chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
村杉章の文学コラム https://ameblo.jp/boat-house-aoyama/

恋愛小説や大人の小説です 舞台は京都、湘南、横浜ほか.. 綺麗な描写を心がけてます。

湘南の海からなだらかな..なだらかな坂を登ると野球部のグランドになる..彼はエース...穏やかに穏やかにグランド整備をしてる..わたしはぼんやり..ぼんやりと蒼い海を観てる。彼は投球練習では目が変わり男の目になる...わたしも彼を観る時、本気の顔になる.。彼は香くん..細くてしなやかな左のサイドスロー...薄紫の沈丁花の甘い香りが周りを染める...彼の汗の香りのようでうっとり...こんな感じの文です。

Akira
フォロー
住所
福岡県
出身
福岡県
ブログ村参加

2014/01/12

arrow_drop_down
  • 港神戸、秋、女二人

    【港神戸、秋、女二人】  新神戸駅は神戸でも山手にある。麻衣は新幹線の博多駅から乗り、先刻神戸に着いた処であった。「もう、夕暮れだわ。日中は暖かだったけど、新…

  • 身に入む(しむ)

    身に入む(しむ)身に入むは、身に染むと書きたいがやはり身に入むがしっくり行くと感じる。身に入むは晩秋の俳句の季語である。秋も深くなると朝夕の寒さが感じられるよ…

  • 夜の香りと秋風の色彩

    夜の香りと秋風の色彩※冒頭に関係のないことを書くが日本語の小説を海外出版するときは翻訳家に報酬を払い依頼すべきでないと思う。まず他人の翻訳家に依頼すると作品が…

  • 色なき風

    色なき風 《色なき風》   風の色はあるのだろうか? 風の香りはある。特に蘭春は花の香りを風が運び風の色を肌で感じることができるような気がする。 風と色彩は人…

  • 夕暮れの日陰に当たる風は夏も涼

    夕暮の日陰に当たる風は夏も涼久々の更新です。コーディネートの業務に追われて、なかなか執筆の時間が取れませんでした。但しその時間を無為に過ごしている訳ではなく、…

  • 春と秋の風の中で〜

    春と秋の風の中で〜2編・ムーンライトインフォール・麻衣さん 羽衣〜ムーンライトインフォール酷暑...雨...秋風...台風の後、知らず知らずの内に、中秋の名月…

  • 長崎の風は薄紫〜慕情と余韻

    長崎の風は薄紫〜慕情と余韻《前節》ロシアとウクライナの戦争、今年は何が起きるか分からない。今年は日本式に言えば五黄の寅と36年に一回の年周り。五黄の寅の歳は大…

  • 情景セピアの紗

    情景セピアの紗博多人形《序文》早いもので歳が開けてもう二ヶ月近くになる。今年は喪中につき新年の挨拶をご遠慮させて戴きました。母が亡くなったのが昨年11月初旬で…

  • 人生四季報(追加文を入れてます)

