のんべえで、エッチなおばちゃんです。理系女子だったので化学やアマチュア無線のことも書いてます。
アラフィフの元理系女子です。世の中あきらめてます。 エッチなのは仕方ない。お酒も強いです。妄想癖があるので、ブログにはどこまで本当かわかんないことをいっぱい書いてます。
『ルドルフとイッパイアッテナ』は斉藤洋原作児童文学のCGアニメ化で、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞(第40回)を受賞した作品です。私は、講談社の原作本を塾で読み聞かせをしたことがあって、とても児童に好評だったのを覚えています。子供向けと一言で片づけ
ブルーインパルスがモールスで空に描いた文字は「― ・・―(TU)」…(ちょっと途切れてるみたいだけど)そう「Thank You」の略号だ。(私の知っているTUには「To You」(あなたへ)という意味もあるけど、その場合、アメリカ人には「2U」と送る人も多いわね)モールスで
おうち時間の活用で「Zoom」を利用したリモート飲み会や会議などが流行っている。私にはそんな友人もいないのでやらないが、あれを見て、かつてアマチュア無線仲間であった「ロールコール」を思い出した。ロールコールは、関西で2m(144㎒帯)の主にSSB局(電波形式がJ3Eの電
松下医院のホームページに院長先生が新型コロナウィルスに関する興味深い情報が載せられています。この中で日本人が新型コロナウィルスに強いらしいという「ジャパン・パラドクス」もしくは「日本モデル」についての言及があり、なかでもBCG接種を日本人の70歳より若い人はほ
「おうち時間」を使って片付ける人が多いと聞いた。出されるゴミが半端ないのだそうだ。「断捨離」に目覚めた人が、暇にあかせて、じゃんじゃん景気よくほかす(捨てる)もんだから、衣類や燃えないゴミが天文学的数量になって集積場を埋めているそうだ。「断捨離」は極めて
新型コロナ禍が一段落し、政府も緊急事態宣言を全面解除の指示を出した。もっとも「ステップ1」への移行を各自治体に促すものであって、まだまだ規制の対象業種は残る。数字の上で感染拡大が収束しているわけで、この時期に政府はこれまでやってきた「対策」の総括をしてい
この聞き慣れない術語は、たとえば地震の前触れのような「異常」な「現象」をひっくるめていうのだそうだ。アマチュア無線家にとって身近な「宏観異常現象」は「電波伝播(でんぱでんぱ)」の異常だろうか?※「電波伝播」は「でんぱでんぱん」ではなく「でんぱでんぱ」と読
私は、床(とこ)の縁(へり)に掛けて、窓から覗く夜半(よわ)の月を眺めていた。集(すだ)く虫の音(ね)が、止んだと思えば、また沸き起こる。ふと背後に気配を感じた。しなだ。しなは、私より十(とお)ほど年上の後家である。夫に恵まれず、二人の夫はいずれも早世し
デカルトの『方法序説』を読んでいると、少なからず「自分はいったいなにでできているのか」なんていうテツガク的な問いを発してみたくなる。肉体と精神に分けられるんじゃないか?とか、「じゃ、精神は心なのか?」とか。物質的なものが肉体的なものというのは、納得できる
テレビで「世界の平均寿命は何歳ぐらいか?」と問うていた。漫然と見ていて、「まあ、貧しい国もたくさんあるし、50歳ぐらいじゃないの」と私は思って食パンをかじっていたら、なんと70歳だというのだ。私の想像力はあてにならないもんだなと思ったよ。まず、世界の人口って
「結局のところ、この病疫が六ヵ月以上は続かないというなんの理由もないし、ひょっとすると一年、あるいはもっとかもしれないという考えを、彼らにいだかせるのである」これは『ペスト』(アルベール・カミュ、宮崎嶺雄訳、新潮文庫)の一節である。街(アルジェリア、オラ
おお雲雀(ひばり) あらんかぎりの 声上げて (尚子)来ましたよ「アベノマスク」大事に使わせていただきますよ。せっかくですからね。コロナ禍で日本政府がアプリを配布するそうだ。プライバシー漏洩の危惧はあるが、意識していない感染者との接近がブルートゥースの
新型コロナウィルスは人類に、「考え方を変えよ」と突き付けているように思う。それは自由市場の資本主義に対する、あるいは一国二制度の共産主義に対するものである。つまり思想の左右はまったく関係なく、言わば平等に問題提起をしているのだと思う。今日の毎日新聞「シリ
ネコをかわいがる人を「cat lover」と呼ぶが、ネコの行動は人の観察欲を掻き立てる。ネコがいるとじっと見入ってしまう人は多いのではないだろうか?また、ネコカフェがあって、イヌカフェがない(少なくとも私は知らない)のは、ネコとのふれあいは、主に人の猫に対する審美
