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こころのままに書き散らかしています。 自分勝手でゴメンナサイ…

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2013/09/21

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  • だます奴とだまされる奴

    今年も終わろうとしている。歳を重ねるにつれて時間の経過が早く感じられるようになり、この一年も矢の如しであった。いい思い出もあればその反対もたくさんあるのだ...

  • 冬至

    ことし2022年の冬至は12月22日だそうである。つまりあと二週間で、夏に向かっての長い旅が始まる。夏を愛するわたしにとっては勝利に向かった長いヴィクトリ...

  • サッカーワールドカップに思う

    わたしは高校生のころ地元のサッカーチームに所属していてディフェンダーをつとめていた。あのころ日本ではサッカーというのは超マイナーなスポーツで、テレビで放映...

  • 残暑

    8月も残すところ10日ほどになった。今日の東京は曇り空だが湿度が高くとても不快である。前回の投稿からまた時間が経ってしまった。前回書いた「ワクチン接種の副...

  • 夏空

    今日の東京は朝からよく晴れて、いちめん真っ青な夏空がひろがっている。「これぞ夏」というような晴れやかで太陽がまぶしい空だ。もちろん暑いのだが、夏なのだから...

  • 内視鏡検査の "はしご"

    胃の内視鏡検査では幸い悪いモノの見つからなかったが粘膜がかなり荒れているとのことで3種類のクスリが処方された。そして来週、こんどは大腸内視鏡検査を受けるこ...

  • 食欲不振

    暑い日々が続いている。そのせいではなく、この一ヵ月食欲がまったくない。妻が用意してくれる食事を無理矢理詰め込んでいる状況だ。さすがにこれは変なので明後日の...

  • 抗うつ剤追加

    2ヶ月以上このブログを更新していなかった理由はひとえにわたしの精神状態が低空飛行を続けていたからで、土曜日のフランス語以外には家の外に出ず引きこもったまま...

  • 憲法記念日

    ことしも「憲法記念日」が近くなってきた。わたしは徹底して「護憲・9条遵守」の立場なので、憲法記念日に開催される右派政治家たちの改憲の集会など目障りで仕方な...

  • DM(ダイレクトメール)に思う

    わたしは14階建て集合住宅の9階に住んでいる。1階に全棟の郵便ポストがあり、以前は新聞を購読していたので毎日開けていたのだが経済産業省での勤めを辞めるのと...

  • マイルを消費する

    妻が使用しているクレジットカードでマイルがたまり(47,000マイル)、消費期限がせまっているのでどこかへ行こうということになった。いろいろと候補地はある...

  • 酸化マグネシウム

    うつ病になってから睡眠薬がないと眠れなくなった。発症してから16年、毎晩服用している。それも1~2錠ではない。睡眠のためのクスリが3錠、睡眠導入剤が3錠抗...

  • 3回目接種券

    昨日(2022年2月2日)3回目の新型コロナワクチン接種券が届いた。1、2回目と同様に大手町の自衛隊大規模接種センターに行こうと思い予約ページを開いたら妻...

  • 澄んだ和音

    朝比奈隆がなにかのインタビューで語っていたのだが、オーケストラが和音をフォルテのフェルマータで奏でるときなど、そこにティンパニが加わるとせっかくの美しい和...

  • 一番高い塔の歌

    アルチュール・ランボーという詩人がいた。かれが生きたのは日本でいえば幕末から明治中期で、詩を書いていたのはその間のわずか4~5年に過ぎないから「詩人」とい...

  • 適応年齢

    ウイーン・フィルがカール・ベームとともに来日した1975年、わたしは高校1年生だったが全プログラムをNHKホールで聴いた。ベートーヴェン、シューベルト、ブ...

  • 怠惰な時間

    実に久しぶりに更新する。2ヶ月以上も更新していなかったのはひとえにわたしの怠慢が理由で、病気だとか多忙だとか、そういうもっともらしい理由ではない。こんな駄...

  • 黄昏、人生の…

    ここ1ヶ月ほど、原因不明の高熱で寝込んだり、左手の痛みがすすんだり、お決まりの精神状態の低迷などがつづいてまいっている。前向きな気持ちになれず苦しい日々だ...

  • 千代田区歌

    わたしは14歳まで神田駿河台に住んでいたので、小学校、中学校とも千代田区立の学校へかよっていた。大きな学校行事 — 入学式、卒業式あるいは全校運動会とか体...

