出塁してないかの証拠のようなもの。今日はその逆で岡本以外が打ってた。打てない時はフルスイングしようとしてしまって空にな...

  • 我慢

    広島4対巨人2負け投手:ビーディ1敗早くも我慢の時だな。タイムリーを打ったのがビーディだから、今日も完封されたようなもの。トップに起用されたのは今日の中山にせよ、昨日の長野にせよ、オコエも梶谷も結果を出してる。今日は何故か2番にブリンソンだったけど、これまでの吉川もそこそこだったし、2,3試合だけのバットでブリンソンをその吉川に代えの2版起用は時期尚早。丸、岡本、中田を変えずにそれ以外をクルクル変えて、戦...

  • 能力差

    DeNA4対巨人0負け投手:横川1敗選手個々に能力差は当然ある。春季キャンプからここまできて、個々の能力と傾向をつかみきれてないのは状況の把握と合わせてもベンチだけではなく、選手間でもあるようだ。脚力に秀でたブリンソンは積極性から前と状況を見ておらず、打球と相手選手の処理状況を見過ぎた岡本も進塁はここまでと決め過ぎの傾向があったのが重なってしまった。その上でのアウトカウントの把握違い。ブリンソンの走塁の...

  • 勉強

    DeNA2対巨人0負け投手:メンデス1敗良くはなかった。球は走らずキレないような感じのところ、制球力がまるでダメだった。大城が何とか投球を組み立てようとして6回途中まで持ってた。1発を食らってからはほとんど外角一辺倒。直江が好リリーフをしていなければ、もっと攻撃がうまいチームだったらもっと失点していた。ピッチングのリズムに乗るどころじゃなかったけど、どうしたらよいのか、もっと内角に強気に行かないといけない...

  • ポイント

    DeNA0対巨人9勝ち投手:戸郷1勝開幕早々、こんな試合がこの時期に見られるとは思わなかった。ここまでノーヒットのブリンソンが5打数5安打6打点。初ヒットが先制ホームランだったけど、その打席で自分の打てるポイントをいくつか掴んだだった。内角より低めのカットボールかツーシーム。差し込まれることもなく、かと言って早すぎるわけでもない。けど、ミートポイントは前裁きではなかった。身体能力が高いから今日みたいな打席を...

  • 帰ってきた戦士

    巨人3対中日2勝ち投手:鍵谷1勝1S、セーブ:大勢1S大勢が帰って来た。試合終盤に勝ち越せばという展開での安心感があった。ストレートの威力、ノビは昨年のいい時以上で制球力もよさそうだった。これだけ投げられると、昨日までコンディション不良というのがウソのような球を投げていた。大勢は良かったけれど、その前に投げた鍵谷の制球と高梨の制球と球のキレがもう一つで、起用メンバー的な問題もあるだろうが、登板する度よく...

  • 期待通り

    巨人2対中日0勝ち投手:グリフィン1勝、セーブ:鍵谷1Sオープン戦を見た時、グリフィンの投げ方と体重移動に感心させられた。期待度は新外国人選手の中では最も高く、なぜこの投手が開幕投手じゃなかったのかは不思議だった。少ししか見られなかったビーディだったけれど、球速の割には球威がなさそうに見え、その球が低めにいかないと苦しいトンていたが開幕戦はその通りとなり、捕手の見極めとリード具合でまるで変わるかもとい...

  • 守力不足

    巨人3対中日6負け投手:ロペス1敗守力とでも言えばいいのだろうか。打撃内容は良かった大城だったけど、リードも含めた守る力が及ばなかった。最終回は岡本のエラーから逆転されたけど、無死だったか1死満塁での高梨へのボテボテのピッチャーゴロ。3塁ランナーだった高松は快足を飛ばし、ホームへまっすぐ突っ込んでけど高梨のトスはその高松の突っ込んでくる間に来たものの大城のタッチが甘かった。ワンハンドでタッチしないと間...

  • 2023年WBC~そして世界一

    勝った、あのアメリカに正面から挑んで勝てた。アメリカ代表の投手陣がどうのこうの言う輩もいるらしいけど、これ以上な敵地での緊張感の中、見事な試合だった。言葉では表せないほどの緊張感の中、世界中からの視線を浴び、普段通りになんていかない。先制された後のピンチを失点せずに乗り切ったこと、そして村上の見事な一発ですぐ追いついたこと、その村上の一発が力感に溢れ、日本人が打ったことによる衝撃も見逃せなかったし...

  • WBC対メキシコ戦

    佐々木がまさか被弾するとは思わなかった。160キロのストレートを投げても落ちのスゴイフォークを投げても、ミスすれば、いやミスではなくしっかり投げ切らないとこういうレベルに来ると打たれるんだということかもしれない。明らかに1次ラウンドとは2ステップも3ステップも、レベルが違ってた。メキシコの先発投手の俗にいう動くボースの使い分けが、素晴らしかったし、なによりレフトの守備力素晴らしく、自分の後ろの地震がある...

  • 始まる前~その3

    正式にグリフィンを見られた。垣間見たことはあっても、正確に今の状態が見られたのは今日初めて。綺麗なフォームでキレの良い球を投げていた。ストレートの球速もあったけど、球筋がキレイである程度制球されないとと思ったけど、高めの球の有効そうで右打者のインローに決まればあてることさえ難しいかもしれない。降板後も投げ足りないとしてブルペンで投げていたのだから、昔の日本陣気質のようなものも持っている。昨日登板し...

  • WBC対オーストラリア戦

    侍ジャパン7対オーストラリア1立ち上がりの大谷という化け物3ランホームランにインパクトが凄くて、あの一発で今日の試合は決まった感じが強かった。元々あった勢いがさらに加速して、面白いように打ち、そして走った。先発山本を見た時、今期はフォームを変えていると聞いていたけど、まるでセットポジションからのクイックのような足を上げない投げ方で、あれで球の勢い、キレが変わらないのだから普段の鍛錬が凄い。下半身も上...

