2024中国茶産地訪問②友人と落ち合わせして建甌へ前回の続き~本来なら高鐵の武夷山北駅を降り、そこでタクシーを拾い、武夷山北駅から約12㎞の所にある武夷山観光…
お茶が大好き。中国茶、日本茶、日本茶道など書いています。毎月の茶会情報も。中国語、中華料理も
北京生まれ北京育ち。来日してから20年以上経ちます。2児の母。趣味はお茶。また船橋で小さな中国語教室と毎月一度中国茶茶会を運営。今年4月景徳鎮を旅しました。ただいまその様子を掲載中。
りんそう、临沧から新幹線で約2時間程大理に着いた。今回の雲南の旅はほぼ終わりに近づいてきて大理は雲南旅の最後の都市となった。大理市には大理古城という観光スポッ…
巍山古城は南詔国発祥の地。
りんそうから、大理に来た。相変わらずFBが繋がらない。大理古城にて。白族料理、烤乳扇を食べてみた。牛乳を固めたものに薔薇ソースを載せ、炭の上に軽く焼く。なかな…
临沧市を拠点にして周辺の布朗族村や茶産地を回っている。昨日友人が冰岛老寨を案内してくれた。冰岛老寨はモウ海の老班章と並んで中国茶市場に荒茶キロの売り値は最高だ…
現在中国で最大の古茶樹。かの有名な雲南紅茶、滇紅の故郷、鳳慶県にある。近くには行けない。遠くからお姿を見るだけ。栽培型で推定樹齢3000年。つまり三千年前にこ…
雲南day2@20231112かなり期待していた雲南省博物館だか、見学した日、学生が多く、落ち着きがない雲南博物館でした。二、三日前からFBが繋がらなくなった…
トロトロ。量が多くて食べきれず。それも見込んで注文。32元。微信で支払い。梅菜扣肉は客家料理。梅菜は高菜に似ている漬物。懐かしい味でした。
一昨日徹夜で書いた館内用のポスター。センスが悪く字も下手。第2ホールとは船橋市民ギャラ―3階の第2ホール(館内用なので住所なし)。詳細はこちらのリンクへ展覧会…
令和6年お正月黒茶特別展のお知らせ:テーマ:黒茶ワールドー四国黒茶 vs 中国黒茶の展示会日時:2024年1月6日~7日(10時~17時)場所:船橋市民…
令和6年お正月黒茶特別展のお知らせ:テーマ:黒茶ワールドー四国黒茶vs中国黒茶(アクタイによっての後発酵を中心に)日時:2024年1月6日~7日(10時…
令和6年お正月黒茶特別展のお知らせ:テーマ:黒茶ワールドー四国黒茶vs中国黒茶(アクタイによっての後発酵を中心に)日時:2024年1月6日~7日(10時…
令和6年お正月黒茶特別展のお知らせ:テーマ:黒茶ワールドー四国黒茶vs中国黒茶(アクタイによっての後発酵を中心に)日時:2024年1月6日~7日(10時…
Aと大同小異。これは芒市にあるお茶屋さんで友人が購入してお裾分けしたもの。少量なので記録だけしておく。外観は晒青毛茶と殆ど変わらない。香りはタイプA程顕著では…
「ブログリーダー」を活用して、悠々茶館さんをフォローしませんか?
2024中国茶産地訪問②友人と落ち合わせして建甌へ前回の続き~本来なら高鐵の武夷山北駅を降り、そこでタクシーを拾い、武夷山北駅から約12㎞の所にある武夷山観光…
2024/5中国茶産地訪問①日本から武夷山への乗り継ぎ 日本から武夷山に行くには、いろいろルートがありますが、私は成田ー上海まで飛行機(上海で一泊)、翌日上海…
☆再度掲載☆ 昨日無事帰国しました。予定をしていた臨滄地方訪問はスケジュールの関係で今回行くことを辞めましたが、他の日程は武夷山ー潮州(鳳凰山、石古坪村)ー…
建瓯に向かっています@20240510
建瓯に向かっています@20240510
光緒《海陽県志・雑録》より「永楽五年(1407)冬十一月,畲蛮雷文用等来朝(見)。初,潮州府有称畲長者,即猺类也。(潮州)衛卒謝輔尝言:海陽県鳳凰山諸処畲遁…
勐庫大雪山↑ユーチューバー「深入勐库大雪山!老高尋茶」の勐庫大雪山古茶樹の動画。動画の最後にやっと会えたのは(8:00分辺り)樹齢2700年の勐庫大茶樹。この…
瓦依那X任素汐《大梦》だれかの一生の人生を歌っています。誰でしょうか
やぶきたの原木。2024年4月の様子。静岡に行く度、見に行きますが、あまり大きくならないですね。你看世间朗朗有光照留了树荫送我乘凉我们都在享受前人的智慧。有时…
雲南省西部に位置する保山市は年間茶生産量としてシーサンパンナ州とほぼ同じ、6-7万トンだが、知名度に関してはシーサンパンナよりかなり低く、特に名茶としてあげら…
前回は同治13年《韶州府志》物産を引用して、韶関や英徳の土着茶を紹介した。頁をめぐると今度《潮州府志》を用いて潮州の茶について述べている。著者が県誌、府志を頻…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族第5節広東省の茶産地p243「英徳紅茶」について以下のように引用している。(青字)「(同治13年、1874)《韶州府志》の物…
1985年の中国茶業の専門雑誌《中国茶葉》に広東省北部瑶族の茶について貴重な記録を発見。以下の内容はこの雑誌からの転載。「连南,连山两县地处五岭南麓,位于广东…
