17日の相場は日経平均は712円=1.83%安、TOPIXは1.70%安と、大きく下げた。前週末のヨーロッパ各国株が下げ、フランスでは下院の解散・総選挙が発表されていて極右政党の躍進が予想され、こうしたヨーロッパの政情不安の世界経済への悪影響を懸念した下げという解説があるが、本当にそうか?18日の相場をよく見てみよう。主力大型株はほぼ全面安で、大型株指数の下落率は1.83%、小型株指数は1.06%だった。道場銘柄も大半の銘柄...
知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。
主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...
19日も相場は日経平均中心に大幅高となった。ただし日経平均234円=0.77%高にも関わらず、騰落銘柄数は値上がり783に対し値下がり973と、かなり値下がり銘柄数の方が多かった。日経平均は5.11日に5円高して以降、19日まで7立会日連続高しているわけだが、この間上げた銘柄数が多かった日を勝ち、下げた銘柄数が多かった日を負けで計算すると、4勝3敗となる。またこの間の騰落銘柄数を合計すると値上がり銘柄数6433、値下がり銘柄...
今日も日経平均は480円=1.60%高。これで6連騰、うち直近の5日間はいずれも200円以上の大幅高だ。TOPIXもほぼ同様だ。前稿で書いたことのほか、円安も含め、理由はいろいろ考えられるが、それにしてもすごすぎる。ただ、この日もプライムの値上がり銘柄数は956、値下がり銘柄数は808と、日経平均やTOPIXの大幅高からすると違和感のあるものだった。また、この7日間の、スタンダード、グロースの騰落を見ると、スタンダード=1勝5...
タカショー(推)は現時点でプライム市場の上場維持基準に適合していない。「株主数」、「流通株式数」、「流通株式比率」、「1日平均売買代金」の4指標はすべて余裕をもって条件を満たし「適合」のわけだが、「流通株式時価総額」だけが満たしておらず「不適合」である。これは100億円以上あればいいわけだが、同社の場合91億円(2023年1.20日時点)である(会社が4.18日に公表)。注=四季報では同社の時価総額は120億円だが、こ...
16日の相場は大幅高となり、日経平均は3万円大台にあと157円に迫った(年初来高値更新)。TOPIXは33年ぶりの高値を付け、バブル後高値を更新した。ただし、前日同様、主力株中心の上げで、値下がり銘柄も値上がり銘柄の8割近くあった。半導体株中心に輸出関連銘柄に値上がりするものが多かった。スタンダード、グロースはともにマイナスで、騰落銘柄数では、前日に引き続いて、値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は前日発表の決...
15日の相場は大幅続伸となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台のプラスで、日経平均は連日の年初来高値更新、TOPIXも5.09日を上回る新高値。ただ主力大型株中心の上げで、値下がり銘柄もそれなりに多かった。スタンダード、グロースもプラスだったが、こちらはともに値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄はクリアル(推)、タカショー(推)、明豊エンター(推)、ブティックス(推)、セック(推)、ニーズウェル(推)などが上げ...
12日の相場は大型株中心に上げた。日経平均は262円=0.90%高(年初来高値更新)、TOPIXは0.64%高だった。プライムも0.64%高だった。それでも騰落銘柄数では値上がり1031に対し値下がりも737とかなりあった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.18%安だった。道場銘柄は、値下がりするものが多く、ポートフォリオによるが、トータルでもマイナスになった方が多かったと思われる。クリアル(推)は3400▼140まであって3610▼30。...
11日の相場はほぼ横ばいだった。日経平均こそわずかにプラスだったが、プライムの騰銘柄数は値下がりが値上がりの1.4倍弱あった。規模別指数もすべてがマイナスだった。道場銘柄は、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅プラスだった。明豊エンター(推)は年初来高値239円を更新する243円まであって242△4。出来高も4.18日以来の多さとなる150200株。タカショー(推)は730円まであって726△5。.年初来高値732円にあと一...
