5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...
知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。
主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)
30日の相場は反発となった。日経平均は166円=0.50%高、TOPIXは0.44%高だった。比較的幅広く買われたが、半導体関連の強さが目立った。スタンダードは0.37%高、これで9立会日連続高。グロースは0.62%安。道場銘柄はやや値上がりする銘柄が多かった程度だが、ロングランで取り組んできた2銘柄(後述)はじめ主力どころが大きく上げたので、トータルでも大幅プラスとなった。メルディアは私がもう何年も前から買い進めてきた(途...
29日の相場は続落となった。日経平均は87円=0.26%安、TOPIXは0.51%安。日経平均は東エレク高が下げを緩和、TOPIXは銀行株安が下げを増幅した。銀行業は下落率が2.54%で業種別1位、一方、半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。スタンダードは0.26%高で連日の年初来高値更新、グロースは1,32%高だった。道場銘柄は、銀行株が軒並み安だったことが響いて、トータルでも、前日同様、かなりの下げとなった。アメリカの金利引き下げ...
28日の相場は、小幅安となった。日経平均は39円=0.12%安、TOPIXは0.21%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.43%高だった。騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.35%高、これで7立会日連続高で、連日の年初来高値更新となる。グロースは0.20%安。道場銘柄は6連騰していたわけだが、さすがに、この日は反落となった。クリアルの激しい乱高下に振り回された。売り気配から9時06分に4525▼205で始まり...
クリアルがストップ高、AMG、メルディアも風雲急を告げる動き
27日の相場は反落した。日経平均は178円=0.53%安、TOPIXは10.38%安だった。大型株、中型株とも0.4%程度の下げだったが、小型株は0.15%の下げにとどまった。スタンダードは0.32%高。グロースは0.48%安。道場銘柄は主力どころ中心に上げるものが多く、トータルでも大幅高となった。これで6連騰になる。クリアルは4730△700(グロース値上がり率3位)のストップ高。久世(推)は2353△125。半導体関連は、エンプラスは10760△30で...
24日の株価は続伸となった。日経平均は33625.53円=0.52%高。ザラ場では33817.86円まであった。バブル崩壊後の高値は終値では本年6.16日の33706.08円、ザラ場。。では同6.19日の33772.89円.ザラ場を含めた高値では更新したわけだが、通常、日経平均等での高値、安値は終り値ベースで言うので、バブル崩壊後の高値更新はならなかったということになる。TOPIXは0.54%高。やや主力株優位の相場だった。半導体関連の値上がりが目だっ...
最近、体内時計がおかしくなってきたのか、単に生活リズムが少し変調をきたしているだけなのか微妙だが、ともかく、変な時間に眠ってしまい、変な時間に目覚めたりで、やや困惑している。そんなわけで、今回は午前3時頃に目覚め、コーヒーとアイスクリームを摂り、久しぶりに、株以外のことを書こうと、今パソコンに向かっている。今は、秋の剪定シーズンのわけだが、今年は5月くらいからの異常気象で、何もかもが変調をきたして...
22日の相場は日経平均、TOPIXとも反発となった。日経平均は98円=0.29%高、TOPIXは0.44%高。小型株優位の展開で、騰落銘柄数も値上がりは1077と日経平均の上げ幅の割に多かった。スタンダードは0.50%高、グロースは1.19%安だった。23日の日経に「グロース企業、最終赤字」(7-9月期)という記事が掲載されている。こうしたこともグロース指数軟調に効いているのかもしれない。「スタンダードは25%増益」(7-9月期)ともある...
21日の相場は小動きだった。主力大型株中心に売られたため、日経平均は197円=0.59%安、TOPIXは0.77%安と、ともにかなりの下げになったが、小型株指数は0.53%高、騰落銘柄数も、値下がり622に対し値上がりは987もあった。半導体株の全面高が日経平均の下落率を緩和し、銀行株の下げがTOPIXの下げを拡大した。スタンダードは0.11%高、グロースは2.21%高だった。道場銘柄は高安まちまちくらいだったが、トータルでは小幅高だった...
