「2024年6月1日」*空晴れて 空覆い来る 入道と 紛ふ雲湧く 水無月初日梅雨に入るのは6月梅雨が明ければ夏そんな過渡月6/2今日のお天気ときたら雨がしょぼしょぼと・・・もう梅雨入り?ストーブ点けてる軽井沢の朝です。
「2023/11/27ビーバームーン」*望月の あら野照らせど 枯れ尾花 さびしくやあらむ 花無き旅路 今月はよく見えました軽井沢の満月花も緑も失せた山々の上をお供のような星と一緒に雲間を進む宙でした。巣山さんたちとのコラボも。
「野分て言うのかな?」*木々なかす 風は野分か木枯らしか 淺間嶺暗し 雪雲の中昨日の風疾風?止んだと思ったら強いブローがこういうのが木枯らし?淺間颪?それとも野分?この辺では雨、アラレ、小雪夕方見えた淺間の裾が真っ白3度目の冠雪です。
「お天気にばらつきがあるなあ・・・」*冬なのに 淺間の雪の はげちょびれ なんか変だと しとりぶつぶつ東北や北海道に雪西の方では渇水・・・軽井沢では寒いけど雪がない・・・微妙なお天気がつづきますね。
「落ち葉の行方」*散り追はれ 処定めぬ 枯れ落ち葉 嶽にしら雲 雪の降るやも落ちてからも風にさいなまれる枯れ葉たちそれはそれで葉っぱたちは楽しんでいるのかもそんな今日この頃です。
「A I の解りやすい嘘」*A I は ど派手な嘘も 平気なり 玉や 鍵やの 淺間の花火昨日投稿の雪景色は雲と雪をAIがもっともらしく生成いかにも、本当っぽいできですね今日はAIが淺間山の噴火が花火みたいとパロってくれました♪
「A I (人工知能)」*巧妙に フォトショAI 嘘造る 人を欺き どうだと嘯くすごい時代になったものです!写真はもう信用してはいけない音声もしかり動画もおなじなんだかなあ――。淺間の画像はフォトショのA Iで作製したフェイク画像です。
「怠惰を・・・」*寒朝に 花に寄り来た みつ蜂の 生き方 在り様 吾に喝! かもだらだらとその日暮らし行き当たりばったり惰性な毎日に 「喝っ!」
「淺間山に冬が来た」*雲をそめ くれゆく やまは さむざむく ゆき影しろし あきは ゆきけりランドマークは淺間山山でお天気を、季節を、位置を知る我らです時の過ぎゆくままに、淺間山を見ながらぼけてゆくわたしです。
「追慕」*なんとなく 越の景色の 意義深し 優しく見ゆる 良寛さんの里なり良寛さんの墓参りしてミュージアムでより近くなった沙弥良寛さん・・・帰る夕暮れ、の田畑の中を走ると優しい気持ちになりました土地の人たちに慕われた良寛さんを追慕しました。
「ススキ?いやオギかも」*霜月の 荻か薄の 枯れなびく ひとつやり終へ 身を冷やしたり老働のあと風にあたると気持ちいいよねふと見ると、ススキが靡いているん? ちよっと違うかな・・・アシ?ヨシ?オギ?区別のつかない老人あるよまんたろ教授にきいてみよう♪
「不作?」*とんぐり子 ころりころころ 落ちひぼれ 野辺に転がる 今年の秋もクマの出没のニュース、被害ががなんと多いことか!でも軽井沢はない?山の実りに地域差があるようですねぼくのよく行く山はドングリや栗など不作には見えませんノー天気に詠ってすみません。
「初冬実感」*ゆく秋に とどめの寒気と 雨の来て 濡るる落ち葉を 侘びて籠もれり 濡れ落ち葉がやっと乾いたと思ったら雨が――落ち葉のお焚き上げができません今日はいいお天気、風も吹いてるすこしは乾くかな?淺間山にも二度目の冠雪タイヤ交換でもしましょうかね。
「秋ひと日」*車窓から 横着しつつ 撮る小道 ゆく秋 もみぢ 旧かるゐさは写真の場所は毎年、間違いなくきれいな紅葉がみられますことしの紅葉は良い悪いがばらついて・・・もう晩秋というか冬窓拭きも終盤寒くなる前に雪の降る前にタイヤも交換せねば落ち葉も片付けないと・
