chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
優のひみつの部屋 https://yu-beya.jugem.jp/

R‐18を含む、オリジナルのBL小説サイトです。

BLって何?っていう人はすぐ戻ってください!! 危険です!!

フォロー
住所
岐阜県
出身
岐阜県
ブログ村参加

2014/01/05

arrow_drop_down
  • あい。なのか 10

    「あー、日曜日なのにこんなに憂鬱だー…」啓太はベットの上で丸まりながらもぞもぞと動く。「こんなことになるなら…」あとに続く言葉を飲み込んで啓太はベットから思いっきり立ち上がった。「はーっ!はっはっはーー!!しかー

  • あい。なのか 09

    「ねぇ、拓也。今日ヒマ〜?」啓太は拓也に連絡する。「別に用事はないけど、何か用?」「今ー。拓也の家の前にいるんだけどー」「……はぁ!!?何してんだよ!ストーカーか、お前は!」拓也が窓を開けて、ベランダへと出てくる

  • あい。なのか 08

    「聡!今日、お前の家にて作戦会議を行う!!」学校に残って勉強していた聡に啓太は詰め寄った。「あぁ?」呆れたように聡が顔を上げて啓太を見た。「ちょ、ちょっと!そんな顔しないでよ!!協力してよ!!」「何回目だよ、その作戦会議は…。

  • あい。なのか 07

    「ふっふ〜!今日は、拓也と、か〜え〜ろっ!」自分の荷物を片付けて、拓也のほうへ行こうとした。「あれ?拓也どこ行った?」啓太はキョロキョロと辺りを見回し、拓也の姿を探す。「お〜い。啓太!一緒に帰ろうぜっ!」拓也と啓太の友達の佐藤直樹が啓太に抱

  • あい。なのか 06

    「啓太、お疲れ様。どうだった?」「どーもこーもないよー!あの女、拓也に告白したんだ!!ありえないよ!」啓太が頭を抱えた。「ふーん、ライバル出現…だな」ふっと馬鹿にしたように聡が笑った。「嘘!どうしよう!!聡!!助けてーー!!」

  • あい。なのか 05

    啓太は2人を追って、校舎裏へと向かう。「いたぞ〜」建物の陰に隠れて2人の様子を伺う。「え、えっと、用って何かな?」啓太からは顔が見えないが、緊張しているような雰囲気だ。「あ、その、私、三浦くんのこと好きになっちゃった」「え」驚いて拓也が目を

  • あい。なのか 04

    その日の放課後、屋上で今朝の出来事を啓太が聡に報告する。「ねぇ、聡。どう思う?やっぱ、拓也のこと好きなのかな?」「そうなんじゃない?」「うわー!どうしよう!」啓太は頭をかかえてしゃがみこんだ。「でも、三浦がモテるようには見えないな」参考書を

  • あい。なのか 03

    「いや、でも付き合ってくれたんだ、僕のことが好きに決まってる。うん」登校中、高校までの道を歩きながら1人でつぶやく。「三上くん」「ぬわっ!」誰もいないと思って、歩いていた啓太は驚いて飛び上がった。「驚かせちゃったみたいでごめんね」ペコッと可

  • あい。なのか 02

    「って、ことで付き合うことになったんだけど」啓太は中学からの友達、木下聡の家に遊びに来ていた。「ふーん。おめでとう」興味なさそうに聡がボソッとつぶやいた。「さーとーしー。冷たいー!」ベットの上でゴロゴロしていた、啓太が立ち上がり、勉強してい

  • あい。なのか 01

    「拓也…好きです…付き合ってください」昼休みの屋上。青空の下でお弁当を広げていた、三上啓太が上目遣いで三浦拓也を見上げた。「……うん、いいかな」啓太のことを見るでもなく、購買で買ったパ

  • あい。なのか あらすじ

    あい。なのか高校1年生の三上啓太と三浦拓也。啓太は、拓也のことが大好き。好きになってもらおうといつも一生懸命な啓太の前に1人のライバルが現れる。♪…R18本編01/02/03/04/05/06/07/08/09/1011/12

  • 君だけだから。 52

    「それが颯介だったってわけです」咲輝が思い出すように目をつぶる。「……全っ然覚えてない…」「ですよね。分かってました」ヘラっと咲輝が笑った。「ごめん…」「それくらい気にしませんよ」「そ

  • 君だけだから。 51

    「おい、いつまで、そうしてる。雨降ってるんだ、早く、入るぞ」少し怒ったように颯介が咲輝を引っ張る。「あ、はい」2人はアパートの階段をのぼり咲輝の部屋に入る。「タオル出しますね」「いいよ」「風邪引いちゃいますよ」「じゃあ、一緒に風呂入ろ」「え

  • 君だけだから。 50

    「ってことだから、今後お前は咲輝に近づくなよ!」颯介が圭を指差した。「分かったよ…。ごめんな、咲輝。俺、間違えてたのかな…」「先輩…」「ごめんな、咲輝…」そう言って、圭はだんだんと、咲

  • 君だけだから。 49

    「追いかけてこない…よね…」咲輝は後ろを振り返ったが、後ろには誰もいなかった。「あたりまえだよね…」もう、裏切られるのはいやだ。これでいいんだ。とぼとぼと、来た道を戻る、どうやって自分の家まで戻って

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、優さんをフォローしませんか?

ハンドル名
優さん
ブログタイトル
優のひみつの部屋
フォロー
優のひみつの部屋

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用