皆さんで色んなことを解決して、前向きに楽しく過ごしましょう!
『自分なんて!』『私なんて!』と 自分を卑下していちゃだめなんだ! 心の持ち方一つでこんなにも人生が大きく変わるだということを老若男女を問わずお話ししたいですね。
仕事や生活に夢もなく、理想もなく、目標もない。 毎日が前の日のくり返し。 そんな日々では生きる張りもなくなり、徐々に老いがしのび寄る。 新しいことに目を向けよ…
夫堯・舜・禹、天下之大聖也。以天下相伝、天下之大事也。・・・。 ~ 孔子
夫堯、舜、禹、天下之大聖也。以天下相伝、天下之大事也。以天下之大聖、行天下之大事、而其授受之際、丁寧告戒、不過如此、則天下之理、豈有以加於此哉。 夫(そ)れ…
「素直」とは、ただ何にでも従順であることではない。 何ものにもとらわれず、物事の真実、何が正しいかを見きわめてこれに従う心の姿勢である。 素直になる努力を重ね…
精則察夫二者之間、而不雑也。一則守其本心之正、而不離也。従事於斯、無少間断、必使道心常為一身之主、而人心毎聴命焉、則危者安、微者著、而動静云為、自無過不及之差…
八方塞がりで、もうどうにもならないと音(ね)を上げたいときもあろう。 しかし、どんなに音を上げたところで、それだけではますます状況を悪くするだけである。 そん…
然人莫不有是形、故雖上智不能無人心。亦莫不有是性、故雖下愚不能無道心。二者雑於方寸之間、而不知所以治之、則危者愈々危、微者愈々微、而天理之公、卒無以勝夫人欲之…
経験とは実践の成果である。 経験が生かされるとは、その成果を、どれほどすぐれた、ゆるぎない教師にできるかということである。 一見つまらなそうなことでも経験は経…
蓋甞論之、心之虚霊知覚、一而已矣。而以為有人心道心之異者、則以其或生於形気之私、或原於性命之正、而所以為知覚者不同、是以或危殆而不安、或微妙而難見耳。 蓋し…
誰しも苦しいときには、暗く沈んだ表情になる。 だが、表情が暗く沈めば沈むほど、気持ちはさらに落ち込み、ますます苦しくなってしまう。 苦しくとも辛抱し、ニッコリ…
其見於経、則允執厥中者、堯之所以授舜也。人心惟危、道心惟微、惟精惟一、允執厥中者、舜之所以授禹也。堯之一言、至矣尽矣。而舜復益之以三言者、則所以明夫堯之一言、…
みずからの努力不足を棚にあげて、「運が悪かった」と嘆いてはいないか。 努力を怠っている人間には、せっかく巡ってきている幸運も、空しく通り過ぎていくが、努力をす…
蓋(けだ)し上古(しょうこ)の聖神(せいしん)、天に継いで極を立てしより、道統(どうとう)の伝、自(よ)って来る有り。 ≪解釈≫上古の聖人が天下を統治する天…
ほんとうは、まず汗を出せ、汗のなかから知恵を出せ、それができない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。 知恵があっても、まず汗を出しなさい。 ほんとうの知恵は…
中庸は何の為にして作るや。子思子(ししし)道学のその伝を失わんことを憂えて作るなり。中庸章句序 ≪解釈≫中庸の書物は何のために作ったのであろうか。子思先生が…
富士山へ登る道は一つではない。いくつもある。 だから、時と場合に応じて、自在に道を変えればよい。 一つの道に執着すれば無理が生じ、無理を通そうとすれば行き詰ま…
孟献子曰、畜馬乗、不察於鶏豚。伐氷之家、不畜牛羊。百乗之家、不畜聚斂之臣。 ~ 孔子
孟献子曰、畜馬乗、不察於鶏豚。伐氷之家、不畜牛羊。百乗之家、不畜聚斂之臣。与其有聚斂之臣、寧有盗臣。此謂国不以利為利、以義為利也。長國家而務財用者、必自小人矣…
物事を解決するには、よく考えること、さらに考えに考え抜くことが大切である。 何が問題の原因なのか。 その原因の原因は何か。 その背景にあるものは何か。 思考を…
生財有大道。生之者衆、食之者寡、為之者疾、用之者舒、則財恒足矣。仁者以財発身、不仁者以身発財。未有上好仁、而下不好義者也。未有好義、其事不終者也。未有府庫財非…
お互い神ならぬ身、自分の力に絶対の自信などもてるものではない。 まして、人が自分の期待に応えてくれるという確信など、なかなかもてはしないだろう。 しかし、自分…
見賢而不能挙、挙而不能先、命也。見不善而不能退、退而不能遠、過也。・・・。 ~ 孔子さん
見賢而不能挙、挙而不能先、命也。見不善而不能退、退而不能遠、過也。好人之所悪、悪人之所好、是謂払人之性。災必逮夫身。是故君子有大道。必忠信以得之、驕泰以失之。…
経験は貴重な財産。 だが、ともすると「以前にやってみたがだめだった」「それはこうしたからうまくいった」という経験が、新しい発想にケチをつける。 過去の体験にと…
秦誓曰、若有一个臣、断断兮無他技、其心休休焉。・・・。 ~ 孔子さん