私は大光銀行を推奨した時の記事で>1株純資産はなんと7781円で、PBRは0.18倍で、スタンダード1位。全市場でも2位だが、1位のインバウンドPFは、けた違いの0.01倍で、何か裏があるはず(ただ未調査)なので、これを除いて実質では全市場1位が大光銀行のわけである。と書いた。ところで、今日、ヤフーファイナンスのじもとHDのコメントを見ていたら、同行のPBRが0.12倍(その後0.13倍に上昇)と、その異様な低さに盛り上がってい...
17日の相場は、ようやくながらも小型株優位になった。日経平均は161円=0.48%高、TOPIXは0.95%高。TOPIXの規模別指数は大型株10.85%高、小型株1.22%高だった。つまり、ここ突出して上げていた日経平均が0.48%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.22%高と2.4倍強の上昇率だったわけである。騰落銘柄数を見ても、値上がり1370、値下がり262と圧倒的に値上がり銘柄が多く、ファストリ(0.41%安)の呪縛下に置かれていた相場...
16日も結局は主力株優位の展開になってしまった。立ち合い開始からしばらくは道場銘柄など、小型株は元気に上げていたのだが、次第に値下がりに転じるものが増えて行った。逆に主力株は戻り基調に転じて行った。終わってみれば日経平均は95円=0.28%安、TOPIXは0.19%安と、ともに小幅な下げにとどまった。 値上り 値下り 日経平均15日 1058 539 +182416日 410 1210 -95 15日、16日...
ここ日経平均に追随高出来ずに苦しんでいる道場銘柄だが、15日は、なかでも特にひどい結果になってしまった。日経平均は824円=2.52%の暴騰になったわけだが、道場銘柄は、トータルで小幅安になってしまった。11.06日にも全く酷似することが起きている。この日は日経平均は759円高だったが、道場銘柄は、15日と同じく、小幅安だった。06日は日経平均の年間で最高の上げ幅だったわけだが、15日はそれを更新する上げ幅だった。そし...
14日の相場も13日同様、影響力の大きな銘柄、日経平均の場合、高株価のファストリや東エレクなど、TOPIXの場合、時価総額の大きな大型株に上げるものが多かったため、日経平均は111円=0.34%高、TOPIXは0.37%高。しかし騰落銘柄数では、値上がり782、値下がり821と、前日同様、値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.30%高だったが、ここも値上がり銘柄671、値下がり銘柄754と値下がり銘柄の方がかなり多かった。時価総...
15時10分に久世(推)がとんでもない好決算を発表した。いばらの道を小型株は歩みつつある、そうした傷も、すべてこの決算でなかったことになりそうだ。詳しくは深夜。うれしさのあまり、とりあえずお知らせまで。11月14日 15時30分記...
13日の相場は、多くの銘柄が値下がりしたが、日経平均だけは17円=0.05%高となった。TOPIXは0.00%安。大型株指数は0.02%高だったが小型株指数は0.37%安。騰落銘柄数でも値上がり608に対し値下がりは1000に達した。スタンダードは0.12%安、グロースは0.25%安。道場銘柄は高安まちまちだった。銀行株は、前日好決算を発表したひろぎん、めぶきFGのほか、じもとHD、山梨中銀(推)、名古屋銀行が上げる一方、北洋銀行、栃木銀行...
>そうそうファストリ、大型株ばかりでもなかろう、10日は小型株、銀行株復活と行きたいものだ。(11.09日付け)と書いたわけだが、10日の相場は、まさに期待どおりのものだった。日経平均は78円=0.24%安、TOPIXは0.07%高だった。が、これは主力大型株やソフトバンクG(決算を嫌気して8.17%安)、ファストリが下げたためで、規模別で下げたのは大型株のみ、騰落銘柄数でも値上がり銘柄数の方がやや多かった(プライム)。また...
09日の相場も前日とそっくりの展開で始まった。日経平均は大幅高で、その後も上げ幅を拡大する流れなのに、TOPIXは小幅高からマイナスに沈む場面もあるといった展開。銀行株も多くが値下がりで始まり低空飛行が続いた。道場銘柄は前日同様、トータルでもかなりの下げとなっていた。それでも、日経平均の上げ幅が大きく拡大、TOPIXも追随高すると、さすがに銀行株や小型株も、後場に入ってくらいから、戻り始め、終わってみれば、道...
