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ワンダースター航星記 https://blog.goo.ne.jp/nietaazuki

心の旅を綴ったフォトエッセイです。奈良の観光、平野町めぐり、季節の花めぐり、イベントなど。

地元・奈良や勤務先・大阪市平野区を中心に関西一円の観光情報、人情報、グルメ情報など、盛り込みました。

あずき煮えた
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住所
三郷町
出身
木津川市
ブログ村参加

2013/06/01

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  • モネの絵画の中へ ~水生植物公園 みずの森 ③

    水生植物公園みずの森③日本各地に‟モネ”の名を冠した庭や池がたくさんあるが、ここ、みずの森の庭園も‟モネ”をイメージしている。太鼓橋と睡蓮のコラボを描くモネの感性は日本人の感性と共通するものがあるのだろう。また、園内には睡蓮だけでなく100種類のハスがあり、シーズンには咲き誇る。この時期には「パラグアイオニバス」の人が乗れるほどの巨大な葉に見入ってしまう。琵琶湖の烏丸半島一体はかつて、日本最大級の蓮の群生地だったが、2016年に忽然と消えてしまった。突然、消滅した理由として、湖底の泥の中のメタンガスが増えたことや湖底の土壌が、ハスの生育に適した粘土質から砂地に変化した等など複合的に作用したようだが、人力で元の姿に戻すのは難しいそうだ。以前のようにハスの花に覆われた琵琶湖烏丸半島を何時か、また見てみたいもの...モネの絵画の中へ~水生植物公園みずの森③

  • アトリウムに咲く睡蓮・幻想 ~水生植物公園 みずの森 ②

    アトリウムに咲く睡蓮・幻想~水生植物公園みずの森②漢字で書くと水蓮ではなくて「睡蓮」。夜に睡眠するように花を閉じるので"睡"とついたという。「みずの森」のアトリウムでは、そんな幻想的な熱帯性睡蓮を鑑賞することができる。水面に映る睡蓮のリフレクションにはアナザ・ワールドが広がっていた。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村アトリウムに咲く睡蓮・幻想~水生植物公園みずの森②

  • 水生植物公園 みずの森 ① ~ひまわり・ハローウィーン

    水生植物公園みずの森①~ひまわり・ハローウィーン水生植物の宝庫である琵琶湖のほとり、烏丸半島に位置する、草津市立水生植物公園では四季を通して睡蓮はじめ、さまざまな植物を楽しめる。蓮の群生地がある当公園には、蓮の季節しか行ったことがなかったので真夏の太陽のイメージしかなかった。遅咲きのひまわりに迎えられて、爽やかな季節なのに酷暑の夏を思い出した。秋の主役、コスモスなど秋の花々。そして、ハッピー・ハローウィーン。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村水生植物公園みずの森①~ひまわり・ハローウィーン

  • 白彼岸の「香林寺」から「21世紀美術館」 ~金沢チャリ逍遥 ④

    白彼岸の「香林寺」から「21世紀美術館」~金沢チャリ逍遥④金沢に白い彼岸花と願掛け寺で有名なお寺があると聞いて出かけてみた。"にし茶屋街”の向かいに位置する約70もの寺社が集まっている寺町寺院群の中にある「香林寺」である。「幸福地蔵菩薩」願掛けお守りが面白かった。定番の「夫婦円満」や「商売繁盛」「合格祈願」だけでなく、「小顔成就」「過食断絶」「復縁成就」「貧乏縁切」「肩凝退散」「婚活成就」「便秘退散」「美女転生」「百寿祈願」「禁酒祈願」「不倫成就」「デブ封じ」「シワ退散」「ハゲ封じ」「愛犬健康」等、トレンディなお守りがある。「美女転生」と「デブ封じ」には笑ってしまう。ここに来れば、すべての願いを聞いていただけるようだ。能面が展示されており、圧倒されそうだった。白彼岸はじめ、季節の花が綺麗だった。「幸福の道...白彼岸の「香林寺」から「21世紀美術館」~金沢チャリ逍遥④