  • WBC対チェコ戦

    侍ジャパン10対チェコ212年前の東日本大震災が起こった12年後の今日、WBC第3戦のマウンドに被災者でもある佐々木が先発登板したことも何かの運命なんだろうか。160キロ超の球など、イメージできないだろうが今は動画があるのでかなり対策研究してきたチェコの打者に初ヒットを打たれたものの、ショート中野も初スタメンで緊張していたのだろう、まさかの送球エラーで先制されてしまった。しかしここからが主戦捕手・甲斐の甲斐なら...

  • WBC対韓国戦

    侍ジャパン13対韓国4グーとパーじゃない、ヌートバーが躍動してる。今回のチームは大谷が中心のチームであり、必要以上のマークを受ける中、どれだけ打ち、そして投げるのかに注目してたけど、それ以上に存在感を示している。それと同等位に躍動してるのがヌートバー。積極的だし、陽気だし、前のめりだし、、、打つことも打つけど、打ち方がいい。構えて打ちに出ようとするとき、右肩が全く開かない。だから、間が出来ていいポイ...

  • 始まる前~その2

    中川が負傷し、今村がリリーフに回ってもどこか左腕が高梨一人という感じがぬぐえない。外国人投手はともかく、素材と期待度という観点からも井上、横川、代木が面白いというか注目したい。今日先発した横川は、阪神伊藤ばりに引き手をあげるフォームに変え、これまでよりも球がいくようになった。これまでは緩い球を制球よくというう感じだったけど。迫力不足でのもの足りなさがあった。こんな投手じゃないだろう、こんな投手にし...

  • 始まる前~その1

    春季キャンプの模様を見るほどヒマじゃないだけに、今日のようなオープン戦はありがたい。マメに見ることは叶わなかったけど、大久保コーチが持ち込んだアーリーワークの効果が早くも見て取れる感じになってる。練習や鍛錬は、質も大事だけど量もこなさないといけないこと。質だけ追い求めて、とんでもないことをぬかす輩もいるけど、そういうのは早く脱落する。バットを力いっぱい振るということは、それに見合う身体を作り上げる...

  • 期待と不安~その12

    若手投手が芽を吹き始め、戸郷が2桁勝った投手となっても経験的・実績的にきちんとローテーションに入って2桁以上の勝ち星を稼いでほしい投手は菅野しかいない。他投手やバックを守る、或いは打って点を稼ぐ上で心の拠り所は必要。投手に関しては菅野しかいない。ここ何年か不本意な年を送っているが、一時とはいえいい投げっぷりの状態の時もあった。元々が器用で制球力がいい投手だけど、変なこだわりがあって投げられるのに根げ...

  • 期待と不安~その11

    新外国人はまだ未定のところのもあるが、シーズンに入ってみないとわからない。ウォーカーにしても昨年同様紳士に努力して結果が出るかどうかはわからないけど、彼が唯一の戦力外国人戦力としてアテにしたいところ。新たに来る外国人が多いので、オブザーバーのような役目を負ったウィーラーの言動が肝になるかもしれない。新人は、まだスタートラインに立ってもいないのでどうのこうのは癒えない。戦力として岡本、丸、中田という...

  • 期待と不安~その10

    戸郷が初めて二桁勝利投手となった。2年連続で9勝どまりで結構な壁を感じていたものの、創意工夫でそれを乗り越えての二桁勝利だから、立派な柱になったということに異論はないだろう。これを階段を一段ずつ上るように続けることが大事だけど、こういう存在は言うほど簡単に出てくるものじゃない。育成法もそうだけど、起用法が大事なことで、まだスタートを切ったばかりの投手が多い。実がなるのは今年、どういう内容と結果を出し...

  • 期待と不安~その9

    若手起用が優先されていたような今シーズン。調子の上がらない岡本に我慢が出来なかった、若手起用の状況にありながらも、勝つことも当然のように必要で、勝つ中で人材を育てるという矛盾しそうな状況の中で何をしなければいけないかというと、少ないレギュラークラスがとにかく打つことが必要だった。負傷と問題が多かった坂本はともかく、丸と岡本、この2人が打ちまくって点を稼ぐことで他の野手が奮起し実績のない投手陣にも踏...

  • 期待と不安~その8

    グラウンド上のもう一人の監督は捕手。今どきの捕手は打力を求められるが、何と言ってもまず配球を含めたリード具合であり、野手の守備位置を指示しないと始まらない。巨人に限ったことではないけど、肩が超一級品ということで注目を浴びる捕手はいるけれど、これぞ捕手ということについては球界全体で人材難でもある。誰か一人レギュラークラスの捕手を決めたなら、それを脅かす捕手は最低2人は必要。今年もそうだったけど、来季...

  • 期待と不安~その7

    先発の頭数も問題だけど、やっぱりリリーフに回る投手なんだだろうな、問題は。来季も抑えは、ビエイラ退団もあったし、大勢でいかざるを得ないだろうけど、他球団もより以上に対策を講じてくるだろう。、大勢もそれ以上の探求心をもって投球にバリエーションを増やさなければいけないが。それが制球力なのか、もう一つ武器を身に着けるのかわからないけど、要は脱力のような気がしてる。緊張感が凄い場面での登板だから、力を抜く...

  • 期待と不安~その6

    漏れ伝わってくる話として来期から丸がライトに回るらしい。年齢的に守備での負担を軽減するためらしいけど、今時の野球はライトは重要なポジションの一つ。無死、或いは1死で1塁にランナーがいて、ライト前にヒットを打たれ場合、もたついたり、肩がよくなく返球の具合がよくないと3塁まで親類を許してしまうこともある。2塁にランナーがいる場合など、カットマンかホームへのダイレクト返球が要求され、しかも常にファーストのバ...

  • 期待と不安~その5

    使われ方次第では器用貧乏になっちゃうかもしれない。今期は先発としてスタートしながら、結果が出ないこともあって一時リリーフに回された赤星。制球力がいいと聞いていたけど、看ていた感じは悪くはないけどいわれるほどいいとは思えなかった。ストレートをはじめ、カーブ、カット、スライダー、ツーシーム、シュートにスプリット、チェンジアップと球種も豊富でどれもカウント球にもなるし勝負球にもなる一定のレベル以上の球を...