    人生四季報師走である。忙しい時期である。私も多忙だが、今年は最初から多忙だったので、師走といっても忙しいことに慣れているので、特にバタバタの忙しさは感じてはい…

  • 霜月のある日

    霜月のある日11月の下旬といえば、以前は木枯らし1号が吹き冬が間近の風の冷たい師走が目の前に来ている季節だった。今年に関しては、福岡は温暖の日々が続いている。…

  • 知的美学 ひとひらの花びら

    知的美学 ひとひらの花びら〜閑話休題池袋ストーリーを書いてましたが、ちょっとお休みして別の作品を書きます。  早いもので師走まで後僅かになりました。今日の福岡…

  • 24歳池袋ストーリー リライトバージョン

    24歳池袋ストーリー(リライトバージョン)立教大学キャンパス色彩リライト作品24歳横浜元町物語は、最終章に近づいてます。今回の連載は苗場のスキー場から始まり、…

  • 24歳横浜元町物語 京都花遅日

    ~見える花、見えない花、光と影~  京都戻り橋に僕と紀子はまだ居た。川面に流れる白い花びらや、水に映る花の影などを眺めながら、柔らかな風の中だった。  日はま…

  • 24歳横浜元町物語 京都戻り橋出逢い橋

    ~時に舞い、時に漂う、花舞う街で~《戻り橋 出逢い橋》  3月中旬過ぎの晴れた昼下がり、紀子は京都に居た。父の京都での仕事に秘書として同行した。。紀子は東京生…

  • 24歳横浜元町物語 湘南虚ろ春

    24歳横浜元町物語 湘南虚ろ春《湘南虚ろ春》  霞み空の湘南海岸の海も空の色に染まり、水色のような何かはっきりとしない色合いを感じる。紀子はこの海の高台のグラ…

  • 24歳池袋ストーリー 渋谷スペイン坂

    24歳 池袋ストーリー 渋谷スペイン坂~池袋PARCOの天婦羅屋にて~  和穂は時計を見て、いけないわ。後5分だわと言った。もうここは時間が無いけど和穂ちゃん…

  • 24歳 池袋ストーリー 水溜りの花花

    24歳 池袋ストーリー《水溜まりに浮かぶ花びらは憂い色》告白とは自己犠牲か幸せか。両想いの瞬間は灼熱の太陽とコバルトブルーの静かな海。告白せず片想いなら木漏れ…

  • 24歳 横浜元町物語 真のインナーホワイト

    ごめんなさい。校正に凝りすぎて、下書き保存にしてしまいました。いいねを早速付けて頂いた方々は申し訳ありませんでした。再投稿しますので宜しくお願いします。〜24…

  • 24歳 横浜元町物語 浜風の誘惑

    【24歳 横浜元町物語】浜風の誘惑《前文》この浜風の誘惑は1編作品としてかなり公開してます。以前からの読者さんはもう飽きているかもしれません。ただこの作品は重…

  • 24歳横浜元町物語 横浜港、夜の海に貨物船の灯り

         24歳 横浜元町物語24歳 横浜元町物語 横浜港、夜の海に貨物船の灯り《横浜山手のレストランで》横浜山手のレストランは夜だった。そして紀子が僕と花田…

  • 24歳 横浜元町物語 木の芽雨と心模様

    24歳横浜元町物語〜木の芽雨と心模様すずなりの薄紫の花...すずかげに夏を観る...て、紀子ちゃんはわたしに言った事があるの...3年生になる前の3月...湘…

  • 24歳東横物語 薄紫は道なき道

    24歳東横物語 薄紫は道なき旅黒木は、僕はアメフト部だったけど...湘南グランドに野球の練習を観に行ったことがあった...海の観えるグランドには..淡い紫..…

  • 24歳東横物語 湘南すずかぜ(追記あり)

    24歳東京横浜物語 湘南すずかぜ(追記あり)湘南すずかぜすずかぜに夏を観る苗場のスキーウエアの出張外販が終わり、僕は東京に帰っていった...百貨店廻りのルーチ…

  • 24歳東京横浜物語〜雪の夜から光の朝へ

    24歳東京横浜物語 雪の夜から光の朝へ《悪女》その夜の苗場は吹雪いていた。紀子と黒木は僕たちの正面の席で、既に夕食を始めていた。黒木はスマートだった。料理のコ…

  • 原点0人間ドラマと背景(推敲校正入れてます)