10日の相場は反落となった。日経平均は121円=0.41%安、TOPIXは0.55%安。道場銘柄も大半の銘柄が下げたが、それでも明豊エンター(推)、イトーキが上げたほか、久世(推)、メルディア、ペットゴー(推)の下げが小幅だったため、トータルでも小幅な下げにとどまった。明豊エンターは年初来高値に面合わせとなる239円まであって238△6「鬼より怖い1文新値」という相場格言があるが、今回新値(高値更新)とならなかったのは、む...
09日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均は293円=1.01%高、TOPIXは1.27%高で、ともに年初来高値を更新した。どちらかと言うと主力大型株中心に買われ、業種別では鉄鋼の6.12%高が目をひいた。唯一下げたのが空運で0.54%安だった。道場銘柄は、前日の大幅高の反動で、下げる銘柄もそれなりにあって、トータルでも小幅高にとどまった。クリアル(推)は3725△10と小幅高にとどまった。ブティックス(推)は年初来高...
>強いて言えば、相場は上げる確率の方がやや大きいのでは、くらいの相場観で、ここは臨むのが良さそうだ。(5.07日)と書いたわけだが、08日の相場は一見、大きく下げたようにも見えるが、実態としては、そこそこの上げと言ったところだった。すなわち、日経平均は208円=0.71%安、TOPIXは0.21%安だったものの、騰落銘柄数的には、値上がりが値下がりの1.5倍強に達した。大型株指数が下げ中型もわずかに下げたが、小型株指数は0.4...
5.02日の相場は小動きだった。その後のGW中の海外、特にアメリカ株の動きが心配されたわけだが、NYダウの値動きは以下のとおり。02日=-367ドル03日=-270ドル04日=-287ドル05日=+547ドルというわけで、02日~04日の3立会日連続の大幅安で肝を冷やされたものの、05日の大幅反発で胸をなでおろすということになった。合計では377ドル安になったわけだが、日経平均先物はと言うと、5.02日終値比で88円安と比較的、小幅な値下が...
5.01日の相場は大幅高だった。日経平均は267円=0.92%高で29000円台に乗せ連日の年初来高値更新。TOPIXも1.00%高で3.09日につけた年初来高値を更新した。プライム指数は、本年は、ずっとスタンダード指数の後塵を拝してきたわけだが、この日、ついに1069.27△10.59となり1066.65△3.90のスタンダード指数を上回った。道場銘柄は4.28日の鬱憤を晴らすかのように大きく上げた。クリアル(推)は3565△155と猛反発。最近では珍しく即日...
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17日の相場は日経平均は712円=1.83%安、TOPIXは1.70%安と、大きく下げた。前週末のヨーロッパ各国株が下げ、フランスでは下院の解散・総選挙が発表されていて極右政党の躍進が予想され、こうしたヨーロッパの政情不安の世界経済への悪影響を懸念した下げという解説があるが、本当にそうか?18日の相場をよく見てみよう。主力大型株はほぼ全面安で、大型株指数の下落率は1.83%、小型株指数は1.06%だった。道場銘柄も大半の銘柄...
14日の相場は小型株一色と言っていいくらいのものだった。道場銘柄も、ドラフト(推)が620▼5と依然底値を探る展開となり、また決算発表のあるデリバリーコンサル(推)が827▼36と下げた以外は、ほとんどの銘柄が、それもかなりの値上がりとなった。AMG(推)は年初来高値更新となる2492円まであって2482△45(後述)。ヒビノ(推)も年初来高値更新となる2600円まであって2598△118。ノーリツ鋼機(推)も年初来高値更新となる4660△...
13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...
12日の相場は反落となった。日経平均、TOPIXとも0.7%前後の下落。前日のアメリカ株がNYダウは下げる一方、NQ指数は0.88%高だったことを受けて、内需株が売られ、電気機器や機械の下落率はわずかだった。半導体関連も高安まちまち程度と相対的に堅調だった。道場銘柄も値下がりする銘柄が多かったが、ヒビノ(推)が2419円まであって2398△38と上げ、ドラフト(推)、AMG(推)がともに±0と健闘したため、トータルでも、わずかにマ...
11日の相場は小動きだった。ファストリや東エレク高の寄与で日経平均こそ97円=0.25%高だったが、TOPIXは0.20%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり557に対し値下がりははるかに多い1019だった。小型株指数は-0.24%で大型株指数の1.5倍の下落率だった。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでは、わずかながらもプラスだった。ヒビノ(推)、内外テック、フェローテックの半導体関連の銘柄が、そろって上げた。ノーリツ鋼機(...
