陰陽師・安倍清明を描いた映画はそれなりに多い。主役・物語を彩る脇役としても、あちらこちらに出ているという印象だ(「刀剣乱舞・黎明」でも、一瞬ではあったが、安倍清明と藤原道長の会話シーンがある)。そして、主役となる作品では、やはり、狂言師・野村萬斎氏の演じた
『薄く広くをモットーに』これまでもこれからも。カップめんレビューメインのブログになっています。
気になる事項・ニュースには脊椎反射。そんな即応性もあるブログにしていきたいと思っております。発信するからにはジャーナリストの端くれくらいの気概を持って記事作成しています。
2020.11.28-29 東の聖地で見るキミコエ 「きみの声をとどけたい」15回目鑑賞記
こちらも、初見の鑑賞記を見ていただこう。→こちら。「君の名は。」から始まった映画鑑賞という趣味は、レビューを書くということをも生み出した。とはいえ、文筆活動に断絶があった当時、相応の表現力の蓄積がなくなってしまっていた。なかなかに映画の全体像や言いたか
2020.11.28-29 「さよならの朝に約束の花をかざろう」 5回目鑑賞記
さよ朝こと、「さよならの朝に約束の花をかざろう」。この作品に最初に触れたのは、2018年の2月だった。→大絶賛の初見鑑賞記はこちら。折に触れ「どこかで公開している」となったら、はせ参じるくらいにこの作品のシンパではある。その大半を占めるのが、マキアを通り過
2020.11.28-29 GoToキャンペーン初利用(6) トリウッドで三連発 「泣きたい私は猫をかぶる」鑑賞記
AFS相模原を終わらせれば、もはや向かうはトリウッドだけ。相模原→町田から、小田急線で下北沢に向かう。小田急の町田駅で、2時間ぶりにキッチンDIVEの弁当にあり付く。移動で中身はやや動きまくっていたが、汁やソースは漏れない構造の、結構経費のかかっている容器にまず
2020.11.28-29 GoToキャンペーン初利用(5) お参りのあとのAFS相模原店
亀戸の店舗を8:45に出る。予定では、9時過ぎには、予定していたお参りのためのお寺に到着しているはずだった。とにかく西に向かって歩を進める。飯田橋から徒歩で、ということだったのだが、降り口で失敗。結局タクシーの御厄介になる。お寺の参拝はあっという間。もっ
2020.11.28-29 GoToキャンペーン初利用(3) ダイエー 大島店
宿としては超豪華、というわけではなかったAPAホテル。利用客もほとんどいないような状況で、「新築」という点にほだされて向かったものの、そこまでブランドに対して「今後も、ぜひ!」にはなっていない。まあ、悪くは見せていないので、次回があるなら考えてもいい。その
2020.11.28-29 GoToキャンペーン初利用(4) 予定変更!キッチンDIVE
当初の予定では、ここからフォロワー氏の祀られている霊廟に向かうつもりだったのだが、ちらちらっと亀戸の地名が見えてしまう。映画を見終わって、亀戸に向かう算段をしていた当方としては、大島と亀戸が目と鼻の先であることを失念していたところもあるのだが、「こんなに
2020.11.28-29 GoToキャンペーンは神(1) 初グリーンおごってみた
政府が旗振り役を務めたGoToキャンペーン。旅行に行ってお金を使ってください、という趣旨と、動けば確実にお金を使うから、地元にも、旅行業者にも、運輸業界にも、ぐるぐるお金が回るという循環を促したものであり、硬直化し冷え込んでいた内需を拡大させるのに一番の起爆
2020.11.28-29 GoToトラベル初利用(2) 初APAだったが……
GoToトラベルの最大の肝は、宿泊料金をセットにすることで、35パーセントの割引プラス15パーセント分の地域クーポンがもらえることにある。ちなみに当方の旅行金額は総額30700円。15%で、千円未満切り上げると、5000円分のクーポンが手に入る。10500+5000で、割引額
「記録、それは儚い」超有名な番組のクロージングで言われる言葉である。(全文は『記録…それはいつも儚い。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録
「記録、それは儚い」超有名な番組のクロージングで言われる言葉である。(全文は『記録…それはいつも儚い。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録
2020.11.22 円盤購入確定 「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」10回目鑑賞記