  • 経過観察

    一昨日、リウマチ専門医の診察を受けてきた。血液検査の結果を見て「今日現在リウマチとはいえない。ただ症状はリウマチに似ているので、しばらく経過観察したい」と...

  • リウマチの恐怖

    7月の末に2回目のワクチン接種を、例の大手町の大規模接種センターにて受けてきた。あの芸術的ともいえる接種者誘導の円滑さと堅実さにあらためて舌を巻き、副反応...

  • 夏、ふたたび

    ようやく梅雨もあけ、シッカリと夏がやって来た。梅雨あけ発表の翌日、コロナ禍で中止されていたアマチュア・オーケストラの演奏会に行ってきた。場所は大船にあるホ...

  • 障害者手帳を申請した

    わたしは2019年の秋から障害者年金を受給していて、現在はそれで生活している。生きていくのにギリギリの金額だからぜいたくはできないし余計なものも買うことは...

  • 自衛隊の凄さ!

    昨日(2021年6月27日)妻と大手町の大規模接種センターで第一回目のワクチン接種をしてきた。接種センターでのさまざまな対応がたいへんに見事だったのでその...

  • 夏至を過ぎる

    月曜日(2021年6月21日)は夏至だった。一年の前半が終わり、これから冬至にむかってだんだんと昼が短くなっていく。夏至と冬至では日の出ているのに5時間も...

  • ワクチン接種を予約

    昨日(2021年6月16日)に新型コロナワクチンの接種券が届き、さっそく大手町の「大規模接種センター」のHPで妻と2人分の接種予約をしたところ6月27日で...

  • くちびるの荒れ

    若いころから唇が荒れるということがなかった。特別なことをしているわけでもなかったから体質なのだろうが、とにかく唇の皮が荒れてめくれてしまうようなことは経験...

  • 歯科医が好き

    一昨年から近所の歯科医へ通っている。といっても治療に行っているのではなく3ケ月に一回のメンテナンスである。この歳になるまで幸いに虫歯などもなく、若いころは...

  • スマホを替えた

    わたしが初めて携帯電話というものを所持したのは1995年春のことだった。ちょうど阪神淡路大震災のあった年で、まだ携帯が一般化するずっと以前のことである。日...

  • ガングリオン

    先日右手にしこりができた、と書いたが整形外科で診察を受けたらやはり「ガングリオン」とのことだった。痛みなどはないので経過観察ということでなんのクスリも処方...

  • 手のひらに"しこり"発生

    昨日の朝、ベッドから起き上がるときに手のひらの親指の付け根の下の部分に軽い痛みを感じ、触ってみると硬いしこりがあった。ちょぅど1ヶ月ほどまえに、同じく右手...

  • 小説を書く

    知り合いに出版社を経営しているものがいて、わたしの波乱に満ちたサラリーマン人生を小説仕立てで書いてみたらどうだ、そう勧められた。だれの役にも立たないけれど...

  • こころの清涼剤

    「胃もたれ」という症状があるように、わたしには「心もたれ」とか「気持ちもたれ」とでも称すべき状態になることがたびたびある。なにがきっかけでそういう症状にお...

  • 始まってしまった!

    今日(2021年3月14日)の東京は、晴れていて気温は17~18°Cと高いのだが北よりの風が7~10m/sという強さで朝から吹き続けている。風速1m/sで...

  • 10年前

    昨日は終日どのメディアでも「東日本大震災」関連の番組を流していた。あれから10年。建物は復興できても、人間のココロというものは簡単にリセットできない。もし...

  • 接待

    総務省の官僚が放送会社やNTTの接待を受けたというので問題になっている。当の官僚は昨日の参議院予算委員会でも質問を受け、べつに悪びれたふうでもなく 「利益...

  • 遠い道

    いまフランス語の作文を終えたところである。この仏作文は宿題でもなんでもなく、12年前にフランス語を習い始めてからずっと自主的に作って提出してきたものである...

  • 季節のうつろい

    「春分の日」が近くなってきた。太陽が北半球に近づいていることを実感する今日この頃である。判りやすい例では日の出と日没の時間がそれぞれ早くなり、遅くなったこ...

  • 魂の浄化

    人はいろいろな目的で芸術にふれる。娯楽のためであったり、癒しのためであったり、なかには気持ちを高揚させるためという人もいるだろう。絵画や彫刻といったものは...

  • 人生行路

    今さらながら生きていくことにつきまとう煩雑にしてひどく面倒なできごとにはウンザリさせられる。そういう煩わしさが生涯に一つとか二つ程度なら我慢できるし耐えて...

