前節は、逆転できず引き分けに終わった、ザスパクサツ群馬。今節はアウェー、和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場にて、FC大阪と対戦。前半9分。右サイドの小西選手から西村選手を経由し、最後は下川選手が決めて、早めに先制します！更に、前半アディショナルタイム。小西選手からのクロスを山中選手が決めて、更にリードを広げます！2点リードのまま、折り返します。しかし後半、相手の攻勢が増して2点を失い、追いつかれてしまいます……。劇的な展開は、後半アディショナルタイムに待っていました。玉城選手が決めて、再びリードします！——だが。その2分半ほどで、簡単に逆転されてしまい3-4。完全に「勝つ」流れの展開で、なぜ逆転負けになってしまうのか……。先制してリードできたのは良かったのですが、やはり勝ちきれないのが現状。負けすぎて勝って...2025年第10節vsFC大阪

前節は、ホームでスコアレスドローに終わった、ザスパクサツ群馬。今節はアウェー、相模原ギオンスタジアムで、SC相模原と対戦。試合開始は、優勢に進めたものの、先に先制されてしまいます……。その後、いつものように消極的になってしまいます。だが、後半26分。ペナルティーエリア内で打ったシュートは、キーパーに弾かれてしまいますが、小西選手が押し込み追いつきます！しかし、逆転弾を打つことができず、1-1のドローとなりました。下位グループ同士の対戦となりましたが、お互い譲らない結果となりました。追いついて引き分けにできたのは良かったですが、シュート数の割には結果が出ず。相変わらずの消極的なパス回しで、迫力のある攻撃はできず、勝ち点1を取るのがやっとになってしまいました。次節もアウェーになります。平日デーゲームとイレギュ...2025年第9節vsSC相模原

前節は、ホームで得点が取れずに負けてしまった、ザスパクサツ群馬。今節もホーム正田醤油スタジアム群馬で、テゲバジャーロ宮崎と対戦。シュートまでいくチャンスはあるが、相手守備に苦しめられます。後半も大きく状況を変えられず、試合終了間際まで勝ちを引き寄せる機会はありました。しかし、突破口を見いだせず、スコアレスドローとなりました。引き分けになったものの2試合連続で無得点と、微妙な試合結果となりました。『超攻撃的』を掲げている割にはシュート数も少なく、結果もついてきませんでした。パスは繋ぐが、試合を決める力は無く、3試合も勝利から遠ざかってしまいました。次節は、アウェーが続きます。『超攻撃的サッカー』で勝つことはできるのでしょうか。※PC版トップページ上部に記載したとおり、2024年以降も正式名称の「ザスパクサツ...2025年第8節vsテゲバジャーロ宮崎

前節は、アウェーで逆転負けとなってしまった、ザスパクサツ群馬。ルヴァンカップをはさみ、ホーム正田醤油スタジアム群馬で、ギラヴァンツ北九州と対戦。ルヴァンカップで調子の良かった、キムジェヒ選手をスタメン起用。試合のほうは、前半序盤に失点してしまいます……。後ろでパス回しが目立ち、前線にボールが行き渡るチャンスも少なくなりました。後半も状況が変わらず、更なる得点を与えてしまいます。結局0-2の今季初のホーム黒星、再び連敗となりました。『超攻撃的サッカー』ではなく、『超消極的サッカー』でしたね。自陣の後ろでパス回しのみで、積極的に攻める様子もない。走れないので、チャンスも生まれず面白みもなし。リードされてもなお目が覚めず、相手に勝ち点を献上した試合となりました。次節は、アウェーになります。戦術以前に、やる気を取...2025年第7節vsギラヴァンツ北九州