  • 期待と不安~その4

    今期の坂本は散々だった。何度も故障し、何度もファームに行かされた。コンディションがどうのということで故障ということは、ショートというポジションの困難さからくるものとして他のポジションへのコンバートが取り上げられ、監督もファーストへという提案までしたらしい。守備を軽快に見せているところが坂本のすごいところの一つだけど、エラーの数よりも軽快さが失われているのはフットワークが使われていないことに起因し、...

  • 期待と不安~その3

    メルセデスの退団が決まるらしい。監督が欲しがっていた左腕はリリーフだけど、先発にしたってこのメルセデスと高橋。高橋も故障で育成となったこともあって、先発ローテーションに入る左腕は皆無となってしまった。6人でローテーションを廻すにしてもバラエティイに飛んでた方がいいわけで、出来れば左腕が2人いると理想。今季初勝利を挙げた井上が左腕で、この井上以外どうなるかは分からないけど、この井上にしたって今期1年ロ...

  • 期待と不安~その2

    一時は1番ファーストで起用され続けた増田陸。確かに思い切りはいいと思うし、パンチ力もある。しかし、相手だって試合を経るごとに積み重なるデータの中から対処方法を見つけてくる。それに対する打撃力が問題で、さらなる研究と持続力が問題であり、課題でもある。ポジション的に当時はファーストだけが開いてる感じがあった。増田の打撃力を生かすには試合に出させることが優先されると思えば、サード岡本、セカンド吉川の魅力...

  • 期待と不安~その1

    今のローテーション投手を思うと、もう戸郷が前面に出て勝っていかないと、チームが勝つことは難しい。しかし、先発ローテーション投手は戸郷一人ではどうすることも出来ず、次に菅野がどうなっていくのかもポイントとしては大きい。その菅野を師と仰いでいるらしい山崎の念棒が倍以上に上がって、来季は7以上の貯金が作れるよう言われたらしい。今期の若手投手をみたら、山崎に期待を寄せることも当然かと思うけど、それでも7つ以...

  • 2022年日本シリーズ第7戦

    ヤクルト4対オリックス5売り出し中の山崎颯が打たれてしまったことで、試合終盤に1点差まで追い上げられてしまった。ここで登板した比嘉はスライダー系とストレート系のツーシームの制球力とキレがよく、粘られはしたものの見事に後続を打ち取り、流れを完全にヤクルトに渡さなかった。初戦、抑え候補だった平野が打たれ、次戦では阿部まで打たれてしまったことで抑えがと不在なるところ、宇田川、山崎、ワゲスパックの3人を勝負と...

  • 日本シリーズ第6戦

    ヤクルト0対オリックス3第3戦を除き、接戦が続いてる。第4戦にようやくオリックスが勝ったけど、それも1対0。第5戦にビハインドを吉田の逆転弾がようやく出てひっくり返した。ただ、 打線が機能したとは言えなかったが、投手、特にリリーフ投手の力がうまく引き出され、これで勝ってきたんだなという印象を持ったけど、それはヤクルトも同じ。今日もリリーフが力を出し、それをヤクルト打線が上回れなかった。宇田川と山崎颯が凄...

  • 2022年日本シリーズ第2戦

    ヤクルト3対オリックス3負けなかったことだけが救い。9回のヤクルトの攻撃で代打牛山の場面。いいスプリットがいいコースに投げられたものの見逃され、次はバカ正直にストレートを投げるなよ、投げるなら明らかなボール球の高めストレートと思い、勝負を挑むなら曲がり球と思ってたら中やや外目の牛ごろの高さのストレート。内山は捕手だけどそうでなくてもストレートは配球的に狙うだろう。極端な話、制球がいい阿部の投げミス。...

  • 2022年日本シリーズ第1戦

    ヤクルト5対オリックス3防げた失点はあった。塩見以外のオスナと村上のホームランは防げた1発だった。投げミスと配球ミス。それにしてもオリックス・山本は固かったイメージだった。予想していた山本のストレートとフォークがもう一つで、思ったよりも球威は感じず、フォークはほとんどシュート回転してちょっぴり落ちた感じだった。入れ込み過ぎなのか緊張していたのか分からないけど、4失点は意外で5回途中降板も意外だった・攻...

  • オフ~その5

    パリーグもCSが終わった、オリックスの勝利で。セリーグと違い、今日の試合は見事に見応えがる試合で、如何にリリーフ投手が大事なのかが改めて知らされたような気分だった。今期の戦いぶりというかここ何年もかわす、或いは変化球の多投でやりくりするリリーフ投手は結局そのやりくりにミスが出て、自分のもろさをさらけ出して打たれてしまうシーンを見てきた。制球も大事だし、ストライクゾーンで勝負に挑むことが基本中の基本だ...

  • オフ~その4

    セリーグのCSはヤクルト勝利で終わった。レギュラーシーズン有償と借金を抱えたまま3位となったチームの対戦だからこれが順当だけど、やはりミスが目に付いた。巨人も昨季の倍近いエラーと記録にならないミスが多かった。ポジションが落ち着かなかず、死球負傷による吉川の一時離脱、ショートはとっかえひっかえの勘もあり終盤ようやく坂本が戻って来たけど落ち着かないプレーが多く、ファーストの中田も後半戦のみ。ケースバッテ...

  • オフ~その3

    CSファーストステージは阪神が勝ち抜いた。湯浅を向こうに回して1死満塁まで追い込んだ緊迫感は相当なものだった。右投げの湯浅にたいして左打の打者と思ったところにベンチに残っていた選手が藤田一人だけだったのかもしれない。これが迷采配だとは思わない。自分の予想通りに近い展開状況にならないと文句や避難する奴が多いけれど、切り札オースティンを先に気湯し、ヒットは放ったもののここで点が取れなかったことが響いてし...

  • オフ~その2

    今日のDeNA対阪神は見事な投手戦だった。特にDeNA大貫の制球、伊勢のタフなストレートが絶品でこういう投手は各投手の鏡だと難じて感心してた。今期の巨人の先発ローテーションを年間通して守れたのは戸郷一人。戸郷も進化を見せていたからこその12勝だけど、もっと体力的もタフさが欲しいし、それを球につなげてほしいという欲求は出ていた。菅野はまだやってもらわないといけないけど、元々ストレートはいいものを持っていたのに...