10日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がり。銀行や半導体株の上げが目立った。スタンダードは1.10%高、グロースは0.78%高。道場銘柄は、ストライク(推)4200▼375(プライム値下がり率4位)、ヒビノ(推)2303▼72の大幅安が響いて、トータルでもマイナスになった。ストライクなどのM&A仲介業の銘柄が軒並み急落(M&A総研は11.65%安でプライム値下がり率1位)したわけだが、これは政府...
07日の相場は小反落となった。期待どおり、小型株優位の展開になり、大型株指数の−0.16%に対し小型株指数は+0.33%で、騰落銘柄数も、やや値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.42%高。グロースは1.42%高。こうしたおあつらえ向きの展開になって、道場銘柄は多くの銘柄が上げ、ここ足を引っ張り続けてきたドラフト(推)も±0で終えたので、トータルでも、かなりのプラスになった。ノーリツ鋼機(推)は、推奨直後値の4...
06日の相場は大型株中心に買われたため、日経平均、TOPIXはともに小幅高だったが、その他の指標はすべて弱いものだった。すなわち、騰落銘柄数は値上がり601、値下がり998と、かなり値下がりの方が多かった。規模別指数も大型株は+0.52%だったが、小型株指数は-0.23%だった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.53%安。このように、小型株に、相変わらず逆風の吹く、道場銘柄には不向きな相場だったわけだが、それでも道場...
05日の相場は大幅続落となった。日経平均は347円=0.89%安だったが、TOPIXは1.41%の大幅安だった。日経平均の下げが小さかったのはソフトバンクG、ソニーなどが大きく上げたため。値下がり銘柄1246でも分かるように、多くの銘柄が下げ、実態としてはTOPIXの下落率がしっくりくる。道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。上げたのは、わずかにAMG(推)、ヒビノ(推)くらいなもの。【新四季報先取り銘柄】(第2弾)の2銘柄も、スト...
04日の相場は小幅安だった。騰落銘柄数でも、値上がりと値下がりはほぼ同数だった。スタンダードは0.09%高。グロースは2.12%高で多くの銘柄が上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼプラマイ0だった。グリーンズ(推)は2111△72までありながら終値は2043△4。ヒビノ(推)も2370△50までありながら終値は2296▼24。デリバリーコンサル(推)は880▼13で始まったのだが終値は918△25。AMG(推)は2419▼22まで下げる場面も...
03日の相場は主力大型株中心に大幅続伸となった。日経平均は435円=1.13%高、TOPIXは0.92%高。NYダウが大きく上げ(500ドル高とか)た場合、えてしてそうなるわけだが、小型株は相対的に弱い動きになる。今回も大型株指数は1.09%高だったが小型株指数は0.42%高にとどまった。5.31日のNQ指数が0.01%高にとどまったこともあって、半導体関連銘柄は高安まちまち、やや値上がり銘柄の方が多い程度だった。道場銘柄はAMG(推)、ヒ...
5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...
30日の相場は日経平均は503円=1.30%の大幅安となり、TOPIXも0.56%安と、大きく下げたが、前日の正反対で、日経平均寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがともに2%超の下げになるなど、大型株の下げが大きかったためで、実態としては、そう大きな下げだったわけではない。騰落銘柄数を見ると、値上がり982、値下がり615で値上がり銘柄の方が多かったのである。ちなみに日経平均299円安だった29日は値上がり249、値下がり1371と...
29日の相場は、ほぼ全面安となった。大型株の下げが相対的には小さく、ソフトバ187ンクGが2.77%高したため日経平均の下げは0.77%安にとどまったが、TOPIXは0.97%安、小型株指数も1.22%安だった。スタンダードは1.34%安、グロースに至っては2.32%安で年初来安値を大きく更新。道場銘柄は、前日の大幅高もぬか喜びになる大幅な下げとなった。前日69円高したグリーンズ(推)は2018▼187、前日66円高のヒビノ(推)は2155▼136。...