  • 痛い動画

    昨日(2021年2月17日)から新型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも始まった。それゆえニュースはその報道一色で、毎回注射する場面がテレビ画面に映し出...

  • 午後のまどろみ

    昨日(2021年2月15日)の衆議院予算委員会のテレビ中継をわたしはずっと見ていたのだが、昼食後あきらかに居眠りをしている自民党の議員を何人か見つけた。お...

  • 緊急地震速報の音

    きのうの夜(2021年2月13日 23時08分ころ)比較的おおきな地震があった。わたしは既に睡眠薬を服用してベッドのなかで寝ていたのだが、枕もとのスマート...

  • 春は名のみの…

    立春を過ぎてしばらく経つが、東京は昼はともかく朝などはまだまだ真冬である。とくに今日(2021年2月11日)は北風が冷たく、わたしのように冷え性の人間はマ...

  • アラ・マルチア

    わたしが中学生のころ、毎週木曜日の夜10時から1時間NHKテレビでN響の定期公演などの抜粋映像が流される番組があった。わたしはこの番組に飢えていた。なぜか...

  • ヴィオラのさざ波

    以前に何回かモーツァルトの40番シンフォニーK.550のことを書いた。だいたいの要旨は、歳とともにあの曲の凄さが判ってきたという内容で、事実そのとおりなの...

  • 雪が降る

    いま(2021年1月28日午後3時15分)東京は雪が降っている。しだいに降りかたが激しくなってきた。向かいにある小学校の体育館の屋根には早くも積り始めてい...

  • シャトー・ムートン・ロートシルト 2007

    わたしの部屋には20本程度を格納できる小さなワインセラーがある。かつて母の没年のワインを「メモリアル・ワイン」として購入し、そしてそれらのワインはボルドー...

  • 楽しみ — 2 —

    すっかり忘れられた作家になってしまった田中康夫だが、わたしはかれを衝撃的なデビューから注目していた。その理由は石原慎太郎の再来と思われたからである。2人と...

  • 楽しみ

    かつて20代後半のころ、神谷町に洒落たフランス料理店があって、結婚前の妻といっしょにディネに行ったことがあった。当時のわたしは伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日...

  • 関越道の立ち往生

    1980年代の後半あたり、わたしはスキーに憑りつかれていて毎週末、日帰りか一泊でゲレンデにかよっていていた。ちょうど「わたしをスキーに連れてって」という映...

  • 年齢と成熟

    思い起こせば、わたしがカール・ベームという指揮者を知ったのは1970年にグラモフォンの企画だった「ベートーヴェン生誕200年記念」のひとつとしてウイーンフ...

  • 「たら・れば」人生論

    多くのひとは、仕事帰りの飲み屋とか友人たちとの会合の場で、 「もしあのとき○○していたら…」 「あの場面で〇△できていれば…」そんな話題を熱く語りあった経...

  • 相撲のかなしさ

    以前にも書いたが、わたしは相撲が、いろいろな面において大嫌いである。これは子供のころからで、そのときには単に格闘技として「つまらない」と思った。なぜなら当...

  • ROXY MUSIC

    加藤和彦というミュージシャンを知っているヒトは、今どれくらいいるのだろう?日本が高度経済成長期のころ、「帰ってきたヨッパライ」とか「あの素晴らしい愛をもう...

  • 竹内結子という人生

    そう、あの頃だ。会社でひどく嫌なことがあり、精神的に参ってしまう日々がつづいた。毎日なのだ。原因はだれもが経験している些細なことで、毎朝歯を磨いたらうがい...

  • 眩暈 (めまい)

    小心者で、ひどく気の弱い「うつ病」患者という以外には入院の経験もなく、大病もしたことがまったくない。勤めていたころは毎年受診していた聖路加病院での人間ドッ...

  • 辞めてよかった

    いま臨時国会が開かれている。いままで何回も書いてきたけれど、わたしは政治が大好きなのでNHKで国会中継があるときはいつも釘づけになって見入ってしまう。衆参...

  • PCR検査を受ける

    立冬を過ぎた…。このブログも1ヶ月ほど更新をしなかった。最近では珍しいことである。これはひとえにわたしの精神状態が超低空飛行飛行を続けていて、何かのひょう...

  • 全身全霊を込めた "ゴマすり"

    いまどきのサラリーマン社会では上司への「ゴマすり」で出世しようなんてモノは皆無だろうし、笑いのたねにすらならないと思うけれど、しかし時代は変われど、まして...