  • オフ~その1

    今日からZCSが始まった。試合としては面白かったし、贔屓のチームがいないだけで野球そのものは他の地めるかな。巨人は6コーチの契約満了に伴う退団と新コーチ陣が決まり、監督の続投も決まった。後継者はまだ早いかもしれず、暫定的に誰かを起用しても結果が出なければまたヤイノヤイノと言われるだろうから、続投はするものの面白そうなコーチも起用されるから、またちょっと違ったプレーぶりが見られるかもかもしれない。投手チ...

  • おまけ

    DeNA2対巨人3勝ち投手;菅野10勝7敗、セーブ:大勢1勝3敗37Sようやく今日の当番で菅野は2桁勝利となったけど、昨日でシーズンとしては終焉だったのでほとんど意味がない。不調、負傷が多く、調子の波が大きかった。今日は5回までの投球だったけど、これを来期につなげて自分の新たなぴシングスタイルを築いて来期は勝負所で勝てるようになってほしい。大勢がピンチを迎えたものの、良く抑えたというところで新人セーブ記録に並んだ...

  • 今期の終焉

    DeNA1対巨人0負け投手:戸郷12勝8敗ここ一番の試合というわけではなかったけれど、上へ行く可能性が微かにでもあればそれを追求するのがプロのスポーツ選手だし組織だから、緊張感は相当だったと思う。この試合で先発のマウンドには戸郷が上がったけれど、さっそく1発を食らってしまった。相手が今永であり、威力が相当で伸びのあるストレートを随所に決められては巨人打線では打てないというのは明白であり、初回の1点だけど、十...

  • バント

    中日2対巨人1負け投手:戸郷12勝7敗3位争いの最中、最も勝てる可能性が高いと思ってた戸郷登板の試合を落としてしまったのは痛いかもしれないが、広島・阪神共にいい状態ではなく、水も多いため、まだ分からない。明日、中5日で菅野登板となる試合は相手もエース・大野。ここを取れるような試合運びをすることが肝要なんだろうな。確かに今日の戸郷はいいとは言えない投球だったけど、シーズン大攻めにきて気持ちの置き所とかコン...

  • 今日が出発点

    中日3対巨人9勝ち投手:井上1勝1敗今日に至るまでチャンスをもらい、そのたびに課題が見えて解消してきた。ここまでの課題をすべてクリアして、6回2失点で初勝利を挙げた井上。ようやくスタートラインに立てたということで、もっと勝ってもいい投手。見ていてストレートとスライダー、カーブが持ち球かなと思ったけど、確かにツーシームかチェンジアップが覚えられれば勝てる投手、長いイニングが投げられるだろうと思う。井上はま...

  • クリーンアップ機能せず

    DeNA3対巨人0負け投手:メルセデス5勝6敗2度の満塁のチャンスで4番中田。中田が打点を挙げると勝つ可能性が高くなるが、その逆も十分あるということ。4番機能せず、ということが直接の敗因だったけど、クリーンアップ全員ノーヒットでは点は入らない。中田に頼らない打線であってほしいけど、今は止む無いのかもしれない。今期の低迷原因が全部出た気がする。先発が100球持たないから信用されない、リリーフで踏ん張る投手が出なか...

  • 執念だと思いたい

    DeNA1対巨人2勝ち投手:畠3勝1S,セーブ:大勢1勝3敗36S展開的にこれだけの僅差で試合が決まってしまうとは思わなかった。普段あまり陽の目を見ない中継ぎリリーフが、よく頑張ったところが勝因だった。畠、平内がよく投げ、高梨もよく投げたが、牧を迎えた8回裏、鍵谷が出てくるとは思ってなかった。今期、若手が成果を出そうと四苦八苦してる状況で、中堅、べテランがそこを支えるようなプレーが出来なかったことが、今の状況を作...

  • 勝つことで得るもの

    巨人5対ヤクルト4勝ち投手:今村2勝4敗、セーブ:大勢1勝3敗35S中田が打点を挙げた試合は勝つ。相手のエラーもあったけど、走塁の良さがエラーを呼び込んだともいえる。しかし、逆転したと言っても相手はほとんど勝者のヤクルトであり、すぐポランコに1発が出たのも大きかったし、先発赤星を早めに見切り、今村、クロールとつないで、1失点で抑えていたことも打つべき手段としては良かった。高梨が力が入るのは分かる。緊迫してい...

  • 狙いと長打

    巨人5対DeNA3勝ち投手:菅野9勝6敗、セーブ:大勢:1勝3敗34SDeNA今永のストレートがキレよし、球威あり、制球よしのすごいボールだったので、連打で得点は難しいと見ていた。ストレートに手ごたえを今永も戸柱も感じていたのか、ほとんど変化球は投げなかった。このストレートを攻略するのが得点を挙げる早道で常道だけど、地下道を選ばず、時折投げる変化球を仕留める狙いでいるような感じだった。連打で得点が出来なければ、長...

  • 現状が出た試合

    巨人1対DeNA3負け投手:山崎5勝5敗両軍投手とも似たようなタイプだけれど、時間をかけて結果が出てきてる大貫と2年目ながらようやく1軍のマウンドに立ち夏場以降ようやく自分の持ち味が出始めた山崎の差みたいなものが出た試合だったかもしれない。連戦が続くのはどちらも同じでDeNAの方が過酷な状況において、リリーフ陣の負担を少しでも軽減したいと先発投手もベンチも考えるだろう。リリーフ陣の出来がよくない巨人はよりそう考...

  • 撃破

    巨人3対阪神2勝ち投手:戸郷12勝6敗阪神西に勝てないどころか、ここまで得点できてないことを思って見てたけど、立ち上がりの西はツーシームのキレと制球が抜群だった。戸郷がいつも通りの立ち上がりだったけど、出来としては西の方がよく、大き壁となってるように感じた。唯一、チェンジアップのキレと落ち度がよくなく、でもその球を狙うにはその球の使用度が低かった。あのツーシームを右打者の懐に投げられては打つ手なしで、...

