さて、11時になり「そろそろお昼の予約が...」と友人がみんなに声をかけました。そう、この日のために素敵なお店を予約しておいてくれたのです。友人の話によると以前は市内にあったおにぎりのお店が、郊外におしゃれなお店をオープンさせたのだそうです。友人の車はリンゴ畑の中を抜けて、山に向かって走ります。道路沿いには、真赤な実がたわわに成ったリンゴ畑が続きます。ついつい、ひとつもいで、がぶりといきたくなっちゃうぐらい。柿の実も枝になり放題。この辺り、熊が出ないのかしらね~と友人たちと話します。ペケママたちが学生だった頃には、実習で大学周辺の山に入る時でも、クマよけの鈴と熊撃退スプレーは必需品だったものなのに。まあ、すでに40年経っていますからね。そんなこんなしているうちにお店に到着。山のすそ野に建つ、お茶屋さんとい...あの頃のままねぇ...3