08日は全くひどい相場だった。日経平均は大幅高の一方、TOPIXは小幅安の状態が続いたが、それでも、道場銘柄は全体ではかなりの下げ、それが後場に入ると、一段と先鋭化、日経平均もマイナスに転じ、TOPIXは大幅安となった。それよりひどい道場銘柄はトータルでは本年最大級の下落で終えた。日経平均は105円=0.33%安にとどまったが、TOPIXは1.16%安。しかし値下がり銘柄数は1227(値上がり銘柄数は404)もあり、これは前日の124...
07日の相場は急反落となった。日経平均は437円=1.34%安、TOPIXは1.17%安。前日の上げ幅の6割前後の下げのわけだが、実感としては、前日並みの下げであった。どうして、実感と大きくずれているかと言うと、06日、07日とも主力大型株が相対的に強く、日経平均やTOPIXを支えたわけで、逆の言い方をすれば、小型株の、07日の下げ幅は06日の上げ幅をはるかに上回ったということなのである。小型株指数は06日4028△20、07日3998▼30。...
06日の相場は先物の大幅高を受けて大幅高となった。日経平均は759円=2.37%高、TOPIXは1.64%高だった。業種別では非鉄金属の5.14%高を除くと、機械、輸送用機器、電気機器などの値上がりが大きかった。一方海運業が5.21%安となったのはともかく、銀行業の2.06%安が目をひいた。この日もファストリ、ソフトバンクG、東エレクのそろい踏みで日経平均だけ突出して上げたが、プライム全体では値下がり銘柄も372とかなりの数に上っ...
02日の相場は大幅高となった。日経平均は348円=1.10%高、TOPIXは0.51%高。やや大型株優位の展開だったが、騰落銘柄数では値上がり882、値下がり772で大差なく、日経平均大幅高は、例によってファストリ、ソフトバンクG、東エレクの大幅高によるもの。また半導体関連銘柄が軒並み高したのが、目をひいた。スタンダードは0.29%高。グロースは3.07%高と久々の大幅高となった。 道場銘柄は高安まちまちだった。久世(推)は2415...
11.01日の相場は大幅高となった。日経平均は452円高で始まったが、すぐに一段高し、その後も高値圏で推移。引けにかけ一段高となり、結局高値引けで743円=2.41%高で終えた。TOPIXは2.53%高。主力大型株中心の上げで、大型株指数が2.96%だったのに対し小型株指数は1.18%高にとどまった。騰落銘柄数を見ても値上がり銘柄は1308で前日(日経平均は162円高)の1418より少なかった。業種別ではトヨタが円安効果で大幅上方修正し大...
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5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...
30日の相場は日経平均は503円=1.30%の大幅安となり、TOPIXも0.56%安と、大きく下げたが、前日の正反対で、日経平均寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがともに2%超の下げになるなど、大型株の下げが大きかったためで、実態としては、そう大きな下げだったわけではない。騰落銘柄数を見ると、値上がり982、値下がり615で値上がり銘柄の方が多かったのである。ちなみに日経平均299円安だった29日は値上がり249、値下がり1371と...
29日の相場は、ほぼ全面安となった。大型株の下げが相対的には小さく、ソフトバ187ンクGが2.77%高したため日経平均の下げは0.77%安にとどまったが、TOPIXは0.97%安、小型株指数も1.22%安だった。スタンダードは1.34%安、グロースに至っては2.32%安で年初来安値を大きく更新。道場銘柄は、前日の大幅高もぬか喜びになる大幅な下げとなった。前日69円高したグリーンズ(推)は2018▼187、前日66円高のヒビノ(推)は2155▼136。...
28日の相場は小動きだったが、やや値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は、最近のどうも思うようにいかない鬱憤を一気に晴らすような心地よい値動きとなり、多くの銘柄が大幅高し、トータルでも大幅プラスとなった。このように、小型株にも物色機運が出てきたこのタイミングで「新四季報先取り銘柄」を発表する。いずれも推奨銘柄である。8891 AMG 2300△457813 プラッツ 801△29240 デリバリーコンサ...
27日の相場は反発となった。銀行、保険などの大型株中心に上げた。日経平均は254円=0.66%高、TOPIXは0.87%高だった。スタンダードは0.28%高、グロースは5立会日ぶりに0.76%高と上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼ横ばいだった。AMG(推)は2285円まであって2255△13(ただし最終の気配は2271円買い2280円売り)。着々と、2366円の年初来高値奪回へ準備が進んでいる感じだ。もちろん、ゴールは2500円~3000円...