Jリーグ60クラブが参加するルヴァンカップが開幕しました。初戦の相手は、V・ファーレン長崎。会場は、正田醤油スタジアム群馬。サブメンバー中心としたスタメンとなりました。お互い譲らない展開となりました。前半終盤にはピンチを招きますが、前半43分。パスカットすると前線に送り、小野関選手が決めて先制点を取り、小野関選手プロ初ゴールとなりました！しかし後半、長崎ペースになっていきます。ペナルティーエリアでファールをしてしまい、PKとなってしまいます。だが、キム選手が読んでピンチを凌ぎます。後半終盤に追いつかれてしまい、延長戦に突入します。延長前半にオウンゴールで得点を与えてしまうと、延長後半にも2失点……。結局、1-4でルヴァンカップ敗退となりました。やっぱりJ2上位チーム、まして苦手相手に勝てずに終わりましたね...2025年ルヴァンカップ第1回戦vsV・ファーレン長崎

前節は、ホームで勝利となった、ザスパクサツ群馬。今節はアウェー、ロートフィールド奈良で、公式戦初対戦となる奈良クラブと対戦。前半から動きが悪く、早々と失点をしてしまいます……。しかし、前半22分。河田選手の強烈なシュートで追いつきます！その後、落ち着きを見せ、五分五分の戦いを見せていましたが、後半の立ち上がりに追加点を献上してしまいます。逆転されて再び噛み合わなくなってしまいました。後半アディショナルタイムには独走を許し、とどめを刺されてしまいます……。結果、1-3とアウェーで勝ち点を取ることができませんでした。またもや、アウェーで点差をつけられての敗戦となりました。守備の課題を解決できず、攻撃面も1得点のみで複数得点が取れなくなり、『超攻撃サッカー』も沈黙気味。アウェー戦で3試合連続で複数失点するのも必...2025年第6節vs奈良クラブ

前節は、アウェーで2連敗となってしまった、ザスパクサツ群馬。今節は、ホーム正田醤油スタジアム群馬に戻り、ガイナーレ鳥取と対戦。前半2分、米原選手のクロスを河田選手が落とし、最後は西村選手が決めて、先制します！更に24分。田頭選手が相手からボールを奪い、そのままシュート、追加点を奪います！後半、相手が少なくなり、数的優位に立ちます。だが、ホームで圧倒的有利なはずなのに、シュートは決まらず……。結局、2-0のまま勝利となりました。ホームで勝利することができました。しかし、相手のバタつきに助けられて、勝てた印象。特に数的優位に立ってから得点が全く取れず、『超攻撃的』を謳っている割には寂しい試合結果となりました。それを阻んだ、相手GKが素晴らしかったですね。次節はアウェーとなります。先日のアウェー2連戦で、散々だ...2025年第5節vsガイナーレ鳥取

前節は、アウェーで敗戦となった、ザスパクサツ群馬。今節もアウェーにて、白波スタジアムで、鹿児島ユナイテッドFCと対戦。試合開始からチャンスを作り、前半13分には、こぼれたところを山中選手のシュートが決まり先制！しかし、良かったのはここまで。5分後には同点弾を打たれてしまい、これを皮切りに被弾することとなり、逆転弾まで打たれてしまいます……。後半、突き放す追加点も取られてしまいます。後半11分に小西選手のゴールもあり、一瞬立て直せたかと思われた。だが、かつてザスパに所属していた田中稔也選手にも決められて、更にはダメ押しとなる5点目も入ってしまい、ノックアウト！守備が崩壊し、2-5の大差をつけられての敗戦となりました。今季の連勝を達成する前に、連敗となりました……。前節に引き続き、大量失点を止められず、得点を...2025年第4節vs鹿児島ユナイテッドFC

前節は、ホームで今季初勝利した、ザスパクサツ群馬。今節はアウェー、長野Uスタジアムで、AC長野パルセイロと対戦。試合開始直後から相手ペースで進み、27分には失点してしまいます。その後もシュートまでいく機会が少なかったですが、42分に青木選手が押し込み、同点に戻します！しかし、後半。相手ペースの状況は変わらず、コーナーキックから押し込まれ、最後はクリアしきれずに追加点を与えてしまいます。更に1点を加えられ、突き放されてしまいます……。終盤にやっと噛み合うようになり、後半アディショナルタイムに河田選手が1点を取り返すも時間切れ。結果、2-3とアウェーで敗れてしまいました。今季初黒星となりました。相手のプレスに苦しめられ、攻撃にもバリエーションが少なく、後半終盤まで思うような攻撃ができていませんでした。2得点取...2025年第3節vsAC長野パルセイロ

