これからの事

稲田先生のご逝去によりこのブログを続けるか辞めるかを悩みました。ぼくの足の回復のきっかけが稲田先生の手術によるものだからです。でも、伝えたいことがあるので...

最後は自分の力で。

夏から秋現状のお知らせ。右足の状態は以下の通り。痛み有りむくみ有りシビレ有り熱が溜まっている感有りこんな状態で…不安がたくさん有り。でもね、マッサージをし...

稲田先生

奈良県の稲田病院の院長、稲田先生が今年2月に急逝されました。そして3月に稲田病院が閉院しました。ぼくは稲田先生の医療技術、笑い声、笑顔に助けてもらいました...

それ以降

脚の状態は格段に改善しています。稲田病院で手術を受けたあとに稲田先生が言っていた「13年間症状に苦しんだんだから、元通りになるのには同じ期間の13年かかる...

次、行きました。

「ダメだこりゃ。つぎ行ってみよう。」と言って半年もたってしまいました。現在、当時の症状はありません。いや、あるかも･･（苦笑）「次」それは「忘れる事」これ...

ダメだこりゃ。つぎ行ってみよぉ～

やっぱり変だ。だって痛い。プールで泳ぐと水の流れが痛い。目の粗いタオルが右足からつま先にまとわりつき通り過ぎるよう。右足の裏の外側の感覚が弱いからうまく歩...

踏みとどまる勇気・前を向く気持ち

必要以上にCRPSによる症状を強く感じていたのかもしれません。 痛みなどの異常感覚を無意識のうち自分自身で増幅していたのかも。 自分の体のことを正...

自分だけに起きたことの理由

僕は人生の理由付けが好きでありません。 「今の苦しみには意味があるはずだ。」 こう言った事を考えられる状況は余り苦しくない状況だと思うから。 逆に、...

社会復帰とは

社会復帰。 これについて書くのが難しいけれどどうしても書きたい事の一つです。 何故難しいかというと僕自身が「社会復帰」とは何かを理解していないからだと...

ホッと一息。

久しぶりの奈良そして稲田病院検査室。諸々の定期検査を経て稲田先生の一言。「これからまだまだ良くなるよ！」正直キョトン。手術後4年。受傷し悪化させてから18...

向こう側が見えない

『人生の長いトンネル』 …って、バカを言っちゃいけない。 絶対に出口が有ることが分かっているならトンネルも楽しめる。 出口が有るかどうか分からなかっ...

ここまで書いて その4 自分だけじゃない。

ケガをしてからの事を現在までの事をまとめ 封じ込めていたとても嫌で苦い味がする思い出を書いてきました。 思い出すのが辛く何度もパソコンの前でくじけ...

ここまで書いて その3～精神的状態の変遷

症状のほかに精神的負担になったのは痛いときもあるし痺れる時もある。 その両方の時もあれば両方ともない事がある。また違う症状に悩ませられている事もある。...

ここまで書いて その3 ～症状のまとめ

足に異常を感じ始めたのはこれまで自分が経験したケガとは異なる 痛みや強い腫れ、発赤、シビレ、たくさんの虫が足の中を這い回るような感覚。 足の指や足首関...

平成25年11月～ 日にち薬。薄皮を剥ぐような回復。そんな日々。その2

僕の足はケガしてこじらせてから四季を通じて 異常な感覚や痛みばかりを頭に送り込んできた。 いや頭にだけじゃない痛みで体中に脂汗が滲み 足は硬直し...

平成25年11月～日にち薬。薄皮を剥ぐような回復。そんな日々。その1

それは稲田病院で手術を受け迎えた4度目の秋のある日 突然に感じました。 「あれ？（右）足が冷えている。だいぶ外が寒くなってきたんだね～。 早く...

覚え書きとして その1

平成21年に稲田病院で診察を受けるまでの傷病名は CRPS type2（灼熱感を伴うもの）稲田病院での診察後の傷病名は ・右足根管症候群 ・右腓骨神...

ここまで書いて その3～病名の変遷

ぼくがCRPSと診断された症状は痛みと異常な感覚でした。 このブログにも病気の変遷は書きましたがまとめて表してみます。 CRPSの元になったケガ（...

2013年6月25日 朝日新聞 朝刊にCRPSの記事が掲載されました。

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