  • 13回目の命日

    一昨日 (9月18日) は最愛の母の祥月命日だった。母が逝ってから13年が経つ。仏式ならば「13回忌」の法要を厳かに執りおこなうところであろうが、我が家は...

  • 自民党総裁選に思う

    こんなことを云うと驚かれるかもしれないが、かつて20代後半の頃、神奈川県議会議員に立候補しないか、という誘いがあった。 「票はすでに固まっている。立候補...

  • サヴァリッシュと「悲愴」

    危険なまでの猛暑のため、真夏の散歩が大好きなわたしだが、さすがにキツいのでエアコン全開にしてステイ・ホームである。フランス語へのモチベーションがやや落ちめ...

  • 夏空 ハイドン・ヴァリエーション

    わたしのいる部屋は北に大きく開いた窓があって、そのすぐ横に机があるので居ながらにして北関東の景色や天候が判る。季節によってその風情はとうぜん変わるから、四...

  • 不義理

    ことし(2020年)になってから母の墓へいちども足を運んでいない。おそらくこんなことは母が死んでから一度もなかったことであり、マザコンの塊であるわたしにと...

  • ただしい夏の朝

    今は8月2日の午前6時45分である。すがすがしく晴れた青空に、早くもセミの鳴き声が満ちている。それでいて北の窓から静かに流れてくる風は涼しく、エアコンとは...

  • 夏の始まり

    今日で2020年の7月も終わる。7月はわたしの産まれ月ということもあって大好きな月である。四季の分類でいうならシッカリ夏なのだが、たいてい前半は梅雨の末期...

  • 再就職

    今週の金曜日(7月3日)から、2月にやっていた板橋区立の企業向けビル管理業務を再開することにした。終日無為のまま過ごすことに耐えられなくなったからである。...

  • 環境変化への対応力

    4月から始まる予定だったフランス語のあたらしいコースが、新型コロナウイルスの影響で2ヶ月延期となり、ようやく一昨日(6月6日)スタートした。2ヶ月も外国語...

  • 国に期待すること

    2月に寄港した豪華客船が、いったいどれほどの破壊力をもつ爆弾を搭載していたことであったか…。昨年の9月に、イタリアの超豪華客船での10日間のクルーズ旅行を...

  • これは明らかに悪い傾向なのだが、書こうという気力がない。別に誰も困らないし、その日は無事に終わるのである。

    これは明らかに悪い傾向なのだが、書こうという気力がない。別に誰も困らないし、その日は無事に終わるのである。 つまりは、わたしの生命力が低下している証左にほ...

  • 人生100年?

    人間の平均寿命が延びたのは、いうまでもなく医療技術のすさまじい進歩と、栄養状態や生活習慣の改善、そしてなにより世界規模のおおきな国際紛争が無くなり、若くし...

  • 忘れない詩

    わたしが中学生のときに憶えた詩。 時は春、 日は朝(あした)、朝は七時、 片岡に露みちて、 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、 蝸牛(かたつむり)...

  • シャトー・マルゴー 2007年

    今上天皇即位後の「饗応の儀」があったとき、供されたワインは「コルトン・シャルルマーニュ 2011年」と「シャトー・マルゴー 2007年」だった。この事実は...

  • 新型コロナウイルスに思う

    空前の、おそらくは後世の歴史にシッカリと刻み込まれるだろう災禍が猛威をふるい、いまだ終息の見通しが立たない。いったい誰がこんな惨状になると予想したろうか…...

  • 大腸内視鏡 その2

    4/2に大腸内視鏡検査をおこなった。もう数回も訪れている「ご常連さん」なので、過去の検査結果のデータが蓄積されていて今回の内視鏡の結果と比較しながら説明し...

  • 内視鏡検査

    3月の初めあたりから便秘気味になり、排便があっても水様便か細く少量のモノしか出なくなった。2月に最後の仕事を辞め、運動量が激減したことも原因のひとつかもし...

  • 巣籠もり

    ここしばらく人と会っていない。いくつか会合の予定もあったのだが、新型ウイルスのおかげで中止となったからである。年金受給者のわたしとしては、余計な出費がなか...

  • 春の雪、パヴァーヌ

    予報どおりとはいえ、3月の末にこれほどの降雪があると、カレンダーを信じていいのか目の前の雪景色を信じていいのか判然としなくなる。わたしの住居は板橋区という...