秦誓曰、若有一个臣、断断兮無他技、其心休休焉。人之有技、若己有之、人之彦聖、其心好之。不啻若自其口出、寔能容之。以能保我子孫黎民。尚亦有利哉。人之有技、娼疾以…
人と人とがつながり合っているこの世の中で、どれほど求めたところで、自分一人だけの幸福が成り立つものではない。 どんな小さなことでもよい。 どんな一隅にあっても…
康誥曰、惟命不于常。道善則得之、不善則失之矣。・・・。 ~ 孔子さん
康誥曰、惟命不于常。道善則得之、不善則失之矣。楚書曰、楚国無以為宝、惟善以為宝。舅犯曰、亡人無以為宝、仁親以為宝。 康誥(こうこう)に曰く、惟(こ)れ命(めい…
肉体の成長は、ある時期に自然と止まってしまう。 しかし、心の働きは、心がけ次第でいくらでも伸びてゆく。 困難に挫けることなく常に勇気と希望にあふれ、新たな夢に…
是故君子先慎乎徳。有徳此有人。有人此有土。・・・。 ~ 孔子さん
是故君子先慎乎徳。有徳此有人。有人此有土。有土此有財。有財此有用。徳者本也。財者末也。外本内末、争民施奪。是故財聚則民散、財散則民聚。是故言悖而出者、亦悖而入…
一歩を踏み出せば、あなたの周りの景色が変わる ~ 松下幸之助さん
困難に直面し、窮地に立った時、ただ困った、困ったと右往左往してはいないか。 思い悩んでいるばかりでは、事態は変わらない。 まず自分の足で、一歩を踏み出してみよ…
詩云、楽只君子、民之父母。民之所好好之、民之所悪悪之。・・・。 ~ 孔子さん
詩云、楽只君子、民之父母。民之所好好之、民之所悪悪之。此之謂民之父母。詩云、節彼南山、維石巌巌。赫赫師尹、民具爾瞻。有国者、不可以不慎。辟則為天下僇矣。詩云、…
事がうまく運ばずに、思わず愚痴が口をついて出る。 少しの愚痴は気休めにもなるが、いつまでもこだわって愚痴を言い続けていても、そこから何も生まれない。 ほどほど…
所悪於上、毋以使下。所悪於下、毋以事上。所悪於前、毋以先後。・・・。 ~ 孔子さん
所悪於上、毋以使下。所悪於下、毋以事上。所悪於前、毋以先後。所悪於後、毋以従前。所悪於右、毋以交於左。所悪於左、毋以交於右。此之謂絜矩之道。 上(かみ)に悪…
やる気は与えられるものではない。 自分で引き出し、奮い立たせていくものである。 まず、希望を持って“やってやろう”と決意を固める。 そして、その灯を消さず、大…
所謂平天下在治其国者、上老老而民興孝、・・・。 ~ 孔子さん
所謂平天下在治其国者、上老老而民興孝、上長長而民興弟、上恤孤而民不倍。是以君子有絜矩之道也。 所謂天下を平らかにするはその国を治むるに在りとは、上(かみ)老…
人間の成長には限りがない。いくらでも成長していく。 だから、その人がいかに成長したとしても、もうこれでよいと考えず、なお成長の余地を残しておく心がまえや態度が…
詩云、桃之夭夭、其葉秦秦。之子于帰、宜其家人。・・・。 ~ 孔子さん
詩云、桃之夭夭、其葉秦秦。之子于帰、宜其家人。宜其家人、而后可以教国人。詩云、宜兄宜弟。宜兄宜弟、而后可以教国人。詩云、其儀不違、正是四国。其為父子兄弟足法、…
人をほめるのに、いったい何が憚(はばか)られるのだろうか。 嫉妬か、プライドか、それとも卑屈になってしまうからか。 そういう心の垣根はすべて取り払い、ほめるべ…
堯舜帥天下以仁、而民従之。桀紂帥天下以暴、而民従之。・・・。 ~ 孔子さん
堯舜帥天下以仁、而民従之。桀紂帥天下以暴、而民従之。其所令反其所好、而民不従。是故君子有諸己、而后求諸人。無諸己、而后非諸人。所蔵乎身不恕、而能喩諸人者、未之…
熱中している人の脳はエンジンが全開になる。 寝ても醒めても一つのことに熱中していると、次第に、あらゆることを対象と結びつける創造の回路ができ上がり、スパークす…
康誥曰、如保赤子。心誠求之、雖不中不遠矣。・・・。 ~ 孔子さん
康誥曰、如保赤子。心誠求之、雖不中不遠矣。未有学養子而后嫁者也。一家仁、一国興仁、一家譲、一国興譲、一人貪戻、一国作乱。其機如此。此謂一言憤事、一人定国。 …
人は自分のことがわかっているようで案外わかっていない。 その自分の人格の自覚には、他人とのやりとりが大いに役立つ。 時には、他人の鏡に自分がどう映っているかを…
所謂治国必先斎其家者、其家不可教、而能教人者無之。・・・。 ~ 孔子さん
所謂治国必先斎其家者、其家不可教、而能教人者無之。故君子不出家、而成教於国。孝者所以事君也。弟者所以事長也。慈者所以使衆也。 所謂国を治むるには必ず先ずその…
人に何かをしてもらったとき、“ありがとう”とか“ご苦労さま”と、感謝やねぎらいの言葉をかけているかどうか。 ちょっとしたひと言が、心と心を結び、職場に活気と潤…
所謂齋其家在修其身者、人之其所親愛而辟焉。・・・。 ~ 孔子さん
