建物の外側ではなく内側で見つけたヤモリ、かわいいです一階の解放廊下は壁が腰のあたりまでしかなくてその上は格子のフェンスが埋め込まれています。人は進入できませんが小さな生き物は出入り自由ですこれは最初いたところから捕まえて明るい場所に移動したところですつかまえると相変わらず指を噛んできます(でも痛くはないし毒もない)。多分硬い獲物を相手にすることはないのでしょう。注: 手にする場合は自己責任でお願い...
建物の外側ではなく内側で見つけたヤモリ、かわいいです一階の解放廊下は壁が腰のあたりまでしかなくてその上は格子のフェンスが埋め込まれています。人は進入できませんが小さな生き物は出入り自由ですこれは最初いたところから捕まえて明るい場所に移動したところですつかまえると相変わらず指を噛んできます(でも痛くはないし毒もない)。多分硬い獲物を相手にすることはないのでしょう。注: 手にする場合は自己責任でお願い...
キンクロハジロの群が滞在している大きな池にユリカモメが何羽か混じるフェンスの向こうから餌を投げ与える人がいて、その度に賑やかな争奪戦が繰り広げられるユリカモメはキンクロハジロと同じように水面で待っていたらあまり効率が良くないことに気づき、飛び上がって空中で餌をキャッチしたり、出来ることなら人の手から直接ついばめば競争相手を出し抜けると考えた。騒ぎも一段落...
遠目に見えるコガモの群に混じってひときわ大きな鳥が一羽近づいてきたと思ったら見かけないポーズを取ります。数十秒その姿勢のままだったから、水や獲物を飲み下そうとしているのではなさそうです。かといって上空に猛禽類が現れたのでもないし、そもそもタカの類なら躰の大きさからして敵にはならない。次にどうするか待っていたら飛び去りますホウロクシギところで淡水ガモのカルガモやコガモは汽水域(塩水域)でも平ちゃらな...
4羽が並んで餌を探し歩くお互いの距離感は近めですねその中の二羽がどうやら親密な関係で長い嘴を交差させたり、お互いに相手の毛繕いをしたりクロツラヘラサギ...
池の縁際をマガモが列をなして進む。この先に行けば人目から隠れる場所なのだ対になっているなっている個体も幾組か一応♂が主導のようです中央部に戻ってきた...
河口に寄った帰り道斜面に降りてきた鳥がいた自転車を止めて確認したのがこの鳥ヒバリ漢字名は雲雀、告天子はどちらも洒落た宛て字で、いかにも風流を愛でた方が考えたのだろうと思わせます。雲間でいつまでも囀り続ける小鳥、あるいは天の声を告げる子なんてもう詩人の領域です。...
前回カモメをアップしたのは2022年、その前は2020年毎年目にしているわけではないしかもその頻度は年とともに稀になっている模様今季撮れたのは幸運だった、と将来思い返すことになるかもしれません。...
ムクドリが探し物をしている地表には、散った花弁がそこら中にドット模様を描いている風が来る度に、満開を過ぎた親木から花びらが吹雪となって供給されそのうち地面は桜色で覆い尽くされるでしょうでも同じ風で吹き飛ばされてしまう可能性もある。そうすると構造物の陰とかに吹き溜まりを作って褪せた結末を迎えるのですよね。...
川岸のフェンスに並んで止まるユリカモメこの画像は3月半ばだったから、今頃いるとすれば頭が黒い夏羽に変わっているだろう。やたら強気で低い姿勢から相手を威嚇するやつとか飛んできた新参者が列に割り込もうと椅子取りゲームを引き起こす場面があったりして飽きさせません。特に獲物を捕獲した個体を見つけたりすると一斉にスクランブル発進しますね。...
この時期お約束の桜とメジロ蜜を吸うのに熱中している間は人が近づいても意に介さないこちらのことは見えている筈ですが甘いデザートの魅力の方が強力近くにある街路沿いの桜が漸く3分咲きになったと思ったら、その後は天候が崩れ今年は見頃をふいにした感が強いですね。早生種の桜(河津桜、緋桜)が満開だった3月半ばに撮りました...
池の上空で大きな円を描いているか川に沿って飛びながら上流へ、下流へ移動する姿をよく見ます収穫が終わった田園地帯では道路脇の電柱や広告の上に止まっていることが多く、見渡せる場所からネズミや昆虫が姿を現さないか監視している。そして獲物を見つけたら地を擦るように接近するのでしょうつまり野擦り=ノスリ付き合いたくない相手...
海から15km近く遡った川沿いの淡水池にいたハジロカイツブリ河口では規模の差はあれ群れで生活している場面が多いですが、ここでは単独群れは川の本流の方にいるのか、はたまたどこかではぐれてしまったのか?それにしては弓池(仮称)に順応しきっているようではある水面に映った姿を見ると嘴にエビをくわえているようです...
弁天橋を渡り多摩川左岸を羽田空港に向かって進む道最近改修されて快適な散歩道が続きます正式名はソラムナード羽田緑地と呼ぶらしいその中ほどに多摩川0Km地点の標識がある地面に貼ってある案内板には ------------------- 多摩川 0Km 地点 →→ Tama River 0Km point 標識が矢印の方向にあります Marker is in the pointed direction. ここまで水源から 138Km 138Km f...
