20-8860~8861意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ内意8860.一節、「そして、神は下記の凡てのことを話されて言われること」は、天界と地上に居る者達のための神的な真理を意味する。8861.「そして、神は下記の凡てのことを話されて言われることに」が、天界と地上に居る者達のため
聖書とスヴェーデンボリ神学著作集から信仰と悔い改めを学び、主への愛と隣人への愛のある礼拝を目指します。
インターネット新教会は誰でもいつでも訪れて主を礼拝することが出来ます。 またこの世の金銭の献金は一切不要ですが、主のものである善と真理は十分の一とは言わず凡てを主に返してください。 自分が語り行ったどんな善い事も自分が行ったと思わず、自分を通して主が為されたことを承認して主を見上げ主に帰してください。
27-3486~3488-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ創世記第二十七章3486.前の第26章の始めの3353-3356番で世代の完了、或いは教会の日々の終結について主が話され、また予言されたことが説明された。マタイ伝26章3-7節、ここでは主の神的な慈悲によりそこの後に続く順、即ち同じ福
28-3656~3657原典訳「天界の秘義」創世記ⅢCAPUT XXVIIICAPUT XXVIII CAPUT:章、XXVIII(創世記 第)二十八章1. Et vocavit Jischak ad Jacobum, et benedixit illi, et praecepit illi, et dixit illi, Non accipies mulierem e filiabus Canaan.2. Surge, vade Paddanem
26-3482~3485意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3482.聖言の中の会話は人間の目の前で例え単純なもの、また誰かに粗雑な箇所に見えても天使的な会話そのものであるが、しかし最外部の会話である。というのは、天使的な会話は霊的なものであるからであり、もし人間の言葉の中へ落ち
28-3654-3~3655原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[7] apud:~のもとに、~において、Jeremiam,:エレミヤ書、Ecce:見よ、ほら、dies:日、venientes,:来ている、dictum:言われた、Jehovae,:エホバ、et:また、そして、suscitabo:立ち上がらせる、起こす、(一人称単数未来
26-3480~3481意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3480.その民族の許の穢れたものがどうして聖言の内的なもの、或いはその霊的なものと天的なものを天界に絶えずもたらすことを妨げなかったかもまた示された。というのは、穢れたものが気付かれないように遠ざけられ、更に悪もまた善
28-3654-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3654. Quod:こと、それ、そのこと、`Judaea':ユダヤ、in:~の中、~において、Verbi:聖言、御言葉、sensu interno:内意、non:否、significet:意味する、Judaeam,:ユダヤ、sicut:~の如く、~のように、nec:否、`Hierosolyma'
28-3654-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3654. Quod `Judaea' in Verbi sensu interno non significet Judaeam, sicut nec `Hierosolyma' Hierosolymam, constare potest a pluribus locis in Verbo: in Verbo non ita nominatur Judaea, sed terra Jehudae, et per eam ibi s
26-3478~3479意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3478.なおまた、或る者の目の前で契約の箱と一緒に天幕が表象された。というのは、この世において生きた時、聖言を力の限り喜んだ者達にそのようなものが見られるべくして見せられるからである。そのようにその時、天幕がその凡ての
28-3652-2~3653原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[5] sed:しかし、per:~を通して、~によって、`Hierosolymam':エルサレム、ibi:そこに、そこで、similiter:同様に、似ている、se:それ自身を、habet,:持つ、有す、quod:こと、それ、そのこと、nempe:正確には、即ち、i
26-3475~3477意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3475.諸天界において聖言の中にあるような表象のものが絶え間なく形になることが、以前に何度か言われ、また示された。それらの表象のものは霊達と天使達のためにあるようなものであり、それらをこの世の真昼の光よりも明らかな光の
28-3652-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3652. Secundum sensum internum haec ita se habent: `Cum ergo videritis abominationem desolationis' significat Ecclesiae vastationem, quae tunc est cum Dominus non amplius agnoscitur, proinde cum nullus amor et nulla fi
28-3650~3651原典訳「天界の秘義」創世記ⅢGENESEOSCAPUT VIGESIMUM OCTAVUMGENESEOS:創世記、CAPUT:章、VIGESIMUM:第20の、20番目の、OCTAVUM:第八の、八番目の、3650. Ante caput praecedens xxvii explicata sunt quae Dominus docuit et praedixit de ultimo judici
26-3472~3474意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ続、相応と表象について、特に聖言の中の相応と表象について3472.文字通りの意味の聖言の中の全体的なものも個別的なものも、諸天界の中の主の王国の霊的なものと天的なものを表象するものであること、また最高の意味において主御自