私の中での一応の基準というものがある。何の基準か、というと、「円盤の購入」に至る基準だ。ちなみに生涯初円盤購入は、言わずと知れた「君の名は。」である。それから、「若おかみ」「キミコエ」「天気の子」「リズ」「すみっコぐらし」となっている。これらがどういう
2020.11.22 久しぶりの中身無し 「ミッシングリンク 英国紳士と秘密の相棒」鑑賞記
「あの!!KUBOを送り出したスタジオじゃねーか」第一印象はその程度だった。予告を見る限りでは、人外であるビッグフットとの交流がどう展開するか、最終的な落としどころはどうなるのか、が気になっていた。それほどプライオリティの上がる作品ではなかったこともあって、
2020.11.15 3回目 「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」鑑賞記
10/16からの、怒涛の入れ込みも、さすがに公開から一か月ともなると、落ち着いてくるものである。ただ、わたしの知らないところで、ガチ勢が暗躍しているであろうことは容易に察しが付く。なぜなら、一巡しているはずの需要がおさまりを見せていないからだ。11/15ま
2020.11.15 DOLBYCINEMA初体験 「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」9回目 鑑賞記
「鬼滅の刃 無限列車編」の快進撃は留まるところを知らない。まさに無限列車そのものである。しかしながら、その公開一か月前から公開していた「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の、息の長い興行には、業界も固唾を飲んで見守っていることだろう。2か月を過ぎて
2020.11.13 映画としての価値 「魔女見習いを探して」鑑賞記
「鬼滅の刃 無限列車編」の快進撃は留まるところを知らない。まさに無限列車そのものである。この映画が週末一位を明け渡すことになりそうな、11/20を前に、当方は、公開初日ながら、今まで未見のシリーズもののスピンオフ作品に対峙しようとしていた。そう。「おジャ魔
2020.11.8 花澤無双! 「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」鑑賞記
今年の1月、当方は、半信半疑、いや「どうせろくなものではないだろう」くらいに少し上から目線で、「羅小黒戦記」を見に行った。→結果はご覧の通り。完全に白旗を上げております。そうまでしての、全あげ、ではあったが、リピートまでは至らなかった。ほかの映画にも相応
2020.11.8 60年以上前のスペクタクル映像に酔う 「ベン・ハー」鑑賞記
映画鑑賞そのものは、地上波テレビでもやっているわけだが、それは「無料だけれど没入感の全くない」日常の中に組み込まれたものだと理解している。自由にトイレには立てるし、バリバリと音を立てての飲食もやりたい放題だ。かたや、映画館で見る映画は、いくばくかの料金、
2020.11.6 極小上映だからこそ 「ビューティフルドリーマー」鑑賞記
さかのぼること35年以上。なんとか合格した有名私立高校での青春時代は、今に連綿と続くオタク生活の端緒的時期でもあった。ここで当方を含む大勢の高校生のハートをわしづかみにしたのは、「タッチ」「マクロス」に並んで登場した「うる星やつら」だった。漫画家・高橋留美
「鬼滅の刃無限列車編」2回目をIMAXで終える。スクリーンから出てきても、斬撃やバトルシーンの音響がいまだに身体のそこかしこに残っているような感覚にとらわれている。さて、ここで逡巡したのは、携帯の去就だった。もう一本、見てからショップに向かうべきか、今すぐか
2020.11.3 この音響なら! 「鬼滅の刃 無限列車編」IMAX鑑賞記
11/2が平日・月曜日、ということもあり、11/1までの入れ込み数字が明らかになったのだが…… 1189万1千人 157億9900万円である。まだ、17日目で、これである。もはや、詳細を比較できるのは、「君の名は。」だけになってしまった。このクラスの入
前回のランキングでは60作品だったのだが、気が付けば、この2か月で20タイトル余りが追加で俎上に上ることになった。それらを踏まえた新規のランキングがこうなった。-- 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男ホセ・ムヒカ-- 娘は戦場で生まれた--
まずは先月の結果である。2020.10 1460PV (先月比 +456PV 前年比 -563PV 72.2%)実は、10月も、結果的に3桁PVは1日も記録しなかったのだが、90台を3日記録。80台も1日。こういった影響が、10月前半の10台という低迷ぶりを帳消しにした結果である。そして、当