前節は、ホーム開幕戦でスコアレスドローとなった、ザスパクサツ群馬。今節もホーム正田醤油スタジアム群馬で、隣県の栃木シティと初対戦！この時期特有の風が吹く試合となりました。風上の優位性を生かし、前半22分。コーナーキックから、一度は弾かれたが、最後は青木選手が押し込み先制！その後、前半アディショナルタイムにも、西村選手が決めて、点差を広げます。後半は風下となり、相手のペースになってしまい、ピンチを多々招いてしまいます……。しかし、リードを守り抜き、2-0と今季初勝利となりました。昨年9月以来のホーム勝利となりました！前半は風を味方につけ、得点を奪えましたが、風下となった後半は、思うような攻撃はできていませんでした。今季のやりたいサッカーが見えてきたと思える、試合内容となりました。次節からはアウェー。ホームだ...2025年第2節vs栃木シティ

いよいよJ3が開幕。そして、J2に戻るための戦いも始まりました。7年前とは違う、非常に険しい道のりです。ホーム正田醤油スタジアム群馬で開幕となり、対戦相手は、FC琉球。立ち上がりから、積極的に攻めるも、連携が合わず、ゴールとはならず。相手ペースの時間もありましたが、得点を取ることもなく、前半を終えます。後半も状況は大きく変わらず。しかし、終盤にかけてシュートを打つ回数も増えましたが、GKに阻まれるなどあり、スコアレスドローとなりました。『超攻撃的』を強調しただけに、酷かった昨年よりかは良くなった印象。しかし、シュートを多く打った割には、得点を挙げられず無得点。幸先の良いスタートは切れず、不完全燃焼と不安が残る結果となりました。次節も、ホーム。既に、Jリーグ初勝利を挙げた新参相手に、勝つことができるでしょう...2025年第1節vsFC琉球

今シーズンのJリーグ戦の全日程が発表されました。今回分は、未発表だった4月以降の開催となりました。日程、会場が不明のものもありますが、リーグ最終戦は、アウェーで高知ユナイテッドSCとなりました。昨年は、攻守が全く噛み合わず、早々とJ3降格となってしまいました。果たして、一年でJ2復帰できるでしょうか……。※PC版トップページ上部に記載したとおり、2024年以降も正式名称の「ザスパクサツ群馬」を採用しております。▼オススメの記事▼<!---->2025年の試合日程発表

1月6日に、ザスパクサツ群馬の新加入選手加入会見が行われました。今年のスローガンは「CHASINGGLORY〜栄光に向かって疾れ〜」そして、今年は「優勝してのJ2復帰。22勝くらい」という目標になりました。J3に降格して、予想通り多くの主力が抜けてしまいました……。一方では、青木翔大選手の復帰、小柳達司選手の残留もありました。全体的に身の丈通りの選手層のように感じます。スローガンの「疾れ」って、「疾走」のような「はやい／すばやい」という意味もありますけど、「疾患」に代表されるように「病気」の意味もあると思いますが……。昨年の反省する様子もなく、ちょっと上手くいったことを未だに引きずっている。『変わる』とか『超攻撃的』を強調していますが、似たようなことを何年も言い続けてこの結果かと。そして、今年はJ2復帰で...ザスパクサツ群馬、2025年新体制

あけましておめでとうございます。本年も、『きとぅん・はーと』、『KittenHeartBLOG』共々よろしくお願いいたします。<!---->2025年最初のKittenHeartBLOG