  • 近江町市場から犀川越えて "にし茶屋街" ~金沢チャリ逍遥 ③

    近江町市場から犀川越えて"にし茶屋街"~金沢チャリ逍遥③主計町茶屋街から近江町市場、香林坊、片町と金沢の中心街をチャリで通り抜ける。特徴ある店構えや建物に北都の息吹を感じる。近江町市場ではインバウンドさん中心に活気がみなぎっていた。香林坊界隈でレトロな看板を見つけた。昔、営業マン時代はお世話になった町。当時の光景がフラッシュバックする。過去へ遡ってノスタルジーに浸るわけではない。犀川大橋を渡って、金沢三茶屋街のひとつ"にし茶屋街”へ。"にし茶屋街”は1820年に加賀藩から公許された花街の一つで、金沢城から見た方角が「西」にあったことから、このように呼ばれた。出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みの通りを歩くと、和洋折衷の大正時代の薫りがした。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村近江町市場から犀川越えて"にし茶屋街"~金沢チャリ逍遥③

  • 浅野川から俵屋あたり・主計町茶屋街 ~金沢チャリ逍遥 ②

    浅野川から俵屋あたり・主計町茶屋街~金沢チャリ逍遥②浅野川沿いに「俵屋のあめ」を目指す。当地の私の馬(相棒)は「黄色のチャリ」である。この「黄色のチャリ」に跨って、金沢市街を廻ろうという魂胆だ。浅野川には有名な七っの橋が架かっているそうだが、こちらは「梅ノ橋」。時代劇で見たような橋が多い。最初に茶屋町に行ったあと、川沿いに下り「俵屋のあめ」へ。昔ながらの「じろあめ」は、砂糖などを一切使用せず、米と大麦(麦芽)だけで作った水あめ。味はシンプルだが、コクがあり、しつこくない甘味が特徴で合成保存料や人工甘味料は一切使用していないうえに栄養価が高く、乳児や高齢者でも安心して味わうことができる。また、じろあめをさらに煮詰めて固めた「おこしあめ」は、そのまま食べたり、料理の隠し味として使われる。木槌でコンコンと割って...浅野川から俵屋あたり・主計町茶屋街~金沢チャリ逍遥②

  • 「ひがし茶屋街」のヒロイン染乃 ~金沢・サイクル逍遥 ①

    「ひがし茶屋街」のヒロイン染乃~金沢・サイクル逍遥①金沢を代表する文豪というと、泉鏡花、徳田秋聲、室生犀星を挙げるのが一般的であろうが、私は出身地は違えど、金沢を起点にヒロイン染乃のストーリーを紡いだ作家・五木寛之を挙げたい。ここまで言うと、五木ファンは直ぐにピンとくるだろうが、金沢とロシア等世界を舞台にした名作「朱鷺の墓」のことである。「朱鷺(とき)の墓」日露戦争下の金沢を舞台に、美貌の芸妓・染乃とロシア貴族出身の青年将校イワーノフとの恋の行方を描いた作品。そこかしこに男女の性への執着を執拗に織り交ぜながらも、日本が軍事的にアジア大陸へ向かっていく20世紀初頭の時代にあって、一人の女が強靭な愛を貫く運命を壮大なスケールで描いている。(pixivより)ヒロイン染乃がいた、「ひがし茶屋街」は、金沢市を流れる...「ひがし茶屋街」のヒロイン染乃~金沢・サイクル逍遥①

  • ダンジリ囃子とエビカニックス ~平南フェスティバル

    ダンジリ囃子とエビカニックス~平南フェスティバル「平南フェスティバル」は平野南公園にて開催される平野南地域活動協議会主催の秋の恒例のイベント。10月13日、暑すぎる好天のなか、3台のだんじりが集結したり、歌謡ショー、常磐会吹奏楽団の演奏、フラダンス、ハーモニカ演奏など多彩な出し物や各団体の模擬店などがあり、地域の多くの方が来場され楽しまれた。個人的にはだんじり囃子や常磐会の皆さんのエビカニックス・ダンスが印象的だった。ご本人、お母さん、娘さんの三世代の競演も凄かった。大河内智子さん。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村ダンジリ囃子とエビカニックス~平南フェスティバル