27-3647~3649原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3647. {1}Quomodo (c)illa se habent, etiam ostensum est; datum erat videre et appercipere quosdam qui in alteram vitam tunc venerunt, qui in vita corporis cui spectarunt solum ad terrestria, et nihil aliud pro fine
27-3646原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3646. Cum animalibus brutis se similiter habet quoad influxus et correspondentias sicut cum hominibus, quod nempe apud illos sit influxus e spirituali mundo, et affluxus ex naturali mundo per quos continentur et vivunt;
26-3470~3471意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3470.「また彼はヘテ人ベリの娘ユデテとヘテ人エロンの娘バセマテと言う女(妻)を娶った」が、正しいものそのものからの自然的な真理と比べて他の源泉からの自然的な真理との連結を意味することは、女(妻)の意味が善に結ばれた真
27-3641~3645原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3641. Apparent omnes, tam qui in caelo quam qui in inferno sunt, erecti, capite sursum et pedibus deorsum, at usque in se et secundum visum angelicum sunt in alio positu, nempe qui in caelo, capite versum Dominum,
26-3468~3469意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3468.三十四~三十五節、「また、エサウは40歳の息子であった。また彼はヘテ人ベリの娘ユデテとヘテ人エロンの娘バセマテと言う女(妻)を娶った。また彼女達はイサクとリベカに霊の苦味であった。」「エサウは40歳の息子であった」
27-3637~3640原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3637. Maximus Homo est universum Domini caelum respective ad hominem, sed Maximus Homo in supremo sensu est Solus Dominus, ex Ipso enim {1}caelum, et Ipsi correspondent omnia ibi. Quia humanum genus per vitam mali
26-3464~3467意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3464.「また彼に彼らが掘った井戸について知らせた。即ち彼に私達は水を見つけましたと言った。」は、それらによって内的な真理があったことを意味することは、「井戸」の意味が聖言であることから知られよう。そのことについては342
27-3633~3636原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3633. Omnes spiritus et angeli apparent sibi sicut homines, tali facie et tali corpore, cum organis et membris, et hoc ex causa quia intimum eorum conspirat ad talem formam: sicut primitivum hominis, quod est ex an
信仰から善を行うことと仁愛から善を行なうことの相違それ故、今や信仰から善を行うことと仁愛から善を行なうことの相違が知られることが出来よう。また信仰から善を行なう者達は仁愛から善を行なう者達よりも主で在られる善そのものからかけ離れた者達であることが知られよ
26-3461~3463意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3461.三十二~三十三節、「そして、その日それがあった。即ちイサクのしもべ(奴隷)が来て、また彼に彼らが掘った井戸について知らせた。即ち彼に私達は水を見つけましたと言った。そして、彼(イサク)はそれをシバと名付けた。そ
27-3629~3632原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3629. Quod ita se habeat, pauci possunt credere, ex causa quia non norunt quid spirituale et quid naturale, et minus quomodo inter se distincta {1}sunt, tum quid correspondentia et quid influxus, et quod spirituale
26-3456~3460意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3456.「イサクは彼らを祝宴に招いた」が一緒に過すことを意味することは、「祝宴」の意味が一緒に過すことであることから知られよう。そのことについては2341番に示された。3457.「また彼らは食べ、また飲んだ」が伝達を意味すること
27-3628原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3628. De his per multam experientiam instructus sum, et quidem quod non solum illa quae sunt mentis humanae, nempe quae sunt ejus cogitationis et affectionis, spiritualibus et caelestibus quae sunt caeli a Domino, corres