これも花の色との対比に惹かれて撮ったヤマトシジミ訪れたのは千日紅の紫百日紅(サルスベリ)でさえ思い切り誇張された名前と思ったりするのにその上を行く千日紅ってどうなのよ?1,000日は2年半以上ですよね? 実際に見かけるのは夏の7~9月ぐらいであり、命名した人の脳裏には絶対百日紅の名前があって、何とかしてその上を行く存在にしようと努力の跡が見えるようです。まあ、結果として注目され皆さんに覚えられる名前に...
日中は解放されている公園管理センターの休憩所その窓にホシホウジャクが張り付いている。横に数メートル移動すれば出口に到達するのに、このままでは透明なフェンスで仕切られて見える向こう側にどうしても行けない。ゆっくり掌に誘導すると素直に乗ってきます体毛が暖かそうで眼が何となくユーモラス近くの植え込みに放ちました。窓ガラスから脱出しようと奮闘して体力を使い果たしたか、放してやっても直ぐに逃げ出すことはなか...
今朝今季初となる雪が降りました何の前ぶれもなく、いきなり強風とともに凄い雪が吹き付けます。なおかつ雷が鳴り出す始末関東も東京湾に近いこの地は、春先になって降ることが多いです。突然降り出した雪はものの5分から10分ほどで止み晴れ間が顔を出してきました。通り雨と呼ぶ事象の「通り雪」バージョンです。記事と関係なかった11月のヤマトシジミ...
薄紫あるいは光の角度によってピンクとも捉えられる大きな花高く伸びるから、この花は大体見上げる位置になる花びらの数は8枚あって中心部は黄橙色ホシホウジャク来訪ホソヒラタアブも来て、おいしい蜜を分泌している様子がうかがえます。名前も偉大な「コウテイダリア」、正式な和名はキダチダリアまたはコダチダリア(木立ダリア)で、こちらのほうが茎が幹状になる形態を良く表しています。ダリアって三角錐に見える小さな花弁...
池に落ちたクロマダラソテツシジミまだ元気で翅をばたつかせることはできる模様反転して翅裏も見せてくれます幸いなことに棒切れか何かを使えば救助可能な位置です手前に見える枯れ枝を使って拾い上げた図喜んでいます...
今回はマガモそのものよりも水面(みなも)の反映に着目した画像です周囲の紅葉と晴れた空の効果であるいは岸辺に植えられた銀杏の金色を湖面に投影したように輝くゴールドカーペットを進む番い...
水辺とは切り離せないようですが、池の上や縁にはおらず少し離れた林の道とか下草の間を飛び回っているオオアオイトトンボ日の射さない暗めの場所が好き。とはいえこの日は影ができる日当たりにいた。...
クロツラヘラサギが干潟を歩く歩いても砂泥に潜むゴカイの類を探すことはしないし、それをするには嘴の形が不都合なようです(でもエサが露見しているような場合は有難く頂戴するのでしょう)脚が届くあたりで水面に浮かぶ小さな生き物が目当てのようです。従ってこの水鳥の場合、満腹になるまでに費やすエネルギーは相当なものでしょう、と思わせるぐらい歩留まりが悪い。にも拘らず水面に突き出た杭の上で日がな一日何もせずに費...
アオサギが二羽遠くで舞っている踊っているのではない。むしろ陣地をめぐる争いでしょう。体躯が大きいから距離が遠くても迫力充分...
船着き場に漁船、遊漁船とかボートが係留してあって、そこで遊んでいたイソヒヨドリが見えなくなったと思ったら船体の下の陰になる部分に入り込んで止まっている距離が近くヒトを恐れる様子がないのはよいのだけれど、実際は画像よりもずっと暗めで上手く写ってくれるか心配でした。日当たりに出てきた...
ノスリが円を描いて悠々自適そこにチンピラカラスがやってきてちょっかいを出す本気になればノスリも気が強いから攻撃するのだけれど、この日相手にすることはなかったですね。鬱陶しいと思いながら、次第に高みに昇ってゆきます。やっとひとりになれた...
背筋を伸ばし胸を張った姿勢で立っていることが多いツグミ。少しでも目の位置が高ければ獲物を見つけられる確率が高くなるそして獲物を見つけると走って接近します。このとき脚の回転は素早く、もしかすると飛んで近寄るよりも速いこちらの様子を窺っています今度は逆方向に何か見つけた...
シギチドリとかクイナか何か出てくるのを期待し、腰を下ろして長期戦モードですすると近くからパシパシ小さな音が聞こえてきます音の主はオオジュリンでした周りに誰もいない環境に留まって暫く経つと、アシ原の主が茎を剥ぐ音がよく聞こえてきます仲間も三々五々やってくる立っているよりしゃがんだ姿勢の人間の方が警戒心が薄れやすい...
後ろにピンクと黄色の花が咲いていましたこの画像だけだと優し気な小鳥に見えなくもないこちらの背景はマンション。嘴は猛禽類のもの春は名のみの♪♪ 1月末のモズ...