    原点0人間ドラマと背景《序章》最近、深夜執筆が多くなりました。健康上は良いことではありません。でもこの深夜帯が静かにはかどるのです。そして短い睡眠ののちの翌朝…

  • 24歳 東京横浜物語

    24歳東京横浜物語今回は恋愛小説の続きを書きます。もともと僕は恋愛小説から書いていった書き手です。原点0は調べることが多く、今のところ文章は進んでいません。…

  • 原点0 ifの世界

    原点0 ifの世界《序文》原点0はなかなか執筆が進みません。この作品は現在と同時進行で過去に遡って書いてます。今書けないのは落ち着かないからです。そして日常の…

  • 原点0序章2

    原点0序章2門司港はかつては九州の中心であった。大陸貿易が栄えていたことと大手の企業が集まる要地だった。また小説や詩そして俳句という文学や文芸の人々も集まって…

  • 原点0 序章

    原点0 序章時間というものは、焦ったいほどゆっくりだったり、あっという間に時が経ってしまったりで、伸びたり縮んだりするのは何故だろう。その時間の経過の中で多く…

  • 原点0

    原点0鬼百合の 崖にて風の 色探すお久しぶりです。去年から今年にかけて日本列島や世界の状況から、なかなか作品が書けなくなってました。それは元より新型コロナやワ…

  • 涙色の花火

    夏の色彩...博多群青の空..町の夜景..大花火..極彩色..何重もの大きな輪...孔雀色は重なり合う、鮮やかで、艶やかな複合した色調.....花火は高く大き…

  • ドリーミーカリー最終章

    鹿児島市内から桜島と錦江湾桜島フェリー錦江湾の夕景南の眠り姫僕がスリランカレストランに行く時は、いつも日が暮れるのが早い頃だ。どういう訳かいつものメンバー、つ…

  • ドリーミーカリー続編

    画像はフリー画像です。【母の娘への味】今夜のスリランカレストランは奥さん一人で、マスターは商用で居なかった。スリランカの奥さんは体格は良いものの、あどけない顔…

  • ドリーミーカリー

    スリランカ女性フリー無料画像です。【南のねむり姫】寒くなってきた。11月である。風邪がなかなか良くならない。ここんとこ、スリランカカリーのレストランに行く頻度…

  • Akiraの書斎

    久留米の着物姿久留米の着物姿西鉄久留米駅の弾き語りの女性西鉄久留米駅での地下弾き語り数年前の話です。今、深夜3時半を回った所です。私は、福岡市にいません。更に…

  • ①廃屋の花々②片かげり、油照り、肌脱ぎ

    ①廃屋の花々②片かげり 油照り 肌脱ぎ【廃屋の花々】  脳を直撃する太陽を全身に浴び歩いていた  今日も晴れのち大雨のちの爽やかな風を期待して外に出たのだが、…

  • 京は京、博多は博多、されど夏祭り(関連作品を追加してます)

    京は京 博多は博多、されど夏祭り博多京博多京過去への旅です。2018年公開作品です。今は過去の作品に学んでいるところです。時節は春そして梅の時期です。...江…

  • 大阪片想い

    大阪片想い大阪道頓堀    夜のとばりが降り...ネオンがきらめく...喧騒...人...人...人...タクシーの波、高いヒールを履いた原色や濃い緑のドレス…

  • 無人駅

    奈多海岸の朝焼け海の中道無人駅【無人駅】 師走である。 昨日までの寒さと打って変わり、ポカポカ陽気の青空の福岡であった。  この日は土曜日であったが、クライア…

  • 赤いマグカップ

    繰り返す夏...いきなりの夏も熱風がくっきりと...切り替わりリアル...それも...日常生活をしていない旅先なら...尚更...鮮明...僕の時間軸の中でも…

  • 横浜元町物語

    【24歳 横浜元町物語】浜風の誘惑【ストーリーの概略と登場人物たち】この編の主役は和穂と香くん...。和穂は主人公松島の幼馴染。香くんは紀子の神宮前の都立高校…

  • 氷花 紅(くれない)