所謂齋其家在修其身者、人之其所親愛而辟焉。之其所賤悪而辟焉。之其所畏敬而辟焉。之其所哀矜而辟焉。之其所敖惰而辟焉。故好而知其悪、悪而知其美者、天下鮮矣。故諺有…
『それは私の責任です』ということが言い切れてこそ、 責任者たりうる。 本日もあなたの貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございます。 今日と云う日があなたにとっ…
所謂修身在正其心者、身有所忿嚏、則不得其正。・・・。 ~ 孔子さん
所謂修身在正其心者、身有所忿嚏、則不得其正。有所恐懼、則不得其正。有所好楽、則不得其正。有所憂患、則不得其正。心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味。此謂…
迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。 ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。 それを捨て去…
曾子曰、十目所視、十手所指、其厳乎。富潤屋、徳潤身。心広体胖。故君子必誠其意。 右伝之六章。釈誠意。 曾子曰く、十目(じゅうもく)の視(み)る所、十手(じゅ…
誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。 本当に正しく反省する。 そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。 …
小人間居為不善。無所不至。見君子而后厭然、覆其不善而著其善。人之視己、如見其肺肝然。則何益矣。此謂誠於中形於外。故君子必慎其独也。 小人間居(かんきょ)して…
人がこの世に生きていく限り、やはり何かの理想を持ちたい。 希望を持ちたい。 それでも出来るだけ大きく、出来るだけ高く。 追伸イチローの引退会見での一言最低50…
所謂誠其意者、毋自欺也。如悪悪臭、如好好色。此之謂自謙。故君子必慎其独也。 所謂その意を誠にするとは、自ら欺(あざむ)く毋(な)きなり。悪臭を悪(にく)むが…
人と比較をして劣っているといっても・・・。 ~ 松下幸之助さん
人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。 けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべき…
此謂知本。此謂知之至也。 右伝之五章。蓋釈格物致知之義。而今亡矣。間嘗窃取程子之意、以補之曰、所謂致知在格物者、言欲致吾之知、在即物而窮其理也。蓋人心之霊、莫…
何事をなすにも機会をとらえることが大切である。 しかし、その機会は、いつも心を配り、準備を整えていなければ、容易にはつかまらない。 注意を怠ってはならない。 …
子曰、聴訟吾猶人也。必也使無訟乎。無情者、不得尽其辞、大畏民志。此謂知本。 右伝之四章。釈本末。 子曰く、訟え(うったえ)を聴くは吾(われ)猶(なお)人の如…
夢は必ず実現すると考えるならば、次々と意欲がわき、日々の苦労や困難が、不思議と喜びややりがいに変わってくる。 難局に挫けることなく、常に勇気にあふれ、喜びをも…
詩云、於戯前王不忘。君子賢其賢、而親其親、小人楽其楽、而利其利。此以没世不忘也。 右伝之三章。釈止於至善。 詩に云く(いわく)、於戯(ああ)、前王(ぜんおう…
せっかく苦労してもうひと息というところまできているのに、途中でやめてしまったがために、結局ものにならなかったということが少なくない。 一度志を立てて事を始めた…
詩云、瞻彼淇奥、緑竹猗猗。有斐君子、如切如磋、如琢如磨。・・・。 ~ 孔子さん
詩云、瞻彼淇奥、緑竹猗猗。有斐君子、如切如磋、如琢如磨。瑟兮僴兮、赫兮喧兮。有斐君子、終不可諠兮。如切如磋者、道学也。如琢如磨者、自修也。瑟兮僴兮者、恂慄也。…
五つや六つの手を打っただけで、万策尽きたなどと言ってはいないか。 それでは決して成功はなし得ない。 一つ手を打ってはさらなる手を考え、工夫に工夫を凝らし、たえ…
詩云、穆穆文王、於緝煕敬止。為人君、止於仁。為人臣、止於敬。為人子、止於孝。為人父、止於慈。与国人交、止於信。 詩に云く(いわく)、穆々(ぼくぼく)たる文王、…
何事にも「絶対」ということはない。 だから時に、もしかするとだめかもしれない、との思いがよぎることもある。 しかし、できないかもしれないとの不安を抱いたままで…
詩云、邦畿千里、惟民所止。詩云、緡蛮黄鳥、止于丘隅。子曰、於止、知其所止。可以人而不如鳥乎。 詩に云く(いわく)、邦畿千里(ほうきせんり)、惟れ(これ)民の…
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