エドワード・ケアリーの英名『Little』が邦訳されて東京創元社から去年に出版された。邦題は『おちび』である。著者のケアリー女史は、作家であり『望楼館追想』(文春文庫)や『堆塵館』(アイアマンガー三部作の一、東京創元社)で、けっこう有名である。ただ、この人の本
ネコのみすゞが亡くなって、思い出すのは、彼女が私の家に来た時のことだろうか。私は両親を亡くして、両親の残したこの家を相続して、夫とともに住んでいた。最初は、私が独身時代にマンションを買って住んでいて、そこで結婚して新婚生活をしていた。夫はクルマ、私が住処
ネコのみすゞが昨日亡くなって、今日、動物の葬儀社にお願いして火葬してもらいました。とても丁寧にしてくださって、感涙に耐えません。これが祭壇です。いつも、科学趣味の品々を並べていた台を片付けて、みすゞのお骨を祀りました。横の般若心経は葬儀社の方が下さったも
うちの飼い猫の「みすゞ」が今朝、11時30分に息を引き取った。約二十一年半の長きにわたって、私たち夫婦の子供代わりになってくれた。今月になってからまったく食べなくなって、それでも二階のお便所に階段をよたよた登って用を足しに行っていた。だいぶ、足腰に来ていたよ
私見であることを断っておくが、私は一つの推論を持っている。新型コロナウィルスは気温が上昇するとともに収束にむかうだろうという、インフルエンザや他のコロナウィルス性の感冒と同じ末路をたどるのでは?と思っている。一つの根拠として、日本や世界での新型コロナウィ
カーネーション夫より享(う)けて子を生(な)さず (畑中ゆり子)この句は私にはシンパシーを感じるんですね。畑中ゆり子さんという俳人を私は全く存じ上げないのですけれども、『俳句でつかう季語の植物図鑑』(遠藤若狭男監修、山川出版社)の「カーネーション」の項に
宮沢賢治(1896~1933)の生涯を物差しにして時代を眺めてみようと試みた。私たちは、彼が当時としては最先端の科学に接しており、その深い理解から童話や詩を紡いだことを知っている。現在の岩手県花巻市付近に生まれたこの青年が生きた時代とはどんな時代だったのだろうか
新型コロナウィルスに罹患した子供(幼児)に「川崎病」に似た症状がみられるという報告がイギリスやアメリカ、フランスなどから増えているそうだ。川崎病は原因不明の小児病で、日本人の川崎富作医師(小児科)によって1961年に発見され"Kawasaki disease"として世界的に知
開高健は、お酒も強かったけれど、タバコにも一家言あった作家だ。『地球はグラスのふちを回る』(新潮文庫)という彼のエッセイ集に「ちょっと一服」という章がある。この本自体、どこから読んでも開高氏のエキスが湧き出てきて、時間を忘れさせてくれるのだけれど、わたし
デカルトは『方法序説』第二部において、問題解決の方法を述べている。まずは「疑う」ということを、理性によって喚起し、自分が納得しないものを「鵜呑み」にしないことが、これから生きていくうえで大切なことだと説いている。彼が論理学、ことに幾何学において論理的取り
今年もこの日を迎えました。憲法記念日。新型コロナウィルス禍で、もっと政府が強権を行使して…みたいな論調も起こる中、「じゃあ改憲しようぜ」と自民党あたりからだけでなく、世論からも出てくる。韓国や中国が「強権」でこの感染の伝搬を抑え込んだという報道に、日本政
この連休にもう一度開いてみたい本が『方法序説(De la Methode)』です。デカルト(1596~1650)の名著ですね。彼の生きた時代は、日本では戦国時代が終わりを告げ、徳川将軍が江戸幕府を開いた時期でもあります。岩波文庫から谷川多佳子先生の訳で出ています。私は大学での
先月、塾に顔を出したら、ある女の子から「虫メガネってなんでおっきく見えるんやろ?」と尋ねられて、私は答えに窮したのだった。これは、つまり、一種の虚像が見えているのだが、それを小学生に説明できないでいたのだ。ニュートンの『光学』にも「公理Ⅷ」としてそのこと
世の中はコロナ疲れで、不満が爆発しそうになっています。10万円どころでは収まらない雰囲気です。マスクは今も高値のままで、簡単には手に入りませんしね。お店は、もはや戦場のようなものものしさです。買物の入場制限は当たり前で、親子連れなんてのは非難の的になります
「ブログリーダー」を活用して、なおぼんさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。