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ワンダースター航星記 https://blog.goo.ne.jp/nietaazuki

心の旅を綴ったフォトエッセイです。奈良の観光、平野町めぐり、季節の花めぐり、イベントなど。

地元・奈良や勤務先・大阪市平野区を中心に関西一円の観光情報、人情報、グルメ情報など、盛り込みました。

あずき煮えた
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住所
三郷町
出身
木津川市
ブログ村参加

2013/06/01

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  • 幕末動乱の伏見・寺田屋 ① ~島津久光、そして、坂本龍馬登場!

    幕末動乱の伏見・寺田屋①~島津久光、そして、坂本龍馬登場!京都・伏見の寺田屋は江戸時代に、ここから淀川までを行き来する船旅の観光客で賑わった船宿である。当時、京都と大坂を結ぶ三十石船を運航していた交通の拠点でもあった。幕末、この寺田屋で日本史を揺るがす二っの大事件が起こった。ひとつは薩摩の実力者・島津久光が文久2(1862)年に寺田屋にて薩摩藩急進派の有馬新七ら9名(九烈士)を薩摩藩藩士によって粛清した事件。のちに「寺田屋騒動」と云われた。この結果、クーデターを企てていた尊王攘夷の過激派が鎮圧され、久光は公武合体政策の実現(文久の改革)のため江戸へと向かうこととなる。その舞台となった寺田屋には過去、何度も訪れたがブログ記事掲載のため、再度じっくり見て回ることにした。そして、寺田屋騒動の4年後、またしても寺...幕末動乱の伏見・寺田屋①~島津久光、そして、坂本龍馬登場!

  • 昭和プロレス展示会 ~「京都プロレス美術館」監修・イズミヤ六地蔵店

    昭和プロレス展示会~「京都プロレス美術館」監修・イズミヤ六地蔵店2月22日(土)から3月3日(月)までの10日間、京都市伏見区のイズミヤショッピングセンター六地蔵店1階にて京都プロレス美術館監修「昭和プロレス展」が開催されている。マニア垂涎の昭和プロレスのお宝が展示されており、ひとときのタイムトリップを楽しめる。出展されているのは、ワンダースターお馴染みの「京都プロレス美術館」館長の湯沢氏。きっちりとDVDにも登場されている。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村昭和プロレス展示会~「京都プロレス美術館」監修・イズミヤ六地蔵店

  • 闘い続けるものたちへ ~We are the champions

    闘い続けるものたちへ~Wearethechampions難敵を破り、12回目のタイトル防衛に成功!チャンプを誇るのではない。闘い続けること。挑み続けることを誇るのだ。え!何のことって?何のことでしょう。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村闘い続けるものたちへ~Wearethechampions

  • 「落穂拾い」に込められたメッセージ ~大塚国際美術館・陶板名画の旅 ⑱

    「落穂拾い」に込められたメッセージ~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑱この名画を見て、「地域清掃活動」を連想した私は職業病だろうか。実はこの「落穂拾い」には牧歌的な風景のなかにミレーの秘められたメッセージが込められているかもしれない。1856年から57年にかけて、ミレーは貧窮のどん底にあり、一時は自殺も考えたという。そういう時期に描かれたのが、この作品で、「落穂拾い」とは、刈り取りの終わった畑に落ちている糧を一粒一粒拾っていく作業のことで、最も貧しい農民が行うつらい労働である。おこぼれを必死に拾って生活の糧にする貧民階級の姿。それをとり上げたミレーの作品には政治的メッセージが込められていると思うのは穿ちすぎだろうか。ジャン=フランソワ・ミレー『羊飼いの少女』ジャン=フランソワ・ミレー『晩鐘』ジャン=フランソワ...「落穂拾い」に込められたメッセージ~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑱

  • ゴッホ「7っのヒマワリ」と「星月夜」、「夜のカフェテラス」 ~大塚国際美術館・陶板名画の旅 ⑰

    ゴッホ「7っのヒマワリ」と「星月夜」、「夜のカフェテラス」~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑰ついにオランダを代表する巨匠、フィンセント・ファン・ゴッホが登場する。TOPはアルルに流れるローヌ河の夜の風景を描いた作品「ローヌ川の星月夜」。インスパイアされたという“星月夜ロード”。ゴッホファンにはたまらない、世界に点在するゴッホの「ヒマワリ」7点が展示されている。所々に太い輪郭線を使って平面的に描かれており陰影がないのは、浮世絵の影響を受けたといわれている。オルセー美術館蔵とデトロイト美術館蔵のゴッホの「自画像」。「ヒマワリを描くゴッホ」ゴーギャン誰もが一度はお目にかかったであろう「種まく人」。黄金の空とパープルの麦畑が印象的だ。「オーヴェルの教会」と「タラスコンへの道を行く画家」。「医師ガシュの肖像」と画家イ...ゴッホ「7っのヒマワリ」と「星月夜」、「夜のカフェテラス」~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑰

  • 「マハ」と「ゴヤの家・黒い絵」 ~大塚国際美術館・陶板名画の旅 ⑯

    「マハ」と「ゴヤの家・黒い絵」~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑯昨年、休載していた「大塚国際美術館・陶板名画の旅」、半年ぶりに復活です。フランシスコ・デ・ゴヤ~18世紀生まれのスペイン出身の画家。ゴヤは宮廷画家にまで上り詰めるが、多くの子を失い、聴力を失い、生命にかかわる大病を患い、キリスト教の粛清の影に苛まされ、友人たちが次々と投獄され、暗愚な王政に幻滅させられ亡命するなど、数奇な一生を送ったという。彼の代表作「裸のマハ」。当時の世相からして、大変な物議を醸したことは容易に想像がつく。「着衣のマハ」とともに有名は「マハ」は”マドリード娘”という意味で人名ではない。宮廷画家時代その後の彼の人生の暗転を予感させるように色彩が変わっていく。大塚国際美術館では、「ゴヤの家」の部屋を陶板複製画により再現されている。...「マハ」と「ゴヤの家・黒い絵」~大塚国際美術館・陶板名画の旅⑯

  • ワンワールド・フェスティバル ~共に生きる世界を

    ワンワールド・フェスティバル~共に生きる世界をワン・ワールド・フェスティバルは1993年から毎年開催している西日本最大の国際協力・交流のお祭りである。(昨年は2日間で2万6千人来場)本年は2月8,9日に梅田スカイビルにて開催。関西を中心に国際協力・交流に関わるNPO/NGO、政府機関、国際機関、教育機関、自治体、企業などが協力している。今年はSDGs達成と「誰ひとり取り残さない社会実現」を目指し、世界一体感のプラットホームを目標にしている。大阪プロレスも来ていた。1年振りにアランを見たが、敗けブックながらも元気にファイトしていた。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村ワンワールド・フェスティバル~共に生きる世界を

  • 「ソワレ」と「みゅーず」 ~京都・木屋町の名喫茶

    「ソワレ」と「みゅーず」~京都・木屋町の名喫茶京都四条河原町から木屋町通上がること1分で名喫茶と称される「ソワレ」に到着する。「ソワレ」とはフランス語で「夜会」を意味するが、店名通り、妖(あや)しくも落ち着いた青い光をたたえている。創業は1948年の老舗で「色彩論的に青は女性を美しく見せる」ということから、照明を青にしたという逸話も残っている。ブドウをモチーフにした木彫や東郷青児(とうごうせいじ)の美人画がお洒落な雰囲気を演出している。名物はフルーツポンチで、インスタ映えすると、人気が再燃している。ソワレHPより「ソワレ」さんには申し訳ないが、私にとっての一番店は、ここから木屋町通りを少し上がったところにあった名曲喫茶「みゅーず」だった。静かに流れる高瀬川に寄り添うようにたたずむ、お洒落な店「みゅーず」は...「ソワレ」と「みゅーず」~京都・木屋町の名喫茶

  • 全興寺の節分星祭 ~「お多福面」のおもひで

    全興寺の「節分星祭」~お多福面のおもひで平野郷の全興寺で恒例の「節分星祭」が執り行われた。「節分星祭」の特徴は「開運厄除け護摩祈祷」と「四国八十八か所お砂ふみ」、そして、「守り札」「福豆」とともに「お多福面」が授与されること。厄除け修行のため、本堂内の「四国八十八ヶ所お砂ふみ」(座布団踏み)をすると、四国八十八ヶ所巡礼と同じ功徳があるとされている。こちらに来て、地獄も修羅場も見ましたよ。12年前。そりゃそうだ。本題の「お多福面」のおもひで・・・だが、(毎年、N尾さんからいただくのが恒例となっている。)2年前の節分時も、いつも通り全興寺で「お多福面」を授かると家に持ち帰り、当時、寝た切り状態の母に手渡した。母は1年以上、要介護4状態だったが、できる限り、自宅介護をしようと心に決めてはいた。とはいうものの仕事...全興寺の節分星祭~「お多福面」のおもひで

  • にゃんこと名画・にゃんちゅうことにゃ! ~猫猫寺・開運ミュージアム ⑤

    にゃんこと名画・にゃんちゅうことにゃ!~猫猫寺・開運ミュージアム⑤にゃんこワールドでは、すべて猫が主役だ。飼われているのは我々だから、思い上がっていけない。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村にゃんこと名画・にゃんちゅうことにゃ!~猫猫寺・開運ミュージアム⑤

  • 知られざる古代「猫文明」 ~猫猫寺・開運ミュージアム ④

    知られざる古代「猫文明」~猫猫寺・開運ミュージアム④地球は猫の惑星だった。人間世界に平行したパラレル・ワールドである猫世界にも古代「猫文明」の遺物がある。永らく、極秘裏に収集されていた、その文明の遺物が猫猫寺で公開されている。アルタニャラ洞窟で見つかった「肉球の壁画」ニャスカの地上絵。空からでないと何が描かれているか、わからないという。同じく、古代ニャン米の遺跡内で見つかった飛行機らしき謎のモデル。黄金ジェットともいう。にゃほんの「はにゃわ」は前方後猫墳(ぜんぽうこうにゃんふん)から出土した。同じく、にゃほんから、「猫光器土偶」。ニャ―スター島のモニャイ像。続いて、ニャイル文明。ツタンニャ―メンの壁画ツタンニャーメンの黄金の棺。棺にはネコログリフが刻まれている。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブ...知られざる古代「猫文明」~猫猫寺・開運ミュージアム④

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