28日の相場は小動きだったが、やや値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は、最近のどうも思うようにいかない鬱憤を一気に晴らすような心地よい値動きとなり、多くの銘柄が大幅高し、トータルでも大幅プラスとなった。このように、小型株にも物色機運が出てきたこのタイミングで「新四季報先取り銘柄」を発表する。いずれも推奨銘柄である。8891 AMG 2300△457813 プラッツ 801△29240 デリバリーコンサ...
27日の相場は反発となった。銀行、保険などの大型株中心に上げた。日経平均は254円=0.66%高、TOPIXは0.87%高だった。スタンダードは0.28%高、グロースは5立会日ぶりに0.76%高と上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼ横ばいだった。AMG(推)は2285円まであって2255△13(ただし最終の気配は2271円買い2280円売り)。着々と、2366円の年初来高値奪回へ準備が進んでいる感じだ。もちろん、ゴールは2500円~3000円...
ずっと不眠症気味で、一生続くのかしらんと、やや不安になっていたのだが、ここにきて徐々に改善、今日はなんと8時間近くも眠れて、なんだか体もすっきりした感じだ。今はガーデニングの時期で、私もミモザや皇帝ダリアの成長やミカン(田口早稲)の実が大きくなるのや、ビワの収穫(実生(みしょう)のが今年、苦節8年でついに実をつけたのだ)を楽しみに、また遅れていたエンジェルトランペットの開花状況のチェックと、何かと忙...
23日の相場は、日経平均こそ486円=1.26%の大幅高だったが、値上がり銘柄865に対し値下がり銘柄が723もあり、ソフトバンクGをはじめとする日経平均への寄与度大の値嵩株乱舞によるもので、実態に乏しいものだった。スタンダードは0.11%安、グロースは底抜けで1.27%安で連日の年初来安値更新。道場銘柄は、ヒビノ(推)が一気に年初来高値更新となる2438△114まであったが終値は2350△26、岡本工作(推)、内外テック、デリバリーコ...
22日の相場は大幅続落となった。日経平均は330円=0.85%安、TOPIXも0.81%安だった。幅広く売られ値上がり銘柄390に対し値下がり銘柄は1214に達した。道場銘柄は好調を維持、トータルでも大幅高となり、一時は1000万円の資本注入に追い込まれた私だが、ここにきて動きの悪い銘柄の多くをバッサリ切り、ヒビノ(推)、グリーンズ(推)、ドラフト(推)、AMG(推)に資金を集中させた戦略が実を結び、信用の委託保証金率は、一気に...
21日の相場は反落となった。日経平均は123円=0.31%安、TOPIXは0.30%安だった。各市場とも値下がり銘柄の方がかなり多かった。それでも、5.16日の急落で底入れした感のある道場銘柄は、快調に戻し17日以降3連騰となった。前日大きく下げたヒビノ(推)は2174△51と反発。逆に前日大幅高だったグリーンズ(推)は2355△64まであったのだが終値は2262▼29。私は平均2310円前後でかなり買い増してしまったが、こういう乱高下ではやむを...
16日の相場は小型株中心に上げた。道場銘柄は主力どころの多くが大幅高し、トータルでも文句のない上げとなった。クリアルは6410△630(グロース値上がり率26位)。乱高下が激しく対応が難しいが、やはり基本的には強気が勝ちそうだ。私は、信用の期日がずうっと続く(昨年の末から今年の1月に買った分)わけだが、現引きにこだわらず、多少は売って財務内容をよくして、今後の現引き資金を確保しておこうと、久しぶりに1700株売っ...
四季報読破中で時間がないので、ごく簡単に。好決算だった明豊エンター(推)は258円まであったが250△8どまり。道場銘柄以外で、同じく超絶決算発表のLinku-Uも1349△255で始まったが寄り天となり1228△134。相変わらず小型株に逆風が吹き、値下がり銘柄の多い相場で困ったものだが、15日もグッドニュースがあった。引け後、ニーズウェル(推)が自社株買い(発行済み株式の3.8%)を発表、かなりの株数ということもあってPTSでは現...