27-3624~3627原典訳「天界の秘義」創世記ⅢDe Correspondentia omnium Organorum et Membrorum tam interiorum quam exteriorum hominis, cum Maximo Homine, qui est CaelumDe:~について、Correspondentia:相応、omnium:凡ての、全体の、Organorum:器官、臓器、有機体
26-3452~3455意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3452.「また彼らはエホバが居られると言った。私達とあなたの間に誓約を願う。そして私達はあなたと契約を結びましょう」が、本質的に見られた彼らの信仰の教義は否定されないこと、即ちそれらが聖言の文字通りの意味からある範囲で
27-3623原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3623. `Quare mihi vitae?': quod significet quod sic non conjunctio constat a significatione `vitarum' quod sit conjunctio per vera et bona; (m)cum enim vero naturali non aliquod verum ex communi stirpe seu genuino fonte
26-3450~3451意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3450.第二十八~二十九節、「同時に、彼らは言った。私達はあなたと一緒にエホバが居られることを見ることで見た。また彼らはエホバが居られると言った。私達とあなたの間に誓約を願う。そして私達はあなたと契約を結びましょう。例
27-3619~3622原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3619. `Dixit Rebecca ad Jishakum': quod significet Domini perceptionem ex Divino Vero, constat a significatione `dicere' quod sit percipere; a repraesentatione `Rebeccae' quod sit Divinum Verum Divini Rationalis Do
26-3448-3~3449意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[10]エレミヤ書において、「私はバビロンに敵対して差し向けよう。...自分の弓を張っている者が狙い、また自分の鎧で自分を自慢している者が進む。若者達に手加減しないこと、その凡ての軍勢に呪いを与えよ、」2. 2, 3、「バビロン
27-3615~3618原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3615. `Et obliviscatur ejus quod fecisti illi': quod significet habitum ex mora, constat ex significatione `oblivisci' hic quod sit repugnantiae successiva abolitio, quae quia fit per moram et inde habitum, per `ob
26-3448-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[6]列王記の第一の書において、「御自身の王座の上に座っておられるエホバを私は見た。またエホバ御自身の右側と左側の直ぐ後ろに立っている諸天の凡ての群れを見た。」22.19、ヨエル書において、「エホバ御自身の陣営は非常に大きいので
27-3614-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[3] Quod:こと、それ、そのこと、excandescentia:激しい怒り、憤り、et:~と、および、ira:怒り、憤り、in:~の中、~において、sensu interno:内意、sint:ある、modo:だけ、単に、repugnantiae,:嫌悪、反感、矛盾、反対、con
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20-8860~8861意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ内意8860.一節、「そして、神は下記の凡てのことを話されて言われること」は、天界と地上に居る者達のための神的な真理を意味する。8861.「そして、神は下記の凡てのことを話されて言われることに」が、天界と地上に居る者達のため
20-8860~8861原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡSENSUS INTERNUS8860. Vers.:節、1. Et locutus est Deus omnia verba haec, dicendo significat vera Divina illis in caelis et illis in terris.8860. Vers.:節、1. Et:また、そして、locutus est:話した、Deus:神、omni
出埃及記 第二十章の内容(内意の概要)この章の内意において主の霊的な教会からの者達の許の善に植え付けられなければならない神的な真理について取り扱われる。十戒の十の戒めがその真理である。この章の後に続く生贄と祭壇についての戒めは礼拝の外なる真理である。1.そし
20-8859意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ出埃及記 第二十章1.そして、神は下記の凡てのことを話されて言われることに、2.私はあなたをエジプトの地から奴隷の家から連れ出したあなたの神エホバである。3.私の顔の前で他の神々があなたにあってはならない。4.あなたは上の諸天に
20-8859原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡEXODUSCAPUT XXEXODUS:出埃及記、{1}CAPUT:章、XX1. Et locutus est DEUS omnia verba haec, dicendo,2. Ego JEHOVAH DEUS tuus, Qui eduxi te e terra Aegypti, e domo servorum.3. Non erit tibi dii alii coram faciebus Meis.4.