  • 止められなかった力強い勢い

    ヤクルト7対巨人9勝ち投手:菅野8勝6敗神宮最終決戦は、大きなポイントとなる村上のバットをいかに封じるかにあったとみて、何とか封じようとしていたように見えた・菅野と大城のバッテリーもリリーフに出た高梨も、それこそ苦心惨憺、必死に配球していたけど、それでも1発浴びた。珍しく岡本が2本のアーチをかけたけど、どこかドスイングのようなスイングでよく打球が飛んだなという感じだった。ウォーカーはもちろん中田の3ラン...

  • 階段は一段ずつ

    巨人7対広島0勝ち投手:赤星5勝5敗相手投手の得意とするカーブがいたずらに高めに入ったところを丸が2ラン、ウォーカーソロと来て、カーブを捨てストレートで移動網としたところを見透かされたように中田に力で2ランを打たれていた。試合の大勢はほぼここで決まったけど、ウォーカーはその後も2ベースでの走塁と3盗を見てる限り、早さも出てきて、日毎に階段をしっかり上ってる。だから低めのストレート系も見事に叩いて大きなア...

  • 何をしても、、、

    巨人2対中日5負け投手:メルセデス5勝6敗とにかく中日小笠原の状態がよかった。制球も配球もよく、何より球威が感じられ、これでは策を講じないと点を取るどころか出塁自体も危ないと思ってた。これに対抗するには、なんとしても先制させない先発投手の踏ん張りが必要だけど、メルセデスはそんな投手ではない。いいピッチングのように見えtけど、信用してはいけない。急におかしくなるから。だけど、ここにきてもリリーフ陣には信...

  • 2つのポロリと野選

    巨人1対中日3負け投手:大勢1勝3敗32Sまさかの延長突入で大勢登板。四球は感心しないけど、それより送球を焦った大城がポロリ。そこでの犠打で、ファースト方向へ転がった打球を処理した北村が間に合わないサードへ送球し、タイミング的にも完全にセーフ。北村が処理しようとしたとき、誰かがサード!と叫んだ声が聞こえた。セーフティスクイズを決められ、それでもピンチの場面で更にまた大城がポロリ。ピンチがミスで拡大し、失...

  • 2死からの四球

    巨人6対DeNA5勝ち投手:鍵谷2勝、セーブ:大勢1勝2敗32Sプレーしてるチームはこの時期においてはまず勝つことが第一義。見てる側にとっては、それよりも若手の躍進を第一義に置く者もいるから、今日の先発井上の交番については早いと言ったりする。けれど、井上はジョジョのよくなりつつあると言ったって、今日の登板で3回もチャンスをもらっている。そうなると今日の鋼板は先制された後も塁を埋められたのだし、勝つ中で結果を出...

  • 良く打った

    巨人18対DeNA3勝ち投手:山崎5勝4敗サイクルホームランが出たきょうの試合。一人で5安打打った吉川、2打席連続ホームランのポランコ、満塁ホームランだけでなく2つもファインプレーしたウォーカー。見始めたのは中田の2ランからだけど、中田が4番に座ってからは中田がタイムリーを打つと試合は勝てる傾向が出てる。今日も中田のタイムリーがポイントになってるように感じてたけど、立ち上がりからテンポがよかった山崎が引き出して...

  • もう1本だな

    巨人1対DeNA2負け投手;大勢1勝2敗31S初の3連投、そして2イニングのリリーフとなった大勢は責められない。5回に吉川に1本出た後、攻めきれず、その後も2死満塁、1死満塁となったけど、ほとんどが四死球でのもので、そこに付け込めなかったための敗戦。ここのところなかなか打てない状況の中、もう1本が出ないのは状況を読み切れてない証拠。監督は勝ちにこだわる采配をしてたけど、代打でポランコを使うシーンを間違えていたような...

  • 存在感

    阪神0対巨人0勝ち投手:赤星4勝5敗、セーブ:大勢1勝1敗31Sここのところ延長続きで勝ちきれず、昨日やっと勝てたなと思ったら、今日はきちんと勝ってくれた。勝敗よりも戦力になり切れる若手選手を一人でもと思ってたけど、勝つ中で若手選手が自分らしさを出さないと意味がないのかもしれない。しかし、負けても自分らしさが出て、その中で経験として残るものがあればいいのかもしれない。先発復帰した赤星は前回登板よりもかなり...

  • ちょっと驚いた

    阪神1対巨人7勝ち投手:鍬原3勝2敗ここまで3戦連続で延長を戦い、結果一つも勝てなかった。そうした流れとリリーフ投手の負担、そして今日の阪神先発がいい状態となってきた藤浪。そこにいいピッチングしてても急に崩れる傾向のメルセデスときたら、今日の形形勢は不利と見てた。立ち上がりの藤浪を見てて、今日もストレートが球威十分のように見え、それでもこのストレートを叩かないと点ははいそうにないように見えたけれど、こ...

  • 負けなかったことの続き

    阪神2対巨人2戸郷の最近の出来としては良くなかったかもしれない。阪神西との投げ合いで7回まで無失点で行けたものの、フォークは落ち切らず、ストレートは走ってたものの大城のリードはそれを使いきれなかった。今のチームでAクラスなんて思わないけど、だらしなく負けてしまうことでは何も残らない。8回まで先に降板せず、2失点でよく投げたと思う。今期は途中からモデルチェンジして出し引きが出来てロングイニング投げられるよ...

  • 相性

    巨人2対ヤクルト4負け投手:今村1書4敗相性で片付けようとは思わないけど、菅野が村上を抑えたり、その逆で中村に打たれたり、そして今村が決勝打を中村に打たれたのを見てると、相性を感じざるを得なかった。8回攻撃時に坂本が四球で出て、丸を迎えた時、ヤクルト清水をここまで打ってなかった割にはいい当たりだったものの、いい当たりが災いしてダブルプレーとなったのもやはり相性なんだろう。打てない中、相手投手が変わって...

