特許事務所を中心とした知的財産業界事情。勤務条件や待遇、転職、一方で弁理士試験の話題を扱います。
弁理士のブログは増えてきましたが、みんなが知りたいと思われる転職を中心とした業界事情については誰も触れずに来たようなので、そのコアな情報の一歩手前くらいを露出していきたいと思っています。
令和2年(2020年)の弁理士試験論文試験合格者数が発表になりました。標記の通り、本年度の合格者数は265人です。 令和2年度弁理士試験論文式筆記試験合格発表 経済産業省 特許庁 www.jpo.go.jp R1は279人、H30年が261人、H29年が229人、H28年が288人、H27が248人でした。なお、H26が358人、H25が490、H24が837、H23が715、H22が822、です。去年と同じくらいですね。 あと一息ですので、もうひと踏ん張りです。まずは口述練習会の申し込みをして、それから一気に勉強を詰めていくほかありません。
実は自分、選挙出馬を検討したことがありまして、その際に必要なことを少し列挙したいと思います。結局出馬しなかったのは単純に準備不足で、1ヵ月早く準備ができていたら選挙出馬していたかも?という状態ではあります。 得票が供託金没収ラインを越える見込みがあり、選挙に費用と時間をつぎ込みすぎるのでないのであれば、とりあえず出馬してみるというのも選択肢ではあるのですが、出馬するのであればある程度の勝算があるべきであると考えました。 さて選挙運動ですが、駅立ちして演説をし、ビラを配り、戸別訪問をし、握手をしてまわるのが一般的な戦術です。そういうのはいい加減古いのでは?ということは言われながらも、ネットを使っ…
このブログでは特許事務所のブラック状況についても語ってきましたが、こういう士業の世界ってどこもそんな変わらんだろうと思っていたところ、法律事務所では以下のような闇の世界が存在するという話があります。 年の瀬なので、今年どこかの法律事務所であった出来事をある人物の手記を元に来年までの残された時間で振り返って行こうと思います。修習生や若手で移籍を検討する諸兄の参考になれば幸いです。 — みのちき (@Alicandros) 2020年12月28日 「 #杉原千畝プロジェクト 始めます〜パワハラ事務所からの解放を目指して〜」と題して、アウシュビッツにも擬えられる、ブラック事務所の回避と、ブラック事務…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 年々ブログの更新が減っているのですが、それはネタ的に枯れてきた上に同じネタの使い回しもさすがに限度があるだろうというのと、あと昨年は年間を通してずっと体調が悪かったのですよね。 それがコロナと重なったのは自分にとって逆に幸いではあったのですが、いずれにしてもあまり良い状況ではなく、ことしは回復してよい一年にしたいなと思っています。 去年は世間的にはコロナの一年だったわけですが、ことしもまた緊急事態宣言かという情勢で、依然といて状況はよくなっておりません。 うちの仕事はどうかというと、依頼自体はこれくらいあればよいかなという感じでし…
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