  • 忍者ハットリくん・怪物くんの街・氷見逍遥 ~富山・潮風ロード ⑧

    忍者ハットリくん・怪物くんの街・氷見逍遥~富山・潮風ロード⑧富山県、氷見は「忍者ハットリくん」・「怪物くん」の作者である藤子不二夫Ⓐ先生の出身地で、高岡に越すまでの少年時代を過ごした。藤子不二雄Ⓐ(ふじこふじおエー、1934年〈昭和9年〉3月10日-2022年〈令和4年〉4月6日)本名安孫子素雄(あびこもとお)住職の息子として氷見市の古刹、光禅寺に生まれるが、小学生時代に父を亡くして高岡市に転居した。高岡市の小学校で藤本弘(のちの藤子・F・不二雄))と知り合い、小学校時代からまんが家を志した。1954年、就職していた新聞社を退社、まんが家となるために藤本と共に20歳で上京する。その後、二人は、「藤子不二夫」として活動。1988年に独立し、藤子不二雄Ⓐを名乗る。「オバケのQ太郎」(合作)や「忍者ハットリくん...忍者ハットリくん・怪物くんの街・氷見逍遥~富山・潮風ロード⑧

  • ドラえもんのふるさと・高岡逍遥 ~富山・潮風ロード ⑦

    ドラえもんのふるさと・高岡逍遥~富山・潮風ロード⑦富山県高岡市は「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄先生の出身地で20歳で上京するまで過ごした。藤子・F・不二雄1933年〈昭和8年〉-1996年〈平成8年〉本名藤本弘パートナーとなる安孫子素雄(後の藤子不二雄Ⓐ)とは小学校の頃に出会う。デビュー当初から「藤本作」「安孫子作」「合作」の3種のマンガを描き、すべてを藤子不二雄という共通のペンネームで発表していたが、1987年12月に独立を発表し、藤子・F・不二雄に改名した。。藤子・F・不二雄としての代表作は『オバケのQ太郎』(合作)、『ドラえもん』、『パーマン』(旧作は合作)、『キテレツ大百科』等がある。(pixiv.netより抜粋)高岡には営業マン時代、うん十年前の大和百貨店訪問、以来となった。駅前では...ドラえもんのふるさと・高岡逍遥~富山・潮風ロード⑦

  • 氷見線走る朱色のディーゼル気動車 ~富山・潮風ロード ⑥

    氷見線走る朱色のディーゼル気動車~富山・潮風ロード⑥JR西日本の氷見線は高岡駅・氷見駅間の約16.5km、8駅、約30分と非常に短い区間を結ぶローカル線である。雨晴(あまはらし)など海岸沿いを走り、立山連峰を背景にレトロな列車と海がマッチした風景が人気の路線でもある。今回は氷見駅から高岡駅を往復するという永年の夢が叶った。一両編成の朱色一色のキハ40型ディーゼル気動車が終着駅の氷見駅に入線する。私は鉄チャンではないが、この光景にはやはり、胸が高鳴る。実は前日の夕刻には途中の雨晴海岸と道路沿いの「道の駅雨晴」を車で訪れていた。今日はキハ40で雨晴海岸を通過する。晴れていれば、立山連峰も遠望できただろうに残念である。駅名通りに晴らして欲しいものだ。ディーゼル気動車の魅力は重厚な車体と発車時のディーゼル・エンジ...氷見線走る朱色のディーゼル気動車~富山・潮風ロード⑥

  • 内川鉄橋を渡る "万葉線・単コロ列車″ ~富山・潮風ロード ⑤

    内川鉄橋を渡る"万葉線・単コロ列車″~富山・潮風ロード⑤高岡駅から路面電車の万葉線に揺られて約40分でたどり着く、射水市新湊地区の港町・内川。ノスタルジックな単コロ列車が内川と海の境にある内川鉄橋を渡る。初めて見るのに、何とも郷愁をそそるシーンである。2両編成の「ドラえもんトラム」に遭遇。川のある町・内川。私のお気に入りの町になりそうな予感がする。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村内川鉄橋を渡る"万葉線・単コロ列車″~富山・潮風ロード⑤