  • ミス

    広島6対巨人4負け投手:今村1勝3敗負け星が付いた今村には気の毒のような気がした。荒れていたのかリードがよくなかったのか、負け星は赤星につけたかった。それ以上に悪戯に内角を攻めようとしてリードしていた大城に、なぜそこまで内角のストレート系にこだわったのかその意図を聴いてみたい気がした。これは赤星だけではなく、リリーフ登板した投手が皆同じようなリード具合だった。鍵谷のように経験豊富な投手は、自分で考えて...

  • 3回戦ボーイ

    広島6対巨人4負け投手:クロール1勝1敗1S最後に投げたクロールは接戦では難しいかもしれない。カットが得意とあって、カット系の球、他にスライダーやカーブのキレ自体はいいけど、極端に言えば逆に曲がる球がないに等しい。ツーシームやチェンジアップ等の球にキレを出さないと今日のように打たれる。先発直江はこのままでは3回戦ボーイになってしまう。立ち上がりから球は走ってるものの制球が思うに任せず、暴れるまではいって...

  • 3番打者の厄日

    広島3対巨人4勝ち投手;鍵谷1勝、セーブ:大勢1勝1敗30S若林の快打で早々に3点先制できたのが大きかったのは言わずもがなだけど、先発・山崎のキレも制球もも負う一つであり、ここまで最も安定した打撃を見せていた丸が、今日はまるでダメだったのを思うと、よく勝てたなと思う。吉川に定期的に休養を与えているのか、今日のトップバッターはなんとウィーラーだった。難しそうな外角低めの球を「踏み込んで打ったタイムリーが勝ち...

  • 野球は一人で勝てる

    巨人2対中日1勝ち投手:戸郷11勝6敗、セーブ:大勢1勝1敗29S状況をよく読んで、良く投げたし、良く攻撃した戸郷。極端な話、昔阪神江夏が延長完封し、自らのホームランを打って買ってた試合を思い出した。ピンチを何度も乗り越え、打っては見事なセーフティスクイズでの勝ち越し。ポランコや岡本がミスして、落ち着き辛い試合を小郷は見事に乗り切った。試合後、監督はうっかりすると中日高橋の方がよかったかもしれないと言ってた...

  • 集中力

    巨人1対中日4まけ投手:井上1敗放った安打5本のうち、3本が丸一人で放ったもの。先発投手からリリーフに代わっても安打を放っていたから、そこは集中力と狙いがよかった証拠。でも野球は一人では勝てない。中田が早いカウントから打ちに出ていたけれど、何でも手を出せばいいというものでもなく、狙いがよくなかった。状況判断はその時の状況と相手投手の状況とがあるけれど、どちらも読みがよくなかった。8回の満塁のチャンスでも...

  • バランスと肝

    巨人6対中日0勝ち投手:菅野7勝6敗力の入れ具合の加減は投げ方と気の持ちようで、球のキレは失わない。球速でなく、球のキレと延びがどれだけのものが出るかという視点からすると、そういう意味からすると捕手が大城とは思えないバランスの良さがあった。毎回ではなかったけれど、イニングごとに変化球を多めにしたりストレートを散りばめたり。変化球は特に縦の変化はストレートのキレを失わせる。カット、スライダーを軸にカーブ...

  • 策士策に溺れる

    巨人1対阪神6負け投手:シューメーカー4勝8敗初回のおかしな攻めもあったけど、このチームの根幹は坂本、丸、岡本の3にある。坂本の状態は一向に上がらず、岡本はようやくスランプから1歩出たような状態。中田が当たってたといってもアテにはでっきず、投手陣も山崎、堀田、赤星等の若手が主戦力になるまでまだ時間はかかる。今の監督はベースがあって策を講じることを好む傾向が強い。しかし、その策を講じる前に策自体を理解して...

  • 致し方ない2

    巨人1対阪神5負け投手:堀田2勝3敗呆気にとられたスタメン。阪神藤波はここのところ状態と調子がよく、昨日の西に続いてよっぽど対策を練り上げていかないとダメだろうなと思っていたら層の通りになってしまった。坂本欠場は分かるけど、ショートに入ったのはケガから復帰間もない若林。よっぽど北村の状態が悪いのかなと思ったけど、若林にしたってまだまだの状態でのショート起用はきつかった。言い出したらキリがない位でそうだ...

  • 致し方ない

    巨人0対阪神4負け投手:山崎4勝4敗阪神西に負けず劣らずいいピッチングをしていた山崎。今日は負けてしまったけれど、山崎の状態の良さが続いてること自体はいい材料だった。途中降板がアクシデントみたいに言われてるけど、出来れば勝ち星をつけてあげたかったことは本音だったけれど、今日の阪神西の状態の良さに今の巨人打線、指導者を含めた攻撃陣は対抗できない。シュートがキレきれで制球も抜群であり、効果的にスライダー・...

  • 勘とポジション

    DeNA4対巨人3負け投手:戸郷10勝6敗一言で言ってしまえば、戸郷の球にキレがなかったということになる。球速じゃなく、キレがないのはフォークが落ち切らないためスライダー等を駆使していこうとしたけど、佐野に2発食らうなどそうは問屋が卸さなかった。それ絵も勝てるかもしれなかったポイントはあった。6回のDeNAの攻撃時、桑原にヒットを浴びた後の三塁後方のフライ。記録はヒットにあってたけど、坂本が深追いし、急に踵を返...

  • 5回の攻防

    DeNA7対巨人3負け投手:赤星3勝5敗吉川がヒットで出て、相手のミスで無死2塁。坂本、丸、中田という事実上のクリーナップで追加点が取れず。その裏メルセデスが打たれ、同店のスーフティスクイズを決められるまで若いカウントからのストライクを打たれていた。リリーフがしっかりしたDeNAと痛打された巨人のリリーフが問題ではなく、この5回の攻防が優劣を決めてしまった。速いイニングでの得点は、その後、追加点が取れるかどうか...

  • 点差以上の差

    DeNA3対巨人1負け投手:菅野6勝6敗カウント球は素晴らしいものの決め球がもう一つだった今永と、決め球に変化球を使った時はいいもののカウント球が高かった菅野。先に落ち着き加減になったのが菅野で、それを見たかのようにギアをあげた今永。菅野が失点した球はいずれもベルト付近の高さの球だったものの、ストレートの球威は戻りつつあった。久しぶりの登板でもう一つ落ち津図に投げていた立ち上がり。打線は坂本を5番に復帰さ...