昨年の六月(2023年6月25-27日)、友人のお誘いで、熊野古道の番茶農家を訪ねた時、購入したお茶。だいぶ時間が経っていましたが、昨日の記録です。一つ目は「…
桜が満開の今頃、湖北省恩施から今年の新茶が来た。中国国産の蒸し製緑茶、恩施玉露。摘みは3月12日。特級。外観は「形似松針、色澤翠緑」(形状は松葉の如き、色澤は…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族p234-235「南越国、そして「蛮夷」、さらに漢族等が織りなしてきて広東省の歴史文化を、それぞれ、ときほぐすことはできない…
「嶺南文化」は狭義では広東省地方の文化を指す。広義では南粤、中国南部の「五嶺」(嶺南山脈)より南の全ての地方文化を指す。中国国内では広東省、広西チワ族自治区(…
『茶の民族誌』p225-226:(青字は原書の記述)「鉄鍋の炒り蒸し茶は、主として茶団(団茶)の原料となる散茶を造るもので、直径一メートル、深さ三十センチの鉄…
静心在家校对译文。对仡佬族知道的很少。若不是松下先生的指引,很少將制茶与少数民族的历史文与化联系起来,即使知道也是很皮毛,很道听途说。总是在说一句话,茶是一扇…
中国少数民族の檳榔習慣は《茶の民族誌》の中でよく語らているテーマである。中国では、近年檳榔習慣についての論文はすこし見られるようになったが、まだまだ研究成果が…
久しぶりに貴重な碧螺春の新茶を頂いた。碧螺春は江蘇省太湖洞庭山周辺で造られた釜炒り緑茶。茶区として洞庭東山と洞庭西山は主な産地。一般的には東山の方がより品質が…
婺源仙枝茶についてこちらのブログへ。撮影は20230601急須で淹れる場合:210ccに6gの茶葉。形状は結構長めのなので口の大きい「虚扁」急須を使った。浸出…
茶産地として古くから知られている婺源縣は江西省の東北部にあり、安徽省・浙江省との境界に位置する。昔からこの地方に「婺緑祁紅」(婺源には緑茶、祁門には紅茶が有名…
国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能。1813文化9年(1813年)須原屋伊八刊 宋代の嶺南地理誌として①範大成の『桂海虞衡志』(1175年撰)、②周…
"長江中流域の武陵山、すなわち、「荊巴の間」の地に発生した茶の利用は、長江沿いに江南へと山間地づたいに伝えられたが、その江南への入口に当るのが安徽省である。し…
今天中文课的日本茶:红富贵2-fu4-gui4。日语称为べにふうき。虽说是新星,但红富贵的育种实验开始的很早,始于1965年,地点是在日本茶产区最南端的鹿儿岛…
6月【『茶経』を読む茶会】(6/4/2023)のためにお取り寄せたをした新茶が続々と来ています。今回のテーマは『茶経』八の出、淮南と浙西のお茶です。陸羽の時代…
昨年のゴールデンウイークは永平寺の宿坊に一泊しことがあり、とてもよい思い出だったので、今年のゴールデンウイークは高野山に泊まってみることにした。 高野山金剛峰…
本来のお参りは大門からスタートらしい。主人も私も高野山参詣の予備知識がなく、気ままの旅をしたが、今思うともう少し勉強しておいた方がよかったな。檀上伽藍から徒歩…
奥之院参詣の後、タクシーを拾って上の観光図の③霊宝館を見学した。 見学は約30分ほどかかり、そこから歩いて檀上伽藍へ向かった。檀上伽藍一帯は高野山草創期の建…
空海と禅についてのメモ: 『性霊集』巻九より:(青字は転載)沙門空海言。空海聞。山高則雲雨潤物、水積則魚龍産化、是故耆闇峻嶺、能仁之跡不休。孤岸奇峰、觀世之踪…
【高野山・奥之院】(高野山)世界遺産高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。正式には一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロ…
仁和寺を参拝し、京都で一泊をした翌日は高野山を訪ねた。初参拝である。京都駅から乗り換えなしで高野山への直通バスー南海りんかんバスがある。それを利用したのは良か…
五、六年前、曼殊院門跡の茶室ー八窓軒の見学会に参加した時、初めて「門跡」という言葉を知った。茶室建築に詳しい先生が同行してくれて茶室の他、門跡寺院のことも教え…
清の頃からあった安徽省の釜炒りだそうで定かな史料がない。安徽省の名優緑茶の一つではあるが、知名度が低い。舒城県は『茶経・八之出』の舒州の北部にあたる。(唐代の…
カナムグラの中国名は葎草。よく見かけるつる性の草。鎌倉・朝比奈切通しにて@20230422中文の别名:拉拉秧、拉拉藤、五爪龍。
午後のお茶。美味しい和菓子があるので美味しい日本茶を飲みたくて長崎彼杵地区の茶農家さん・大山製茶園の玉緑茶を淹れました。 外観。品種はさえみどり。細かいなと思…
朝比奈切通しは朝夷奈切通(あさいなきりどおし)とも書く。先週末に友人と一緒にその周辺を散策しました。六浦(横浜市金沢区)側から「朝比奈切通」を歩く。六浦駅から…
臨古圧手杯。歳寒三友。仿蘇麻離青染付。口径8.5cm。湯呑サイズです。煎茶用に主人が大変気にいっています。