おすすめ度☆☆☆ポルノ業界のトップとなったリア・デ・メイの孤独と成功の生涯を描く官能ドラマ!チェコのアカデミー賞といわれるチェコ・ライオン賞や数々の映画祭でノミネートされた話題作。元オリンピック選手がポルノ業界のトップに昇り詰めるまでを綴る。チェコの高飛び込みでアトランタ五輪への出場権を獲得したアンドレア・アブソロノヴァ(ナタリア・ジェルマーニ)。アスリートも、ポルノ女優も、自分のカラダを資本にした職業。職業に貴賤なしというスタンスで生きる主人公と周りの家族との軋轢を淡々と描いています。商業的な要請としてエロ需要もきっちり満たしていて、映画開始4分でいきなり着替えシーンで露出開始。アンドレア・アブソロノヴァはそれなりに魅力的なキャラクターで、ナタリア・ジェルマーニは彼女を演じて堅実な演技を見せてくれます。「リアポルノの女王」、ポルノ女優に転身したアスリートの半生!