  • 快打

    巨人3対広島2勝ち投手:クロール1勝1S、セーブ:大勢1勝1敗28S同点とされた8回裏の丸は、目付と狙いがよかった。広島ターリーは左打者を迎えた時、外角に流れるスライダー系を投げ込むというよりm¥、今日う打者であればあるほどストレートが多い。それでも低めへのストレートは狙っていても打つことは難しく、前の打者の時にネクストでうまく売タイミングを計っていたような打撃でそういう意味でも目付がよく、いい具合に上から...

  • 気配り2

    巨人4対広島1勝ち投手:堀江1勝1敗ストレートが走ってた先発堀江。ただ投げ出す時の左腰の開きが早いため、指にかかっていたストレートがシュート回転というかツーシームになって、肘の位置が下がり気味ということもあって、どうしてもベルトの位置以上の高さに入ってた。それでも見た目以上の球威とキレがあったようで、広島の打者は苦心惨憺だった。その堀江をリードする捕手大城は、何とかしようとスライダー系の曲がり球を随所...

  • 気配り

    巨人5対広島6負投手:平内4勝4敗腕の振りにバラツキがあった先発堀田。確かに与えた四球が痛すぎた投球で、5回に四球を与えて再度躓いたところでの降板もありだったかもしれない。ストレートを投げる時と変化球を投げえる時の腕の振りのバラツキは、素人目にも分かった。今日の出来の悪さが腕の振りにあったのなら、そこをリードする捕手はなんとかそれを強制するリードをしないと。堀田に関しては堀田の欠点が露呈して本人の意志...

  • 遂に降格

    中日1対巨人6勝ち投手:山崎4勝3敗岡本の降格とその4番に中田が座る。仲田が状態をあげてきたこともあるけれど、岡本が間が取れずバッティングの状態が悪いまま1か月以上も続いているからに他ならない。いろんな解説者が言ってる通り、間が取れず差し込まれたり、泳がされたり。ヒットは出ても内容がよくなってない。逆に中田は徐々に球を拾うことができていた。先制のタイムリーはその象徴だけど、状態の良さは守りにも出ていた。...

  • ようやく二桁

    中日1対巨人2勝ち投手:戸郷10勝5敗、セーブ:大勢1勝1敗27S仲田の1発は見事だった。150キロ中盤以降の球を連発していた頼出を向こうに回し、これもその速度と遜色ないカットボールを体を回転させて打ち返していた。ある程度ポイントを後ろにしないとファールになってしまう難しそうな打ち方だった。試合内容は両軍投手の出来を思うと凡戦。チェンジアップを多投する相手灯油を打ちあぐみ石川のタイムリーのみだったけど、一方戸郷...

  • 序盤を乗り切らないと

    中日3対巨人2負け投手:メルセデス5勝5敗4回と3分の1で球数85の被安打10では、勝とうとするにはキツイ。ここまでの4連勝は先発投手がほとんど無失点で序盤を乗り切り、長いイニングを投げてくれたことによるもの。今日のメルセデスはコーナーに行けばベルト付近の高さとか、そうでなければ中に入ってた。球の勢いはそんなに悪くなかったと思うから、状況による心持がうまくなかったというところからの打たれ過ぎかもしれない。打線...

  • 潮目

    ヤクルト4対巨人7勝ち投手:桜井2勝、セーブ:大勢1勝1敗26S初回、丸と岡本に1発が飛び出して2点先制し、先発シューメーカーが3回まで無四球でほとんど打たれてない投球をしてても、試合の流れはまだわからないと思ってた。急変ということもあるし、ヤクルトに早くも村上が復帰していたこともあるから、、、と思ってたからだけど、予想通りシューメーカーが急変して1死球、2四球で無死満塁。何を投げても球の起動が取れず、荒れ放...

  • リリーフ投手の踏ん張り

    ヤクルト2対巨人3勝ち投手:井納1勝、セーブ:クロール1S危険球を投げてしまう投手は今日の先発・直江であろうと飯信藤浪であろうと、フォームのメカニックがどこかおかしいか、気構えに問題がある下手くそ。もっと言えば、不安定なたちがありとはいえ、今の状況で先制を許してしまううちは、勝ち投手の権利は取れない。被安打1「だから、、、と思うけれど、今日の直江は褒めたくない。ストレートのほかにスライダー系とシュート系...

  • ちっとも勝った気がしない

    ヤクルト5対巨人9勝ち投手:堀田2勝2敗終わり良ければ総て良しという言葉があるが、今日の試合はその逆だった。点差があるのに、シーズン再開後の初登板とチーム機器の状況が戸田を緊張させたかもしれないけれど、投げることに汲々としてた。変化球でカウントを取れず、ストレートを散らすことで精一杯。あっという間に満塁となり、またもや満塁ホームラン。すべてストレートを狙われていた。変化球でストライクが取れないと、いく...

  • 感心、感心

    巨人7対阪神0勝ち投手:山崎3勝3敗いいピッチングというか大城が気の北配球をして、そこにキレ良く山崎が投げてた。山崎はカーブ・カット・スライダー系の曲がり球がよく、右打者の懐に入るシュート、ツーシームが効果的だった。曲がり球の効果をより上げるなら、シュート系の球を右打者の場合の懐のボールゾーンに投げ込むこと。それがわかっていても出来ないものだけど、今日の山崎はそれができて、球数少なく凡打に抑えていた。...

  • 勝てるなんて思っちゃいない

    巨人1対阪神2負け投手:戸郷9勝5敗良く投げた部類に入るのかな。試合に入ってからのストレートは確かに走ってたけど、状態が高いせいか高めに入るストレートが目に付いた。そこをタイムリー、そしてホームランと打たれたけど、今のコンディションだったら被安打4だったし、良く投げたのだろう。コンディションがよくないとか整わないのは野手も同じ。吉川がよく打ってくれて3試合連続完封を防いでくれただけでありがたい気になった...

