北海道旭川市の就実の丘、美瑛の丘、身近な自然風景・歴史・文化を写真と雑感で地元を再認識しよう
美瑛の丘、青い池、旭川就実の丘などのちょっと心に残った風景を地元にいながら気付かなかった事など散歩感覚で見た写真や雑感をテーマにしていきたいです。
ドラマ「陸王」の足袋屋さんのロゴは勝虫といわれるトンボです。 トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、俊敏に力強く空中を飛び回り、前にしか進まず退かないところから、不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)ものとして戦国時代には兜や鎧、刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられました。 その由来は西暦400年代、雄略天皇が狩りに出掛けた際に腕に食いついたアブを蜻蛉が素早くくわえて飛び去った事を手柄とし、「倭の國を蜻蛉島と謂ふ」と古事記にも記される歌として残したことが発端です。 1枚目写真はトンパ文字「トンボ/蜻蛉」です。 象形文字工房レラアシリ
トンパ文字とは 中国の雲南省に住む少数民族の一つナシ族に伝わる象形文字の一種です ナシ語の表記に用い 約1400の単字からなり、絵文字に近い独特の象形文字です 現在世界で唯一の「生きた象形文字」とされています そんなトンパ文字の「家庭」です
トンパ文字『タヌキ』ですタヌキは「他を抜く」とも言われ、 商売繁盛の縁起物として知られています。 またタヌキは、他人より抜きん出ると解釈しての縁起物です。 そんなタヌキをトンパ文字では 写真のような文字になります
トンパ文字の十二支時計です 十二支を円く書き表した時、向かい側に来る干支が相性の良い干支で、「向かい干支」「裏干支」とも呼ばれます。 互いの足りないものを補い合える良い関係。 自分には無いパワーを与えてくれるという事で「守り干支」とも呼ばれているそうです。 江戸時代から自分の向かい干支を大事にしていれば幸福が訪れると言われている程のラッキーアイテムだそうです。 今年は「戌」ですから守り干支は反対側の「辰」です。
年の初めに トンパ文字『正月』です 月と植物の芽と不明の文字の組み合わせです
北海道旭川は穏やかな年の初めです トンパ文字の『戌』で開運・幸運をかなえたいものです
年の初めは象形文字で始めます 文字は謹賀新年です 2018年良い年でありますように
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