2020.11.1 はまらない 「映画 プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 」鑑賞記
当初は、「鬼滅除け」と称して、大混雑する鬼滅映画をやっていない劇場でまったり鑑賞するつもりだった。ところが、ヴァイオレットちゃんに振ったせいで、中途半端に時間が余った。で、白羽の矢を立てたのが新作プリキュア映画だった。ヴァイオレットちゃんを見終えて劇場
2020.11.1 こっちもすごかった! 「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」8回目鑑賞記
2020.10.16から公開された、「鬼滅の刃 無限列車編」の入れ込みが止まらない。2週目の平日ですら、平均して30万人を軽く超える入れ込みが発生、3週目の土日に当たる、10/31の営業時間内に1000万人動員を達成したのだ。公開日から16日で大台達成。普通、1000万人動員でき
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陰陽師・安倍清明を描いた映画はそれなりに多い。主役・物語を彩る脇役としても、あちらこちらに出ているという印象だ(「刀剣乱舞・黎明」でも、一瞬ではあったが、安倍清明と藤原道長の会話シーンがある)。そして、主役となる作品では、やはり、狂言師・野村萬斎氏の演じた
あのコロナ禍真っただ中にあって、あの会社は、劇場公開を止めて配信に舵を切るという愚を犯した。→当時の記事は意外に少なくなっているが、これあたりでも読んでもらうとその真意はつかめると思う。観たいとは思っていなかった「ムーラン」(実写の方)は別に延期でも上映中
映画好きには堪えられない魔法の言葉は多くある。「IMAX上映」「ドルシネ上映」「爆音」「応援/マサラ上映」……しかし、なによりも、地域限定の「先行上映」に勝るものはない。この日、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の公開日と見事にバッティングした
前回のトークイベントから約5年。→前回のトークイベントの参加感想はこちらを参照ください。これまでの軌跡を振り返ると同時に、共通の趣味になった映画鑑賞から2本を取り出して、接客業の極意を探ったり、といろいろな企画を満載してお送りする、ということで二人のトー
というわけで、先月の結果である。2024.3 833PV (先月比 +179PV 前年比 +57PV 107.3%)突然の3桁PVデーが2日。一桁の日も数日あったこともあり、力強さは感じられないものの、なぜか、3/24前後にPVが急伸している。いやいや、その影響とは感じたくないが……実
私の、映画鑑賞という趣味が勃興したのは、2016.10.1の「君の名は。」鑑賞からであることは、何度も何度も書いている。しかし、その作品の監督・新海誠については、その大ヒット作の前に何本か作ってはいるけれど、全然ヒットしなかった、ということくらいしか基礎知識がな
いずれ名のある俳優さんが、一本の映画に参画する、と知ったとき、そのヒットやいい演技を期待するのはよくあることである。まして、いい使われ方をして、感動作に関わった、ということなら、余計に好きになってしまうものである。ではその逆目が出たらどうだろうか?せっか
私自身、偉人伝や企業発展記的な作品は大好きである。とはいえ、そこに脚色(よく言えば、だが、悪く言えばウソ)が入るから、映画として成り立っているわけで、ありのままの時系列ですべてのことをつまびらかにしてもらっても、戸惑うばかりである。特に被爆国である日本にい
正直危なかった。「ドリパス」という、リクエストからの上映決定、一定数の購入履歴を持って上映に至るというスタイルの"貸し切り"(表面上はそうは謳っていないが、劇場窓口での購入ができない/2日前で購入締め切りという形態なので、そういう認識で間違っていないだろう)
こんなクソ長いタイトルの映画、そうそうお目にかからないだろう。それも「デ」だらけ。8個も入っている。上映紹介時、生声の人が噛みまくる、厄介な一本である(自動音声系はそんなことないけど)。原作ありで、しかもこんなタイトル。誰が「これ、映画にしようず」なんて提
ここ最近、PIXERはじめ、洋画系のアニメーションとは相性が悪い。「マイ・エレメント」、「ウィッシュ」……唯一の当たりと言っていいのは「マリオブラザーズ」くらいだ。いくらILLUMINATION の製作といったところで、当たりな部分を見出しにくい。そんなアウトラインの作品
