物語の舞台は牧場。主人公が畑仕事や家畜の世話を終えて帰宅すると、そこには愛すべき家族が待っている。
ゲーム『牧場物語 わくわくアニマルマーチ』のプレイ日記です。プレイした内容に、空想でふくらませた部分を付け足しながら、二次小説風に書いています。ゲーム内イベントの核心部分も記述されていますので、今後プレイ予定の方は特にご注意ください。
ドタン、バタン、と音がして、そのあとに、何かが割れるような音が続きました。ガシャン!それからロンドの叫び声です。奥さんの怒鳴り声も聞こえてきます。「こら、ロンド、いい加減にしなさい!」「やだっ、ママなんか大嫌い!」今日に限った話じゃありません。この二人は
冬は、家畜の世話ぐらいしか仕事がありません。畑の方は放ったらかしのままです。ロンドからは、花を植えようよ~と提案されましたが、あまり気乗りはしませんでした。子供たちはやる気になっているみたいでしたから、パパも協力ぐらいはするよと言っておきましたけど。ワル
どう言ったらいいのでしょうか。なんだか不思議な感覚なんですよ。魔女の子が自分の姉のように思えてしまって。歓迎されてないんだなってことは、すぐにわかりました。彼女ったら、人の顔を見るなり、ため息なんてつくんですからね。こっちだって近くまで来たからちょっと寄
パンダは笹の葉しか食べないってわけでもありません。雑食性の動物なので、与えれば何でも食べてくれます。その分、エサの確保は楽なのですが、何しろ量が半端じゃなくて。食費は、うちの羊たち4頭分よりも上です。もちろん我が家でも一番の大食い横綱ですよ。最近では、何
外人みたいな口ぶりで、「ワ~オ!」と言って驚いて見せたら、奥さんにつまらなそうな顔をされて、「何よそれ」と言われました。 確かに今のは自分でも、臭かったかなと思います。 芝居じみたことなんかしてないで素直にありがとうと言えばよかった。
どうだいと言われても困りますねえ。新しい麦藁帽子を自慢したくて仕方がない様子のオズさんには、本音なんて言えませんもの。正直な話、前にかぶっていたのとどこが違うのでしょうか?オズさんにはオズさんなりのおしゃれと言うものがあるのでしょう。理解して差し上げられ
口出しは厳禁、だそうです。とにかく子供たちだけでやってみたいんですって。作業も手分けしてやっていましたよ。ワルツが土を耕す間にロンドの方が農場の売店へ種を買いに出かけたりして。口さえ出さなければいいわけなので、いっしょに付いて行ってみました。肥料とかもい
朝晩はだいぶ涼しくなって参りまして、今朝などは寒いと思うくらいでした。衣替えはもう済ませてありますからそれはいいとして、そろそろ暖房器具の方も手入れしておかないといけないみたいです。いざと言う時に、「故障してます」、「燃料が足りません」では困りますからね
数年前に比べて、この町もずいぶんとにぎやかになりました。 何組ものカップルが結婚して子供を生んで、町の人口が増えたんですよね。 休日ともなれば、育児に熱心なパパたちが、それぞれのお子さんを連れて町へ散歩に出かけます。たまたま道で出会っ
テーブルの上に、前の日に使ったと思しき食器が出し放しになっていました。ベッドの下には、脱いだ靴下がくちゃくちゃになって落ちているありさま。男のやもめ暮らしだから、しょうがないんですかね。もしこの家に一人でも女の人がいれば、決してこうはならなかっ
「ブログリーダー」を活用して、ハナコさんをフォローしませんか?