  • 屋根のある橋・日本のヴェニス・内川散策 ~富山・潮風ロード ④

    屋根のある橋・日本のヴェニス・内川散策~富山・潮風ロード④ベンガラに塗られた「東橋」は、歩行者専用の切妻屋根付き橋。両端に休憩処があり、ベンチに座ってゆったり風景を眺めることができる。スペインの建築家に基本デザインを依頼しただけあって、ヨーロッパの片田舎に突然、ワープしたかのような気がする。はるか昔に訪れたスイス、ルツェルンのカぺル橋を思い出した。「屋根のある橋」というところが似ているだけなのだが。「山王橋」は、大理石で作られた手の彫刻が面白い。橋をめぐるのも内川散策の楽しみのひとつである。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村屋根のある橋・日本のヴェニス・内川散策~富山・潮風ロード④

  • 日本のヴェニス・内川散策 ~富山・ 潮風ロード ③

    日本のヴェニス・内川散策~富山・潮風ロード③富山県射水市新湊地区の内川は富山新港から東西約3.5kmにわたり続く河川だが、海から海へとつながる珍しい川でもある。川沿いに民家やかつての北前船主の蔵が立ち並び、川岸に漁船が停泊する風景がイタリアのヴェニスを思わせることから「日本のヴェニス」と呼ばれている。潮の香りが漂い、暮らしの息づかいが聞こえる昔ながらの港町の風情が残る、どこか懐かしい町。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村日本のヴェニス・内川散策~富山・潮風ロード③

  • 海の貴婦人・海王丸と新湊大橋 ~富山・潮風ロード ②

    海の貴婦人・海王丸と新湊大橋~富山・潮風ロード②富山県射水市の伏木富山港の一角にある広大な公園「海王丸パーク」に、高さ46メートルの巨大な帆船「海王丸」が係留されている。商船学校の航海練習船として活躍した帆船・海王丸はその純白の帆が与える堂々とした美しさから「海の貴婦人」と呼ばれている。生憎、帆を張った姿は見れなかったが、富山県観光ナビによると、こんな風になるらしい。海王丸パークの正面に見える斜張橋・新湊大橋とのコラボも素敵である。この日は海上自衛隊の護衛艦も係留されていた。世界の帆船模型を展示している日本海交流センター。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村海の貴婦人・海王丸と新湊大橋~富山・潮風ロード②

  • 「新湊漁港の昼セリ」 ~富山・潮風ロード ①

    「新湊漁港の昼セリ」~富山・潮風ロード①富山湾には山岳や原生林を水源とするミネラルたっぷりの川が注ぎ込み、魚たちを栄養一杯に育てる。故に「天然のいけす」とも呼ばれており、漁獲物は射水市の新湊漁港などに水揚げされる。その新湊漁港では通常の魚市場で行われる早朝のセリだけでなく、12時半から昼セリも行われ、見学することもできる。TOP写真、空色の路面電車・万葉線は潮風ロードをガタゴト駆け抜ける。「新湊きっときと市場」で、まずは腹ごしらえ。白エビ天丼だぁ!セリ人と買い手の真剣なやりとりなど、活気あるセリの様子を間近で体感することができる。威勢の良いセリ人の掛け声や仲買人が出すサインの速さに、あっという間にセリが進んでいく。昼のセリの主役は紅ズワイガニ(高志の紅ガニ)。床一面が紅色に埋め尽くされる。人気ブログランキ...「新湊漁港の昼セリ」~富山・潮風ロード①

  • 能登半島・災害ボランティアと視察 ⑤ ~輪島の惨状

    能登半島・災害ボランティアと視察⑤~輪島の惨状数々の思い出がある輪島の惨状を見るのは辛かったが見ておかねばならないと思った。市街は茶色の土埃に覆われていた。乾いた泥が舞っているようだ。元旦の地震から9カ月経過して、仮設住宅での生活再建が定着し始めた矢先の豪雨災害にやりきれない想いを抱いた方も多かったのではないか。町の至るところで災害ボランティアの皆さんが泥掻きや片付けといった支援をされていたのが、せめてもの救いだった。市街地でこの状態だから、寸断された道路の先で孤立されている被災者の方々を思うと胸が痛む。被災者一人ひとりの心が折れてしまいそうな時期だからこそ、ボランティアは必要とされる。現地に‟行ったからこそ”、その重要性を肌感で認識した。迷わず、行けばいい。行けば、わかる。いつも、楽しみにしていた朝市通...能登半島・災害ボランティアと視察⑤~輪島の惨状

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