「旅の終わりに」*古き友 旅の安否を かけてくる 共に励ます これも恒例♪昭和世代はあの人 この人どうしているだろうかと気になるものですみんな相応に爺婆に月日は無情であり慈悲深い青春時代を共にすごした懐かしさが絆です♪今回でNHKの旅の記録は終わります。見ていた
「発地市庭にて」*みすずかる 土産選びし 市の庭 信濃秋風 すすき傾げて半ちゃん師匠はたくさんのお弟子さんにお土産をなんせ師よりご年配の方々がおおいそうですそれは大変、お土産は欠かせませんね♪ではではとご案内したのは近年人気の道の駅『軽井沢 発地市庭』なにやら
「2023年淺間山初冠雪」*初雪も 目出度きものと 浅閒峰を 腰を伸ばしつ眺めて安堵11/13の朝雲の中、淺間の裾が白く・・・昨年は10/25でした、19日も遅い 木枯らし1号、各地の降雪、クマのニュースやはり季節は普通に来てくれないと安心しないもんですね。
「信州信濃の~」*昼飯は やはり蕎麦だね 信州の そば屋軒下 とんぼを見つつ追分?御代田?にあるそば屋さんです美味しいです昼はやはり蕎麦がいいですねたかがソバ されど蕎麦♪翁の詠「苅田見て浅間の裾で蕎麦すするコノシメトンボそばをかすめし」注 コノシメトンボ(
「御巡幸記念碑」*美の館 出でてふたたび 嶽見たく 開拓偲びつ 髙処に寄りぬ 千住師の描いた淺間山を観たらまた淺間山を見たくなりましたのでやはり行きつけの高処、大日向開拓地へ当時のご苦労辛苦をねぎらいました。そこに建立されている昭和天皇が御製の碑を老婆心なが
「みんなで軽井沢 千住 博美術館へ」*墨だけで 浅間描けし 美の館 なんてすごいんだ♪ 千住 画伯なんてリアルなんだろう!♪見慣れた淺間山を鳥の目で・・・こんな手法、角度、墨で描かれた淺間山はない淺間山ウォッチャ-のぼくは感嘆感心感激しきりでした!♪
「NHK軽井沢最終日」*帰る日に 晴れたる淺間 見せむとて ぼく行きつけへ 朝いち来たりたのしい時間は過ぎるのが早いね けさもはよから、あっちゃらこっちゃら巡りました♪
「魚影が !」*しぶき立つ 谷川昇る さかな影 岩魚?山女魚か! いつかまた来む 紅葉の谷川をのぞいたら、シュッとしぶきの中へ入る影が!♪魚が棲む川はとても魅力的
「異変?」*秋霜に もぐらの哀れ 庭の隅 朝陽の中に 伏して動かず・・・世間では夏日のニュースでも軽井沢は朝夕寒いモグラが傷一つ無くころがっている?どういう訳でしょう今朝の各地のクマ五郎の活躍サンマやサケの不漁、蚊取り線香を炊かなかった夏紅葉、落葉の遅いこと
「陶芸師匠よりお土産もろた♪」*非売なる 練りあげ花瓶 お土産と 笑ふて呉るる山羊ひげ半ちゃん♪ はんちゃんは髭が濃い。遠目にはマスクしているかのようにも見えるくらいです彼の展示会などで練りあげの作品は写真で承知していましたが、実物を手にしたのははじめて・頂
「日も暮れて・・・」*去り難き 余韻のありて 出雲崎 沙弥眺め居る 波の音を聴くすっかり長居してしまった・・・長野まわりで帰る道海が近い、出雲崎も近い前に翁と訪れた、良寛さんの生誕地、実家跡へ暮れゆく海を見つめる良寛像のシルエット・・・。遠いけど来てよかっ
「良寛さんに呼ばれた」*良寛墓と 知らずに入りし 隆泉寺 導きなるか 掌を合わせけり平らな越後、秋晴れの空が広い。田んぼのなかの道をくねくねと、翁のナビで走る。どこへ行くのか翁の言うがまま~♪なんとなく導かれるように入っていったお寺らしき空き地、人が居たので