ずっと不眠症気味で、一生続くのかしらんと、やや不安になっていたのだが、ここにきて徐々に改善、今日はなんと8時間近くも眠れて、なんだか体もすっきりした感じだ。今はガーデニングの時期で、私もミモザや皇帝ダリアの成長やミカン(田口早稲)の実が大きくなるのや、ビワの収穫(実生(みしょう)のが今年、苦節8年でついに実をつけたのだ)を楽しみに、また遅れていたエンジェルトランペットの開花状況のチェックと、何かと忙...
23日の相場は、日経平均こそ486円=1.26%の大幅高だったが、値上がり銘柄865に対し値下がり銘柄が723もあり、ソフトバンクGをはじめとする日経平均への寄与度大の値嵩株乱舞によるもので、実態に乏しいものだった。スタンダードは0.11%安、グロースは底抜けで1.27%安で連日の年初来安値更新。道場銘柄は、ヒビノ(推)が一気に年初来高値更新となる2438△114まであったが終値は2350△26、岡本工作(推)、内外テック、デリバリーコ...
22日の相場は大幅続落となった。日経平均は330円=0.85%安、TOPIXも0.81%安だった。幅広く売られ値上がり銘柄390に対し値下がり銘柄は1214に達した。道場銘柄は好調を維持、トータルでも大幅高となり、一時は1000万円の資本注入に追い込まれた私だが、ここにきて動きの悪い銘柄の多くをバッサリ切り、ヒビノ(推)、グリーンズ(推)、ドラフト(推)、AMG(推)に資金を集中させた戦略が実を結び、信用の委託保証金率は、一気に...
21日の相場は反落となった。日経平均は123円=0.31%安、TOPIXは0.30%安だった。各市場とも値下がり銘柄の方がかなり多かった。それでも、5.16日の急落で底入れした感のある道場銘柄は、快調に戻し17日以降3連騰となった。前日大きく下げたヒビノ(推)は2174△51と反発。逆に前日大幅高だったグリーンズ(推)は2355△64まであったのだが終値は2262▼29。私は平均2310円前後でかなり買い増してしまったが、こういう乱高下ではやむを...
20日の相場は、幅広く買われかなりの反発となった。日経平均は282円=-0.73%高、TOPIXは0.82%高。スタンダードは0.88%高、グロースは1.63%高。道場銘柄も大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになったわけだが、中には大きく下げる銘柄も出るなど、今一つ、不安定な値動きではあった。グリーンズ(推)は2291△83と続伸、出来高もかなり回復した。2024年6月期業績は7-3月期の第3四半期累計で、経常利益は44.3億円で通...
17日の相場は日経平均は4立会日ぶりに133円=0.34%安と反落、TOPIXは0.30%高だった。ただし、最近の傾向とは大きく違って、騰落銘柄数的には、値上がり銘柄の方が多く、規模別でも大型株が+0.34%だったのに対し、小型株は+0.58%と上昇率で上回った。スタンダードは0.55%高だったが、グロースは0.24%安と続落、年初来安値を連日で更新、まったく買い手不在の様相だ。道場銘柄は、こうした流れに乗って、ようやくかなりの上げ...
ここ(強いて言えば5.14日以降)、比較的強いプライムでさえ、多くの銘柄が下げているのに、日経平均は異様に上げ、TOPIXは小幅高という相場が続いている。スタンダードやグロースは、連日値下がり銘柄が圧倒的に多く、グロースに至っては下げる一方で、5.16日はついに年初来安値を更新してしまった。道場銘柄でも、岡本工作(推)、久世、マミヤ・オーピーなどが、こうした流れの中、暴落気味に下げている。どうすりゃいいんだ的...
日経平均は小高く、TOPIXにしても±0だったのに、私の場合、本年最大の下げとなってしまった。大型株指数は+0.38%だったわけだが、小型株指数は-0.88%(中型株指数も-0.70%)だった。騰落銘柄数を見ると、もっと分かりやすい。プライムは値上がり482に対し値下がりはその2倍超の1140。スタンダードやグロースはもっとひどく、指数にしてもスタンダードは−1.29%、グロースは−2.27%と、ともに大幅安だったのである。 私の信...
