「竹原の淡墨桜」の咲くころ ~ピンクから薄墨へ移りにけりな
「竹原の淡墨桜」の咲くころ~ピンクから薄墨へ移りにけりな三重県津市美杉町竹原に一本の淡墨桜(薄墨桜)がある。この一本桜は「竹原の淡墨桜」と云われ、土地の所有者の方が1996年に岐阜県の根尾谷淡墨桜の苗を購入されて、ご自身の茶畑の隅に植えられたものだ。淡墨桜は、エドヒガンザクラという品種でソメイヨシノよりも1週間ほど早く咲く。(2025年3月29日)ピンク色のつぼみが開花すると、濃いピンク色になり、だんだんと白っぽい花びらへと変化し、散る頃には薄黒くなることから、淡墨桜の名がついたと言われている。美杉町竹原は製材と製茶の町だ。JR名松線の単コロが長閑な村中をコトコト走る。人気ブログランキングへ人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村FC2BlogRanking「竹原の淡墨桜」の咲くころ~ピンクから薄墨へ移りにけりな
2025/03/31 00:00