「長岡のお蕎麦」*ヘギなるは なんぞと喰らふ 越のそば 試して合点 布海苔の蕎麦よ♪貞心尼さんに見とれてしまいやや遅いお昼、駅の近くに由緒ありげなそば屋さんを見つけました。「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで器ですって、フノリでつなぐのは布乃利とい
「貞心尼のくらした閻魔堂」*尼が集む 木の葉はこれか 閻魔堂 貞心像に 翁は手を延ぶ 庵の庭に歌碑「朝けたくほとは夜のまにふきよするおち葉や風のなさけなるらむ」と貞心尼が詠った落ち葉は、堂の近くのけや木の大木を見上て感激です良寛の逸話に長岡藩のお殿様の申し出
「NHKは新潟長岡へ」*幕末の 傑出家老 継之助 河井識るべく 峠越えゆく河井継之助記念館です幕末の長岡藩の家老、司馬遼太郎の小説『峠』の主人公です止むなく新政府軍と戦い破れましたが、その生き様、教えを現在に語り継ぐミュージアムに行ってきました。翁の詠「官軍に負
「NHKは新潟長岡へ」*幕末の 傑出家老 継之助 河井識るべく 峠越えゆく河井継之助記念館です幕末の長岡藩の家老、司馬遼太郎の小説『峠』の主人公です止むなく新政府軍と戦い破れましたが、その生き様、教えを現在に語り継ぐミュージアムに行ってきました。
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「2024年6月1日」*空晴れて 空覆い来る 入道と 紛ふ雲湧く 水無月初日梅雨に入るのは6月梅雨が明ければ夏そんな過渡月6/2今日のお天気ときたら雨がしょぼしょぼと・・・もう梅雨入り?ストーブ点けてる軽井沢の朝です。
「一号台風」*こんな日は 珈琲・音楽 煙草増ゆ 一号台風 しとど雨降る崩れて熱帯性低気圧なに?根性無いなあでも雨が降ったりやんだり曇天こんな日は・・・です。
「サプリメント」*薄れゆく 髪と記憶に CMが やたら気になる 歳になにぬねの膝腰の痛みになんちゃら薄毛にかんちゃらなんちゃら不全にあんちゃら・・・人の弱みにつけこんでくるCM余計なお世話ありがた迷惑ご心配ありがとうね~♪
「一日が長い春」*持てあます 春日のながき 昏れしぶり 夕日の中に 焦れて待ちたり 良寛さんじゃないけど春は一日が長い体力が持たない浅間山に沈む夕日を待っていましたなかなか陽が沈まない・・・暮れるのを渋っているかのよう♪
「皐月の異変」*大荒れの 皐月の異変 雨と風 しずく溜まるを ただただながむ各地で被害が・・・降ったんですね~風も!軽井沢は静かでしたが雨の日は風の日は人は花たちはうなだれてただ耐えるしかありまんねつぎは台風も来るって?
「ズミの花」*ずみよずみ ナゼに今年は 美事やね なにがあったや 妙に映え咲く毎年真っ白白に咲く木の花ズミまたはコナシ今年は殊の外きれいに感じましたが気のせいでしょうかあらためて注目しました。
「ウコンザクラ」*ぽたぽとん 房ごと 落ちくる 鬱金花 皐月のある日 春が過ぎゆく御衣黄?いつの間にか庭に桜が植えられて花が咲いていた聞けば鬱金桜と・・・その木の下がぼくの喫煙所この桜、ハラハラとは散らない花房ごと落ちてくるふーんそういう花なのね。
「黒曜石 3万年の旅/堤 隆 著」*黒光る 旅した石の その昔 辿りて探る 足跡愉し黒曜石は黒耀とも表記の石ぼくは黒曜石は長野県の和田峠でしか無いと思っていたけどとんでもない日本には130を越える産地が!世界には無数に・・・イースター島、ここでも黒曜石が産しモアイ
「五月の満月」*不可分に この地に添いて めぐり来る おぼろなれども 今宵満月満月のコラボに参加思えば毎月巡り来る満月の不思議謎、ミステリー片面しか見せずなにか隠している?いつから地球にストーカー中が空洞らしい何かがいるらしいって・・・人工物?