劇場における「公開初日」という、一つの始まりの日には、特別な意味がある。この作品を初日に見れた!と、胸を張って言える「映画大好きポンポさん」をはじめ、ここ最近では、無理してでもこの封切当日に見ることを厭わなくしている。そして表題にもしたが、まさか「おしり
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作鑑賞は、これで3作目だ。初対峙が「メッセージ」だったのだが、この茶目っ気を目の当たりにしたら、そりゃ、好きになってしまうというものだ→ご存知、"あの"お菓子からインスピレーションを取ったとか真顔で言っちゃうんだからw証拠映像はこちら
塚口サンサン劇場では、この土曜日にまさかの「カラオケ行こ!」の紅に染まる応援上映が決定したそうである。→これがその告知ポスト。そして、それほど公開規模も、観客動員もなしえていない一本の作品にかける熱量とは、どんなものだったのか、塚口が基準になるかもだが、
ここ最近、「テレビ再編集版」や、元ネタはワンクールアニメ、という手法で劇場版を作ることが多くなっている。「鬼滅の刃」の最終話からの次回作第一話をつなげた「ワールドツアー上映版」は2回上梓され(2回目は、柱稽古編なこともあり、集客には至らず)、「ダンジョン飯」
ここ最近、封切日に劇場にはせ参じることが多くなってきた。その反動で、日曜日に複数本見ることはやや減少傾向である。3月8日金曜日も、見たい封切作は目白押しだったが、結局「マイホームヒーロー」の完結編となる映画を見ることにした。今回も音声ガイドを活用。おか
金曜日が封切となる作品はここ最近大半になってきたけれど、それがサービスデーとタイミングが合致することはなかなかない。そんな絶好のタイミングで、春休み映画の筆頭でもあるドラえもん映画が発進した。リコーダーすらまともに吹けないのび太の大活躍はあるのか、期待半
というわけで、先月の結果である。2024.2 654PV (先月比 -202PV 前年比 -325PV 66.8%)2月の一日当たりの平均PV数は、22.6。やっぱり30あたりは欲しいところだが、2月も結局3桁PVは記録せず。3月も、大きなイベントごとはないままに推移しそうだし、映画鑑賞も
うるう年のうるう日に映画を見る。実は、この趣味が始まった2016年は10月からの記録、そして前回2020年は、コロナウィルス蔓延真っただ中。特別な日に特別な鑑賞というのは、今回が初めてということになる。そして、それがそれなりに面白くて、忘れられない映画体験だった
私自身、洋画系の監督氏で、好きといえる人ってそれほど多くはいない。専業なら、ドゥニ・ヴィルヌーヴさんや、スピルバーグさん、俳優兼任なら、ブラッドリー・クーパー氏、クリント・イーストウッド氏などがあげられる。そしてたった一本……「ジョジョ・ラビット」で、ス
「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は、これまでにないスタートダッシュを決められた。公開3日間で30億オーバー自体がシリーズ記録だし、これまで97億とか中途半端な興行成績に終わったほかの作品とは、全てが違っている。実際、当方も「2週間もほったらかしにするわけには」とい
「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は、これまでにないスタートダッシュを決められた。公開3日間で30億オーバー自体がシリーズ記録だし、これまで97億とか中途半端な興行成績に終わったほかの作品とは、全てが違っている。実際、当方も「2週間もほったらかしにするわけには」とい
タイトルにはこう書いたけれども、私は、この意味を少し咀嚼してみた。たくさんを見てこう言っているわけではない。せいぜいここ最近作なら「フォードVSフェラーリ」くらいだ。くしくも、当作品にもマット・デイモンが出ているのは単なる偶然か……。企業ものであるけれど
二部作として上梓された「仕掛人・藤枝梅安」。当然のように、プロジェクトは1本分として動いているはずであり、よって役者の中に区切りというものを感じずに見ることができる。今回鑑賞したのは、実は、屋号変更をしてから初めての訪問となる、kino cinema神戸国際(旧・神
突然、今までのアニメーション映画の自分の中でのランキングを明らかにしようと思い立ったのは、ここ数年で、生涯ベスト級にふさわしい作品をそれなりに見てきているからだ。当然、前回のランキングで下位に位置している作品はランキング外になってしまうわけだが、それでも2