      福岡市より熊本方面へ車を走らすと、久留米という街がある。昔からゴムと絣の街であり、ブリジストンタイヤと久留米絣そしてスニーカーや靴の月星という会社が主産業…

  • 淡い風、今も見える色彩、深夜の彷徨

      師走も後半。パープルブルーのイルミネーションが僕の住んでいる町にもありました。クリスマスモードが過ぎれば、大晦日から正月という日本の年末年始となり、時間は…

  • 夢想と枯野

    夢想と枯野  日本の生活、環境や情感を取り巻いているのは、何より水であると思う。今年は梅雨が早まっていて最初は小雨だと思うが、ここ数年の傾向で言えば降る時は集…

  • 残響 最終章

    夜の関門海峡関門海峡は九州(門司)と本州(下関)の間の海峡である。意外に狭い海峡である。昼間はのんびりとした船の往来が見える。但しこの海峡は潮の流れが早い。早…

  • 残響

    広島市内呉の海呉の山手《前文》今回の作品はこちらの媒体にも何度か載せているものです。ずっと以前からの読者さんは既に読んで戴いた作品ですが、新しい読者さんは初め…

  • 味のあるメンズブーツ

    味のあるメンズブーツここの処、随分以前に書いていた長編小説を完成しようと、四苦八苦しています。短編小説の場合はその時の発想と閃きで一気に進めることが出来、文章…

  • 京都の夜 舞

    京都の夜京都の気候は気紛れである桜が蕾から花開く頃に、春の雪が降っている。京都の人々は「忘れ雪と言っていた」春の体感を感じていたのではないだろうか。忘れ雪は最…

  • 春の夜の不思議な噺

    春の夜の不思議な噺世の中、殺伐としてますね人の心は他人の言動により楽しかったり、救われたり、又逆に苦しめられたり、乱されたり、イライラさせられたり、不安にさせ…

  • 春の呼吸、月の幻想

     京都高瀬川 初期の頃に書いたものです。読み返してみたら、今より新鮮な書き方をしてると思いました。三部構成で纏めてみました。もう桜が散ってるところも多いと思い…

  • 沖縄ブルース

    【麻衣の出勤前の部屋】デリケートな肌触り シャドーバイオレット...春..肌に優しい..なめらかな...風.......私の...肌には...さらさらとした真…

  • 麻衣そして舞(推敲校正をしています)

    麻衣そして舞〔序文〕今、僕は今までに書いた複数の作品の見直しをしてます。僕自身としては自分の書いた作品を色々な角度から、また深く見つめている最中です。銀行員麻…

  • 麻衣さん 羽衣

    お時桜の蕾〜麻衣さん 羽衣〜  とある年の3月中旬であった。  僕の住んでいる処は桜の開花予報が例年より早く出されているのに、いつも観る一本桜は朱色の蕾が硬い…

  • 小説 麻衣さん

    『小説 麻衣さん』朝、07時28分。麻衣さんは銀行員です。彼女の一人暮らしの部屋から始まります。麻衣さんは出勤の準備中です。通貨や株の衛星放送のNEWS がm…

  • 長崎の風は薄紫色

    【麻衣と舞の作品】である秋京都 秋神戸を書いている処ですが、昨日と今日は長崎に居るので長崎のことを書きます。秋って旅色の色彩ですね。旅がふさわしい季節が秋であ…

  • 24歳花遅日 京都山崎

    見える花...見えない花...光と影...前書き次作はミッドナイトセピアの続編でしたが今日は変えます。以下の作品は24歳池袋元町物語という長編小説で最終章は寝…

  • ミッドナイトセピア

    【前述】コロナ渦中である。2月1日は多少、東京都他主要都市の感染者が減っているがまだ気は抜けない。医療体制の逼迫や緩んだ時のぶり返しもあるだろう。緊急事態宣言…

  • 情景 セピアの紗

    《情景 セピアの紗》僕の小中高の時代は古き良き時代だと記憶する。勿論過去は美化が伴うが、家庭的には恵まれてはいたのがどんでん返しになったことも鮮明に覚えている…

  • 情景 セピアの紗

    《情景 セピアの紗》  移り変わる時の中...セピアの紗は変わらず...  人間の心の中の色とはどういう色なんだろう...  気持ちが良い時は明るい弾んだ色調…

  • 白昼夢 女性 桜色

    白昼夢 女性 桜色  今日金曜日の福岡は暑かったです。もう時期日付けが変わろうとしてます。夜風が涼しいとまではいかなくとも、室温も下がってます。少しずつ秋に近…

  • 晩夏 花火 向日葵

    晩夏 花火 向日葵 去年から今年に関しては、大きな祭りや花火大会が台風や大雨のため中止になることが多かった。花火は夏の風物詩であり多くの人々の夏の楽しみであり…

  • 季節外れの同窓会

     長崎の夜景 《序文》  出版してますAmazon kindle版の書籍の第一編です。こちらの媒体にも何度か掲載させて貰ってます。  最近は読者の方々が新しい…

  • 風が吹く 偶然が来る また風が吹く

    何者にもならなくて良いのかもしれない。それは何者にもなれないということではなく、意図的に狙っても、多分その通りにはならないということかもしれない。でも自分の道…

  • 片かげり 油照り 肌脱ぎ

    肌脱ぎと油照り  暫くアメブロをお休みさせて戴いてました。8月上旬に復帰する予定がお盆を過ぎてしまいました。  ところで年号が令和になり次から次と悲惨なことが…

  • 麻衣 初夏に舞う如月の花吹雪

    「舞 色彩と四季」と「麻衣 大人の女性」の合作です。最終章になり進んでいませんでした。【展開1】  舞は松島と偶然に会うこととなる。それは翌日の話だがその日の…

  • 夢想と枯野

    夢想と枯野  日本の生活、環境や情感を取り巻いているのは、何より水であると思う。今年は梅雨が遅れていて、降っても少雨である。だが降る時は集中豪雨となる。農業や…

  • 色なき風

     色なき風   風の色はあるのだろうか?風の香りはある。特に蘭春は花の香りを風が運び風の色を肌で感じることができるような気がする。  色なき風は無色の素風で、…

  • 御伽草子 イエローローズ(冒頭に御伽草子を書いてます)