「黄花踊り子草」*庭、逃げて 空き地に群れる よそ者よ 君らに罪なし でも謙虚にな 教授が足を止める?在来種?外来種?検索したら地中海周辺を原産とする多年草とのこと強い生命力で侵略的外来種のタイトルを取りそうだとも・・・。
「軽井沢のルリソウ」*なにがって むらさき野花 瑠璃草を 知りしが自慢 花音痴 吾野山を徘徊して見つけたルリソウ他の地域ではあまり見られないらしい知ってからは新緑の頃珍しいと思っていたけどそこかしこに咲いているじゃないですか♪知るというのはそういうことな
「炭化脳」*うた作り 続けてきたらば 短歌脳 炭化しつつも 未だくすぶる持続力落ちた体力それに覚えられない忘れっぽくなった昨今脳も老いるンだなあと実感でも続けていると惰性というか慣性でぶつぶついい続けていますそんな短歌でーす。
「風」*さつき晴れ 「水田に苗を ウェンズディ」 などと言ふを 嶽に見られし毎年ここで撮影季節限定の景色、風が立てるさざ波もまたいいなんかいいですね五月の風は。
「藤の香り」*野で採りて 母にとどけし 藤の花 香りに出る 母在りし頃母姉妹が居る施設へ従兄弟と行く際に彼が採ってくれた藤の花、フロアーいっぱいに広がったあの香りに喜ぶばあちゃん達が懐かしいあの五月のあの日あの時香りともに想い出します。
「山の芍薬」*怖々と 覗きにゆけば 真白珠 いい日に来たね いま、盛りなりなにが怖いかというと1、ヤマヒル君が居るから2.人の土地だから・3.もうないかも?などですもう散っているはずなので盗掘されないでしょう嗚呼、花の命は短くて・・・。
「白い華鬘」*ネコ覗く 藪に見つけし 白華鬘(シロケマン) 日焼け嫌だと 日陰に隠る真っ黒な家ネコとご近所パトロールが日課ですネコの関心とぼくの興味が違うのですがあたらしい発見彼が見つめるところに白いケマン?日が当たらないから白いのかなあ・・・?モヤシみたいに
「ある日の浅間山」*うるさげに まとわる雲を 淺間嶺は 打ち払うべく 風を呼びたり昨晩と今朝えらく風が吹きましたね庭の植木鉢が倒れて葉っぱや枯れ枝もたくさん落ちている列島の空気をずいぶんとかき回してくれました被害がなければいいのですが。。。。
「借用申す昨月・昨日 /一休師の言葉」*白・黄の 花らが土地を 借りて咲く 知りて真似るべ この生き方を一休和尚って面白い発想するよね自分の身体も借り物としての辞世の句借用申す昨月・昨日返済申す今月・今日ふーん・・・そうですよねと納得。
「トボトボと・・・」*五七五 老いて覚えし 七七を 杖と頼りに 徒歩徒歩来たり要は暇なのねなんかしていないと居られない気質なんでしょうか呆け防止として続けています。
「定型に乗っければ・・・?」*うたもまた 百人百様 味変わる 拙さそれも ・・・ほざいてうたへり一人言のように飽きずに定型に乗っかっていると時々、妙な気分になるうた ってコレでいいのか?短歌って言えるのか、ボクの57577は?百人一首みたいに詠わないと・・・?な
「ご近所徘徊/ハルゼミ」*はる蝉は 脱ぎし衣を 震わせて 雨止み嬉しか 頻り鳴くなり声はすれどもハルゼミもウグイスみたいになかなか見つからないもの抜け殻の上でしきりに鳴いているときにはうるさいほどの大合唱初夏の変わらぬ情景です。巣山師の書
「雨の大手毬」*ふり続く 庭にいち日 おお手まり ふくらみ重く たへるしかなく・・・昨日は軽井沢でも雨降りのいち日でしたが被害もなさそうで、安堵列島は大変な様子・・・今朝は薄曇り、道路も乾きはじめました。台風一過?暑くなる?徘徊は様子見ですね。巣山師の書
「五月尽」*延びあがる しろ花鉄仙 五月空 雲もゆくゆく 春もゆくかや 雨ですね~このまま梅雨入りなのかな早いものですもう春とは詠えない雨をながめてぶつぶつしてましょうか♪巣山師の書
「ご近所徘徊/コトラガ」*草むらを ゆけば飛び出す 小蟲たち 蝶かと紛う 蛾を見つけたり 初めて会った気がするボッ~と生きてきたからなあ・・・調べたらコトラ蛾というお腹のところが虎縞模様、なるほどね広げた翅がきれい、閉じたらそれが見えなくなる共に生きとし生ける
「ご近所徘徊/ハナヒョウタンボク」*木に真白 花ひょうたんが 一斉に 雪の記憶か 積もるがに咲くこの花も毎年詠わずにはいられない何処にでもあるという木ではないというそれがご近所に自生しているのを知ったのは最近のこと氷期から残る木というのも気に入っているですよ