2469 ヒビノ (東証スタンダード)株価=2190△109(05月14日終値) 出来高=146100株(05月14日) (売買単位=100株)実質予想PER=10.3倍(2025年3月期。会社発表の今期予想経常利益に基づき算出)年初来安値=1768円(04.17日)~2424円(02.08日)=年初来高値自信度=A推奨度=A6547 グリーンズ(東証スタンダード)株価=2207△±0(05月14日終...
13日の相場は、日経平均、TOPIXとも小幅安となったが、小型株は堅調なものが多く、道場銘柄はドラフト(推)が745△20、私がつい先日売り切ってしまったジャパンフーズが1991△335(スタンダード値上がり率6位)、内外テックが3045△156、またセレンディップ(推)、デリバリーコンサル、GENOVAなどもかなりの上げとなったので、トータルでも、大きく上げた。決算発表がピークを迎えているわけだが、この日は道場銘柄の決算もかなりあ...
このたびはご心配をおかけし、かつあたたかいコメントも多数お寄せいただき、感謝するばかりです。個人的なことを長く書くのも何なので、今回の病気の件について、以下、簡略に書かせていただきます。5.04日、日中、どうもちょっとおかしい感じ(脳梗塞ではなさそうだが)なので、大事を取っていつもの大病院に救急搬送してもらった。そうしたら、ものの1時間もしないうちに「鎌倉さん、脳梗塞です!」と言われ、即入院に。その後...
読者の皆さまいつも「鎌倉雄介の株道場」へお立ち寄りいただきありがとうございます。管理人として、4回目の投稿です。鎌倉先生が体調を崩されていること、そして、快復に向かっており、来週目安でブログを再開できそうであることをご報告します。今しばらくお待ちいただければと思います。読者のみなさまからのコメントは、鎌倉先生のモチベーション(さらなる推奨銘柄の発掘)にもつながります。これからも一緒に「鎌倉雄介の株...
5.01日の相場は反落となった。日経平均は132円=0.34%安、TOPIXは0.50%安。前日同様、主力大型株優位の展開だった。大型株指数が0.43%安にとどまったのに対し、小型株指数は0.81%安だった。騰落銘柄数も値上がり439、値下がり1160と、かなり値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.32%安、グロースは0.10%安。道場銘柄は、前日大きく上げた反動もあってか、多くの銘柄が下げ、トータルでも、前日の上げ分のかなりを失...
30日の相場は大幅続伸となった。日経平均は471円=1.24%高、TOPIXは2.11%高だった。主力大型株中心に上げたわけだが、日経平均の値上がり率が小さかったのは、ファストリが0.39%高にとどまったことに加えOLCが6.27%の大幅安(決算がやや期待外れだった)したことも影響した。道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。ドラフト(推)は665△10の高値引け。出来高も少し増え連騰になったわけだが、これを...
>日経平均先物は一時は500円前後の下げまで行ったが、現時点では240円≒0.64%強の下げとなっている。朝、起きたら、どういうことになっていることやら。と、前稿の終わりに書いたわけだが、その後の展開は、これ以上はないくらいいい展開になった。すなわち、先物はプラテン、26日の日経平均は小幅高で始まった。さらに、その後の日銀金融政策決定会合で、日銀が金融政策の現状維持を決定したわけだが、これが好感され、日経平均...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...
19日も相場は日経平均中心に大幅高となった。ただし日経平均234円=0.77%高にも関わらず、騰落銘柄数は値上がり783に対し値下がり973と、かなり値下がり銘柄数の方が多かった。日経平均は5.11日に5円高して以降、19日まで7立会日連続高しているわけだが、この間上げた銘柄数が多かった日を勝ち、下げた銘柄数が多かった日を負けで計算すると、4勝3敗となる。またこの間の騰落銘柄数を合計すると値上がり銘柄数6433、値下がり銘柄...
今日も日経平均は480円=1.60%高。これで6連騰、うち直近の5日間はいずれも200円以上の大幅高だ。TOPIXもほぼ同様だ。前稿で書いたことのほか、円安も含め、理由はいろいろ考えられるが、それにしてもすごすぎる。ただ、この日もプライムの値上がり銘柄数は956、値下がり銘柄数は808と、日経平均やTOPIXの大幅高からすると違和感のあるものだった。また、この7日間の、スタンダード、グロースの騰落を見ると、スタンダード=1勝5...