20-8853~8858意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ出埃及記 第二十章仁愛の教義8853.人間は誰でも本来凡てのものの上に愛するものを有する。それは君臨しているものと言われ、或いは、もしあなたが欲するなら人間の許に全般的に支配するものとも言われる。それが人間の思考と意志の
20-8853~8858原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡEXODICAPUT VICESIMUMDOCTRINA CHARITATISEXODI:出埃及記、CAPUT:章、VICESIMUM:第20の、20番目の、DOCTRINA:教え、教義、CHARITATIS:仁愛、8853. Unusquisque homo habet proprium, quod super omnia amat; hoc vocatur do
19-8848~8852意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8848.そのような者達は天界へ準備された時に自分の衣服を取り去られ、また新しい輝く衣服を着せられて天使達に為される。その者達を彼らは小さな虫に例えた。それは卑賎な状態から蛹に、またそのように蝶に導かれ、その時、それら
19-8848~8852原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8848. Dictum est quod tales cum praeparati sunt ad caelum, {1}exuantur vestibus suis et induantur novis splendentibus, ac fiant angeli; hos assimilabant vermiculis qui peracto statu vili mutantur in nymphas et si
19-8846~8847意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ続、木星の霊達と住民達について8846.かまどの清掃人達と言われる者達が木星の霊達の間にもまた居る。なぜなら、彼らと同様な衣服で、また顔も同様に現れるからである。彼らは自分達の地球の人間達の間で叱責し、またその後、教え
19-8846~8847原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡContinuatio de Spiritibus et Incolis Telluris JovisContinuatio:続、続くこと、de:~について、Spiritibus:霊達、et:~と、および、Incolis:住民達、居住者達、Telluris:地、地上、地球、Jovis:木星、8846. Sunt etiam
19-8838~8845意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8838.「またそれを聖別せよと言うことで」が、そのように神的なものから遠ざけられることを意味することは、「聖別すること」の意味が外なるものが神聖なものに見えるために内的なものを覆うことであることから知られよう。そのこ
19-8838~8845原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8838. `Et sanctifica eum': quod significet quod sic ex Divino arceantur, constat ex significatione `sanctificare' quod sit obvelare interiora ut externa in sancto appareant, de qua n. 8788, 8806, {1}ita quoque ar
19-8832~8837意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8832.「また、更にエホバに近づく祭司達もまた自分達を聖別しなければならない」が、その中に神的なものがある霊的な善の中に居る者達が覆われなければならないを意味することは、「祭司」の意味が善であることから知られよう。そ
19-8832~8837原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8832. `Et etiam sacerdotes accedentes ad Jehovam sanctificabunt se': quod significet illos qui in bono spirituali, in quo Divinum, quod obtegendi, constat ex significatione `sacerdotum' quod sit bonum, de qua n.
19-8827~8831意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8827.「山の頂上に」が最内部の中、即ち天界の中を意味することは、今しがた上の8826番に言われたように「山」の意味が天界であることから知られよう。「山の頂上」が最内部の天界であることは、そこが最も高いからであり、また最
19-8827~8831原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8827. `Ad caput montis': quod significet in intimo, nempe caelo, constat ex significatione `montis' quod sit caelum, ut nunc supra n. 8826; quod `caput montis' sit intimum caelum, est quia caput montis est altiss
主の祈り「諸天界に居られる私達の父なる神よ、あなたの御名が崇められますように、あなたの王国が来ますように、あなたの御心が天界において行われる如く地においてもまた行なわれますように、私達の日々の糧を今日も私達に与え給え、私達が私達に対する罪を私達が許す如く
19-8825~8826意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8825.二十~二十五節、「そして、エホバはシナイ山の山の頂上に降られ、またエホバは山の頂上にモーセを呼ばれ、同時にモーセは登った。そして、エホバはモーセに言われた。山を降りて民に言え、言わなければ恐らく彼らはエホバを
19-8825~8826原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8825. Vers. 20-25. Et descendit Jehovah super montem Sinai ad caput montis, et vocavit Jehovah Moschen ad caput montis, et ascendit Moscheh. Et dixit Jehovah ad Moschen, Descende, obtestare populum ne forte perru
12-7878~7882意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7878.「あなた達のそばを通り過ぎる」が、そこから逃げること、即ち地獄からの断罪が逃げることを意味することは、断罪について言われる時の「通り過ぎること」の意味が、そこから逃げることであることから知られよう。更に地獄か
12-7878~7882原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7878. `Et praeteribo praeter vos': quod significet quod fugiet inde, nempe damnatio quae ab infernis, constat ex significatione `praeterire' cum hoc dicitur de damnatione, quod sit fugere inde; etiam damnationis
12-7874~7877意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7874.「私はエホバである」が主が唯一の神で在られることを意味することは、上の7401, 7444, 7544, 7598, 7636番に説明されたことから知られよう。7875.「また、血がなければならない」が無垢の善の真理を意味することは、上の7846