「ご近所徘徊/ベニシジミ蝶」*歩くごと 撮って撮ってと 「紅しじみ」 行くて止まるよ 路傍の蝶は 時には人なつっこい蝶にゆきあうぼくのカメラ、レンズ、腕では小さな虫や蝶を巧く撮れませんたいがいスルーしてたけどこの時の蝶はまとわりついて子犬のよう♪巣山師の書
「旬のもの」*あを葉の候 深謝感謝で 舌鼓 土佐海幸の 稔り言祝ぐ初物を食せば寿命が延びるという高知に縁が出来て毎年登りカツオが♪海から遠い信州の山家にとってうれしい限り、感謝の極みでありまする。巣山師の書
「ヒトリシズカ/フタリシズカ」*ひと知れず 咲いては散れる 花を追い 老いて知りたり 押立て閑か静は源義経の彼女「吉野静」または静御前は歌舞で知られた女性義経を逃がすために白拍子で舞い、追っ手の時間を削いだ有名な悲恋物語、それにちなんだ名前?ふむふむ・・・教
「同窓の友逝く・・・」*去りゆける 同窓友の 写し絵を まじまじと見る しみじみ見つむ・・・去来します彼の中学時代の顔、動き、出会い首筋にある渦巻きつむじ・・・またひとり先にいってしまったああ無情ベルトコンベア上のわれらです。
「ご近所徘徊/クワガタソウ」*やま路(みち)で こっちを見てる 花とあう くわ形草が 紅ひかえめにこの花を知ったのは二年前だったでも、あ・クワガソウ!と一目でわかった♪楚々とした風情に好感。今年はたくさん咲いて群生に近いほどです。
「白ツツジ連想/ボーっと生きてんじゃねーよ!」*純白の ナースのキャップ 咲きにける 庭のひと隅 ふるさとの色知らなかった事今は看護師さんたちは帽子を被らないンだって?昨日、健康診断に行ってドクターに訊いてみたらもう20年も前から・・・とのことそうなんだ・・・
「ご近所徘徊/赤勝て黄勝て~♪」*山ぶきの 色に負けじと 山つつじ 真っ赤になりて 競ふを見たり植物たちは別に競争している訳ではないはずだけどそんな連想してしまう花の運動会です。
「ご近所徘徊/フタバアオイの花」*葉をめくり 秘めたる花を 白昼に 許せ狼藉 双葉の葵教授がしゃがんでガサゴソしてるなにかと思ってのぞき込む去年教わったフタバアオイの花教授が復習を兼ねてテストとして秘めたる花を見せてくれました♪
「ご近所徘徊/ルリソウ」*荒れ藪に 空色小花の 群れ咲くを 皐月の風が そよと撫でたりこの春はルリソウが目立ちますおっ、こんな所にも!あっちにも♪こつちにも風も思わず撫でたくなるようなかわいさです。
「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」*しきり舞ふ こもれび金色 そまるやも こがねの沢の うすば白蝶 ニリンソウ、ヤマブキソウ、ルリソウサクラソウの混生花園は今は黄金色が強いその中をしきりに翔ぶ蝶ウスバシロチョウの翅も染まってしまうかのようてすなにが起ころうと起
「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」*年いち度 白きまろ珠 写せむと 朽ち沢訪うを 蛭の咎めし ヤマシャクの見られるところが三カ所、2カ所は個人所有の山土地入るには躊躇しますが撮るためにだけゆきまする。この貴重な秘密の場所をヤマヒルたちが護ってくれています秘すれば花
「ご近所徘徊/クサノオウ」*草の黄 輝くうぶ毛 いま盛り 遠く 近くに 雉の呼ばわりこの花、花言葉、「私を見つけて」ですって。今頃は見つけなくてもこの辺ではそこかしこに咲いている。遠くで雄雉が、しきりに彼女を呼んでいます雌はとてもシャイ、警戒心も強い、とても地
「ご近所徘徊/コンロンソウ」*壮大に 誰が名付くや 崑崙は 遙か西方 黄河 源小泉師と徘徊し、この花を見て、えーとえっと・・・なんだったっけ??二人して忘失♪あとで想い出したコンロンソウ!♪漢名は「白花碎米薺(はくかさいべいせい)」和名を付けたのは、1500種類以
「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」*教授言ふ 『深山桜』と、 あの酒の 名付けの花は これかと知りて(得心)佐久の酒、深山桜名前はずいぶん馴染んでいましたが実際に、そういうサクラがあるなんて考えもしなかったお酒に無関心で花音痴はほう!と感嘆♪若葉の中に白い小花が
「ご近所徘徊/雨の中」*雨降るに あえて鳥居を くぐり行き 山吹いかにと しずくに濡るる三日も小雨濃霧こっ寒い日が・・・花たちは?と様子見に雨の中で写真を撮ってみました。巣山師の書