タカショー(推)は現時点でプライム市場の上場維持基準に適合していない。「株主数」、「流通株式数」、「流通株式比率」、「1日平均売買代金」の4指標はすべて余裕をもって条件を満たし「適合」のわけだが、「流通株式時価総額」だけが満たしておらず「不適合」である。これは100億円以上あればいいわけだが、同社の場合91億円(2023年1.20日時点)である(会社が4.18日に公表)。注=四季報では同社の時価総額は120億円だが、こ...
16日の相場は大幅高となり、日経平均は3万円大台にあと157円に迫った(年初来高値更新)。TOPIXは33年ぶりの高値を付け、バブル後高値を更新した。ただし、前日同様、主力株中心の上げで、値下がり銘柄も値上がり銘柄の8割近くあった。半導体株中心に輸出関連銘柄に値上がりするものが多かった。スタンダード、グロースはともにマイナスで、騰落銘柄数では、前日に引き続いて、値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は前日発表の決...
15日の相場は大幅続伸となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台のプラスで、日経平均は連日の年初来高値更新、TOPIXも5.09日を上回る新高値。ただ主力大型株中心の上げで、値下がり銘柄もそれなりに多かった。スタンダード、グロースもプラスだったが、こちらはともに値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄はクリアル(推)、タカショー(推)、明豊エンター(推)、ブティックス(推)、セック(推)、ニーズウェル(推)などが上げ...
12日の相場は大型株中心に上げた。日経平均は262円=0.90%高(年初来高値更新)、TOPIXは0.64%高だった。プライムも0.64%高だった。それでも騰落銘柄数では値上がり1031に対し値下がりも737とかなりあった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.18%安だった。道場銘柄は、値下がりするものが多く、ポートフォリオによるが、トータルでもマイナスになった方が多かったと思われる。クリアル(推)は3400▼140まであって3610▼30。...
11日の相場はほぼ横ばいだった。日経平均こそわずかにプラスだったが、プライムの騰銘柄数は値下がりが値上がりの1.4倍弱あった。規模別指数もすべてがマイナスだった。道場銘柄は、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅プラスだった。明豊エンター(推)は年初来高値239円を更新する243円まであって242△4。出来高も4.18日以来の多さとなる150200株。タカショー(推)は730円まであって726△5。.年初来高値732円にあと一...
10日の相場は反落となった。日経平均は121円=0.41%安、TOPIXは0.55%安。道場銘柄も大半の銘柄が下げたが、それでも明豊エンター(推)、イトーキが上げたほか、久世(推)、メルディア、ペットゴー(推)の下げが小幅だったため、トータルでも小幅な下げにとどまった。明豊エンターは年初来高値に面合わせとなる239円まであって238△6「鬼より怖い1文新値」という相場格言があるが、今回新値(高値更新)とならなかったのは、む...
09日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均は293円=1.01%高、TOPIXは1.27%高で、ともに年初来高値を更新した。どちらかと言うと主力大型株中心に買われ、業種別では鉄鋼の6.12%高が目をひいた。唯一下げたのが空運で0.54%安だった。道場銘柄は、前日の大幅高の反動で、下げる銘柄もそれなりにあって、トータルでも小幅高にとどまった。クリアル(推)は3725△10と小幅高にとどまった。ブティックス(推)は年初来高...
>強いて言えば、相場は上げる確率の方がやや大きいのでは、くらいの相場観で、ここは臨むのが良さそうだ。(5.07日)と書いたわけだが、08日の相場は一見、大きく下げたようにも見えるが、実態としては、そこそこの上げと言ったところだった。すなわち、日経平均は208円=0.71%安、TOPIXは0.21%安だったものの、騰落銘柄数的には、値上がりが値下がりの1.5倍強に達した。大型株指数が下げ中型もわずかに下げたが、小型株指数は0.4...
5.02日の相場は小動きだった。その後のGW中の海外、特にアメリカ株の動きが心配されたわけだが、NYダウの値動きは以下のとおり。02日=-367ドル03日=-270ドル04日=-287ドル05日=+547ドルというわけで、02日~04日の3立会日連続の大幅安で肝を冷やされたものの、05日の大幅反発で胸をなでおろすということになった。合計では377ドル安になったわけだが、日経平均先物はと言うと、5.02日終値比で88円安と比較的、小幅な値下が...