今年は、おかげさまでアクセスが良かったです。本当にありがたいものです。その中でも、良かったのが『ザスパ草津にあって、ザスパ群馬に無いもの-ザスパが20年経っても強くならない理由-』。その中で、2番目に長いという記述。ちゃんとは調べていないですが、普段ブログは長くても800文字以内に抑えているので、ブログは“当時”一番長かった。最近アップした『ザスパ群馬が群馬県民から好かれない理由-二度とJ2に戻れない事情-』の方が長くなっていまして、こっちが2024年12月31日現在の最長記事です。現在二番になってしまったのは、『夏実と魔術書ナナ小さなキセキ』。小説では、現在も最長。ちなみにこの話、特別版ではなく“通常話”です。話数の番号が振れないだけで、間にいくつもの話があります。本業の方が忙しく、できるかどうか分かり...2024年最後のKittenHeartBLOG

2025年のJリーグYBCルヴァンカップの組み合わせが発表されました。ザスパクサツ群馬の1回戦の相手は、V・ファーレン長崎と、初戦から苦手な相手となりました。来季の選手層がまだ分かりませんが、どう戦うのか楽しみですね。※PC版トップページ上部に記載したとおり、2024年以降も正式名称の「ザスパクサツ群馬」を採用しております。▼オススメの記事▼<!---->ザスパクサツ群馬、2025年ルヴァンカップ対戦相手発表！

2025年のJリーグ開幕戦の組み合わせが発表されました。ザスパクサツ群馬の初戦の相手は、ホームでFC琉球と対戦。その後もホームで2025年からJリーグ加入した栃木シティと隣県ダービーとなりました。また、来季のユニフォームも発表されました。群馬県の形を象徴する「鶴」をモチーフとしたデザイン。飛翔をテーマにしていますが、羽があるからといって、全ての鳥が飛べるわけではありません。飼い慣らされた家禽は、飛ぶことすら忘れてしまっています。飛べる鳥だと良いですね！※PC版トップページ上部に記載したとおり、2024年以降も正式名称の「ザスパクサツ群馬」を採用しております。▼オススメの記事▼<!---->2025年の開幕戦カードとユニフォームデザイン発表

やっと、2025年シーズンの監督が発表されました。Jリーグでの選手歴もなく、コーチでのJリーグ指導経験はあるものの、監督は初。Jリーグで監督をしたことがない人を連れてくるあたりが、なんともザスパらしいですね……。もちろん、経験が全てではありません。ザスパがJリーグ初監督で結果を出した人もいますが、途中から就任した前監督も含めて不発に終わった人もいます。一か八かの博打監督人事ですね。ボロボロに崩れたチームをどう立て直すか、沖田新監督の手腕が問われるところですね。▼オススメの記事▼<!---->沖田優氏ザスパクサツ群馬トップチーム監督就任へ

ザスパ草津チャレンジャーズの木村直樹監督が退任となりました。木村監督は、選手としてリエゾン草津から在籍して、言わばクラブ最古参人物。引退後は、コーチを経てチャレンジャーズの監督へ就任。何人も選手の育成に務めていました。約30年ザスパに関わることになり、お疲れさまでした。そして、今まで本当にありがとうございました！<!---->木村直樹監督退任へ

引退発表から間もないままの発表でしたね。アカデミーなどのスタッフからではなく、いきなり社長就任。群馬県出身で、数クラブを渡り歩き、日本代表経験もある。知名度とサッカー経験者という意味ではメリットはありますね。ただ、経営に関しては経験が薄いことなどがデメリットかな。ただ、このフロント人事の最大の問題は、ホーム最終戦で「ゼロからもう一度スタートし——」と言った割には、なぜか発言者がそのまま居残る……。『ゼロから』って、『全てを白紙に戻してから、最初からやり直す』って意味では？フロント一新するどころか、自分の失敗の非も認めず。見栄えの良いハリボテの裏に、全部隠しただけのように思えます。権力者によるクラブの私物化が、一向に止まりません……。J2復帰より、JFL降格が先になりそうです。細...細貝萌ザスパ新社長誕生へ