    御伽草子  今日の福岡は曇りがちながら晴天の空模様で気温も高かった。今回の集中豪雨は南九州が主に被害にあった。僕も鹿児島や宮崎は仕事やプライベートで相当行った…

  • 桃源郷

       ① 日本語とは日本語が持つ深さと広さがあると思います。日本語の曖昧な中にこそ日本人の心性や論理が秘められています。イギリスの英語は文法では主語がいると学…

  • 道標そして幻化(げんけ)

    道標そして幻化(げんけ)  6月も下旬に近付いている。例年ならもうとっくに梅雨入りしても良い当地であるが、毎日曇ったり晴れたりで雨が降らない。ぼんやりとした天…

  • 24歳横浜元町物語 パープルの洗顔石鹸

     紀子は、花田香にプロ野球の入団テストを勧めたことにより、確かに香は新しい目標を見つけたと甲子園を目指していた時と同じ熱さで頑張った。 プロ入団テストを受けて…

  • 24歳カルチェラタン Yoko風の街

      僕は紀子が香のことで傷ついていると思い暫くそっとしておいた。香の友人の黒木の話では、香もプロ野球の入団テストに落ちて落胆して昔の悪事を地元の横浜でまたやっ…

  • 24歳 紫陽花の変遷(続編を公開中です)

    24歳 色彩 紫陽花の変遷  【京都山崎】   紀子と京都で偶然の出会いは蘭春だった。僕と紀子はまだ京都の山崎に居た。二人の話は続いていた。明智光秀を巡って紀…

  • 24歳 色彩と四季

    【序章】  24歳池袋ストーリーと24歳元町物語を書き変えてます。舞と麻衣の作品を最終章まで書いてたのになぜ路線変更しているかというと24歳の作品はアメブロに…

  • 24歳 元町物語 宵待草

    【序章】  過去作の長編小説と成ります。ほぼ完成してますが、最後の詰めがまだです。  主人公は僕である松島。大学の同窓である紀子。松島は紀子と恋人未満友達以上…

  • 花氷 紅(くれない)

      福岡市より熊本方面へ車を走らすと、久留米という街がある。昔からゴムと絣の街であり、ブリジストンタイヤと久留米絣の街であった。農業の街でもあり、筑後地区の交…

  • 朝凪 夕凪 夕立晴れ

     ここの処の当地では、降水確率の高い気象予報だったが、朝に少雨だっただけで、そんなに雨は降らなかった。 その代わりに湿気の強い天気で気温も高く肌感覚としては不…

  • 大いなる真紅の如露 打ち水の朝(追記あり)