12-7874~7877原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7874. `Ego Jehovah': quod significet Dominum quod solus Deus, constare potest ex illis quae supra n. 7401, 7444, 7544, 7598, 7636, explicata sunt.7874. ` Ego:私は、Jehovah'::エホバ、quod:こと、それ、そのこと、
12-7870~7873意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7870.「その夜に」が彼らの悪い状態を意味することは、「夜」の意味が悪と間違った原理以外にない時の状態であることから知られよう。というのは、夜は昼に、また暗黒は光に対比されるからであり、「昼と光」によって真理と善があ
12-7870~7873原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7870. `In nocte illa': quod significet statum mali illorum, constat (c)ex significatione `noctis' quod sit status cum non nisi quam malum et falsum; opponitur enim nox diei {1}et caligo luci, et per `diem' (c)et
12-7868~786意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7868.十二~十六節、「そして、私はその夜にエジプトの地の間を通り過ぎ、同時にエジプトの地において人間から獣に至るまで凡ての長子を打とう。またエジプトの凡ての神々に審判を為そう。私はエホバである。また、血があなた達がそ
12-7868~7869原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7868. Vers. 12-16. Et transibo per terram Aegypti in nocte illa, et percutiam omne primogenitum in terra Aegypti ab homine et usque ad bestiam; et in omnes deos Aegypti faciam judicia, Ego Jehovah. Et erit sangui
12-7861~7867意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7861.「そしてそれに関して朝に至るまで残っているものは火で焼き尽くさなければならない」が、試練を通した終結(目的)までの中間(手段)の状態を意味することは、「朝まで残っているもの」の意味が最後に天界へ上げるための中
12-7861~7867原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7861. `Et residuum de illo usque ad mane igne comburetis': quod significet statum medium ad finem per tentationes, constat ex significatione `residui {1} ad mane quod sit status medius ad ultimum, qui est elevati
12-7858~7860意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7858.「しかし火で焼いたものを(食べなければならない)」が愛からを意味することは、「火で焼いたもの」の意味が愛からの善であることから知られよう。そのことについては上の7852番に示された。7859.「その頭をその脚と胴の上で
12-7858~7860原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7858. `Verum tamen assum igne': quod significet quod ex amore, constat ex significatione `assi {1}igne' quod sit bonum quod ex amore, de qua supra n. 7852.7858. `Verum:真理、tamen:しかし、それにもかかわらず、as
12-7854~7857意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7854.「苦菜の上で」が不愉快な試練によってを意味することは、「苦菜」、或いは苦味の意味が不愉快なものであることから、ここでは不愉快な試練であることから知られよう。というのは、「過ぎ越しの小羊」によって表象される無垢
12-7857原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7857. `Et coquendo coctum [in] aquis': quod significet quod non exibit ex vero quod fidei, constat ex significatione `aquarum' quod sint vera quae fidei, de qua n. 2702, 3058, 3424, 4976, 5668; inde `coctum aquis' est
12-7854~7856原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7854. `Super amaroribus': quod significet per tentationum injucunda, constat ex significatione `amarorum' seu `amaritudinum' quod sint injucunda, hic quae tentationum; bonum enim innocentiae, quod per `agnum pasc
12-7851~7853意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7851.「その夜の内に」が悪い者達の断罪の時を意味することは、「夜」の意味が真理と善の荒廃の状態であることから知られよう。そのことについては221, 709, 2353, 7776番に示された。従って断罪である。なぜなら、真理と善がもは
12-7851~7853原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7851. `In nocte illa': quod significet cum damnatio malorum, constat ex significatione `noctis' quod sit status devastationis veri et boni, de qua n. 221, 709, 2353, 7776, ita damnatio, nam cum non {1}amplius ver
12-7848~7850意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7848.「家の」が善い意志のものを意味することは、「家」の意味が人間であることから知られよう。そのことについては3128番に示された。またそのことは人間の心である。3538, 4973, 5023, 7353番を参照、それ故に、ここの意志のも
12-7848~7850原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7848. `Super domibus': quod significet illa quae voluntatis boni sunt, constat ex significatione `domus' quod sit homo, de qua n. 3128, quodque sit mens hominis, n. 3538, 4973, 5023, 7353, consequenter id quod es
12-7846~7847意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7846.「そして、その血から取り」が無垢の善の神聖な真理を意味することは、「血」の意味が主から発している神聖な真理であることから知られよう。そのことについては4735, 6978, 7317, 7326番に示された。またそれは「小羊の血」