はしごをする際に、ハズレを引いてしまう可能性というものは相応にしてある。実際、前週の3/26は、なんとか最終鑑賞タイトルのドラえもんで一勝できたが直前に見た2タイトルが案外過ぎてがっかりものだった。だが、3/30鑑賞の「ロストケア」を皮切りに、一気に名作がなだ
久しぶりの満点評価作品を見て当方もテンションが爆上がりになった。「はしご」として次に選んだのは、お子様鑑賞上等、といってもいい「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」だ。ポプラ社が製作幹事として名を連ね、アニメーション制作は、意外なことにProductionI.Gが担当。
映画館に通い始めて約7年。本格的に鑑賞モードに入った2018年から考えても5年余りが経過した。そう言った中で、複数スクリーンに対峙する「はしご」鑑賞は、日曜日のお決まりになっているし、それでなくても、いい作品が一つの劇場でまとめて上映されているとなったら、そこ
「すずめの戸締まり」にとって審判の月……4月がやってきた。今回ばっかりは、収斂してしまっている観客動員を鑑みても、コナン新作映画公開の4/14まで箱を維持できるとは考えにくい。つまり、いくらTOHOといえども、旧作になってしまったすずめに割り当てる箱はそうそうな
まずは先月の結果である。2023.3 776PV (先月比 -203PV 前年比 -20PV 97.5%)3月は31日あったにもかかわらず、4桁に達せず。前年比割れはしているだろうな、と思いきや、ほぼ同数だったのは意外だった。受かる/外れる別で、夏コミ用のダイエー薄い本の取材も
刀剣乱舞の劇場版は、2018年に見ている。→その時のレビュー記事がこちら。ネタバレしてもいいから書くけど、この作品は、歴史のIFをうまく見せてくれたところが大きかった。信長役に今をときめく山本耕史、秀吉役に八嶋智人と芸達者もそこそこ。なんといっても、純度100%に
ロスト……喪失と読み替えてもいいが、ここでは他人の苦労を人知れず解消する=介護老人を殺めることこそが「救い」「本人にとってもしあわせ」という思想がもし本当に出てきたら、というところに着目した、原作持ちの作品だった。ブログをしたためている当時、元気で家事もこ
ワニが83点、漣美桜映画が90点に届かず。ここまで正直2打数ノーヒットだった。そして、公開中期に当たる、3/3公開のドラえもん映画を選択せざるを得なくなる。実は、ドラ映画は2タイトル目。前作はいわゆる焼き直し題材だったものの、公開直後に始まったウクライナとロシア
今や飛ぶ鳥を落とす勢いまでついてきていると思えるのが、SnowManの目黒蓮だ。テレビドラマ「Silent」での演技に釘付けになっていく女子が、彼が主役で出ている映画に大挙して来館してくることは容易に想像がついたのだが、これほどまでに館内が女子で埋め尽くされるとは!
さんざん予告でやっていた、歌えるけれどしゃべれないワニがどういうハートウォーミングなストーリーを紡いでくれるのか、という期待をかなりして、スクリーンに対峙したのだが。吹替え版でなかったことも災いしてか、昼前回であるにもかかわらず、10人強しか入っていただけ
どんな名作映画にも、必ずついて回るのが「終映」という二文字だ。事実、あれだけヒットし、あわや200億達成か、といわれた「ワンピース FILM RED」も、惜しまれつつ、2023年1月30日で完全終了した。僕自身は、これを理解しているので、積めるうちに積む、変に回数とかにと
どんな名作映画にも、必ずついて回るのが「終映」という二文字だ。事実、あれだけヒットし、あわや200億達成か、といわれた「ワンピース FILM RED」も、惜しまれつつ、2023年1月30日で完全終了した。僕自身は、これを理解しているので、積めるうちに積む、変に回数とかにと
いくら、舞台となっている神戸市内の劇場であっても、そして、1000万人越え/140億越えしている作品であっても、さすがに昨年からの5か月余り、それまでに公開したあまたの作品が上映終了となる中で、「すずめの戸締まり」だけが厚遇され続けていくわけではない。OSシネマズ
目玉シールのインパクトが強く、そういう宣伝スタイルで押しまくった映画エブエブこと、「エブリシングエブリウェアオールアットワンス」。私個人の鑑賞前の印象は、「ここまでアカデミーにノミネートされている作品だから、それなりに高度な技術や、物語の重層度などに感動
この著作権侵害幇助事件が明るみに出たのは、2004年のことだ。つまり19年前のことになる。この時の自分自身を振り返ってみると、当然パソコンはまだXP機が稼働しており、2000年前後に開店し、閉鎖に追い込まれたFC喫茶店の残務処理に追われていた時期でもある。それでも、