    大いなる真紅の如露 打ち水の朝 5月中旬というのに日中の気温が高く、30度近くになる福岡市である。福岡県でも盆地である飯塚市や筑後市、久留米市はさらに気温上昇…

  • 躑躅の香り 風運ぶ四季の彷徨

      早朝の風は四季を感じ、違う季節まで想起させてくれる。また、過去の季節の出来事を綺麗なお伽話の世界に引き込んでくれる。  過去といっても嫌な過去ではなく、美…

  • 紫陽花の 見ゆる気ままな 静雨の間

    紫陽花の 見ゆる気ままな 静雨の間 真夜中です。こんな時間に執筆するのも珍しいことです。仕事や雑務に追われて長期間、執筆更新が途絶えてました。 健康状態は問題…

  • 春の呼吸そして月の幻想

     京都高瀬川 初期の頃に書いたものです。読み返してみたら、今より新鮮な書き方をしてると思いました。三部構成で纏めてみました。もう桜が散ってるところも多いと思い…

  • 舞桜 女逆さに 水面行く

    福岡市舞鶴公園福岡市大濠公園 桜の時期である。ほぼ満開である。中には風に吹かれてひとひらふたひらと花びらが青空に舞う景もある。 だが僕は桜を見ながらも白梅を思…

  • 一日

    一日 昨日4月1日は新元号の発表であった。元号が変わりどういう時代に変わるかということはさて置き、元号が変わることによる新鮮感は持っていた。  天皇陛下が生前…

  • 桜の中のカリスマ

    【特別文】 東京の桜はどのくらい咲いているだろうか?ここの処は、極端に寒かったり暖かかったりの繰り返しのようだが、桜の開花は速かったようだ。今年の桜の開花は例…

  • 色づく街 女花 男道

     神戸から福岡県に旅に来た舞は、松島の育った門司港に感覚的にやって来た。そんな予定はなかったのに松島の門司港に来たのは、松島のことをたくさん知りたかったからだ…

  • 神父来る風花のみの海を背に

     またまた深夜執筆になりそうです。明日、木曜日は祭日なので、多少の夜更かしは良いと考えます。 さて私の場合は小説(物語)主体で、自分の経験があってもノンフィク…

  • 月明の宙に広がる樫の枝

     今は深夜。僕にとっては一人っきりの静寂の時である。月明が静かにそしてくっきりと観える窓の外である。 明日は天気は良いようである。果てしない処から灯されている…

  • 沖縄ブルース

    那覇空港【前書き】 麻衣と舞の作品の続きは既に出来てますが公開にずっと迷っていて更新が遅れました。 多分、誰も書いていない描写だと思うので紙出版に一気に行こう…

  • 春愁 麻衣と舞の女心

     春愁。春の愁え(うれえ)ですね。春のそこはかとない遣る瀬なさを感じますね。秋の深い物思いを表す「秋思」とは対照的です。冬が近付く秋に物悲しくなったり人恋しく…

  • 梅春

     暫くアメブロをお休みしてました。それは、ずっと長い小説を書いていると、自分を掘り下げて行くことはできても他の人やそしてその人の複数の面がよく観えていない部分…

  • 早春の港 再会(ここまで書いて考えることを、冒頭に書いてます)

    古の門司港老松公園博多駅 黒田武士銅像【ここまで書いて考えること】麻衣と舞の作品は元々別々の作品でした。僕の場合はストーリーテーラではないので、綿密に起承転結…

  • 早春の港 舞 一人旅

    【序文】 最近お気に入りのカフェがあります。陽がよく当たり、カージュアルな作りのカフェです。木を使った内装に温かみがあります。沖縄那覇と石垣島のホテルで働いて…

  • 蕗の薹(推敲校正をしてます)

    門司港の桟橋(以前の門司港に近いイメージで)蕗の薹 今日の福岡は、晴れ間が少し出るものの雲が多く日向は少なく日陰が多い冷たい海風が通り抜ける肌寒い一日でした。…

  • 白い春

     白梅博多櫛田神社の混合梅 日付けはもうすぐ1月14日(月)に近付いてますね。巷はサービス業ほかを除き三連休ですね。 私は所用があり、明日は早起きです。明日の…

  • 舞 色彩と四季 初春花咲く旅路

    序文 早いものでお正月から松の内も過ぎて、通常の日常となりましたね。私も正月明けから、かなり忙しくて、ペタをお返しするのがやっとの時間だったんですが、今日はわ…

  • 麻衣大人の女性 帰り花忘れ花

    「年末年始の暦では休みの日が多かったわ」と麻衣は今日の土曜日も仕事は休みで、福岡の自宅マンションでゆっくりしていた。正月休み後、昨日の1月4日の金曜日が初出社…

  • 年末年始風景 変化の色彩

    年末年始風景 変化の色彩博多ベイサイドプレスあけましておめでとうございます旧年中はは多数のご好意、ご厚情をお承りまして、心より感謝致します。今年度はさらなる努…

  • 師走のバランスシート(文章を推敲校正してます)

    今日の福岡は海風が冷たく、時折粉雪が舞ってました。仕事納めで午前中に終わり、午後からは完全に自由な時間となりました。師走は忘年会や納会などの宴会がずっと続きま…

  • あの日のイブイブは雪の中

      麻衣が銀行のリフレッシュ休暇の神戸への旅から福岡に戻ると、師走の忙しい日々に流され気がつくと、今年もあと残すところ十日間を切っていた。 「今日は銀行は日曜…

  • 無人駅

    奈多海岸の朝焼け海の中道無人駅【前文】師走の忙しさに忙殺され、一日に複数のことが出来なくなり、アメブロをお休みさせて頂いてました。まだまだこの忙しさは続きます…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Akiraさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Akiraさん
ブログタイトル
村杉章の文学コラム
フォロー
村杉章の文学コラム

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用