  • 春の寒い日

    こういう寒い日には、ブラームスのこの曲がよく似合う。なんとなく、身体の内側から熱くなる、そんな感じだ。

  • 春の寒い日

    こういう寒い日には、ブラームスのこの曲がよく似合う。なんとなく、身体の内側から熱くなる、そんな感じだ。

  • 早春の雨の朝

    うかうかとしているうちに、暦は2月もすでに終わり3月となった。こういう容赦のないときの流れはじつに見事であり、人間には遠く及ばない絶対性があるので、わたし...

  • 夏よ!

    夏よ、来い!ああ、陶酔の夏よ来い!汗にまみれる夏こそが、いまのわたしには必要なのだ!疾く来たれ。陶酔の、あの夏…。

  • 春への憧れ

    ようやく冬至をすぎた。ショートパンツにポロシャツで外へ飛び出せる日への目盛りが動いたのだ。・・・半年も先のことだが、だが確実に太陽は北半球へと向かっている...

  • 他人と暮らす

    「亭主元気で留守がイイ」とは、かなりむかしに流行ったフレーズだが、人間生活の核心を突いている。無職になり、一日中家にいる稼ぎのないオトコへ妻の積年の恨みが...

  • 仕事の意味

    「無職」という環境がわたしという人間にもたらしたモノがハッキリと判った。日々の生活にメリハリが無くなり、時間の感覚が無くなってしまったこと、そして外出する...

  • 仕事の意義

    無職という環境がわたしという人間にもたらしたモノがハッキリと判った。日々の生活にメリハリが無くなり、時間の感覚が無くなってしまったこと、そして外出するのが...

  • 断捨離

    さすがに立冬を過ぎると陽が短くなる。精神を病むものにとってはつらい季節だ。目を覚ましたとき、外がまだ深夜なのに愕然とする。おまけに寒いのが歳とともに身体に...

  • 展覧会の絵

    じつに久しぶりに絵を観てきた。音楽を聴く、という習慣ならもう50年ほど続けているし、理論的なことや関連図書もたくさん知っているので聴くという行為になんら違...

  • ユニクロに思う

    ユニクロが初めて登場したとき、たいていの日本人は「お金のないひとが行って買う店」というようにとらえていた。事実おそろしく安かったし、品ぞろえも今とは比較で...

  • 三現主義

    わたしは「創造のための破壊」にはこころからの敬意をはらう者であるが「破壊のための破壊」は唾棄すべきものと考える。何故なら「創造のための破壊」とは自己をどう...

  • 流れ

    ある人たちにとっては耳ざわりなことを書く。いまラグビー・ワールドカップが開催されている。それまでラグビーに興味も関心も無かった人が、突然どういうわけかノッ...

  • 芸術家としての臨界点

    空前の巨大台風が関東地方にむかっている。むかし頻繁に高山へ登っていた経験と知識から、気象予報士の解説を聞くまでもなく今回の台風が尋常でないことが判る。自然...

  • 得たもの、失ったもの

    旅から戻って3日が経ち、ようやく精神状態が安定してきた。なにしろ10日も滞在していたわけだから「船」といより「建物」と呼んだほうがふさわしい。内部にも複数...

  • 旅に出る

    半年以上もまえから妻が予約をしていた「日本一周クルーズ船旅行」に今日からいく。旅程は、横浜 → 函館 → 秋田 → 金沢 → 釜山 → 長崎 → 徳島 →...

  • 年金暮らし

    定年退職後のわたしの不安定な行状をみていた精神科の主治医から、 「あなたはもう仕事をしないほうがいい。新しい環境に耐えるだけの精神的エネルギーが、残念だけ...

  • 第18変奏

    …先週から始めた食品スーパーでの仕事を辞めた。去年の定年退職のあと、いったい何回目の「辞職」だろう…。辛抱が足らないからなのか、それとも35年間勤めた会社...

  • 夏休みと台風

    タイトルに意味はまったくない。今日をリアルに表現しただけ。次の日曜日から、また新しい仕事に就くこととなった。貯えが底を尽き、家のローンや光熱費を支払う原資...

  • 見知らむ土地での、病んだ夜。

    ひとは、いろいろな理由で旅に出る。仕事、観光、あるいは目的なんてない、気ままなひとり旅…。大指揮者ともなると、年間で自宅にいるのは数日で、ほかの日々は旅、...

  • 梅雨のあとさき

    きょう(7/29)関東地方の梅雨明けが発表された。そもそも「梅雨明け」の判断は気圧配置でなされるのだが、今年も含めてここ数年は「これぞ梅雨明け」という天気...

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