脚の長さぎりぎりまで深みに入り込んで魚を狙う獲物をゲットしたダイサギ。滑って逃げられることのないように絶妙なポイントをくわえますね。この後魚を空中に放って頭から飲み込んだ...
都心の水面(みなも)にはスチールやガラス、コンクリートから成る構造物の無機質の色が反映される。風のない水平を滑るように進むホシハジロ建物がレンガ色だったり、広告の類が林立していると、空の色と合わせて派手目になることもありますが、今回は後ろがオフィスビルなので落ち着いた感じです。...
お堀の対岸にある石垣に止まっていた。写したのは寄り道しながら一周して戻ってきた時でした画像を整理しているとき、現場に着いて最初にカモ類を撮った写真の中に既に佇んでいる姿が写り込んでいるのに気が付きました。その間3時間半ほどで、夜行性とは聞いていましたが日中の不活性振りを目の当たりにしました。じっと見つめていると、全く静止しているわけではなくて、身繕いしたり上を飛ぶ猛禽類を気にしたり、結構動きはある...
逆光です暖かめとはいえ冬なのに我々ヒトとは温度感覚が異なり、むしろ気持ちがいいのでしょうね。でなかったらいつも水辺にいて、我慢比べのように水浴びなどするはずがありません。気持ちよかった~もしくは何事もなかったかのようにエサ探しを始めます。必要ならば冷たい水に潜りますよね。オカヨシガモ...
ヨシガモがいた環境に混在していたオカヨシガモ飛び出した個体を見つけレンズを向けた結果、かろうじて着水直前に間に合った名前からしてヨシガモの近縁種だと判断できる春が近づくにつれて雌雄のペアで行動する姿が増えてきます...
何羽かのうちの一羽が飛び出して場所を移動するその距離数十メートルぐらい。追随する仲間はいません土手の上から見下ろす感じです水草が浮いている場所に行きたかったようです。ヨシガモはなかなか飛ぶところを見せてくれませんから今回画像に残せたのは(私にとって)ラッキーです。...
日中の気温が10度を超えるとの予報を目にしてヨシガモ目的で出かけてみました。風も4~5mで過ごしやすいだろうと推察晴れ渡った空が水面に反映します密度は以前に比べて疎らになりましたが、それでも数十羽が渡ってきて滞在しているのは嬉しいですね。豊富な水草が彼らを惹きつける魅力なのでしょう。...
今年になって初めて出かけたフィールドでトモエガモを見た。もちろん初見です遠目に首を畳んでいるカモの姿があって垣間見える緑の部分がコガモにしては鮮やかだな、と思ったのが最初。フェンスに寄りかかって待っていると動き出すのが確認でき、数年前にこの場所に立ち寄ったと小耳に挟んでいた実物に外出頻度を少なくしている今頃になってお目にかかれるとは何という幸運か。その後天気が悪かったり風が強かったりで出かけていま...
送電塔は名前の通り電線を支えるための構造物です。通常は地図に現れるほどの長距離を電力の生成地から消費地に向かって点々と列をなして存在するものです。今回掲示したのはその果てしない配列の終端です。つまりこの先に送電線は伸びていません。京浜工業地帯が近く、また人口が集中・生活する首都圏の電力需要をまかなうため何百キロも先から旅をしてきました。高圧をかけられてきた電力が塔の直下にある変電施設に誘導され、電...
河口に着いて水辺を眺めているとさっきから競争するように飛び回っている2羽岸に近づくと身をひるがえして下面の白を見せ遠ざかったところで今度は背面を見せてターンします上から俯瞰すると反時計回りに2羽で円を描いているように見えるでしょう。各写真とも同じ場所から撮っているのですが、太陽光の角度や対岸にある建築物の反映によって水面がかなり異なって見えます30分もの間、飽きもせず追いかけっこをしていたイソシギ...
河口に向かう途中、南東方向から羽田に進入してくる飛行機を見るともなく見ているとある機(ソラシドAIR)がやおら機首を上げて上昇体制に入り羽田上空を通り過ぎます。小刻みに翼を左右に振りながら遠ざかりました。何らかの理由、例えば滑走路の混雑・渋滞が発生して着陸できない状況が生まれたのだと思います。その後やってくる他の機は正常に降りていきますから、強風や気候の問題ではなく何か突発的な出来事が原因と推察します...
川崎駅北口通路には地元をホームとするクラブのユニフォームが掲示してあります。駅の改札を出て最初に目を引くのは川崎フロンターレの青いユニフォーム10月終わりに市役所新庁舎が竣工し、展望階を一般公開していると聞いたので立ち寄ってみました。川崎市民はもちろん無料です(念のために添えると市民ですか?とか住民税を払っていますか?などと尋ねられることはないのでご安心を)こちらはロビーに飾ってあった川崎の名所スナ...
いつも元気印のキタテハ真冬でも雪の降らない地域では、陽気がいいと見かけたりする。暖冬化が進むとさらに活躍期間が長引きそうではあります。さて、週末を除きほぼ毎日更新してきた当ブログですが…明日以降は不定期更新になることを予告しておきます。...