日経平均やTOPIXが、スイスイ大幅高する中、道場銘柄は逆に大幅安するという最悪の展開になっている。この現象は約1ヵ月前にも起きている。5.12日~22日まで日経平均は7連騰(5.11日は5円高に過ぎないので、ここでは無視)、1960円(6.7%)高した。この間、道場銘柄は19日まで6立会日続落だったのである。しかし、この時は、この後、道場銘柄は日経平均がもたつく中、急騰を開始、6.02日には年初来高値を更新、以降も堅調で07日に...
6182 メタリアル(東証グロース)株価=1831△73(06月13日終値) 出来高=477600株(06月13日) (売買単位=100株)実質予想PER=35.0倍(2025年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=1065円(01.17日)~1917円(06.13日)=年初来高値自信度=A推奨度=A「新四季報先取り銘柄」の第2弾として取り上げる。推奨銘柄でもある。実は「新四季報から...
12日の相場は、期待どおり、小型株中心の上げになった。日経平均は169円=0.52%高、TOPIXは0.65%高。規模別では小型株指数の上昇率が1.14%でトップだった。スタンダードは0.74%高、グロースは3.08%の大幅高。道場銘柄は、ほぼ全部の銘柄が上げ、トータルでも09日をわずかながらも上回るくらいの大幅高となった。クリアルは6930円まであって6700△280。7000円大台も近いわけだが、大台回復となれば、08日のストップ安分の全面回...
08日は、道場銘柄的には本年最大の下げとなったわけだが、09日は日経平均等が猛反発する中、道場銘柄もそれなりに上げた。05日~09日の5立会日合計では、日経平均を上回る成績となった。08日1500円のストップ安となったクリアルは寄り前の気配ではストップ安が続いたが、5590▼400で始まり、ほぼそこをボトムに戻りに転じ6970△980まであって6420△430。先行きは明るいとみた向きの勝利にとりあえずはなったわけである。PTSでは6760△1...
こんなことがあっていいのだろうか というような相場・値動きが続いていた。日経平均の5.12日以降の値動き(5.11日29127円→5.30日31328円)、そして私の運用成績、これはクリアルの株価とかなり近いのでクリアルの株価を示そう。5.18日4000円→6.07日7490円。こんなことがあっていいのだろうか と思ったときは往々にして、これは単なる疑問・問いかけとしてではなく、反語とみるべきなのである。つまり「いやよくない」が隠されて...
07日の相場は前日とは打って変わって主力大型株中心に売られ、大幅安となった。日経平均は593円=1.82%安、TOPIXは1.34%安だった。大型株指数1.60%安の一方、小型株指数は0.41%安にとどまった。騰落銘柄数を見ても値下がり1268に対し値上がりも504とかなりあった。結局、主力大型株が全面安となる一方、小型株には値上がりする銘柄も結構あったということである。これまで大型株に極端に偏った相場だったわけだが、ここでその反...
2708 久世(東証スタンダード)株価=876△18(06月06日終値) 出来高=7000株(06月06日) (売買単位=100株)実質予想PER=5.7倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=745円(01.25日)~1044円(03.24日)=年初来高値自信度=A推奨度=A昨年12.28日付けの推奨銘柄である。その時の株価は680円。その後1040円まで上げたわけだが、決算発表(5.15...
05日の相場は02日に続いて、ほぼ全面高になり、特に日経平均は693円=2.20%の大幅高になった。この上げ幅は1.18日の652円を上回って本年最大。TOPIXは1.70%高。もちろん、日経平均、TOPIXとも年初来高値更新。スタンダードは0.98%高。グロースは908.70△25.5=2.64%高だったわけだが、この水準は3.09日以来となる。道場銘柄は02日同様、ほぼすべての銘柄が上げ、トータルでも本年トップクラスの上げとなった。クリアルはストップ...
02日の相場は久しぶりに、ほぼ全面高になった。プライムの値下がり銘柄数は155だったが、これは3.29日の78以来の少なさである。日経平均は376円=1.21%高、TOPIXは1.55%高だった。業種別では唯一海運業が下げた。また東エレクが2.33%安になるなど半導体関連銘柄が相対的に弱い動きで、高安まちまちの動きだった。道場銘柄は快調で、ほぼ全部の銘柄が上げた。クリアルは5960円まであって5850△160で連日の年初来高値更新。私は、...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...