  • やるからには、、、

    巨人3対阪神6負け投手:メルセデス5勝4敗現時点で試合に出せる選手を起用して、やるからには勝とうと思って試合に臨んだだけでもいいと思った。メルセデスは点は取られたところは球がストレートであれ変化球であれ、ベルトと同じ高さか、その上の球を叩かれていたけど、単なる空白期間を過ごしていたわけではなく、コンディションが上がらない状況ではよく投げてくれた。高梨もよく投げて8回までは僅差の試合だった。最終回の桜井...

  • 勝ち負けよりも、、、

    明後日から阪神3連戦が組まれてるけど、隔離も明けて試合をするには問題はないだろう。野球は団体スポーツだから、コロナ陽性になった選手はもちろん、陰性であった選手も球団の施設を使った練習はできなかっただろうから、心身ともにそのコンディションが心配。個人で隔離されていようがいまいが、プロスポーツ選手なのだからボーっとしてる選手はいなかっただろうけど、それでも一人ではコンディション向上どころか維持も難しか...

  • 無理しないで

    コロナ陽性者が異常な数となって、先日の中日3連戦から今の横浜3連戦も中止になってる。陽性者の数が数だけに、編成上の問題もあり、興行とはいえ無理して力も能力も出来てないのに群でプレーさせることは無意味だと思う。興行だからファームの選手をイ軍にあげて試合をしたらという声もあるけど、やはりコロナ禍となった他球団も無理して試合をしてたけど、これでは士気が上がらず、無理に試合してること自体が観客に失礼だと思う...

  • 予想通り

    ヤクルト8対巨人2負け投手:鍬原2勝2敗結果としては予想通りだった。ヤクルト先発高橋の途中降板はさすがに予想外だったけど、ビハインド時のクローン初登板とかリリーフが崩れていく様は予想通りだった。メルセデスがよかったのは3回まで。メルセデスの走塁が、先日スライディングせずに本塁憤死でも分かる通り、怪我を恐れてか問題ありすぎなのは普段の取り組み姿勢にあるから、試合中に監督が怒ろうとそれは意味がない。士気が...

  • 主軸不在

    ヤクルト5対巨人3負け投手:戸郷9勝4敗戸郷は2桁勝利寸前の壁に当たってるのかもしれない。3年連続9勝だけど、昨年まではここから先が突き破れない。前半に多く勝って後半からっきしということがほとんどだったけど、ここを突き破らないともう1段上の投手にはなれず、エースどころかローテーション投手の一人に過ぎない投手になってしまう。それよりも今日はクリーンアップがまるでダメだった。吉川も北村も安打や四球を選び、中田...

  • 気に入らないな

    ヤクルト8対巨人10勝ち投手:平内4勝3敗、セーブ:大勢1勝1敗25Sこれがエースと呼ばれる男が投げる試合か。決まっていたのは右打者の外角低め、左打者の内角低めのストレートだけ。それも3球に2球位の割合で、そのストレートを軸にせざるを得ない状況から、決まらないストレートを打立れてまたもや満塁ホームラン。これで4試合連続被弾か。こういう暑くて蒸す時期は、投手はへばり気味となり野手のバットでの勝負となるものだけど...

  • 無理無策

    巨人5対広島10負け投手:高橋1勝5敗名要らない傾向と癖。ファームでどういうトレーニングをし、ファームの投手担当コーチはどういう指示を出していたのかが疑問。制球難は変わらず、投げる球種とコースが偏りすぎ。高橋の球を受ける大城は、打撃不振でファームに行かされたけど、捕手としての考え方と接し方に問題がありすぎ。高橋は球威もなく球威もない。球自体が軽そうで、こういう投手は制球がよくないと、ストライクゾーンに...

  • 単調

    巨人4対広島11負け投手:アンドリース2敗立ち上がりは変化球が多めだった。チェンジアップは独特な握りをするせいか、どんな変化をするのかは多分本人にもわかってないだろう。基本的に球を落とすことを意図して投げてるのだろうけど、この球に自信があるためか立ち上がりから多かった。この球を幻惑するためにストレートを制球よくというのではなく、カットやカーブが多く縦の変化を横の変化で幻惑すさせるには効果が薄い。しかも...

  • タイ無理ー

    阪神3対巨人0負け投手:シューメーカー4勝7敗シューメーカーはそれなりによく投げた。言ってみれば好調・伊藤があいてということで相手が悪かった。大城から岸田への捕手変更があったが、その時投手交代がなかった不思議さもあったけどm岸田のリード具合をみてると疑義ばかり。様々な場面と打者走者を想定しての話し合いを投手としてるのだろうかという疑義ばかりで、例えば最後に投げた菊池の長所を生かしたリードとは真逆だった...

  • 快負・完敗

    阪神13対巨人0負け投手:メルセデス5勝3敗腕が振れずに球がいかない、キレない、決まらないという状態では餌食になる。あれだけ立派な体をしながらタフさがないメルセデス。どこか体が重そうに見えたのは気のせいかもしれないけど、投げない間隔を何日もらったらいいのかといいたくなる。そこにエラーが出、取らなきゃいけないゲッツーは取れずt来たら失点がかさむの野は当然。大城の配球も懲罰ものだった。これだけ状態のよくない...

  • モデルチェンジ

    阪神0対巨人4勝ち投手:戸郷9勝3敗今日から始まったビジター9連戦。その初戦を完投、しかも完封という一人の投手で勝ったことの意味合いは重い。きちんと間隔を取ってあげればこういうピッチングができるということで、投手陣の整備はその投手を使うベンチの役割が大きい。戸郷といえばフォークとストレートのイメージが強く、この2つの球種のやりくりでここまで来たけれど、目をつけていたスライダーは力みさえなければキレるし、...

  • 停滞

    巨人4対DeNA8負け投手:高木1敗スタメンを見て、ひっくり返った。相性がいいとはいえ、1番に座って結果を出している吉川を2番として、トップにウォーカーが入っていた。元々が停滞してる打線で、結果を出している選手の位置を変えてしまっては。ホームラン2本で一度は追いついたものの、停滞してる打線に変わりはない。運不運はあれど、8回9回で追い越さなければと思っていたけど、延長に入って投手は誰が起用されるのかと持ってい...

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